ちょっと一言。
-２０１７年１０月２７日-
今月は相談事の依頼が多く忙しくしてましたが、ようやく落ち着いたところです。
その中で最近多くなってる事は、前世絡みで影響が出ている事を改善していく事です。
今の自分と前世との関係から、今の体質にも関係している事が多くあります。
普段そういう事を気にしなくて過ごしているんですが、若い頃から持病があり調子が悪いとか、医者に診て貰っても、なかなか改善しないとか、何々に恐怖症があるとか、体調が悪くても、
元々持ってる体質だから仕方ないと思って過ごしてるとか、そういった身体の不調は誰にでも少しはあると思います。
季節の変わり目である寒い時期に入ってくると、気分的にも陰りが出やすくなり、それにつられる様に身体の不調も酷くなってきたりします。
神経質な人は、色んな面で前世からの影響を引いている事が多く、鑑定していくと色んな面で気になる事が出て来ます。
気にする事無いよと言ってアドバイスをしても、神経質な人に気にするなと言っても、ついつい気にしてしまうの性質なので、なかなか難しい話でしかありません。
鬱っぽくなってる人にも同様な事が言えます。 ちゃんとしないといけない、しっかりしないといけないと、知らず知らずの内に自分を窮屈にしている性質の人には、考えない様にとか、
気にするなとかは大変難しい事です。 何とかしようと考えても、あれもこれもと想いが混ざってしまい、結局そんな自分に落ち込むという事を繰り返して沈んでいく感じです。
上手く考えられないという事は、ただ気になる事に対する考え方のポイントが曖昧なだけなんです。
悩んでいる時に、すごく深く考えているつもりになっているだけで、実は的確には考えられていない事が多く、本当に考えないといけない事から外れた部分、心配事や解決にならない余計なこと
を繰り返し考えてしまっているんですね。
なので、本当に今の自分に必要な改善ポイントについては、十分に考えが及んでいない事が多いんです。
しんどい時に悩む事は自分を見直す上で必要と考え、悩む事は当たり前として、今考えないといけないポイントと、考えなくても良いポイント、または、考えても仕方ないと整理し、切り捨てても
良い部分とに区分けしてみましょう。
そうしたら、案外と要らない部分が多かったりして、悩みの割合が軽くなったりしますよ。 頭の中のゴチャゴチャがシンプルになって、こう考えれば良いんだなと思えたりしますよ。
そうして、ダラダラと悩みがちになる自分にストップをかけると良いですよ。
次は必要な考えに対して、出来る事から実践して行こうと思ってもらえば、進むべき道が見えてきますよ。
更には、信頼して相談できる人を得るという事も大きな前進の一つです。 家族や友人の、普段と変わらない接し方も大事ですね。
普段、周囲に気を遣い過ぎて、無理に明るくしていた人等は、心に負担が溜まって行って鬱になりやすいので、時々は好きな事や気晴らしなどをして、心に溜まったものを抜く事が大事になります。
心がしんどくなった時は、お友達と上手く接する事が出来なくなったりしますが、そんな時に離れて行く友人は、調子の良い時だけの友人であり、本当の友人ではない人なので、追わなくても良いと
思うようにすると楽ですよ。 本当に自分の事を想ってくれる人か、そうでない人か、そういう時に判ったりします。
また、早く治って欲しいという相手の気持ちから、頑張れとか、早く治ってねとか、また、自分の考えを押し付けられる事でも余計に辛くなりますしね。
心がしんどい人は、自分を保つため、這い上がるために必死で頑張ってるんですから、もっと頑張れ、早く治して等と言われると、急かされる様で自分を保つどころか心が折れてしまいますからね。
本当の友人は、ちゃんと待っていてくれると思います。 そして、会った時には普段と変わらない接し方で話してくれると思います。
友人や家族の誰かが鬱になられても、その人を想う気持ちや、その気持ちからくる態度や行動で相手の心には伝わっていくので大丈夫です。
