神霊による人生相談

ょっ言。

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-2017年6月28日-
今年も、もう半分ほど経ちましたね。   何もせず、あれこれと考え事をしていて、気が付いたら結構時間が過ぎてたりして、やる事が出来た時には、もう時間が足りないとかで、バタバタになる時があります。   先に希望や楽しみがある時などは、その時が来るのを待ち遠しくて、時間の流れがとても遅く感じたりもします。  逆に、楽しい事をしてる時は、時間が短く感じますね。   しんどい時は、今のしんどさから早く抜け出したくて、今の辛い時期がとても長く感じてしまいます。   時間は、その人の想い次第で流れが早く感じたり、遅く感じたりする様に思います。

人間は時間の中で生きています。  時間は、この世・あの世を通した大きな意識の中で巡っています。   この世的な時間の流れは、過去→現在→未来と一方通行の流れで進んでいます。  これが霊界だと、時間はグルグルと渦を巻きながら回っています。   何層もある銀河の渦が回転してる様な感じですね。  大きく回転する何層もの時間の流れの中に浮かんでる沢山の魂達は、それぞれの時間(心の時間)を持って流れていています。   それは、魂の回りに、その人の心の時間が取り巻いている様な感じです。   そして、霊界の時間の流れに立って見てみると、今現在という時点の同一な横方向へは、過去も未来も混ざって並んでいたりします。   また、上下に幾層にも別れた時間の流れの中では、それぞれの早さ(上に上がるほど時間は早く流れます)で、時間が流れています。   時間の階層は、心の状態、想いの種類等によって高低方向と横方向の差があり、時間の進み具合も個人によって早い遅いがあります。   霊界の一点に立ち、そこを視点として見ると、過去が今に追いついて来たと思ったら、過去に追い抜かれて行ったり、遠い未来が過去からやって来るという事も起きますね。   亡くなったばかりの者の魂が、今の時間を進もうとしないと、何時までも同じ時間に留まって、自らが時間の澱みをつくって、そこに陥ってしまいます。   そして、どんどん後から来た者(後に亡くなった者)に追い抜かれて行き、澱んだ時間と共に、更に時間の流れの遅いところに降りて行きます。

過去に亡くなった人が、今亡くなったばかりの人と同じ地点に居るという事も、霊界では普通です。  幽霊と出会ってしまうという現象も、過去の人の魂が現在に出て来てる訳なので、 過去の意識と今生きてる人の意識が、この世で出会ってしまうという現象ですね。  過去の人が幽霊となって出るのは、時間が止まってる位に遅く流れてる結果、生まれ変わりも出来ずにいるので、 後から生まれた今現在の人間が、霊界において、その幽霊の魂より、先に生まれ変わって出て来てるという事も言えます。   生まれ変わりという時間のサイクルも、先に亡くなった魂が、後の者より早く出るのが当たり前で普通なんですが、先に亡くなった魂がモタモタしてると、後から来た魂に、生まれ変わりの順番を 抜かれてしまうんですね。  そういう事も、霊界では起きています。

現在の人の意識が、過去の人や出来事に想いを集中させると、生きてる人の意識が過去に遡って、過去に同じ想いを持っていた者の意識と導通して、霊的な意識の中で出会うという事もあります。   霊能者は、この能力を利用して過去の霊と対話したり、イメージをやり取りしたりしています。

時間の流れで気になる点は、やはり未来の時間、未来の予知や予言という事も気になりますね。   この世で言う未来の予定は、霊界では過去の世界の一部なので、全ては霊界において終わっている結果(ただし確定では無い結果)を降ろしてくるものなんです。   なので、この先、「こうやりたい」という先の想いを持つと、それが既に「やった」という過去の出来事として、まだ経験していない自分に、既に「やった」 という過去の結果が、回転する時間軸を移動して回って来るんです。  誰かの未来を見る時は、ここの時点を見るので、その人の努力を加算した結果は、可能性としての未来を予想する程度です。   未来は書き換えの出来る余白が残ってると思うと良いでしょう。   「やった」という結果には、色んな努力や経験を通した結果としての「やった」があり、それを無視すると、 予定通りにならないという事が起きてきます。  そこには、これから気持ちを切り替えて正しく努力していくという意識の変換が未確定としてあるので、今後の意識の 変革から行動に移して行くという過程を踏んで行けば、大きな未来の変化(希望以上の良い変化)が起きてきます。
 
