神霊による人生相談

ょっ言。

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-2017年5月28日-
今月も早いもので、もう5月も終わりですね。   今月は仕事も適度に間が空いていたので、久しぶりに大阪の成田不動尊へお参りに行ってきました。   お参り当日は、お天気も良く、道も空いていたので早く到着する事が出来ました。   こんな感じでスイスイと行ける日は、お不動様に呼ばれている日、迎えられている日なので気持ち良くお参り出来そうな気がしました。   大阪の成田不動尊に到着すると「お手綱参拝」が実施されていました。  5月は、お手綱参拝の月だったー♪   お手綱参拝は、不動明王の左手に結ばれた五色で編まれた綱が、参拝者の手元近くまで下げられていて、その綱を手に持って拝むことで、不動明王と一体となって御縁を結び、ご利益を授かる という参拝方式です。   また、普段は立ち入る事の出来ない本堂内陣の欄干内に通してもらっての参拝なので、普段の距離から見ているお不動様のお姿を、より間近で拝む事が出来る事でも貴重な機会ですね。   成田山不動尊では、このお手綱参拝を毎年5月と9月に本堂において実施さていて、お護摩祈祷の終了後すぐに希望者を集めて行こなわれます。   そんな有り難い行事の事も、当日、成田不動尊に着くまで忘れていて、境内に設置してあるお手綱参拝という看板を見て思い出したという感じでした(^^;)   スイスイと調子よく来て、お手綱参拝と分かってウキウキ♪倍増でした。   お護摩祈祷では、幸せな方、そうでない方、お仕事で関わる方々や信者さん達の幸福と、様々な厄難から護って頂けるようにお願いしました。  最後に自分の家族の事もお願いしました。   私的には、最近ちょっと身体の調子も悪かったりしたので、ご祈祷中にお不動様の浄化の火炎で私の身体を包んでもらって、私に悪さをしに来ている悪念を焼き払って貰いました。   そして、お不動様のパワーも頂きました。   自分の身体は自分で気を付け、神仏の力も借りて浄化し、色んな所からやって来る悪念も浄化し繋がりを切って、常に心身を良い状態を保っておかないと、色んな相談や、お祓い事などに満足な 対応が出来ませんからね。   そうして、自宅でも、お参り先でも、自分チェックを忘れずにしていれば、霊的な影響や、自分の心の中も問題も解消していきます。   簡単なやり方としては、目を閉じて、ゆっくりと心を落ち着けながら、お不動様と向かい合ってるつもりで心を開いて行きます。   そして自分の気になっている事を、心の中でお不動様に伝えていきながら、時々ふっと降りて来るイメージを拾います。   それが、お不動様からのメッセージという感じです。  慣れてきて、それについて聴き返したりすると、もう少し詳しいイメージが降りて来て、考え方や進め方のイメージを容易にして下さるので、 それを自分なりに言葉にして理解していくという感じですね。  また、色んな事を考えずにそのまま行けという事なら、同じイメージしか出ない時もあります。   これらは、慣れると短時間でメッセージを受け取る事が出来る様になりますよ。  それまで、お家の神棚で練習されると良いと思います。   神棚が無い場合は、成田不動尊の不動明王のお写真でも構いませんので、成田山のお堂の中に居るつもりでイメージされると良いと思います。   その写真は時々、お参りに行かれた時に持って行って、お護摩祈祷の火にかざして貰うと、浄化されて、お不動様のパワーも徐々に写真に入ってきます。   そうして、そのお不動様の写真は、熱心にお参りをし、火にかざす事を繰り返し行っていく事で、成田山の御本尊である不動明王と太い繋がりを保つ様になって行きます。   そんな写真がお家にあると、家の中に不動明王の気が写真を通して流れ出て来るので、自然とお部屋内を浄化してくれますし、お部屋の中に良い気も満ちてきますので、良い気は良いものを引き寄せ、 色んな事が良い方向へ向いていきます。   お堂内で、お寺の方々がお経を唱えられている間、そうして浄化やパワーを貰ったりして過ごしていると、護摩祈祷の時間が終わりました。   次はお手綱を握って、お不動様と間接的に繋がります。  皆、そろそろと立ち上がって、本堂内陣の右横にある扉の前に並んで行かれます。   直ぐに扉が開かれて、一列になって一人づつ内陣の右側から上がって中央へ進んで行かれます。  