神霊による人生相談

ょっ言。

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-2018年8月26日-
今月も早くも月末となりましたが、まだまだ暑い日が続いてますね。  今日も日中は36℃を超えて猛暑日になりました(*_*; 
昔に比べて、段々と地球の気温自体が上がってきていますね。  これは地球磁場と太陽熱放射と宇宙磁場の関係の不調律からくるもので、地球は自然の守り(一種の磁気シールド)が薄くなってきていて、 太陽や宇宙からの影響を地球内部にまで受けてしまっていて、地球内部の核に宇宙からくる熱が溜まってきています。  太陽と地球との間には、不協和音が鳴ってる様な荒い波動が充満しています。 その関係もあり、太陽の波動も荒くなってます。  太陽の波動が荒いと、シールドの弱くなってる今の地球が受ける影響は大きく、それにより自然環境の変動や地球磁場の問題が加速するので良くないんですよ。  そういう事で、地球の核自体の熱量が上がる事で地球温暖化にも繋がってるようです。

改善方法の一つとして人類の意識の改善を図る事も、地球の波動を上げる事に繋がるので、太陽や、太陽系宇宙から地球環境を守るには有効なんですけど、人類の意識も地球の意識も、今 しんどい状態なので、今直ぐの改善というには難しい状態です。  また、その辺は地球最高神霊様や地球意識様との連携作業で対処して下さる部分もあるのと、地球自体の問題もあるので、その問題においては人類は何とも出来ない部分もあります。
これは狭い空間(地球と太陽との間)での話ですが、太陽系や、外宇宙の関係も含めて大きな変動があるようです。 宇宙意識の波が荒くなると、それが次第に宇宙全体に広がって行き、 そこに浮かぶ銀河や星々にまで波が押し寄せるという感じです。 地球の様に荒い波動を出していると、調和して穏やかな波動を出す惑星からすると、厄介な存在に感じるでしょう。  そういう波動が月や太陽を通り越して、太陽系にも及んでくると良くないですね。  地球と太陽との関係も良い状態ではなくなっていくと、先に書いたような影響を受けてしまう状態になるという事ですね。
  
宇宙とかの話になると、ややこしいので、この位にしておきますね。 宇宙人の話とか、話す分には面白いですけど、霊的に発達した人は影響を受けたりされますからね。  良い宇宙人は、ちゃんと居て地球の状態を心配されてますが、宇宙の法則により見守ってるという感じです。  今は、そんな高次元の宇宙人でも、これまでの進化の過程においては、戦争みたいな事を経験されていたりします。 皆、そうしな中で気付きを経て成長してきているんですね。  そうして長い時間掛けて発展していって、安定期に入った星が沢山あります。

地球はまだ発展進行形の惑星なので、これから成長していけば良いです。  それでも、地球にも高次元の神理を理解した人も居ますので、少数でも地球最高神霊様と共に改善の努力を積み重ねて行けば未来は明るいものになります。  それも、そういう高次元と繋がる大きな力を有する人の役割となっていますので。 高次元に繋がる人には、人知れず良い方向へ引っ張って行っていく役割というものがあります。  人間の魂には、色んな霊格があり、それに見合った役目を持って転生してきて、努力しながら今を生きています。 教える側は、上手く教えられるような努力をしていますし、教えられる側は、 何とかその教えを学び取ろうと努力します。 霊格の高低は特に大きな問題はなく、色んな人間が居て、その中で今の自分を磨いていくという過程が大事なので、霊格の高低に関わらず、全て平等に 学びを受けられる様に、人間として正しく進化・発展する様に命が与えられているんです。  生きながらにして、「神の愛」に気付いて、大きな愛の世界へ上がって行く事が神の願いでもあります。

命があれば、時間を過ごす事も出来ます。 失敗しても、輪廻転生(生まれ変わり)の過程で、やり直していく事も出来ます。  そういう永い観点で頑張って成長していけるようにという事で、神様より命が与えられているんです。 この世的には死んでしまっても、それは肉体の死だけなので、霊界では生きていますから、 また転生して何処かの国で人間として生きていきます。  そうした永遠の時間の中で学びを深め、神の愛に触れ、神の愛に気付き、人は人を好きになって行くんですね。  それらを永遠の時間の経過の中で、行く度の経験として魂に刻み込みながら、人間は成長発展していくんですね。  それが、この世・あの世を通した「命」の存在意義であり、全ての人間に与えられた命の役割という事であり、命がある、命が与えられているという根本真理なんですね。

