神霊による人生相談

ょっ言。

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-2014年5月27日-
今日は、前回からの続き、鞍馬寺の本殿の前にある六芒星のサークルで、宇宙のパワーを体感した時のお話をします。
この日の六芒星の場所は、平日でもあり、サークル内でパワーを感じている人は2〜3人程度。   他には、六芒星のサークルの外側から写真を撮ってる人、後はパワースポットとは知らずに、ちらっと見ただけで通り過ぎる人。   なので、5分程度待っていると六芒星のサークル内から人は居なくなり、直ぐに自分の番になりました。   以前は、本を片手にした若い女性達が並んで順番待ちをしていましたが、今はブームも落ち着いたんでしょうかね。   10年以上前は、参拝者も関心が無いようで、誰も見向きもしていませんでした。  私は、他人より少々長くその場に居る事が多いので、人が少ないのは 嬉しいです。  ゆっくりと、落ち着いてパワーを受ける事が出来ますからね。   では、久しぶりに六芒星の中に入って、宇宙の気(パワー)を受けさせて頂きましょう。  落ち着いて、ゆっくりサークルの中に入っていきます。   六芒星の真んにある六角形の部分には、細かく平たい石が敷き詰められていて、その中心に三角形の石が敷かれてあります。   その三角形の上に立つて目を瞑ります。  透明な光のシャワーを浴びてるようです。  サーッっていう音がイメージと一緒に心に流れてきます。   色んな気が混じり合った光です。  光を細かく分類していくと、赤とか青とか黄色とかありますが、混ざると透明になります。   太陽の光を見ても透明ですが、プリズムで分光してみると七色になっているのと同じですね。   光には、それぞれの色に違った特色のパワーがあります。  束ねると無限のパワーになります。  これが宇宙のパワーですね。   宇宙の中を、あちこち結んでいる光脈から、地球に向かって枝分かれして流れるパワーを受ける事になります。  人間が受けても良いという種類のパワーに 絞って降りて来ています。  それでも十分です。  身体の中を光が通過していきます。  細かい光の粒が色んな形をとって降りて来ています。   星形の光の粒や、丸い光の粒、金平糖みたいな形の光の粒(更によく見ると、光の核に当たる塊の周りを幾つもの小さな光が飛び回ってるので、複雑な形に見えてました) など様々で、色も七色だけではないです。  もっと沢山の色があります。   神々の色という呼び名が一番しっくりきますね。   神から出る光の色は、その神の個性や能力、思想を表します。  仏教では、お釈迦様が黄金色、イエス・キリスト様は白色、あっ、白ではなく「ホワイトカラー」と 書いて欲しいというイメージが来ましたので、イエス・キリスト様は、ホワイトカラー、神道系は紫色とかね、そういう色が混じり合って根源色となるにつれ透明化 していきます。  地球には、宇宙神理の色として透明なクリスタル色というような色が降りて来ています。   キラキラ感のある透明な光です。  その光の性質を分類(束ねて降りてくる光を分類して、地上に降ろしてくださる神様がおられるんですよ)して、色んな個性を持つ 思想が生まれて来て、それぞれの特色を持つカラー(色)の宗教や思想が生まれてきているという事です。   透明色から分離された色が、個別化された「宗教の色」、「教えの色」という事も言えますね。   なので、サークルの中では、様々な思想の根源になる光を受けているという事ですね。   自分の個性を発揮して頑張りたいなら、自分の光を出していく事です。  光は、光同士で共感するので、自分に合った光を受ける事で、エネルギーをチャージし、 気力満タンで進んで行こうとする事です。  それが前向きな発想です。  また、癒しを求めるなら、落ち着く光を受けても良いです。   