内陣中央のお不動様の真下には、お手綱が2本下がっています。   それを手に取って、お不動様と繋がるイメージで軽く目を瞑ります。  直ぐに私の気が綱を通してお不動様に流れ、今度はお不動様の気が綱を通して私に流れてきました。   とても広い宇宙が私の中に広がりました。  これは、お不動様の心の中であり、お不動様の想いの世界であり、また活動霊域でもあります。  今回は、私の内的宇宙と連動して下さいました。   お不動様は私の宇宙を確認され、「うん!うん!」と言いながら頷かれました。  その後、大日如来様の気が私の内的宇宙の外に感じました。  見に来て下さったんだと思います。   そうして、お不動様との気の交換をし、気の確認から今後の指導の方向を判断して貰う事が出来ました。  これが出来るのは、お手綱参拝の時だけです。   目の前にお不動様のイメージが湧き出て、「今日はよく来てくれたな。 先生いつもご苦労じゃ!」と言われました。   私は、今日来させて頂けたお礼と、ご祈祷で伝えた事を宜しくお願いしますと伝えました。  そして、今の私の霊域を示して見て貰いました。   この間、15秒ちょっと位ですかね。  沢山している様に感じると思いますが、霊的なやり取りは、この世での1秒の時間と違い、霊界では1秒の時間の流れと、そこに流れるメッセージ容量が 大きいので、沢山の容量がやり取り出来るんですね。  なので、15秒も使わせて貰えば、神仏からすると十分なんですね。   私的には、この世の時間で過ごす癖も残ってるので、ちょっと物足りませんけどね。   それと、まだ後にも順々に並ばれているので、早く切り上げて次の方に渡してあげないといけないですしね。   そうしてお堂を出て、お堂裏に安置されている大日如来様にもご挨拶しました。   久しぶりのお参りなので、喜んでくださいました。  いつも柔らかな表情で、何でも懐へ導いて下さる感じがします。  その懐こそ、大日如来様の霊域であり大日宇宙なんですね。   広くて温かい落ち着く宇宙ですよ。  静かですが、限りないパワーを感じます。  パワーと限りない可能性が詰まった宇宙は、大きな愛が感じられます。   もっとゆっくり大日様の宇宙に浮かんでたかったですが、そこそこに切り上げさせて頂きました。   次は、階段を降りて、ちょっと暗めのトンネル内に、十二支の守り本尊と、大日様にもお参りしました。   ここの大日様も穏やかで、既に、ここに来るまでのお不動様やお堂裏の大日様とのやり取りを見られていて、ニコニコされながら「ご苦労さま」と労ってくださいました。   ここの大日如来様は女性の雰囲気がする大日様です。   般若心経を唱え終わる頃に、次のお参りの方が来られたので、挨拶をしてトンネルを出ました。   丁度、お昼過ぎになっていたので、成田山の裏の出口から見えた「ちくま庵」というお店に入ってお昼を食べる事にしました。   初めて入りましたが、雰囲気も良く、美味しかったです。   そして、成田山のバス停前にある「香月」に寄って買った「餅パイ」めちゃウマでした(^^♪   帰り道に食べて帰ろうという事で、1個しか買わなかったのが悔やまれる程、美味しかったです。   という事で、私的には、お参り日は美味しいものを食べられる日でもあります♪  


-2017年5月13日-
長かったゴールデンウィークも終わり、また普段の日々に戻りましたね。   ゴールデンウィーク中は、色んなイベントを開催していたので、あちこち遊びに出掛けられたり、泊まり掛けで旅行に出掛けられたりと、楽しい日々を過ごされた事と思います。   私は、お家で祀っている神様や仏様のお祭りが3日間あり、あとは来客や相談事等の対応で休みが終わりました。   遊びに出掛けられない分、大好きな外食を楽しみましたけどね(*^^*)
 
春は、会社に入社されて間もない新人さんや、新学期を迎えた生徒さん達、新しい土地で生活を始められる方など、社会全体の中で新たに気持ちの切り替えをし、何かと新しい事に 対応し、適応していきながら、一年の中で色んな事へのスタートを切って行かれる時期ですね。    皆それぞれに新しい環境の中に身を置いて、不安はあっても自分なりに頑張って行こうと希望や期待を持って進んで行かれる時期でもあります。   新しい土地に引っ越された方は、住んでる地域も会社も、全てが初めからであり、お友達もまだ居なかったりすると地域というから、不安は大きいと思います。   