なので、そういう事を含めて、多くの人間は、心に明るい希望を持って、皆との調和を大切に想って(それぞれの命を大切に想える気持ち)過ごそうとして行くだけでも、 地球意識は大きく上がってくるんですよ。 ただの想いと、真理を知った深い想いとでは、価値が全然違いますからね。  色んな人間が存在し、それぞれの想いの中で暮らし、それぞれの役割を背負って生きています。 意識(想い)を向上させていく事が大切だと感じるだけでも、気付く前より向上しているんです。  目に見える努力も必要ですが、目に見えない努力も必要なんですよね。 人間の一人一人の意識の向上が、人類の意識向上に繋がり、それは地球意識全体の向上にも繋がるという事を地球意識は、 地球最高神霊様の意識を通して伝えてこられています。  地球に住む人類は、そういう事を意識して生きて行かないといけない時期に来ていると思います。

明るく前向きに考え、積み重ねる努力を惜しまず、自分の出来る手助けを、必要な時に出来るような心に近付けて行きましょう。  みんなが、そう想って過ごしていれば、色んな困難を手助けも借りつつ乗り越える事も出来ますよ。  それが、今の地球が受けている困難から抜け出す手助けへと繋がる様に願っています。


-2018年8月8日-
8月に入り、お盆の時期がやって来ましたね。  もう今から待ち切れない霊達(何とかして欲しい霊、人間界に逃げて出たい霊、人に憑きたい霊、亡くなられて日が浅い霊達)等が、そろそろ出始めて来ますので、何かと影響を受けやすくなってくる 頃です。  お盆の最中は、人間の数より霊の数の方が多いので、街中や観光名所、公園やプールや海など、色んな場所で影響を受けます。 そういった霊達は、人間界に未練や拘り等が執着として残って いるので、自分(霊)と境遇の似ている人間とに、共通な闇の部分(しんどい波動)を見出して寄って来ます。  しっかり成仏されている霊は、お家の仏壇を通して出て来て、家の中で大人しく子孫を見守られているので、街中や人の集まる様な色んな場所に出て来ません。 

人の集まる場所に出る霊は、人に憑きたい霊か、誰でも良いから人に憑いて、その人に苦しみを与えて自分の存在を気付いて貰おうとするという事を目的としている霊です。  また、お墓参りに行かれて、自分の先祖ではなく、他のお墓の霊(他人の霊)に憑かれて帰って来てしまうという事も、お盆やお彼岸に多い現象です。  何処か出先の場所で、たまたま出くわした霊に気に入られると家までついて来て、長く居座ろうとします。 そういう霊は、人間が通りがかるのを待っていますからね。  そういった霊は、お盆が終わっても帰る気は初めから無いので、憑きやすい人間に会うと、お盆を境に何ヶ月、何年と身辺に寄り添って暮らします。 
そうして、最初は身体の調子が悪い位だったのが、次第に人間の心に憑りついてしまうと、次第に自分の考えか、霊の考えか判断がつかなくなってきてしまいます。  霊は、そうして人を操る様になります。 このやり方は昔から変わっていないので、霊の行動をよく観察していると、自分が霊的な影響を受けてるのか、何となくでも分かる様になります。  調子良く、明るい気持ちの時の思考を思い出して、その時の想いと、今の想いとを比べると、今は酷くマイナス思考であったりして、その差が大きい程に、心が病んでいたり、その病んだ心に 霊的な影響を受けてる可能性があるかもと判断されても良いと思います。 

霊的影響があると、自分だけ苦しい思いをするのは、他の人のせいだとか、人を好きになれなくなってきたとか、 家族や友人と接する事が嫌になってきた、心や頭の中で何か命令的な事を言ってくるとか、そういった事が起きてくるようになります。  それらの前兆に気付かないでいると、そのまま霊の望む方向へ引っ張られていってしまいます。 霊の考えが、自分の考えから来るものだと認識する様に、霊と一体になってしまいます。  その霊は、人間に憑りつく事で、まだ生まれ変わっていないのに、憑りついた人の中に居て、この世の者として過ごそうとします。  一般的に判断されると、二重人格者や、多重人格者と思われる様です。 自分の中に、誰かが居て、好きな事を言ったり行動したりするという感じです。 