家族や友人や大切な人と、自分の心が寄り沿っていると感じて貰えれば、しんどくなった心に希望が光が灯ります。 自分独りじゃないんだと思えるようになります。
寒く冷えた心に温かな気持ち（感謝や愛情など）が湧いて来ますよ。 そうしたら、相手の想いをしっかりと受け止める事が出来るようになります。 感謝の気持ちを、言葉や態度で示せるように
なります。 そうしてコミュニケーションが図られ、相互理解が進んでくると、冗談も言える様になっていたりして、そんな自分の変化に驚いたりする事もありますよ。
悩める人は、自分を想ってくれる人の助けで救われますし、良い方向へも変われます。
助ける方の人は、焦らず、じっくり心の余裕を持って寄り添ってあげてくださいね。 それが信頼と癒しになって希望を生んでくると、相手の心がゆっくりと開いてきますよ。
寄り添う側も、実は相当大変なんですね。 強い心でいながら、優しくしないといけないですしね。 「知識より心」、そして忍耐が必要になりますね。
自分の器を広げて行かないと、共倒れになる事もありますが、自分の度量を知る上では良い経験となるでしょう。
助ける側の人は、日々の努力の行いを通して、人としての心の厚みと信念が増します。
まあ、それよりも、しんどい人の心を少しでも楽にしてあげる方を優先として考えてると思うので、先の事柄は、結果として自分の中に育っていくという事です。
どちらもしんどい中で、自分を強くしていってると思います。
悩める人も、寄り添う人も、自分で心の整理が出来そうにない時は、専門家に相談して、考えるポイントを教えて貰う事も良いと思います。
それも前向きな行動なので、それだけで今の苦しみの場所から抜け出せるように前進してるんですよ。
悩みは自分の心に見合う悩みしか来ないですよ。 それ以上の問題が来たら、即に無理と感じると思います。
そして周囲も、それは到底無理な問題として分かるので、あなたには与えないと思います。
生きていく中では、自分が所属する環境の中で、何かの問題が降りかかってきますが、経験を重ねて行く内に経験知として蓄えられ、心の強さに繋がります。
そういう心情も、心の余裕が取り戻せた時に感じて貰えると思います。
あと、鬱まで行かなくても、身体の不調や、気持ちのしんどさからくる体調不良は、自律神経の乱れからきたりもするので、精神面での癒しが必要になります。
特に女性は自律神経の乱れからホルモンバランスが崩れやすいので、色んな面で女性特有の不調が出ます。
そういう心の乱れが切っ掛けで、魂の歪から過去に経験した、辛かった時の想いが湧いて出る事があります。 そうなると、自分の力での改善は難しくなってきます。
これは治さないといけないと思える部分を霊的に改善すると、体調に敏感に表れるので、それだけで心が軽くなったり、体の痛みが和らいだりする事も多々あります。
それで気持ちが軽くなって、あとは教えられたことを自分なりに改善して行かれる事で、悩みの部分は随分と軽減されたりします。
また、前世での性質、思考傾向などは、今ある魂の癖みたいなものとして持って生まれます。 それらは、一般的に生まれ持っての性質の部分に関与しています。
考え方は改善して想いを違う方向へと変える事は出来ますが、性質は自分の心の癖なので、何かの拍子に、つい出てしまいがちです。
親が自分の子を育てる時に、兄弟姉妹それぞれ同じ様に育ててると思いますが、小さい頃の自我の目覚めの時期辺りから、段々と兄弟姉妹それぞれに違った気性や性格の違いが出て来るのと同じで
、生まれ持った魂の性質（たち）の部分が、成長と共に自然と表面意識に表れてくるんですね。
なので、その性質に合った生き方や、学びの仕方を考えたり、取り入れたものにしないと、上手く適応出来なかったりします。
そういうのが生きていく中での悩みや、しんどさに繋がってる事もよくある事なので、色んな面から見て判断してあげる必要があるんですね。