今の自分を変える事で苦しみから抜け出そうと思っても、ただ待つだけであったり、普段通りの生活を繰り返すだけならば、それに見合った結果(未来)しかやって来ないでしょう。   例えば、何時もの様にお腹いっぱい食べたり飲んだりし過ぎると、お腹壊すよと忠告したのを聞かずに食べ過ぎて、やっぱりお腹壊して苦しい目に遭うという事がありますね。   これは、普段から食べ過ぎる食生活をしてたら、ちょっと先の未来は、やっぱりお腹を壊して苦しんで薬を飲むという未来の結果を招くのと同じです。   ちょっと気を付ける様になって、腹八分で止めてくと、お腹を壊さずに済んだという、また違う未来がやって来ます。  想いを正して行動に移すという努力をした。   その結果、苦しまずに済んだ。  そうなる未来も同時に予定されているという事です。  この様に、その人の心と実践次第で、今より先は色々と変わってくるという事です。

大きな未来も、そういうものと道理は同じです。  選ぶ道が用意されている、選ぶまでの過程も用意されている、そしてそれを選んで実行する道も用意されている。   でも、それらは個人の自由意思で見付けて選ぶ事が出来るというものです。  なので、自分の意思で選んだ道は、それなりの過程を歩いて行くという事で、何かに行き当たれば、その時点でまた 道を選ぶ(未来を選ぶ)という事になります。   人生は、これらの繰り返しです。  大きな心の変革を踏まえた未来も、その人の未来の可能性を踏まえた階層として上中下などの様に幅が用意されています。   自分の心の階層(状態)を上げて、その想いによった努力を重ねていけば、時間軸の上の階層の流れに乗り換える事が出来ます。  上の階層の流れに乗れば、その流れには、これまでとは違った 明るい可能性が流れて来ます。  普段の生活においても、自然と上の階層の人達(色んな意味で良い人)とも知り合う事が出来たりして対人関係が良好になります。  これが一番早く実感します。   そして社会面でも良い流れに乗り易くなります。  向こうから良い話がやって来るという事も、今までに無かった現象でビックリする事もあるでしょう。   その階層を、どう引き寄せる事が出来るか、自分で引き寄せる事が出来る「力を蓄える」という事です。  それが「選ぶ」という事です。  そうして選べるほどの努力を続けたかどうかで、 また未来へ続く道は細かく別れて行きます。
  
未来の事を霊視すると、まだ起きて無い事が既に起きたという映像で見えるので、現時点でまだ起きてない未来は、霊界においては既に起きたという過去の出来事として存在しています。   これは、簡単な未来透視です。  色んな選択パターンを考えずに、こうなるかもよという程度の予知です。   なので、全てが本当にそうなる事は、なかなか無いように思いますし、そういう霊視をされた時点での「未来の結果」だけを示すもので、今後様々な行いや努力を重ねた結果、先に霊視した 通りには行かない未来もやって来るんですね。   霊界は意識界という流動性の世界なので、想いによっていくらでも変えていく事が出来るという性質も持ち合わせているので、今現在を頑張れば、この世の未来に通じる霊界の過去を書き変えていく事 が出来ます。   この世は過去の事は変えられませんが、霊界は過去を変えていく事が出来るんですね。   そういう性質と法則を知っていれば、努力の方向性も正しく見極める事が出来る様になると思いますよ。
 
今回は、霊界の時間の階層や性質と、それにまつわる意識に付いてお話しましたが、ややこしかったかも知れませんね(^-^;
またいつか、時間と空間も含めてお話出来ると、霊界の階層から、生まれ変わりという輪廻転生、空の思想についても理解が繋がって行くと思います。  


-2017年6月9日-
今月も、あっという間に一週間が過ぎましたね。  月初めは何かと忙しく、ちょっとゆっくりしたと思ったら、もう一週間ほど過ぎてました。   カレンダー見て、ビックリするという事が毎月あります(^^;)  忘れん坊ですが、ボケて無いですよ〜(^o^)丿   お仕事的には落ち着いているので、時間も余裕があり、身体も休められていますよ。   でも、夜はお祈りをした後、信者さんに関する様々な浄化、家族や家土地などの浄化などで、毎日、夜中まで掛かかってますけどね。   皆さん、私の身体の事を何かと気に掛けて下さるので、有り難いですm(__)m  ぼちぼちと、やって行きますね(^^)/

