神霊による人生相談

ょっ言。

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-2015年7月26日-
毎日暑い日が続きますね〜(;・∀・)  今、これを書き始めてる時の外の温度は35℃なので、今日も暑いです〜(;´Д`)   でも、湿度は余り高くなく、蒸し暑さは少ないので、まだマシかな〜って感じです。   霊界では、こういう夏の暑さは無く、毎日過ごし易い日が続いてます。  霊界で夏みたいに暑い所は、地獄にある灼熱地獄だと、毎日焼ける位に熱いです。   まあ、まる焦げに焼けてしまいますから、暑いというレベルじゃないですね(;・∀・)  それより、もう少し浅い地獄だと、砂漠の様な荒涼とした風景が続く所があります。   そこは、時々熱風が吹き抜けて行き、乾燥した砂と、熱を持った赤茶けた土と、岩と、枯れた木が生えてる位の世界ですね。  喉が渇いて水を欲しがってる人が見えます。   地獄は色んな世界がありますので、あちこち行って見たりしていると、自分が死んだら、こんな世界へは絶対来たくないと思います。   地獄の鬼に、「もし、私がここに来たらどう思う?」って、随分前に聞いた事がありました。  鬼は、「絶対嫌だ! もし、先生がここに来たら、自分もその辺に居る 鬼達も、みんな何処かに逃げて行ってしまうだろうよ」と言われました。  めっちゃ嫌われてますやん(*´з`)  「どうせ、ワシ(鬼)らをイジメるんやろー!」 とも言ってました。  (その時の私は、まだ地獄界を見聞し始めたばかりで、鬼には色んな役目を持って働くタイプが居るとう事も知らず、鬼=悪い者という認識があった 為、その浅い想いを改める為に、その世界を訪れる機会を与えられたんだと思いました)   そして、「もう仕事があるから、何処かへ行ってくれ!」って言われたので、「忙しいんやな〜」って言いながら行こうとすると、さっきまで鬼にやられていた人達が、 「もう行くのか〜! もう行ってしまわれるのか〜」って残念そうな顔で、こっちを見ていました。  私が鬼と話してる間、その人達は、鬼に身体を潰されたり、 鉄の棒で殴られたりする事が無かったので、もっと居て欲しいんだなと感じました。  でも、そういう地獄へ堕ちたのも、その人達の生前の行いや、心の状態が、今の地獄 と似た様な状態だったので、魂の状態と地獄世界とが共感している居場所という事なので、早く心を改心していけば、その地獄から上がって行けるんですけどね。   という想いをすると、私の横に居た鬼が、「今この先生が言われた事を、お前達、ここを出たければ、よーく聞いて考えろよ!」って、辺りに集まって来た人達に大声で伝 えました。   (霊界では、想った事は言ったのと同じ様に伝わります)  鬼の言葉を聞いた人達は、分った様な、分らない様な複雑な顔をして、それより私が居てくれる事で、鬼の手 が休まる方が良いという考えが多かったです。  これでは、なかなか上がるのは難しいなと感じました。   努力しないで楽になりたいとか、他人の力に頼って上がりたいという心は、地獄に堕ちてる者に多い心です。   鬼は、私の方を見て、「そうじゃろ! だからワシ達がここに居て、この者達を改心させる役目を果たすべく働いておるんじゃ!」と、私が今感じたのを知ったかのように 鬼が言いました。   なるほど!  地獄もそういう見方をすると、鬼の存在も必要な事に思います。  まあ、この鬼は、閻魔様より遣わされた正規の鬼で、改心をさせる事が使命となってい ますが、そうでない鬼も沢山居るので、その辺が混同しやすいところですね。  そうでない鬼は、地獄で改心して上がろうとする人間を引きづり降ろし、自分の手下として 働かせ、人間界にも上がってきて悪さします。  自分本位なので、仕事や役目等という言葉は使いません。  元は、地獄に堕ちて鬼と化した人間の魂なので、悪を極めて 行くと鬼や悪魔になります。  そういうのが、地獄で勢力を拡大しようと、弱い魂を集めて人員確保に励んでます。   そういうサイクルを、地球霊界の中の地獄界で、何百年、何千年、何万年も繰り返しています。   最近は、地獄も複雑化してきていて、地獄に居るという意識も持たないまま過ごしているという魂も多くなりました。   