神霊による人生相談

ょっ言。

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-2014年8月20日-
今日は、「閻魔様の、最近の日常はどうなってるの?」というリクエストについてお話します。
お盆も終わり、世の中の霊的影響が薄らいできましたね。   今年のお盆は、霊的影響が早くに出始めたので、結構しんどかったですね(^_^;)   まだ完全に普段通りではないので、皆さんの中でも、まだ身体の不調感が残ってる方が居られる事と思います。   お盆の前後は、水に関する事故や災害が多いので、用心しないといけません。   お盆の時期の海水浴(海・川・湖)なんかは危ないですね。  水面から沢山の白い手がニュ〜っと出て、おいで〜おいで〜と手招きしている水面に向かって、笑顔で 飛び込んでる人達をテレビを通して見たりするので、大丈夫かな〜(゚Д゚;)!って心配になります。   私も小さい頃、お盆に海に泳ぎに行って泳いでる最中、急に足首を掴まれて、すごい力で海の底に引きづり込まれかけた事があります。   手で掴まれる感覚がハッキリ感じるんですよ(>_<)  金縛りも同時に起きますしね。   それで溺れかけましたが、心の中で先祖の名を呼んだら、急に掴まれていた手が離れた感じがあり、下から押されるのと、上から引っ張り上げられるのとが同時に起きた と思ったら、勢いよく水面に浮上してて、それからは我に返ったようになり、必死に泳いで帰る事が出来ました。  後で、みんなに話したら、海の底に生えていた海藻に 足首が絡まったんだろうっていう事で終わりましたけどね。   まあ、これは体験した人しか分らないでしょうね(^_^;)  昔、私がお盆に遭った体験談でした。
という事で、閻魔様のお話に戻ります。  閻魔様の事は、これまでに書いた事もありますが、あれからの閻魔様の日常が知りたいというリクエストでしたので、 只今から、閻魔様と交信しながら書いていく事にしますね。  それでは閻魔様、お忙しいと思いますが、暫くご指導を宜しくお願いしますm(__)m   「閻魔じゃー!!」  相変わらず大きな声で登場です!  「ワシの日常を知りたいとは、珍しいお方じゃな! 特に、以前とな〜んも変わらんぞ!」と言ってから、 「あぁー!それと、御供の缶コーヒー、美味かったぞ!!」 以前、閻魔様の記事を書いた時に、「缶コーヒー」を一緒に飲んだという事を書いたので、それを覚えてくれていて、御供に持って来てくれたので、そのお礼を言われたんで す。   「まあ、時代も変わったのでな、先生という風変わり・・悪い意味じゃないぞ! どんどん我らに言葉を掛けてきたり、ブラブラ散歩して、時々大きな力を見せては帰るとい う様な人間は、これまで居らんかったんでな、まあそういうこっちゃ!」って言われました。   私は神様から、ちょっと変わってるとはよく言われます。  これまでの霊能者のスタイルとは違う感じで、神々の前に出て来るからという意識を持たれてます。   今では、「まあ先生だからな〜」という事で通ってます。  「そうそう」閻魔様も相槌を打ってます(^^ゞ   「では、ワシもちょっと一服するとしよう。 一緒に、頂いた缶コーヒーでも飲もう」と言われ、目の前に缶コーヒーのイメージが降りました。   「良く冷えていて美味いのぅー! 疲れた時は、冷たいのが美味いのぅー!」普通のオッサンやんって心の中で思ってしまい、これは思ったらアカン!って思ったら、 「別に構わんぞ! 書いてくれても構わん! 何せ、先生じゃからのぅー!! ワハハハー!」って豪快に言い放って笑われました。   早速書きましたよ(^^ゞ閻魔様。  遠慮が無くてすいませんですm(__)m   閻魔様は、今も変わらずお忙しいでしょうね。  「あぁ!忙しいぞ! でも、ワシの分身が代りに壇上に登って、一生懸命やっとるから大丈夫なんじゃ!」という事らしい です。  いつもの部屋に通されて、ふと書棚を見ると、私の書いた本が何冊も有ったり、えっ!何冊も?!何で?  これは、未来というか、将来的に出す本かもしれま せん。  閻魔様の方を見ると、何も言わずただニコニコされてるだけなので、今は言えないんでしょうね。   複数の出版社からは本を出してみませんか?という依頼はありましたが、忙しいので、本の出版まで手が回らないので断ってました。   そろそろ次を出す時期が来てるのかもしれません。  