霊は、憑りついた人間の心のメイン部分に押し入る様に入り込み、人間の心を独占してきます。 そうすると、これまで自分の意思で判断し、動けていた自由な意思や行動が 満足に出来なくなり、霊の言う通りの言動をする様になります。 また、その様にしないと、体に痛みを起こしてきたり、夜寝られなくさせられたりして、物理的にしんどくなるので、 仕方なく霊の思い通りにしている人も多いです。  でも完全に乗っ取られる訳では無く、まだ自分の気持ちも端っこには残こされているので、自分はこんな人間じゃなかった筈という想いが湧いて来ますが、霊は邪魔な想い (気付かれると憑いてられなくなるので気付かせたくない)なので排除しようとしてくるので、そういう二重の相反する想いが入り交ざってくるので、自分が分からなくなり苦しみます。  何を基準にして生きて行こうか、色んな迷いが出て来ます。 

そんな苦しみの中でも、正しい心を大事に保って生きていたら、正しい部分の心(潜在的な力があります)や、先祖や守護霊からの応援で、導きの道が開ける時があります。  でも自分の中に、そういう導きを理解し、正しく判断して進んで行く知恵が無ければ、ただの助言的な気休めで済まされてしまいます。  先祖や守護霊の応援により快方へ向かう道を示されていても、それに気付く事が出来なければ、それは大変勿体ない事です。  そういう時に真理の教えを学ばれて、迷った自分の心の中に真理の光の柱を立てる様にすれば、霊の身勝手な言い分に惑わされる事も減ってきます。  暗闇の中で先が見えなかった自分の将来に希望が出て来ます。  そう気付いた時に、今まで端っこに追いやられていた自分の正しい心が元気を取り戻し、真理の教えを基に自分の考えを訂正して行き、霊が言ってくる身勝手な言い分を打破していけます。  霊は仕返しとして物理的な痛みを起こしてくる事もありますが、それに負けない勇気や、神仏による御光を受けて跳ね返していく事が出来ます。  霊と通じる心があるなら、神仏と通じる心も当然あるので、その良い部分を活かして、どんどん神仏の御光を受ける様になれば、心や身体に満たされた御光の威力で霊は出て行ってしまいますよ。
 
そうして努力している内に、これまでの自分の間違った考え方や、良くない部分が分かって来て、自分はその部分につけ込まれたんだと気付くようにもなります。  自分の中に放っておかれたマイナス点に気付き、直して行けば、自分の中のマイナス部分は薄れて消えて行きます。  その代わりとして、今度は良い考え方を取り入れて、そういう考えを基に生きて行こうと決めていく事が出来れば、弱かった部分が強化され、これまでの弱い自分とは大きく違う、 一回り大きく成長した自分になってます。  そうなれば、霊に憑かれて苦しい経験が、自分を成長させる気付きとして必要だったんだなと思える様になりますよ。  その様に悟った人には、基本的に迷える心を持つ霊からすれば、憑くのが難しく、なかなか憑けないんですよ。  悪い霊を憎むのではなく、自分を磨くために必要だった経験として想える様にしましょう。 

大体、快方に向かってるという事は、霊は、こっそりと真理の学びを聞いていて、自分を見直していたりするんですよ。  そうして、これまで人を操って楽しんでいた霊は、自分も成仏したいと願う様になります。 神仏に助けを請う様な心境になります。 だから、霊が束縛してくる力も弱って来るんですよ。  そこに、自分自身の力が強まって来ているので、相乗効果として神仏の御光も受け易くなってきて、ドーンと大きな光と力が身体や心の中に降りて来やすくなるんですね。  真理を通して楽になってくるという事は、そういう理屈になってます。  なので、今は闇の中で、しんどいかも知れませんが、しっかり真理を学んで力としながら歩んでいれば、必ず応援が入って来て闇の区間から抜け出す事も出来ますよ。  自分がしんどい時は、霊もしんどい(人に憑く霊は基本的に、何かの執着により しんどいです)ので、強い意志で真理の学びに向かってくださいね。  その行いは、強い意志で霊に向かって諭しているのと同じですからね。  これからも、真理を心の拠り所にして、希望を持って進んで行きましょうね。