快適ではないけど、ここはここで住めば良い所という感じなんでしょうか(^^;)  その人の想いが、そこで良いという意識が変わらない限り、永遠に出られないでしょうね。   まあ、霊界は広いので、その中に小さな暗い世界がポツンとあるのが地獄です。   丁度、広〜い野原に井戸がポツンと一つ有って、その中を覗いたら下の方に狭くて暗い世界があるという感じなのが地獄世界ですね。   下に落ちていく程に暗くなるので、暗さ=更に重い罪の人が堕ちる地獄という感じです。   神様の視点からは、そういう感じで見えます。  地獄の中の者達は、その狭く暗い世界の中で、自分達の世界が一番広いとか、神の世界を越える位の世界を手に入れたん じゃないかとか、色々と張り合いながら、狭い世界の中で頑張って人員確保や勢力の拡大を図ってます。   地獄は死んでからも苦しい世界ですが、成仏された霊界は、死後は穏やかな世界です。   「僕ら、死んでからの方が幸せ」と西岡学校の子供達が言った事があります。  生前は物の無い時代で、今日食べる物にも苦労していた時代に、ちょっとした病気や、 栄養失調などで亡くなった子でも、心が素直で綺麗な子は、西岡学校に上がれます。  そういう子が、霊界の方が幸せと感じているんですね。   穏やかな世界へ上がれた魂は、生まれ変わるのを嫌がる事も多く見られますね。   西岡学校は、私の霊的世界を通して人間界と繋がっているので、西岡学校のある世界は今は夏です。   霊界に影響を与えられる人と接すれば、霊界にも季節が出来ますし、昼夜も出現します。   でも、霊界の住人が、自分達の世界をメインと考えれば、一日中昼間という事になります。   今、西岡学校に意識を飛ばすと、学校裏にあるプールで泳いでますね。   ジャンボスライダーで滑り降りてる子もいます。  プールサイドで、ジュースを飲んでる子もいます。   みんな日焼けして、良い笑顔ではしゃいでますヽ(^。^)ノ♪   みんなゴキゲンです♪  西岡学校を覗いてみると、心が癒されますね(*^_^*)   心を素直に、過ちは素直に認めて反省し、明日の自分への成長へ繋げていく心を持って、少しづつでも実行していけば、みんな穏やかで満ち足りた世界へ上がれるん ですけどね(*^_^*)   今生きてる中での想いの延長に、霊界が繋がっている(前回の、一念三千世界観)ので、そういう事も、しっかり考えて過ごしていきたいですね。     


-2015年7月17日-
今日は、先週末に信者さんと一緒に、京都の大原三千院へお参りに行った時のお話をします。
お参り当日の日までは、それほど気温も上がらず、過ごし易い日が続いていましたが、お参りの日は各地で、この夏の最高気温が出る程の真夏日になりました。   神様や仏様が、何処かの神社仏閣にお参りする日は天気にさせて下さるので、よく晴れて暑かったですが、大原でのお参りの最中は、お堂の中を 涼しい風が吹き抜けていってくれたので、思った程には汗をかきませんでした。   汗かきの私には、ありがたい涼風でした(^−^)   三千院へ続く小道を上がって、「三千院門跡」という字が掲げられた門をくぐり、靴を脱いで建物の中に入ると、直ぐ右横にお地蔵様と観音様が祀られてます。   いつも、ここでお参りに来ましたとの報告をし、身体を浄化して貰って身を軽くしてもらいます。   ご一緒する方が居られる時は、この時点でご紹介して、今後の御縁と指導をお願いして、仏様方に承知してもらいます。   また、ここで私が境内に入ったという事が、境内の中に祀られている全ての仏様達に報告が回ります。   「暑い中よく来られたな」って、お地蔵様が言われ、暫くお話した後、お堂の中の仏様達に挨拶に回ります。   これも、毎回恒例のやり取りです。  一緒に居た信者さんは、ここでのお祈りで光を頂かれて、身体が熱くなってるそうでした。   廊下を歩いて広間に出ると、お庭が一望出来る広縁に、お茶席が設けられています。   赤の毛氈(お茶席や、廊下などに敷かれる赤い絨毯)が専用席としての縁側に敷かれています。  そこに抹茶と和菓子のセットを係りの人が運んで来てくれて、 お庭を眺めながらお茶を楽しめるようにしてあります。   