それと、最近ですが、以前と変わった事が出て来始めました。   それは、今まで悪魔的な者が挑戦的に攻撃してきたり、悪い霊に悪影響されている人を救う為に、お祓いや浄化をしていましたが、最近では悪さをしている者が、自ら良い方向へ導いて貰おうと、 やって来るようになった事です。   それは、一人であったり、団体で来たりする時もあります。  最初は一人だけかと思っていても、諭し始めると段々人数が増えて来て、気が付いたら、悪魔会かー(゚Д゚;)!と思う様な集会み たいになってたりします(^^;)  これまでは、悪さしに来たり、隠れて悪さをしていた者を見つけて捕らえ、色々と話す中で改心していくというものでした。   なので、今まで単体か、数人程度で真理の教えを諭す事がメインでしたが、この頃は大人数で諭す事が増え始めました。   最初は、また何か悪さしに来たんだろうと思って捕まえようとしたら、あっさり捕まったり、抵抗もしてこないし、悪魔系なので怖い顔はしてますが、目に宿る闇の光は感じなく静まった感じですし、 身に纏う怨念は強く出てない感じで、全体的に大人しいんですね。   それで、訳を聴いてみると、どうやら上の者の言いなりの毎日には嫌気が差したという事、私が魔に真理を説き光を与え、そうする事で姿を人間に戻し、光へ上げている事が魔界にも広まってきてい るので、下級悪魔たちが何とかしてもらおうとやって来るというのが概ねの理由らしいです。   そういう仲間は地獄や魔界に沢山居る様で、魔王や大きな魔力を使う者が威張っていて、怖くて逃げられないという現状らしいです。   逃げても、直ぐに見つけられて魔王に引き渡されて、痛い目に遭うので逃げる事も出来ないそうです。   魔を諭していても、近くで見張りの悪魔が居たりします。  そいつが上役の悪魔に言いつけると、直ぐに大勢の魔を向かわせて捕まえに来たり、遠くから痛みや苦しみの念を打ち込んでくるので、 集中して聴けない様です。  それでは話が進められないので、光のカプセルで包んで護ってあげると、ようやく落ち着いて色々と話してくれるようになります。   魔の話の内容は、魔王の命令で人間に憑いて苦しみを与えて来いと命令された時に、集団で地獄から出て、人間界へ出て来る事が出来るので、そういうチャンスで来たという事も言ってました。   魔は自分も苦しいので、その苦しみを人間に流してくるので、人間は自分の苦しみに加えて、悪魔の苦しみや思考を与えられ、苦しみから抜け出す考えも持てなくさせられていきます。   そうして地獄寄りの思考パターンを人間の心に染み込ませて、その人間が後々地獄へ堕ちる様に仕向けて行きます。  そうして、地獄の人数を増やしていく事が魔の仕事です。   エリート悪魔は、悪魔一人につき団体の人間を指導するので、悪い宗教団体などに多く存在しています。   なので、人間は上手くコントロールされてしまい、その教団のみに通じる様な歪んだ思想で過ごすようになり、心配する者達の言葉も聞かないようになり、それでも良いと信じて生きていくように なってしまいます。

また、霊能者に対しては、地獄霊を集団で差し向けて苦しめるという事もしてくるので、霊的な仕事をしている私の所には沢山来やすいという事みたいです。   悪魔の親分としては、私の存在や、私のしてる事は目障りなので、どんどん行って来いという感じなんでしょうね。   それで、何とかして欲しい悪魔は、私の所へ来やすいという事なんでしょうね。   まあ、良いのか悪いのかという感じですが、それも以前から魔界を中から内部分裂のように分散させて力を削いで行きながら、魔の勢力減退を図っていたので、そういう気配になって来たようです。   これまで魔と話しをしてきた中で、「自分の意思で来た訳じゃない、命令されて来ただけだ」という事をよく言っていたので、まあ半分は嘘で、半分は本当なんだなと聞いていましたからね。   それも有りと考えて、そういう自分の意思が無い悪魔を、先ずは改心させていって地獄の魔界から出て行って貰う事をしてました。   団体さんで悪さしに来た時は、まとめて諭して行きながら、魔界に聴こえる様に、見える様にして、楽になって団体で上がっていく様を見せていました。   段々と地獄の魔界に浸透してきたようで、最近では、低姿勢でやって来る悪魔も出てきました。
 
