ちょっと一言。
-2014年6月24日-
今日は前回からの続きで、子地蔵さま達と敦賀の帰山観音様にお参りに行くお話です。
子地蔵様を乗せた車は、木之本地蔵院を出て2〜3分位走ると見えてくる、北陸道の木之元インターから高速道に乗り、賤ヶ岳サービスエリアに車を止めて、みんなで
お昼ご飯を食べる事にしました。
メニューを選ぶ時は、いつも子供達の食べたい物を優先して決めます。
大体、私の好みと同じような物を子供達も選ぶので、自分の食べたいもの半分、子供達の食べたいもの半分という感じでしょうかね。
子供達も私に合わせてくれて、私の好きでないものは要求してきませんので、気を遣ってくれていますね(^^ゞ
元気な子供達は、トンカツをフリードリンク付きで注文しました。 早速、グラスを持って「コーラ」と「メロンジュース」をミックスして「コーラメロン」のジュースを
作ってゴキゲンです♪ メロンとカルピスソーダを混ぜてカルピスメロンにもしました♪ 子供達は、自分の好きな様にジュースが作れるので楽しいみたいです。
子供達の様子を見ながら、子地蔵さま達も一緒に真似してます。 それぞれのお顔や、身体全体が輝いてます。 霊体は輝くと嬉しいという事でもあります。
私も喜ぶと、身体からオレンジ色の光が出ます。 それを見て、子供達は心から喜んでる事を知り、また嬉しくなるという感じです。
そうして、喜びや幸福感は広がっていきます。 こういう風景を見ていると、忙しくても来て良かったと心から思う事が出来ます(#^^#) ワイワイやって飲んでるので、
トンカツを食べる前に沢山飲んだらあかんよ〜って言うと、ハーイ(^◇^)/って、聞き分けが良いやん!
でも、離れてチビチビ飲んでる子もいますね。 まあ、私に入って飲んでないからいいかな〜(^_^;)
注文した「トンカツ」が運ばれて来ました。 普通のトンカツじゃない方を頼んだので、結構分厚いやん! 子供達も、「おぉー!(゚д゚)!」って歓声上げてます!
モリモリ食べて、あっという間に完食ー! ジュースいっぱい飲んだわりに食べれたな〜(;・∀・) 子供達も一緒に食べし、子地蔵さま達も一緒に食べたから、
普段より美味しく沢山食べれましたし、何より幸せ感があるのが一番嬉しいです。 複数の霊体が一緒に食べると普段より多く食べれるんです。
子地蔵さま達は、普段お寺から出る事が出来ないので、久しぶりの外出に大喜びです(≧▽≦)♪ じゃあ、これから敦賀の観音様のとこに行くよー! ハーイ!(≧▽≦)/♪
めっちゃ元気やん! みんなゴキゲンさんやね〜♪ 今回は、帰山観音の延命水を汲む目的ではないので、時間的にゆっくりしています。
でも、ちょっと遅いな〜(^_^;) また高速に乗って車を走らせると、敦賀の方から観音様の気が飛んで来ました。
久しぶりに観音様のお顔が大きく頭の中にズームしてきました。 結構、待ちくたびれてはるわ! 早よ行かんとー( ゚Д゚)
高速を敦賀インターで降り、若狭湾を望む海岸線の道を、キラキラ光る海を左に見ながら車を走らせ、ようやく帰山観音様の所に到着しました。
普段は、観音様の祀られている地下から汲み出される「延命水」を、ポリタンクに詰める人の行列が出来てるんですが、今日は誰も居ません。
あれ? 今日、休みか? まあ、水汲みに来た訳でないので、まあええっか〜!って車を降りて民家兼・売店を見ると、いつものおばちゃん居てるやん!