ここの広間に掛かっていた、阿弥陀如来様の掛け軸が外されていて、代りに天台宗の開祖である天台大師・智(ちぎ)の掛け軸が掛けられていました。   この天台大師の智という方が、「一念三千」(人間が、その時々に想う一念は、三千世界にも通じるという思想)という初期理論を説いたところから始まって、 天台宗の一念三千思想の教義が出来上がりました。   三千院は、この「一念三千」から名を取って、三千院という称号を与えられました。   三千院の名の由来もそうですが、寺院には、そういった教義の教えの中から名を取って、お寺の称号とする事が多いですね。   という事で、前にお参りに来た時は掛けてあったのに、阿弥陀如来様の掛け軸は、どこへ移されたのかね〜?って信者さんと言いながら探してたんですが、 無かったです(*´з`)  今回、掛け軸の前で光を頂きながら、お話する事をしなかったので、今度、掛け軸の智様とお話して、色々と教えて貰う事にしよ〜(^−^)   次は、本堂の御本尊である薬師如来様が祀られている間まで来ました。   薬師様には、病気や体調不良の事など、早く良くなる様にお願いします。   信者さんも、自分の身体の事、ご家族の身体の事などをお祈りされてました。   ここでも、薬師様から光を頂いて、身体が熱くなったそうです。  身体の悪い部分や、その周囲に仏様から投げ掛けられた光が集まって治癒(霊的治癒ですね)して いくので、エネルギーが集中して熱くなるんですね。  お祈りが終わった後も、身体の上半身がホッカホカして、身体も軽くなってますと喜んでおられました。   薬師様に身体の浄化をして頂き、お礼を述べて、次は阿弥陀三尊様が祀られている「往生極楽院」へ向かいます。  本堂と往生極楽院は、歩いて1分位の 近さなので、靴を履いても、また直ぐに脱がないといけません。  数段の階段を上がってお堂の中に入ると、すぐ目の前に大きな阿弥陀如来様が座しておられます。   その両脇に、勢至菩薩様と観音菩薩様が大和座り(少し腰を浮かせて立ち上がろうとする前傾姿勢)をされてます。   「暑い中、よく来られましたね」と阿弥陀様が労いの言葉を掛けてくださいました。  両脇の菩薩様方は、穏やかに微笑んで、軽くお辞儀をされました。   今回は、信者さんと来させて頂きましたので、ご指導を宜しくお願いしますと、お伝えしました。   「分りました。お身体のお悩み以外にも、色々と観る事がありそうですね」と言われましたので、「そうなんですか。 それなら宜しくお願いします」と、 阿弥陀様にお頼みしました。  信者さんは、私がお祈りを終えても、暫くお祈りされていました。   終わって、「どうでしたか?」と聞くと、「凄く身体が熱くなりました!」と言われ、ここでも沢山の光を頂かれたようです。   やはり、薬師如来様や阿弥陀如来様などの如来の方から頂く光は、エネルギーが高くて身体が熱くなるね〜と言うと、「今日は、お祈りする度に沢山の光を頂けて、 本当に有難いです〜♪」と感謝されてました。   まだ、この後には、弁財天様や不動様や観音様の所まで回るんですよ〜♪ って言うと、ええ〜(◎。◎;)! って、もうお腹一杯の感じでした(;・∀・)   身体の浄化の後、弁天様と、お不動様にお参りして、今後のご指導と、身体に影響しているものを祓ってもらい、観音様では優しく温かい気を頂いて満足されてました。   三千院は、祀られている仏様が多いので、ゆっくりと心を落ち着け、心を通い合わせて、光に照らされてるイメージでお祈りすると、仏光(仏様から出る光)を頂けますよ。   身体が熱く感じたり、スッキリする感覚を体験されるかも知れませんよ(^^)/   帰りに、お漬物屋さんでお土産を買ったら、お店の社長から名刺を頂き、その名刺に記されている駐車場に車を止めて、名刺を見せれば駐車場の料金は無料になるよと 言われました。  よく見たら、いつも車を止めている有料駐車場にもマークが付いてました♪   また、いつも立ち寄るお土産屋さんで、いつも来て頂いて有難うございますと、サービスに「匂い袋」を頂きました♪  ラッキー(#^^#)♪   最後に立ち寄った柴漬けのお店では、柚子紫蘇アイスを食べて満足気分で帰りました。  柚子紫蘇アイス、めっちゃ美味しいですよ♪   また、お参りに行きたいです(^−^)