この前やった事例では、悪魔になってしまった状態では、もう自分の力では何とも出来ない、後戻りも、前に進む事も出来ないという事なので、真理の話や光の浄化などで、生きていた頃の温かい 思い出や、人間的な心を思い出してもらって、徐々に人っぽく変化させていきました。  魔の心は、改心出来ない様に、大きな魔力によって封印されている様になってるので、その封印を解いて あげないといけません。  それから、真理の教えや光などを与えていくんですね。   悪魔は映画に出て来るような怖い姿をしているのが普通ですが、封印を解除した心に光を流して行くと黒くなっていた魂の部分がホワ〜ッと明るくなり出して、段々と顔や体に付いていた醜い部分 が剥がれ落ちてきて、中から人間の皮膚が見えだします。   更に光や教えによる諭しを加えていくと、魂が光り出し、意識体である身体全体が光り出します。   これは、つい先程までは悪魔という存在であっても、元々は皆「神の子・仏の子」であり、私達と同じ人間であったという証明です。   神は元からの悪魔をつくった訳では無く、心が苦しみに負けてしまい、理性より怨念が勝ってしまった時に地獄霊となってしまうだけの事です。   地獄霊とは、心が黒くなっていく原因の病気に罹った患者さんの様なものです。  心の病気では、軽度の地獄から、重症の地獄まであります。   なので、段々と軽度の地獄へ移りながら病気の原因を治し、黒い心が明るくなり、元の健康な魂に戻れば、地獄という病院から出て、また皆と仲良く過ごせば良いのです。   悪魔であった時の醜い皮膚が剥がれ落ちた人間は、泣きながら喜び、地面に頭を付けて何度も感謝し、何百年ぶりかの「ありがとう」を何度も繰り返し言ってくれました。   「ありがとう」という言葉すらも忘れていた悪魔は、私と向かい合わせで、これまでの悪行を反省し、こんな自分でも神の光を与えて貰える嬉しさに心が浄化され、人間の姿に戻れた時に、 自然と「ありがとう」の言葉が言える魂になっていました。  そして、これも何百年ぶりかで見せた笑顔を見せてもくれました。  もう普通の人間の姿です。  改心して、信仰に目覚めた魂の 様な清らかな感じです。  それから、上がり易い様に光に包んであげて、迎えに来てくれた神仏に連れられて、明るい光の中へ消えて行きました。   間もなく、そこでの修業が始まる事でしょう。  暫くはしんどいでしょうが、頑張った分、自分の魂の浄化に繋がるので、楽になって行くと思います。   この前での浄化では、そういう事がありました。

大いなる神の光は、急速浄化の効果があるので、早く効果を上げる事が出来ます。   神の光が無いと、悪魔一人での反省だけでは時間が掛かり過ぎて、その内嫌になって、もう悪魔でも良いや〜という自暴自棄な考えに陥ってしまうでしょう。   神の光は、お母さんの愛の様なものです。  子供の事を一番に考える、お母さんの愛の様な光、心が温かくなる様な愛の光です。  それは親が子に無償に与え続ける愛の光です。   その光を、人間は人生の辛い時に与えて貰わなかったり、見失ってしまうと、心が折れてしまうのです。  そうして折れた心は歪んで行き、悪魔の種を心に芽生えさせていってしまうんですね。     そうした理由で、好き好んで悪魔になった訳では無いので、しっかり諭して存在を認めてあげたり、辛かった時の心の支えとなる話をしながら、愛の光で包み込んであげるんです。   沢山の部下を持つ悪魔でも、子分達がどんどん改心していき、威張っていた自分が、今は独りぼっちになった時、誰も付いて来てくれない孤独さに、ようやく真理の光を求めようと、 頭を下げるんです。  そうして、その大きな悪魔の意識でつくり上げられた一つの魔界は、その存在自体を根本から消滅させていく事になるんです。   そうして、一つ一つの魔界が消滅していき、更に大きな浄化に繋がる様な連鎖が、霊界で起き始めています。  まだこれからですが、どんどんと増やして行ければと思います。