神霊による人生相談

ょっ言。

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-2017年9月26日-
今月も、あと一週間で終わりですね。 年末に近づくほど日が経つのが早く感じます(^_^;)  何かと忙しい中、「伊勢神宮」へ参拝してから一週間ほど後に「多賀大社」へ参拝してきました。  多賀大社は、イザナギノミコト・イザナミノミコトを祀られています。

前回書けなかった伊勢神宮へ参拝する切っ掛けとなったのは、以前おかげ横丁にある「おかげ座 神話の館」へ行かれた方に、日本神話が分かり易く体感できるから良いですよと聞いていた事から 始まりました。  これまで伊勢神宮への参拝後は、おかげ横丁で買い物はしますが、その神話の館には入った事が無かったので、それなら今回は、天照大神様とお話し、新たな光を受けるという目的プラス、 神話の館にも入ろうという話が急にまとまっての参拝という形になりました。

神話の館は、神話シアターと名付けられた、日本神話の「国生み」から「天孫降臨」までのあらましを、アニメーションを採り入れながら、楽しく分かりやすく紹介されています。  天照大神様は、イザナギノミコトから生まれた尊い三柱の神の内の一人で、天の世界を治めます。  映画を観た後、原初の森をイメージした暗いドーム空間を歩いて進んで行くと、森の随所に、日本神話の名場面の7場面が展示されていて、係の方が説明してくれます。  天照大神様が岩の中に隠れた天岩戸の話も、スサノオノミコトが退治した八岐大蛇の場面の展示もありました。  中々の見ごたえがありましたよ。  伊勢神宮へ参拝されたら、おかげ横丁で遊ぶ楽しみの一つにと思われて、ちょこっと立ち寄られても良いですね(*^-^*)
伊勢神宮の天照大神様は、その「イザナギノミコト」と「イザナミノミコト」の娘なので、伊勢神宮へ参拝した後は、親神様の祀られている多賀大社へ参拝するのが昔からの言い伝えにもありますね。  この機会に親子揃っての会話をしてもらって、今日本の情勢がややこしい状態に追い込まれているので、これから日本が進むべき道を定めて頂く機会となればと思います。  そういう想いもあって、今回の「多賀大社」参拝に繋がりました。