その様にイメージすれば、自分に合った光が、光の束から分離して、自分の中に流れてきます。   また、全部受けても良いんですよ。  自分の魂の器を広げ、神仏との交流が出来始めると、段々と受けられるようになりますよ。   普通は、光の束として降りてきますが、メインの光がクルクル変わるので、数分で違う光になったりします。   なので、神様系統の光を頂いてたら、いつの間にか仏教系統の光に変わってきているという事もあるでしょうね。   一つの教えや、宗教・宗派に拘らず、心に隔たりが無く、良い教えは受け入れ糧にするというスタンスであれば、色んな光を受ける資質が有るという事ですね。   また、肉体的な細胞も浄化しますので、悪い細胞は浄化していく事も出来ます。  そういう光(医療系統の光)を受ける事が出来れば、病気も改善していく事 も出来るでしょうね。  受ける光は、一回では無理ですよ。  何回も受けながら、自分の中に医療の光が充満して、悪い部分を治してくれている、悪い部分が消えて行く とイメージしていく事です。  医療系統の光は、薬師如来様の光に繋がります。  薬師様から受ける光も、同様にイメージすると良いですよ。   世界中の神様達は、宇宙からのエネルギーのパワーを受けて輝いています。  その光を受けて、祈る者達の身に、色んな奇跡が世界中で生まれていますよね。   そういう色んな神々にも通じる光が束になって、サークルの中に降って来てるんですよ。  だから、無限の可能性を秘めた光という事です。   おっと、そろそろ私も光が一杯になってきましたよ。  霊的感覚が湧き上がってきましたので、ちょこっと解説すると、私の身体は透けて透明になり、身体の中で 星々がキラメキはじめ、太陽系や、銀河が自分の中に在るという感覚です。  銀河は、私の心臓の辺りで、ゆっくりと動くか動かないかという感じで渦巻いています。   お腹の辺は、もっと遠い銀河です。  地球は、ちょっと小さ過ぎてよく分りません。  この感覚は、家でも時々やってるので慣れています。   自分が宇宙の意識と融合してる感覚です。  惑星との交流や、宇宙神霊の仲間との繋がりも楽しいですが、やはりそれぞれに困った事情があるようで、悪の意識は 宇宙にも広がっています。  また「一緒に浄化しましょうね」という意識の交換をして、3次元の自分に戻ります。   次に、本殿の中に祀られている、毘沙門天様、千手観音様、護法魔王尊様からエネルギーが来ました。   今度は真正面からです。  全て受け止める気で構えます。  身体が後ろに押されて、2〜3歩後退してしまい、サークルから出そうになります。   もう、こけそうになるので、後ろから両手で背中を押さえてもらいました。  それでも、後ろの人ごと押されてしまいます。  もう一人居れば、多分大丈夫でしたね。   見えないですが、空気を圧縮したような圧力の気が、前方の本殿より飛んできています。  周りにいた人は、私達の姿を見て、変な人がいるな〜って感じでしょうね(^_^;)   恥ずかしいですが、仕方ないですもん(>_<)  身体の周りに溜まった悪いものを祓ってくださったんですからね 。   魂で受け入れれば、圧力の気は、スゥ〜ッと染み込むように入って来るので、全然大丈夫です(^_-)-☆   とまあ、こんな感じで宇宙の気を頂いて帰る事にしました。  帰りに、本殿両脇に座ってる虎さんをナデナデして帰りました。   オーイ! 先生! 今日は、撫でてくれへんの〜(=゚ω゚)ノ って、焦って気を送ってきたので気付きましたが、ホントは忘れてたんですけどね(^_^;)ゴメンゴメン(汗)   ナデナデしてあげると、デッカイ唸り声のような声でゴロゴロ鳴いてます。  虎もネコ科だったな〜って思います。  我が家にも、真っ白な猫がいます。   神様がついてる猫です。  昔の縁繋がりで飼う事になった猫です(^−^)  信者さん達にも可愛がってもらってます♪   それじゃ〜!また来まーす!ってバイバイ(@^^)/~~~したら、「先生!またなー! 気をつけて帰れよー!」って神様方が手を振ってくれました。   鞍馬は山全体がパワースポットです。  歩いてるだけで、自然とエネルギーを貰えますよ。  帰りに、鞍馬の飴ちゃん買って帰ろ〜(^◇^)♪