新しい事に向かう気持ちは、希望や期待感というプラスの気も出ますが、そういうプラスの気に交じって、不安や不満や我慢というストレス性を帯びた不安定な気も出ます。   頑張っても、なかなか自分を出せない苦しさ、自分らしく過ごせていないという苦しさに、ただただ気遣いだけが増えていく苦しさも加わり、慣れだけでは解決されない事もあります。   職場や学級など、自分自身が新しい環境に上手く適応出来ていないという不安は、そこに自分の居場所が無い様にも感じたりする事もあります。   仕事や勉強や対人関係などが上手く出来なくても、ゲームの様にリセットして全部初めからやり直すという事が出来ないので、しんどくてもやり続けないといけないという苦しい想いは、誰にでも 何度かはあると思います。   そんな新しい環境での中で、ちょっと気持ちがしんどくなってきたな〜と思う頃に、ゴールデンウィークという連休に入って、しんどい中から少し解放されて、ゆっくりされたり、旅行へ 行かれたりして、気分転換をされながら気持ちをリフレッシュしていかれた事と思います。   連休という暫く休める期間を得られると心に余裕ができ、一時の精神的楽さをもたらしてくれますね。   そんな連休も、数週間もある訳では無いので、ちょっと心に余裕が出来てきた頃には、楽しい休みも残り1日程になり、その頃からまた少し不安が出始めてくる人もおられるでしょう。
  連休が終わって、普段の生活に切り替わった時、楽になった気を維持しながら上手くやって行ける人は良いですが、学校や仕事の中で頑張って行く中で、新たな人間関係などに苦労していた人は、 良い気持ちの維持や、切り替えが上手く出来ず、楽だった生活イメージだけが憧れの様に気持ちの中に残っていて、それと今との状態を比べてしまい、余計に今の環境がつまらなく辛い感じを受けて しまう事もあります。  特にしんどい想いを抱えていた中で、休みに心が救われた気持ちでいた人ほど、またしんどい想いをする中に行かないといけないという気持ちになってしまいがちです。   こういう心のストレスから鬱になる人も増えているので、自分なりのストレス発散方法を持つ事です。
難しい事、嫌な事の中にも、自分なりに出来る事を見付け、そこに楽しみを見付けたりして、気持ちを和らげたり広げていく方法をとってみると、気付かない内に狭くなってしまった考えに気付いて、 自分を取り戻せる事も出来ますよ。   また、嫌な気持ちが、まだ心の中心へ来てない外側にあると感じる内に、誰かに話してみるとかして、心の中心にまでストレスを進めない様に心掛けると良いですよ。   心の内を話せるという事は、まだ気持ちの余裕が残ってるという事なので、その内に想いを話してみると、案外軽くなったりしますよ。   心の中心がストレスの暗雲に覆われてしまうと、他人にも言えなくなってしまい、自分の中に閉じこもってしまう事もあるので、早め早めの発散を心掛けると良いですよ。   しんどい時は、誰でも普段より心が縮こまってたりするので、思考も偏りがちになってる事が多いですね。  でも、話を聴いてもらってるだけでも、少しずつ気持ちが解れて軽くなって行きますよ。   そして、自身の偏った思考を中立に戻せる様に、アドバイスを活かしていく事も出来ますよ。   悩みを持つ人のペースを理解してくれた上でのアドバイスを受けられると一番良いですね。  押し付けない意見、希望を見付けられる話をして貰えるだけでも、心は落ち着きますしね。   何となく、やってみようかなと思えれば、心は上向きになってる証拠です。
気持ちが少しでも楽になったら、自分の言い方を考えてみる事も大切です。  伝えたい事を、上手く伝えられていない事から招いている勘違いや誤解等もあるので、しんどい時こそ自分を見直す 時と考えましょう。   そう思って、今を受け入れてしまうと、胆が据わる気がしますよ。  半分やけくそでも良いです。  それも勇気です。   そうして開き直って見直しを掛けていると、自分の方に落ち度があって、それに気付かずに周りが悪いと、他人のせいにして苦しんでるという事もあるんですよ。   あと、しんどくなる人は、色々と自分で背負ってしまいがちであったり、頑張り過ぎたり、理想や完璧を求める傾向もあるので、良い意味での適当精神(8割出来たらOKみたいな)を持つ事も 必要です。   周りは、完璧を求めてる訳では無いですが、本人の気持ちとしては、満足ではない、思い通りにいかないという意識が強かったりするので、今の現状を聴いてもらうだけでも周りの判断を仰げますし 、自分を追い詰めてた気持ちから、この位で良いんだという楽な気持ちに転換する事も容易になります。   楽な気持ちになれば、仕事や周囲に対しても見方も変わり、ちょっと楽な状態になれば、更なる工夫をしていく事で満足も得られるでしょうし、それに応じた自分のレベルアップもして行く事も 出来ますよね。  結局、心の余裕がレベルアップには必要という事ですね。