多賀大社へは、前回、伊勢神宮へ一緒に行かれたご家族と共に行きました。 伊勢神宮へ参拝した者が、そのまま多賀大社へ参拝する方が良いと思いましたのでね。  高速道も一般道も空いていてスイスイと走れました♪  駐車場も上手い具合に一台分だけが空いていて、直ぐに止める事が出来ました。  天照大神様の意識が頭の上空にあって、家を出る時から多賀大社に着くまで、何をするにも上から見守られているという感じでしょうかね。  気に掛けると直ぐ近くに天照様の気を感じます。 なので、一緒に行動している様な気にもなりますし、全てが調子良く進みます。
鳥居をくぐって直ぐに、いつもより強めの気が満ちていて、「お待ちしてました」という意識と共に、既に神様の気に身体を包み込まれた感じがしました。  今回は普段と違って、天照大神様をお連れしているので、出迎えて頂く気が何時もより大きい感じでした。  門をくぐって、手水舎で手と口を洗い清め、神馬舎の神馬に挨拶をしたら、いつもの様にゴキゲンさんでした♪  境内の気は、いつもの様にスッキリしてますが、それに加えて熱を帯びた気に感じました。 陽の光も増したように感じるほど明るく感じられ、段々と暑くなってきました。  汗をかいてきたので、そろそろお祈りをする事にしました。  拝殿の屋根の下に立ち、本殿に向かって気を静めると、風がサーッと吹いてきて涼しく感じられ、汗も引いてきました。  お祈りをしている間、私の意識はイザナギ・イザナミの大神様と対面していて、こちらの想いを観てくださっている感じで、私の想いに対して「はい」というご返答が幾つかあり、 お祈りをしながら意識のやり取りをしているという感じです。  お祈りが終わり、目を開けて改めて本殿の方向を霊視してみると、もういつでも呼んで頂ければ出て来ますよという感じになっていました。  なので、直ぐにお呼びさせて頂く事にしました。
シュー!っと息を鳴らすように吐き、気を集中すると、本殿の中央が太陽の様に明るく輝き出し、その光の中からイザナギノミコト様とイザナミノミコト様の御姿が浮かび上がる様に現れて、 次に横に並んで天照大神様の御姿が現れました。  多賀の「イザナギ・イザナミ」の大神様と、伊勢の天照大神様を合わせた三神の大神様が横並びに並んで立たれていて、それぞれに軽く微笑んだお顔をされています。  その三神の大神様が揃っているという事は、伊勢神宮と多賀大社の霊域が合わさる様に繋がってる事になります。  その御姿を確認して、ちゃんとお連れ出来た事にホッとしました。  久しぶりに揃った三神の大神様は、そのままの姿勢で、スーッと滑る様に前に来られるにつれ大きくなられて、私達が立っている拝殿の前辺りでは本殿より大きな御姿になられていました。  伊勢神宮に一緒に行かれた人と、三神の大神様の御姿を見上げながら、その時に見えている様子を言いながら確認し合いました。  そんな事を知らない人が見たら、何で空を見上げながら話してるんだろうと思うでしょうね。  普通に霊視する時の御姿は大きく見えますが、話す時は何故か私と同じ目線なので、あれ?小さくなられたのかな?と思って目を開けて普通霊視すると、やっぱり大きいんですよね(^_^;)  それでまた目を閉じて、自分も霊体の状態になってお話をしようとすると、やっぱり同じ目線、同じ背丈に見えるんですよね。 まあ、この方が目を見てお話が出来るので良いや〜って思いながら、 今の日本の状態のご報告や、これからのご指導のお願い、そして私の信者さんのお悩みの解決に向けてのご指導、そしてご祈願も合わせてお願いし、どれも熱心にお聞きくだり、ご指導方法と、 その為に必要な神理の光の授与等を承りました。
 最後のお言葉の方では、日本国民の意識の低下に残念がられていました。 日本の古き良き風習や習慣などが失われて行く。  日本という国をしっかり持って、新しいものと調和させていって欲しい。 国民の心の中に、日本という、よき国への想いが失われて行きそうですと、ご心配されていました。  人の想いが変わると、文化や思想、習慣から物造りにまで影響を及ぼしましからね。 国民性が変わるとね、これは日本が将来進む道に影響するので、この点が気掛かりです。
そして天照大神様は、この地まで連れて来て頂いた事に感謝されて、スッとイザナギ様とイザナミ様の少し後ろへ下がられました。 天照様のお話は、これでもう終了という事です。  イザナギとイザナミ様は「ほっほっほっ♪」と笑われて、仲の良い老夫婦の様な雰囲気で、全てを観ているよという感じで、込み入った事は言われません。  私にも、「いつもご苦労じゃ。穏やかに暮らせよ」とお言葉を頂きました。 日本を会社と例えると、イザナギ・イザナミ様は会長さんですかね。 天照様はトップで会社を動かす社長さんですか。  世界観と実務の対比が明確に分かれてますね。 お祈りが終わると、私達が門を出るまで、本殿よりも大きな三神の大神様に見送って頂きました。  門を出たところで、何となく帰るのが惜しくなり、暫くと本殿の方向を見ていました。 大神様たちは、私達が車に乗って多賀の地を出るまで見送ってくださいました。  天照様は、暫く多賀に滞在されて後、伊勢の地へ戻られると思います。  帰りは、いつもの多賀サービスエリアでお土産を買って帰りました。 今回も、お詣りお疲れ様でした。

私の霊体には、大神様の霊体と直接メッセージを受けていたものが記録されています。 大体は、その時に理解は出来るんですが、もっと奥の意味を理解しようとすると、瞑想を含めて奥の世界へ 行って理解を深めて帰ってくるという感じです。 その前に、記録されたメッセージを再生して自分に取り込んでいきます。  これは、真理を学ぶ段階の人が、それらを心に取り入れようとする時、どう理解していけるか、理解して貰うにはどう説明して行けばよいか等という目線にまで落とし込んで理解していきます。  これが私の学びにもなります。 難しいと思われる事を、解りやすく簡単に言えるようにするという学びですかね。  霊体同士では、高速で早送りの様なイメージ動画のやり取りをするので、人間の脳での処理は追い付けないので、霊体に記憶して、後で再生して少しずつ理解していきます。  その方が自分なりに納得しやすく、疑問が出たら、霊界に念を飛ばして神様に聞くという感じです。  人間の脳と心とを合わせる作業は、めっちゃ時間が掛かる効率の悪い作業ですが、それをして初めて霊的イメージと神理の理論とが合わさり、頭の考えと心が合わさり、「腑に落ちる」という言葉か ピッタリ当てはまる感じになります。 そういう編集みたない作業をするんですね。 それも修行ですからね。   この記事も、そういう編集をしたものを書いてるんですよ。
お詣りは、その時々の役目と修行が合わさっているものなんです。 皆さんも、何か目的を持ってお詣りされると良いですよ(^_-)-☆