閻魔様も、ウンウンって頷いてますね。  これは考えとかないとね(^^ゞ   それと、今年に入って、死者の数が増えてるそうです。  それも地獄行きの魂が増えてるそうです。  みんな、生きてる時の心の状態や、自我我欲に偏った生き方を している人間が多くなって、生きてる時の思考や行いが、死後の世界(霊界)に行先を決めるという意識が薄いため、生きてる時に好きな事をして死ぬ方が幸せという 想いでいるから、死んでから困る事になるんです(T_T)  閻魔様は、その裁きをするので、無事に霊界へ上がって行ける魂を見ると、この時代に、よく頑張ったな。   ご苦労さんと思うらしいです。  それだけ、今の時代は心の執着も多く、偏った思考で過ごさない様にするという、心の修行に難しい時代なんでしょうね。   だから、閻魔様は普段より「空」の心を忘れずに過ごせよ」と、リクエストをくれた方にアドバイスされました。   普段から「空」の想いを心に留めて過ごしていけば、何かの時に道を踏み外す事も免れますし、良くない想いを持ってしまった事に対しても、気付きが早くなるので、 過ちを犯す前に回避出来、それが後々の厄難から身を護るという事にも繋がります。   「正しい想いは神仏の心に通じ、悪い想いは地獄の鬼に通じる」という意識を持って過ごす事が出来れば、地獄に堕ちるという魂は減るんじゃないかと思います。   それが、今の閻魔様の心からのお願いでもあります。  地獄に落ちる魂を見るのは、閻魔様も心が痛いので、それを毎日沢山見るのは本当に辛い事と思います。   閻魔様の願いを心に留めて、自分自身を大事にしていきましょう。  心を大事にして生きましょう。  心にある闇を死ぬまで持ち続ける事無く、また死後の世界にまで 持って行かない様にしましょう。  閻魔様は、本当は、みんな天国へ上げたいんですよ。  でも、闇を持って来るもんだから、天国へ上げられないんです。   そういうストレスを抱えて閻魔様は頑張ってるんです。  人間界は、色んな事が起きますが、毎日同じ事の繰り返しの中で意識の向上を図る、それが霊界でもあり、 閻魔様の日常でもあります。   「先生みたいな面白いお方は、そう滅多に居られんぞ! ワハハハー! では、またのぅー!」って帰って行かれました。  まあ多分、褒められたんでしょうね(^^;)   たまには、私の様な風変わりな人間が、ふらっ〜と訪ねて行くのも良いかも知れませんね(*^^*)  今回は、閻魔様のお話でした(@^^)/~~~  


-2014年8月11日-
お盆の日が近づいてきましたね。  今月に入って、更にお盆の影響が出始めてます。   霊界で苦しがってる魂は、お盆の日を待ち切れなくて、どんどんやって来てます。   先祖でも早めにやって来るのは、霊界でしんどい想いをしてる者が多いです。   お盆前の供養で楽になって、皆(他の先祖達)と一緒に過ごしたいという想いで出て来たりします。   他の先祖も、身内の者が苦しんでるのは心配なので、でも自分達では何にも出来ないので、子孫の中で霊的に敏感な人に訴えてきます。   それで、苦しんでる人(誰だか特定が出来れば名前を言ってあげると尚良い)をメインに供養をしてあげると、楽になってくれて、他の先祖達も喜んでくれて、 皆でお礼を述べてくれます。  それで、ようやく楽になって、皆と一緒にもなれて、良かった!良かった!と言って、皆で明るい光の中へ上がって行かれます。   こういう事を、今の時期、毎日のようにしています。   今月に入っては、身体が重く辛いとか、どこどこが痛いとか、気持ちが落ち込んで気分が上がらないとか等、既に何かしらの影響が出ています。   何となく体が重く、だるい感じがする、やけに眠いとかね、そういうのは不成仏霊が身近に居るという事が多いです。   まあ、この程度の症状ならば、ちゃんと言い聞かせてあげると、喜んで上がって行かれますので、除霊をする程の問題ではありません。   霊の方も、自分の苦しみを与えて苦しめて気を紛らわすというよりも、何とか上がりたいという気持ちに切り替わっていますからね。   私の所に依頼が入れば、先ずは霊視して見ますが、大抵は身体の後ろで、どんよりと暗〜い顔をして立っている先祖を見かけます。   何とかして〜(´Д`)、助けて欲しい〜(;´Д`)っていう想いを顔に出して訴えてきます。  こちらから話しかけないと、喋りません。   