休みちゃうやん! たまたま誰も居なかっただけやねんな〜(#^.^#) これやったら、水汲み用のポリタンク持って来たらよかったな〜って、ちょっと残念でした。
いつもの様に、お供えのお酒を観音様に供えて、久しぶりにお堂に入ったな〜って思いながら観音様を見ると、「よく来てくれたね〜 先生、お忙しそうですね〜」と
観音様が言われました。 私は、「ようやくお参りに来れました。長い事、来れなくてすいませんm(__)m」と返事をして、また観音様を見ると、優しく微笑んでるお顔に
なりました。 観音様は、どこのお寺でも、私とお話した後は優しいお顔になってくださいます。
それを見た私も、どんなに疲れていても優しく穏やかな心になる事が出来ます。 特に訳も無いですが、大丈夫という安心感が湧いてきます。
人間界でも、心を寄せ、信頼する方に微笑んでもらえたら、何だか安心するでしょ。 お母さんに微笑んでもらえると、小さな子供でも心が落ち着いて安心するのと同
じですね。
何も言わないでも、信頼する人がそばに居てくれれば、安心感は与えられるんですね。 観音様は、人間に安心を与えてくださる、お母さんみたいなもんです。
子供達と子地蔵さまは、私の後ろに、きちんと並んでお利口さん状態です(#^^#) 私が般若心経のお経を唱えるのを、じっと待っているんです。
それでは、久しぶり般若心経を唱えます。 子供達も、子地蔵さまも、私の後ろで一生懸命に般若心経を唱えています。 普段から練習しているので、随分と上手く
唱えられるようになりました。 いつも、私の後ろで唱えるのを聴いていますが、段々と上達しているのが分かり、努力している姿が目に浮かんで嬉しかったですね。
観音様の安置されてるお堂は小さいですが、色んな人の念が溜まっていて、観音様は居心地が悪そうでしたので、観音様と浄化の光を満たして念を消していきました。
お堂の中が白く明るい感じになりましたよ。 浄化後は、光浄化の癒しの白い光が出ると、周囲が蛍光灯を点けた様な感じの色合いになり、金色の光エネルギーがメイン
で出ると、白熱電球を点けたような色合いの明るさにキラキラ感が加わります。 観音様のお身体(仏像)も、薄っすらと黒ずんだ様な、煤けた色になっていましたが、
木地の色合いが白く明るい感じになりました。 良い感じになったわ〜って思ったら、「先生、有難うございましたm(__)m」と、即座にお礼の念がきました。
ようやく、ホッと一息入れられて、久々に楽になったわ〜っという感じが伝わってきました。 良かった♪良かった(*^▽^*)♪ お参りは、私の場合、お願い事をする
為に行くというより、神仏様との交流を深めに行くという感じですね。 それで縁の繋がりを太く濃くしていく。 太くなった分、光も沢山流れ込んできますし、
濃くなった分、指導の質も濃くなります。
それで沢山の学びを頂いて、それを基に、また自助努力に励んで行くという具合ですかね。 自分の道を自分で正しく修正しながら進める様に、しんどい時も、
悲しい時も励まして頂いて勇気と希望を貰います。 嬉しい時は一緒に喜んでくれて、また頑張れる勇気と希望を貰います。
観音様は、一緒に進んでくれる良き理解者であり、パートナーでもあります。
なので、仏様の為に祈るという事も、仏様を理解してあげる事も、もっとあっても良いと思います。 仏様の為に祈るという事は、人間が仏様の力になれるという事です。
霊界は意識界なので、祈りの念は霊界では相応の力を持つんですね。 人の為に祈るという事は、自分の為だけに祈るより、より大きな力を得られます。
誰かの為に祈ってあげられる幸せ。 祈らせてもらえる自分は幸せ。 祈ってもらえる幸せ。 人の喜びを嬉しく思える人は、自分の幸せを喜んでくれる人がいますよ。
自分の周りに、そういう人が見当たらなくても、確実に観音様は喜んでくれていますよ。
観音様は、多くの人間の心労を背負って、淡々と力を尽くしてくれています。 観音様を見ると「有難うございます」という感謝の気持ちが自然と出ます。
だから、観音様も楽になってね(^−^)という気持ちも出るんですね。 そういう気持ちを持つ人が沢山居るといいな〜って思います。 思いやりの心を、観音様にも向けてあげ
られたら、観音様はどれだけ喜んでくれるでしょう。 人が人を思いやれる心は、観音様の願いですが、人と仏が互いに思いやれる心は、互いに繋がり合える心に通じます
ので、更に一段階上の心になります。 人の心に仏様の意識が多くなるからですね。 仏様に近い心に近づける様に自分を精進させていくんですね。
あと、観音様は仏様だから、常に楽な状態で人に接している訳ではないんです。