-2017年9月10日-
9月に入り、もう10日も経ってしまいましたね。  何か、日が経つのが早いです〜(>_<)
このところ、お盆明けによく起きる、「霊界へ帰らなかった霊」が引き起こす霊的影響の浄化をしているので、一日経つのが早いです。  もう直ぐ、秋のお彼岸も控えてますしね。  お盆を過ぎても帰らなかった霊は、人間に憑いたり、問題事を引き起こす等して、しんどくなる人が増えるので大変です。  それでも、9月に入ってからは少しずつ落ち着いてきてるので、ボチボチと浄化をやって行きます。

そういう中、9月3日の日曜日に、信者さん家族と一緒に「伊勢神宮」へ参拝して来ました。  外宮まで回るには時間が無いので、内宮だけ参ってきました。  伊勢の地に入った所で、外宮の神様である「豊受大神様」に、今回の参拝は内宮だけにさせて貰いますとお伝えすると、ちょっと残念そうな雰囲気はありましたが、快くご理解して下さり、 一緒について行く(離れていても、私と意識を共にして行動するという事です)と言われました。  神様は自分の神域に居ながらにして、幾つもの意識に分離して、それぞれに意思行動が出来るので、沢山の意識の中の一つを、私と共にして下さいました。  その感覚は、私の頭上から、ちょっと離れた辺りに意識が固定されてあるという感じで、気にしなければ、その意識は感じられなくなりますが、気に掛けると、ちゃんと在るという感じです。  神様と共にするという事はよくある事なので、それでは一緒に行きましょうとなりました。
外宮の豊受大神様は、内宮の天照大神様のお食事を司る役目の神様なので、神域で意識は結ばれています。  豊受大神様は、食事もそうですが、食物や穀物、お米などをはじめ衣食住の恵みを与えるという、産業的な神様です。  これが、仕事の発展や経済的発展等のお願いにも繋がって行って、そういう祈願をされる事も多いですね。

そうして特に渋滞もなく、内宮近くの駐車場に無事着いたら、結構満車状態でした(^_^;)  でも目の前に、たまたま1台の車が駐車場内の枠から出て来たので、直ぐにその枠に止める事が出来ました。  高速道もスイスイ走れて、混んでた駐車場でしたが直ぐに止めれて、めっちゃラッキーでした♪  内宮の境内は、お盆休みや学校の夏休みも終わっているにもかかわらず、結構な人出でした。  先ず、川を渡る前の大鳥居をくぐって神域に向かいます。 これから神域に向かいますという事で、ここで一礼します。  沢山の人出なので、止まって頭下げたら後ろの誰かにぶつかりそうです(^_^;) ささっとしか出来ませんでした。  橋を渡った所の大きな第一鳥居で、また一礼。 ここからが本当の神域ですね。 ここは、参拝を終えた人が前から、橋を渡る人が後ろから来るという、人の往来が交差してたので、ペコっと頭を 下げるしか出来ませんでした。

五十鈴川御手洗場は、上流とその周辺の森林を先に浄化(お盆に参拝される人の影響で色んな霊が溜まっていたのと、神様崩れが居ました)しておいてから訪れたので、嫌な感じも無くて 良かったです。  歩いていても、明るい良い気が満ちていて楽でした。  途中には、四至神(みやのめぐりのかみ)の居られる場所があります。 そこは、小さな石座があるだけの社殿を持たない神様という事で、石座の周囲を縄で張っただけの簡素な感じの場所です。  ここがパワースポットという事で、知ってる人は立ち寄って、神様のパワーを貰おうと手をかざしたりしています。  私達も立ち寄ってみたところ、一緒に同行している人全員が頭が痛いとか、お腹が気持ち悪いとか言い出したので、よく見ると地面の下にある、色んな宮や山の気等の繋がっている脈 (血管みたいな感じ)の流れが悪く濁っていたのと、石座を囲んだ縄の空間内に穢れが溜まっていました。  特に、次々と人が手を差し伸べている縄の張られた空間内を霊視すると、灰色の気が溜まっていました。 気が澱んでしまって浄化し切れてない様子でした。  このまま放っておいては、灰色の気が真っ黒になるので、溜まった悪い気を浄化する為に、天の神域の光を降ろして浄化しました。  微粒子状の灰色の粒々が、白金色に輝く光で浄化され消えて行きました。  代わりに、明るく輝く神の気が溜まり出して、暫くして落ち着きました。 同行してる人の頭痛も腹痛も解消しました。  土中の気も同時に浄化したので、足元も軽くなりました。  これで、暫くは大丈夫だろうと思います。