-2014年5月17日-
今日は鞍馬山の「鞍馬寺」にお参りに行った時のお話をします。
ゴールデンウィークも終わり、少し落ち着いたので、鞍馬寺にお参りに行ってきました。   家から鞍馬山までは、車で1時間半ほどで行けます。  お供え物のお酒を7本、2つの鞄に分けて詰めて用意オッケーです♪   では、一緒に車に乗ってお参りに出掛けましょうか(*^▽^*)   滋賀県の草津の家を出発し、約5分ほどで琵琶湖に沿って走る湖岸道路に出ます。   そこから琵琶湖に沿って走る湖岸道路を北に向かって20分ほど走ると、琵琶湖大橋が見えてきます。   橋を渡り、比叡山に向かって続く山道を登りながら走ると、30分ほどで大原三千院のある 山の入り口まで来ます。  既に阿弥陀様の気を受けながら走っているので、今日は鞍馬山へ行くんですよ〜って気を返します。   すると「先生!気を付けてな〜♪」って気が返ってきます。   また次回、お参りに来ますね〜! バイバーイ(@^^)/~~~ って気を送りながら、車を次の山の方面(鞍馬山)の方へ向けて走らせます。   静原という集落を抜け、山を一つ超えて鞍馬山へ通じる道路へ出てきました。  細い道を上がって行くと、貴船神社と鞍馬方面へのY字の分かれ道に行き当たりますので、 右側の鞍馬方面へ走ります。  暫くして鞍馬山の入り口の山門前の道に出ました。  いつもの山門脇の駐車場に車を止めさせてもらって、ここから徒歩で上がります。   良いお天気だったので、汗かきそうです。  また汗かく時期がやって来ました(^_^;)  鞍馬山へは、ケーブルカーに乗って近くまで行けますが、私は途中にある 「由岐神社」へ参拝する事にしていますので、徒歩で上ります。  由岐神社は、門をくぐると、ご神木の3本の老杉が迎えてくれます。   本殿では、持参したお酒をお供えしてもらい、祝詞や般若心経を唱えて参拝し、次には、本殿左脇にある三宝荒神様も同様にお酒をお供えし、参拝します。   本殿では、神様が「よく来られたな〜♪」って出迎えてくれました。  お酒をお供えしたので、また皆様でお飲みくださいね〜ってお伝えしました。   「珍しい酒じゃな! 皆で頂くわ!」ってゴキゲンです(^−^)♪  「また来ますね!」と言って鞍馬の本堂へ向かおうと、少し歩きかけたところで、 「先生、ワシらの所に寄る為に歩いて上がってもらってすまんな〜(^_^;)」と、声をかけて貰いました。  「良いですよ! これも修行ですから。  普段、身体を動かしてないので、運動に丁度良いですよ!」って伝えると、「そうか! では、気をつけてな!」と手を振られてるイメージが来ました。   少し上がったところで、お地蔵さまのお堂があったので、そこにもお酒をお供えして行きました。  ここは、初めてお酒をお供えしたので「先生からお酒を頂いたぞー!」 って喜ばれていました。  山道は、数人の方が上られてます。  最近は、鞍馬のパワースポットとかを目当てに、若い女性が目立ちますね。   私は、もうオッサンなので、日々の運動不足で足が重くなってきたところで、ようやくケーブルカーの駅からの道に繋がる地点まで上がって来ました。   ここからは、階段を上ります。  階段を半分位上がった所には、転法輪堂(てんぽうりんどう)というお堂があって、阿弥陀如来様をお祀りしています。   いつも誰も居ない事が多いので、休憩も兼ねて、ゆっくり般若心経を唱えて、阿弥陀様と光を交換します。  暗かったお堂が明るくなり、阿弥陀様の金色の身体が明るく 光り出します。  