前世での経験を引きずってる場合も、今の時代に生きてる中で、苦手な部分として表れていたりします。 前世の苦手は、今世の苦手です。
少々の考えの改善を試しただけでは無理な事もあるようです。 魂の部分（潜在意識の奥底）から来ている部分から治して行くと、改善が進みます。
そういった、昔と今の心と身体を絡めた問題が合わさって悩んでる人が、現代社会の中で増えてきているので、そういう仕事の依頼が多くなってきてるんだと思います。
色んな幅の問題依頼があるので、私も日々勉強です。
明日２８日は、不動明王様の御縁日です。 また不動様の大好きな辛口のお酒を御供えしてあげよ〜(*^-^*)
最近、不動様は酔っぱらわれませんので、ちょっと つまらないです(^_^;)
-２０１７年１０月１４日-
１０月も２週目に入ると、これまでの涼しいな〜という感じから、ちょっと寒いな〜って感じる様になりました。
２〜３日前まで、上着は半袖シャツ一枚で過ごせていたので、何だか急に寒くなってきた感じがしますが、季節的にはこれが普通なんでしょうね。
身体が寒いとか暑いとか感じる体感ですが、霊的な要因でも寒く感じたり、暑く感じたりするんですよ。
夏の暑い日でも、幽霊さんが近寄って来ると、ぞわぞわ〜っと寒気がしてきますし、憑依したりすると、その部分が冷たくなって冷え性のような症状が出ます。
夏に厚手の靴下を履いたり、やたらに下半身や、手足の末端が冷えるというのも、霊視したら足元などに霊が憑いてるという事もよくある話です。
普段の冷えより、芯の方に冷えを感じる症状が出る時は、心が寒い霊（寂しい霊）が憑いてる時が多いですね。
寒い世界から出て来る霊は、その霊の心が出す波動自体に冷気を持っているので、それを感じてしまう事で身体に冷えを感じるんですね。
同じ様に、寂しさを感じながら過ごしている人、対人関係の苦手から孤独感のある人等に、そういう霊は吸い寄せられる様に寄って来る傾向があります。
なので、たまには気の合う友人や家族等と楽しい事をして、心に在る孤独感を減らして行くように心掛けると良いと思います。
その時に、色んな事を話せると尚良いですね。 相手の考えと自分の考えとのすり合わせが出来て、相互理解が進んで、他人との心の距離が縮まってきて誤解が解決する事もあります。
そういう経験を積み重ねていくと、心が軽く楽になって孤独感が癒され、寂しい世界と繋がり易い状態から離れる事が出来るので、大抵の霊は寄って来なくなります。
何より、心に明るさが出て来ますので、他人との付き合い方が楽になります。 これが一番ですね。
また私の場合ですが、悪さ目的の霊が、念を身体に向けて飛ばしてきたりすると、不動様が身体を浄化してくれるので、冬なのに身体が熱くなって汗が噴き出る事がありますね。
身体にパワーを入れて貰う事で熱くなり、発汗作用を促して汗と一緒に悪い気を出してしまうんですね。 そういう浄化をしてもらえます。
一般的な人でも、それと同様な浄化作用のある事を、知らず知らずのうちにしている事があります。 それは、スポーツなどで身体を動かして、適度に気持ちの良い汗をかくという事です。
気持ちの良い汗とは、汗をかいてスッキリした、汗かいて気持ちいいな〜と思える様な汗です。
汗をかくという事は、身体に溜まった不浄を洗い流しているという事と同じなんですね。
最初に出る汗は、身体を動かす事で体内に熱を持ち始め、その発汗作用で体内に溜まった老廃物を出すので、ねっとりした気持ちの悪い汗です。
その時に、老廃物と一緒に悪い気も一緒に出始めています。 それが出切ると、サラサラの汗に変わります。
出来れば、最初の汗で終わらずに、サラッとした水のような汗をかけば気持ちよくなります。
サラッとした汗に変わる頃には、身体も心も軽く気持ち良くなってると思います。
その頃には、身体も軽い感じになっていたりしますし、嫌な事を考える事からも離れているので、くよくよした霊の波動と自然と切り離せています。