正宮下の石段まで歩いて、そこで記念写真を撮ったりしました。 参拝者の人達も、皆そこで写真を撮ってます。  写真撮影は石段の下までしか許可されてませんしね。 石段を見上げると、中央に鳥居のある門があり、その両脇に板垣が巡らされています。  石段を上がって、鳥居の門をくぐって中へ入ると、白い絹の掛けられた一般の参拝場所があります。  門をくぐって直ぐに参拝をする人の順番待ちの行列が出来ていました。  暫く並んで待ちながら、他の参拝者さん達を見ていると、垂れ下がった白い絹の幕がそよそよとなびいてます。 正殿から参拝者に向かって神様の気が来ている事が分かります。  自分達の順番が回ってきました。 横一列に並んで、参拝を始めると、暖かい気が正面からふぁーっと優しく吹いて来て、目の前の幕を頭上高く、まくり上げてくれました。  そのお蔭で、垂れ下がった幕無しで、スッキリと正面を見る事が出来ました。  私達は、日々の感謝と参拝出来た事への感謝の心を捧げ、1分も経たない程度ですが、ゆったりとした気持ちで有り難く参拝する事が出来ました。  短いお祈りが終わると同時に正面から吹いていた風が止み、まくれ上がった幕が、ゆっくりと降りてきました。  (毎回、参拝時には必ず風が吹いて幕がまくり上がり、天照様の気を受けやすくして下さるので有り難いです)  その後は、風も止んで、太陽の光が強まり暑くなりました。

正面の拝殿場所横の低い垣根越しに正殿方向を見ていると、正殿が陽の光に照らされて、白く輝いて見えます。 正殿中央を霊視すると、いつもの様に天照様の発せられる丸い光が見えてきました。  同行の方にも、今見えて来たよと伝えました。 みんな、ホンマや〜♪って、ちゃんと見えてるようです。 全員、霊視出来るので助かります。  それから、丸く明るい光の中に、すらっとした細身の女性の姿が見えました。 今回は、天照様のお姿を私達に見せてくださいました。  光の色と同じ色のお姿でしたが、更に白く光る輪郭が浮かび上がっていたので、お姿は確認し易かったです。  その様子を伝えると、やはりみんなも見えてるので、すごいな〜って感心しました。  私的には、更に近くでお話させて頂き、日本の護りや民の事、対外面での事等から、日本の将来の発展への事等、今後も色んな神々と更なる力を合わせて取り組んでいくという趣旨が、 私と守護指導霊様に伝えられました。 私的には、それらを遂行させる為に色んな障害を取り除く役目を果たしながら、上手く力が合わさる様に援助させて頂くといく事が必要であるとの事でした。

一般個人のお願い事は、天照様の神前では、お願いせずとも全て理解されているので、感謝の気持ちを持って「宜しくお願いします」これだけで大丈夫です。  神様なので、通常の祈りとしては「感謝の気持ちを奉げる」だけです。  こうしたい、こうなりたい、その為には、こう努力していきますとか、明確な意思が心の中に無いお願いは、即却下です。  天照様は、温かくて優しいですが、あっさりした性格なのです。  詳しく聞きたい時は、「どうですか?」とイメージすると、「大丈夫です!」とか、「頑張りなさい」と、あっさりした答えが返ってくるという感じです。  「その答えを含んで、後は自分で考えて進めて行きなさい」というお伝え方をされるのが、天照様の指導方法です。

無事に参拝が出来た帰りは、「おはらい町」や「おかげ横丁」を見て歩いて、お土産を買って帰りました。  今回も、大変良いお参りが出来て良かったです♪