ちょっと凹まれる時もあります。 指導が上手く伝わらず、悩んでる観音様はとても多いです。
観音様は、しんどいとは言わないですが、顔が曇ってるので、周りを観たら悪い霊が沢山うろついていたり、人間の念や、霊体が仏像に何重もへばり付いていたりして、
これは大変ですね〜って観音様に言うと、ちょっと申し訳なさそうな顔をされる位です。 それが役目ですからという感じですが、「一緒に浄化しましょうか?」と
尋ねると、「はい。宜しくお願いします」という気持ちが返ってきます。 という感じで、観音様とのやり取りがあり、その間に先に書いたような想いが心に湧いて来て、
般若心経を唱え、次に浄化という事になりました。 こういう想いは書くと沢山ですが、想いの時間、指導のやり取りの時間にして約5分程度です。
般若心経を唱えてる間にも、指導は降りてきますし、それに対しての返事を返してる事もありますし、気になる部分の祓いをしてる事もあります。
私の場合、単にお経を唱えてるだけの方が少ないですね。 それもこれも全て、西岡学校の子供達や子地蔵さまにとって学びの対象になります。
こういう気持ちを持って、偉い仏様とお話させてもらうんだよという気持ちを持って、やり取りします。 それをじっと見ながら、子供達は学んでいきます。
全て私の姿を見て学んだり、偉い神様や仏様とお話する姿を見て、子供達は自分の言動を見直しながら心も調整し、自分の修行に活かしていってくれてます。
観音様も喜んでくれて、子供達も子地蔵さまも学びを得て、帰る事にしました。 帰りは、またサービスエリアに寄って、アイスクリームを食べてゴキゲンです(*^▽^*)♪
高速を走ってる途中で、木之本インターを通り過ぎようとする頃、バイバーイ\(^o^)/♪って言いながら、お寺の方へ飛んで帰っていきました。
今度は、水汲みに行こうかな〜(^−^)
-2014年6月12日-
梅雨の時期ですね。 まだ数週間は、湿気の多いジメジメさんの時期ですね。
ジメジメさんは湿気だけにしておいて、心の中はピカピカの晴れの日で毎日を過ごしたいですね(*^▽^*)
さて今回は、先日、久しぶりに木之本地蔵院と帰り山観音様の所へお参りに行った時のお話です。
木之本地蔵院は琵琶湖の北部、長浜市の木之本町にあるお寺で、1350年前に開山されたとても古いお寺です。
本来の寺号は「浄信寺」と言いますが、地元の人達には「浄信寺」というより「木之本地蔵」という
呼び名で知られています。 私の家族の間では、「木之本のお地蔵さん」という愛称で通ってます。 木之本地蔵様は、眼病に御利益があると言われるお地蔵様です。
御本尊は秘仏の為、直接目で見て拝む事が出来ませんので、御本尊である地蔵菩薩様のお姿を模して、大きな銅像がつくられました。
その銅像は、高さ6メートルの、日本一でっかいお地蔵様の銅像として、本堂横に安置されています。 また、別名「目の仏様」とも呼ばれる木之本地蔵菩薩様の境内には、
片目をつむった蛙の焼き物が、お地蔵様の銅像の足元に、びっしり置かれています。
この「身代わり蛙」は、「全ての人々の大切な眼が、地蔵菩薩様の御加護を頂けるよう、また、健康な生活を営む事が出来るよう、自ら身代わりの願をかけ、片方の目を
つむっている」と言われ、ご住職による眼病祈願の御祈願を受けた、焼き物の蛙さん達です。 これだけ沢山の蛙が置かれているという事は、とても多くの人達の
願いが、それぞれの蛙さんに込められているんですね。 じっと見てると、可愛いですよ。 私も家族の眼病予防にと、一つ買って帰って飾ってあります。
他には阿弥陀様や、観音様、毘沙門天様、ダキニシン天様(豊川稲荷)等が祀られています。 ダキニシン天(豊川稲荷)は、元々は愛知県豊川市にある仏教のお寺で、
神社のお稲荷さんではありません。
このお寺にお祀りされているダキニシン天様が、稲穂を荷って白い狐さんにまたがっているところから、いつしか豊川にあるお稲荷さんという事になり、豊川稲荷という名
が通称となったようです。 キツネさん達も勇ましい狐さん達です。 厄介な動物霊(元々は人霊から変化したもの)がいる時などは、呼べば直ぐに私の所に駆け
付けてくれて退治してくれます。 少々荒っぽい退治の仕方ですが、勇ましく頼りになるキツネさん達です。
境内の駐車場に車を止め、阿弥陀堂からお参りしました。
家から持参した御酒をお供えしてから拝もうと思い、阿弥陀様の厨子の方に目をやると、誰か先に来られた方のお酒が供えてあります。
誰かな〜って、のしに書かれた名前を見ると、おっ!以前に何度か来て頂いた信者さんの名前が書いてありました\(◎o◎)/!