会話を通して想いを引き出して、真理を話しながら癒してあげて、それで信頼出来る人って思われたら、色々とイメージを送ってくれます。   それで、その人の心の執着や、生前の心情を見定めて、それに見合った真理の話をして諭していきます。  後は、「そろそろ上がりましょうか?」と聞くと、 「はい! 宜しくお願いします!」って答えます。  皆、楽になりたいですから。   あと、背中にしがみ付いている者、怖い顔をして睨んでる者や、たまには人間でない姿に変わり果てている者もいます。   これは、自分達の苦しみを子孫にも与えてやるとか、先祖が苦しんでるのに、子孫のお前達が楽に暮らしてるのはけしからん!って怒ってます。   苦しいのは子孫せいでは無くて、先祖自身が生前にした事、思想的に良くなかった想い、執着などが残っていて、それで苦しいだけなんですが、それに気付いて 反省し、気持ちを切り替えて、先祖自身が明るい自分を取り戻すべく、希望の光を見て進んで行くように心掛ける事が出来れば、それで成仏の道を進んで行けます。   子孫の行う供養は、その後押しをしてくれるという気持ちで先祖は思わないといけません。   供養が無いから楽になれない、成仏出来ないのは子孫の供養が足りないせいだという意識でいる先祖が結構多く、この意識を切り替えないと、成仏の可能性は低いままです。   穏やかで満ち足りた魂達は、決まり事や、日を待つ事も出来るので、数日前や数週間も前から出て来る事はありません。   お盆が終われば、「またね〜!」とか「ありがとね〜!」って喜んで帰って行かれます。   成仏してる先祖がお家に来られても、住んでる家族の身体に変調をきたす事はありません。    たとえ病気で亡くなっていても、病気に対する執着が消えているので、明るく元気なんです。  魂が元気とう事は、心が元気という事です。   心が元気な先祖が多い家は、家族仲良く、繁栄してますよ。  先祖に感謝し、自分本位の都合の良い考えをせず、家族仲良く過ごしながら、やるべき事をやっています。   人間も、心が元気でないと気持ちが沈んでしまうし、身体までしんどくなってきます。  そして本当の病気を誘発します。  身近にある例としては、心の病である、 うつ病や、精神的ストレスから発症する胃潰瘍や、過敏性大腸炎って言う病気になってしまう人も、現代のストレス社会では多くなってきていますね。   みんな心の病を発端として本当の病気になって行くんですよ。   治すには、お薬飲んで身体に出た症状を軽減していく他に、気持ちを上げていく方法をとる事、ストレスになった原因を取り除く事、環境を変える事など、心の元気を取り 戻す方法を必ず取り入れる事で治っていきます。   「病は気から」という事に繋がりますね。  全ては、気持ちを左右する、「心の状態」を上手く上げていく努力をしていけば、しんどい事も乗り越える勇気や希望を 絶やさずに維持していく事が出来ます。  人は、気持ちが辛く苦しいと、生き地獄の様にも感じる時があります。   同じ様に、死後、気持ちが辛く苦しいと成仏出来ないので、本当の地獄の中で苦しむ事になります。  地獄と言っても、この世とほぼ同じ様相の地獄(軽い方ね)です。   ただ、ずっと同じ事の繰り返しを何年も何十年も何百年も、本人が気付くまで、悔やんだり辛いとか思ってる事を繰り返し経験させられるという事で、 もういい加減に悔やんでる執着を取り払いなさいよ、でないと永遠に辛いぞ!と諭し、気付かせることで、心の切り替えを促し、教えているというのが本当の地獄の 在る意味です。   霊界も人間界も、心の状態を見直していく事で、生き方が良い方向へ変わってきます。  そうなると運や環境や人間関係が良い方向へ変わってきます。   お墓参りでは先祖に感謝の念を送り、先祖や自分達にとって良い方向へ進める為に、直す事があれば教えてくださいとお祈りすれば、心の中に浮かんでくる事もあります。   気付いた事があれば、改善出来る事から始めていく事で、家族全員が段々と良い方向へ進み始めます。  そうしたら、これまで出来なかった事が、出来てくるように なってきますよ。  それは、先祖達も応援してくれているという事です。  そう感じたら、また先祖の感謝の念を送って、また一頑張りすれば、更に勢いがついてきます。   こうして、お家は先祖と共に繁栄していくんですよ。   あと少しでお盆ですね。  先祖達を迎えるお家も、気持ちの良い住まいにしておく事も日頃からの心掛けとして大事ですよ〜(^◇^)