大きな力の阿弥陀様なので、鞍馬寺へお参りの際は、ちょっと寄られてみると良いですよ。  直ぐ近くで阿弥陀様のお顔を拝めますよ。   それと、悩みも聴いてもらえます。  心の中で伝えたら、お返事を下さいとお願いをして暫くしたら、答えらしきものが心の中(頭の中もある)に降りてきます。   何だか分からないけど、大丈夫かもしれん!っていう様な、心の中に安心感が生まれますよ。  また頑張ろう!って思える様になってます。   ちょっと喋ったので、また来ますね!って伝えると「鞍馬の神々の衆が上でお待ちかねじゃぞ!」って言われました。  これは早く上らねば!   鞍馬の神々の衆とは、尊天様(毘沙門天様、千手観音様、護法魔王尊様)を筆頭に、龍神様や天狗様、山の神様方等です。
*ここでちょっと「尊天」という聞き慣れない言葉を説明しておきますね。
尊天とは、私達人間をはじめ万物を生かし存在させてくださる宇宙生命であり、宇宙エネルギーですね。   その働きは「愛・光・力」となって現れるものとされています。  愛の象徴を「月輪の精霊」として「千手観世音菩薩」   光の象徴を「太陽の精霊」として「毘沙門天」  力の象徴を「大地の精霊」として「護法魔王尊」と、それぞれのお姿であらわし、この三身を一体として「尊天」と称されて、本堂に祀られています。  簡単にご説明しました(^_-)-☆
ようやく階段を全部登り切ったところで、目の前が開け、本堂である「本殿金堂」が見えました。  途中で、御酒を供えて来たので、肩に掛けている鞄はだいぶ軽くなって ますが、今日は身体が重いです。  一緒に付いて来てるんでしょう。  見えないから分らないでしょうけど、身体の上には沢山居ます(^_^;)   先ずは、龍神様にお酒を供えてご挨拶し、龍神祝詞と般若心経を唱えます。  終わると、龍神様がようき来たの〜♪って、鞍馬の上空をぐ〜るぐる、ゆったりと回っていま した。  「既に、本殿でお待ちじゃぞ!」と龍神様も上空から声を掛けられました。  めっちゃ待たれてるわ(゚Д゚;)  久しぶり過ぎやしな〜(^_^;)   本殿に入って直ぐ、おっ!来た!来た!っていう感じがしました。   早速、御酒をお供えして般若心経を唱え、それぞれのお名前を言って、尊天様と気を巡らしながら、浄化したり高めたりしながら、暫くは気のやり取りをしていました。   目を瞑ると、宇宙空間と、そこに点々と光る星々が見えます。  その空間に自分の魂が浮いてる感じがします。  そして大きくなります。  大きくなると、宇宙空間に 私の魂が大きく広がっていきます。  そうして私が遊ぶと、色んな神様が嬉しそうです。  あまり長い時間座っていると、他のお参りの方々に迷惑なので、この辺で 止めておくことにしました。  後で、宇宙のお仲間も呼んで遊べばよかったな〜と思いましたが、まあそれは自宅でゆっくりする事にしました。   さて次は、本殿金堂の横にある光明心殿というお堂に、護法魔王尊が祀られているので、御酒を供えに行きます。   普段から正面の入り口の障子が閉めてあるので、自分で開けて中へ入ります。  「先生!久しぶりじゃな〜!」って言うが早いか直ぐに気がバーッ!って来ました。   中には、護法魔王尊の姿をした像が立っています。  気が荒そうな雰囲気ですが、気の良い魔王尊です。  気の弱い人は中へ入るのが怖いかもしれませんね。   ちゃんとしてないと、追い払われそうな気を出されるので、ソワソワして出てしまう人もいますよ。  「先生! あちこちで写真撮ってるそうじゃな! ワシの顔も撮って みるか〜♪」って、えらくゴキゲンですやん!  こんな魔王尊ですが、一旦気を出すと凄まじいです(^_^;)  一緒に気を出して境内を浄化すると、キラキラと綺麗になり ました。  ウンウン!ヨシヨシ!とご満悦でした。  今回、奥の院へ続く木の根道は行かず、本殿前にある「六芒星」の中でパワーを感じようと思います。   次回は、六芒星での体験をお話しますよ。