つい最近、来られたんだろうと思います。 結構、入れ違いで来てる事が多いですね。 以前は、私のお参りした次の日に来られたようで、先生のお酒が置いて
ありましたよ♪ってメールが着ましたしね。 日々頑張ってるな〜って感心します。 ちゃんと、私の言った事を守って
頑張って精進されてるんですね。 阿弥陀様に、お導きと援助を頼んでおきましたよ。 これからも、頑張ってくださいね(*^▽^*)
阿弥陀様に挨拶し、お祈りを済ませてから話していると、お地蔵様方(ちっちゃい子地蔵さん達も含めて)が待っているぞと言われ、みんな待っててくれてるんだと思い、
お礼を述べて、早々に阿弥陀堂を出て本堂に向かいました。
本堂では、殆どの人が賽銭箱の前で拝んでいますが、私はその奥の間にある、本尊の地蔵菩薩様の納められている厨子の前でゆっくり拝みたいので、お寺の方に一声かけてから、
本堂内の横手から靴を脱いで中に入っていきます。 一見、本堂の奥の間には、誰も入れそうな雰囲気ではないので、知らない人はお堂の中をウロウロして、お守りとか
縁起物を買って帰ってるようです。
私は、いつもの様に厨子の前に持参したお供えのお酒を置いて、下がった場所でお祈りをします。 中に入られた人が、ちゃんと座れる場所がありますので安心ですし、
奥の間には滅多に人が入って来ないので、お経も声を出して唱える事が出来ますし、何より、ゆっくりとお地蔵様とのお話が出来ます。
いつも、どこの神社仏閣でも、「先生、お仕事ご苦労様です」と言って頂けます。
「大変な仕事じゃが、休める時には、しっかり身体を休めんといかんぞ〜」と、どこの神様も仏様も、私の身体を気遣ってくださいます。
とても有難い事ですm(__)m
そうそう、西岡学校にも、この木之本地蔵様からの子供達が西岡学校の生徒として来てるんですよ。 久ぶりの里帰りですね。
西岡学校で学んだお経も、本尊様の前で頑張って唱えてましたし、色々と学んだ事なんかも、お話してましたよ。
さて次は、境内入り口近くにある毘沙門天様の所に向かいます。 財運・福徳という事なので、我が家の安泰をお願いしておきました(^^ゞ
お願いしてたら、「ワシ、頑張ってるやろー!」って言われました。 毘沙門天様、いつもありがとうございます! 色々と頑張って手助けして頂いた上に、今の生活も
あるので、感謝の念を送り、お礼を述べて、また宜しくお願いしまーす!って言って出ました。
そして最後にお祈りするのは、地蔵菩薩大銅像です。 この銅像の建っている場所の近くには、小さな石のお地蔵様も幾つかあり、小さな子地蔵さん達(霊体ですよ)が
遊んでいます。 いつも、お菓子やジュース等をお供えして、一緒にお経を唱えてゴキゲンさんです(*^▽^*)♪
地蔵菩薩様も、子地蔵さん達が嬉しそうにお経を唱えるので、同じ様に嬉しそうです。 でも、子地蔵さん達のご期待は、この後に敦賀の海に行く事や、美味しいお昼ご飯
を一緒に食べる事です。 お経を唱え終わったら、「ハイ!みんなでお昼ご飯食べに行くよー!」って言ったら、ワーイ(≧▽≦)♪って、みんな飛び上がって喜んでます
♪ 地蔵菩薩様も、「みんな良かったの〜♪ 先生と一緒に行ってこい。 先生、いつもすまんのぅ〜。 子供たちを宜しくお願いするぞ〜」って頼まれました。
「それじゃあ、みんな一緒に行こー!」と言えば「やったー♪」と、子地蔵さん達。 みんな、それぞれ私の車に向かって走り出しました。
「みんな乗ったかー!?」と私。 「乗ったよー(≧▽≦)♪」っと子地蔵さま♪
テンションマックス状態で車を発進させました(^^ゞ 車が動く度、曲がる度に、オーッ!(=゚ω゚)ノっと歓声を上げる子地蔵さま。 何でも楽しいんやね〜♪
先ずは、お昼ご飯食べに行こうね〜(^−^) 次回は、子地蔵さまと一緒に、敦賀の帰山観音様でのお話です。