しんどい時、苦しい時は、これまで上手く対処せずに放って来たかも知れない、自分の苦手な事が浮き出てるとい事なので、それらを少しずつ出来るとこから崩して行って、他人の力も借りながら 改善していく事で、自分向上にも繋がります。
苦労してる人は、苦労に強くなりますしね。   辛抱が強くなるというか、慣れて鍛えられるという事もあると思いますが、それだけでも、初めてその苦労を経験している人からすれば、強い人だな〜って感心される事もあるでしょう。
また、やるだけやって駄目な時は、さっと離れるという事も勇気であり、自分の未来を拓く鍵でもあります。   ブラックの会社とか、公平に見て芽の出ない所に何時まで居ても駄目だと判断したなら、さっと次の所に移って、そこで力を発揮して自分らしく働ける方が良いです。   余りに対人関係が悪過ぎるとか、環境が悪過ぎるとか、心が閉じてしまうほど、自分が自分らしくない程に頑張っても、良くしていく事が無理だと思ったら、潔く辞めるという事も一つの選択余地 であると思います。   自分は自分なりに頑張って来て、もう得る事は無いとい時に、次のステップに移る必要がある時などに、今の環境から身を引くという事を、長い人生の中で選ぶ事があります。   それは、その人を取り巻く護りと成長を考えてくれている存在(守護霊や先祖様など)の判断により、そういう時期が訪れる時があります。   その場合は、逃げてる訳でもなく、もう一度自分を立て直して、新しい所で頑張れるようにしていくという気持ちで、前向きな考えとして捉える事で勇気が出ますよ。   そうして、新たな自分の発展を見付ける為に、先ずは気持ちを切り替えて、自分と向き合って新しい環境を選んでいく事も、人生の中で自分を活かしていく為に重要にな事でもあります。
  嫌で離れるという気持ちであれば、苦労してきた事が自分にとって全てマイナスの経験としか得られてない事になります。   これまでの苦労は、必ず自分の中で一つの基準にもなります。  これは、こうすると失敗しやすいとか、話し方は、こう話していく方が良いとか、自分のやり方に上手い下手が分かってきます。   それも、経験で培った自分の財産ですよ。  しんどかった事も、いろんな事が分かったという点で、全てがマイナスだった訳では無いので、そうい経験が自分には必要であったと前向きに捉えて、 これからの自分に活かして行きながら、新しい職場環境の中でも自分の個性を出して、自分らしく過ごしていく事も出来ますよ。
基本的には、身に起きてる悩みや苦労は、その人の今の器(魂や人間性)の成長に見合う悩みが出ているので、自分の器を大きくする事で悩みは小さくなります。 と言うかそう感じる様になります。   子供から大人へと成長していく中で色々と学び、経験していく中で色んな事が分かってきて、心や身体が成長してきたら、分からずに悩んでた以前の悩みは、今はもう悩みの種ではなくなってるの と同じです。   悩みや苦労は、大体が自分の知識や力量不足や経験不足から来るものが多いので、頑固にならず色んな意見を受け入れる気持ちの余裕を持ちましょう。
あと、人を許せるようにしましょう。  人を許せないと、いつまでも苦しみを持ち続けてしまうという事になり、結局は自分が損してるんですね。   間違っていた自分は、見直しを掛けて悪い点が分かれば自分を許し、こうでないといけないという縛りから自身の心を解放してあげて、自分自身を楽にしましょう。
  辛い経験をしてきた人ほど、人に優しくありたいですね。  しんどい人を導き、助けてあげられる心を持って生きる人には、色んな人が寄って来て、また自分が困難あった時に助けてくれる 力強い仲間になりますよ。  心で繋がる仲間は、宝物ですよ。  人生、色々と寄り道しても良いんですよ。  大きな目標も、今は無くても大丈夫です。   一つ先、一つ先を見つめて希望を持って進んで行けば、その時々で、目標なんかは新たに見つかったりします。  今日の努力は、明日の自分を生かします。   自分のペースを取り戻しつつ、自分らしく進んで行きましょうね(^_-)-☆