これで、軽い憑依霊位は身体から切り離す事が出来ます。
心がしんどい時ほど、身体を動かすと、それまでの苦しい心や嫌な気分から、楽な心、気持ちの良い心に変わるので、そういう気持ちの良い心には霊は寄って来なくなります。
これで、身体を動かす事での自然浄化が出来ているんですね。 後は、楽な心を維持出来る様にシンプルな考え方をして行けるように習慣づけていけば大丈夫です。
あと、病院に行っても判明しない症状や、検査の結果、病気では無いと言われても、依然として感じる身体の痛みや苦しみなどの症状は、霊的な要因が関係している事が多いですね。
誰かの身体をお祓いする時にも、その霊を気に掛けたり霊視していたら、体が痛くなってきたりします。
霊視するという事は、霊の波動を読み取るという事なので、霊の出す波動と繋がり、私も同じ様に病気的な症状が出てしまうんです。
それで祓いや浄化が終わると、その人の身体に起きていた痛みが消え、私の身体も楽になるので、やっぱり病気ではなかったねという話になります。
身体の変化では、霊的な影響を受けると浮腫みやすいという事もあります。
特に女性は、浮腫んだり、お腹が張って、ポッコリ出たりして、急に太ったかの様に見える事があります。
ガスが溜まってるんですよと言われる人も居ますが、霊視するとお腹に蛇の霊が居たりします。 これ結構多いんですよね。
それで、お腹から出さないといけないという事で、祓うとお腹がへこむので、ガスでは無かったね〜となります。
あと女性の方で、顔や手などにシワが増えたり、黒ずんだ色になる時は、老婆の霊が憑いていたり、気持ちが荒んでいる時に、その様な感じになる事があります。
老婆の霊は、年寄りになって身体の自由が利かなくなってきて、病気や様々な事で生活に苦しみが出たり、家族の中でも色々と不服を持って生活していると、そういう生活苦から心が荒んできて、
自分の姿も年齢より老けて見えたりして、全てが嫌になる様な心で生きて来た人が、死後にそういう霊となって、誰かに憑いて自分と同じような苦しみを与えてやろうとしてきます。
そういう霊の出す波動と、自分の心の波動が似ている部分がある場合、その霊を自分で吸い寄せる様に引き寄せてしまっている事があります。
これも、心の改善を図っていく事で自分で治していく事が出来ますし、霊を切り離していく事も出来ます。
細かい事に気を遣い過ぎている人ほど、色んな些細な事が気になって、それが執着となって行って苦しみに変わってきます。
そういう、しんどい物事の捉え方をシンプルな考えに移行していきましょう。 気にする所と気にしないで良い所を、心の中で区分けしましょう。
良い事も悪い事も、心の経験や栄養として捉えると良いですよ。 心に光を蓄える感じで、心の中に明るい光をイメージしていけば、暗い考えは自然と湧いて来なくなるもんですよ。
心が綺麗になれば、その綺麗な波動が身体に染み出て来るので、お肌の調子も改善していきます。
具体的には、お肌に綺麗な光を当てて肌が白く綺麗になるイメージや、お肌にキラキラした綺麗な水を流し掛けていく事をイメージしたり、体内にも綺麗な水を循環させていく事で、お肌に潤いが
出て来るようになります。 時々、私の所に相談に来られる人に試してあげています。 顔や手などの肌に潤いが出て、シワが伸びて張りが出たようになり、肌の色が明るい色に変わるので、
ビックリされます。 まあ、そういう事が本分では無いですが、心の改善や、心に光を取り入れる事は、そういう嬉しい付属も付いて来るという事ですね。
心の改善は、それと同時に人間性も向上してきますので、より魅力のある女性へと成長して行けます。
心の状態が、その人の感じる天国や地獄にもなります。 心の中に光を満たして、明るく前向きに進んで行こうと思うだけでも、天国に通じる心になります。
今日は雨ですが、心の中が晴れていれば、気持ちも晴れて、面倒な外出も楽しいと感じると思いますよ(*^^)v