神霊による人生相談

ょっ言。

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-2018年11月30日-
今月も終わりに近づき、段々と朝晩の寒さが増してきましたね。  一昨日の28日は、お不動様の御縁日でした。
朝のお祈りでは、ご相談を受けている方々の悩みや心配事が改善される様に、また良い方向へ進みます様にと、お不動様や集まられている神仏様方に、 ご祈願をさせて頂きました。 

ご祈願が一通り終了し、お不動様や、神仏様方との語らいの時間では、金色に燃え盛る火炎の中から金色不動様が出て来られました。  久しぶりの金色不動様のお出ましに、何でかな?と思っていたら、先週、京都の大原三千院へお参りしたからじゃないかなと思い当たりました。  三千院へ訪れたのは平日でしたが、紅葉で有名な事もあり、沢山の観光客が来られていて大変賑わっていました。  あと、普段は秘仏として厨子の扉を閉めた中に安置されている「金色不動明王」ですが、お参りした日は「もみじまつり」の期間中(10月28日〜11月28日)という事で、金色不動明王様の 御厨子が御開帳されていました。  これまで、なかなか御開帳のタイミングにお参りする事が出来なかったので、良い機会を与えて貰って、すごく嬉しかったです。  金色不動堂では、金色不動明王様に「先生!久しぶりじゃのう!」って声も掛けて頂いたな〜、あの時は沢山の人で、ゆっくり話も出来なかったしな〜等と、そんな事を思い出しながら、 お祈りの瞑想の間、金色の火炎を背負って立つ、金色のお不動様を暫く眺めていました。 

金色不動明王様は、暫く私の身体を視てくださって、不調の部分を見付けると、大きなエネルギーの取り入れのイメージを送って下さいました。  また、人間の心に必要な光のエネルギーを取り入れる為のイメージ方法を、多くの方に知らせてあげよという事も伝わってきました。  それは、大地につけた両足、又は身体の下部を通して地球の生命エネルギー(光)を体内に通して、頭上からは宇宙からの精神性の高いエネルギー(光)を頭頂部に受けて体内に降ろし、 その両方のエネルギーが交わる胸の部分(魂の部分)でミックスさせて、身体中に光のエネルギーを行き渡らせるというものでした。  あとは、そのエネルギーの度合いを上昇させて、光の濃度と、光の光度を上げて行けば、身体の不調を引き起こしている悪影響を消滅させる事が出来る様です。  同時に、心の病(心が弱ってる)、心の闇の部分が、体調不良や病気の原因として、体調面に出てしまう等は、生命エネルギーと精神的なエネルギーの不足という、心に溜まっている光の量 (愛、安定、癒し、希望、勇気など)の不足によるものから来るので、光のエネルギーを補充するという事は、そういった薬では治らない面での治癒と改善、回復効果もあるようです。 

私が、相談者さんの身体の浄化や除霊などをした後に、光を入れておきますね〜っていう時の光は、私が神仏より光を受けたり、天地のエネルギーを受け取る中継点となって、相談者さんの身体に不足 した光(生命、精神エネルギー)を入れ込み、補っているんですよ。 
そうする事で、その後の気持ちの楽さや、しんどい事があっても、以前の様な不安感が出ない、出ても少ない、前向きに頑張れるようになった等、普段の生活の中で過ごしやすく、生き易くなって貰う 事を目的としています。 すると、更に自信が湧いてくるようになって、問題事を途中で投げ出したりする事も自然と減って来て、やり遂げる充実感を味わえる様になります。 

それと、大地からのエネルギーを吸収するという点では、大木のイメージも合わせて出て来て、大地に根を張って栄養を吸い、太陽の光を受けて成長していくというイメージもありました。  身体や足を浮かせて、足が地面から離れた状態を長く続けると、心が不安になり精神が安定しなくなりますが、両足を地面に着けるとホッと安心して心が安定しますよね。  人間は、両足で大地に立って、知らない間に地球の大地から気を貰って心を安定させ、お日様の光を受けて、希望と共に生きているんだというイメージも流れてきました。  そうして木々も人間も、それぞれに地球や宇宙の大いなるエネルギーを頂いて、生かされているんだと感じました。  そう意識して、時々、感謝して過ごすだけでも、エネルギーは普段より多く流れて来ます。  エネルギーを沢山受けると、気力が充実してきますし、嫌な事があっても前向きな思考へと切り替えが容易になります。 

私は、貰ったエネルギーを体内(魂)に充満させ、自分のエネルギーと合わせて発散させると、自分の身体が金色に光り、身体の後ろに金色の炎が出ました。  金色不動明王様の黄金の火炎と一緒だー!って一人で嬉しがっていました♪  これは人を救い導く炎です。 救済の炎は不動明王の印です。 また、私の役目を助けてくれる力が加わったんだなと感じました。 また頑張っていける勇気と希望を貰いました。 

地球の生命エネルギーと繋げる時、地面というイメージでは霊的な磁場が浅過ぎて、地面の周囲に居る良くないものを吸い込んでしまう恐れがあるので、出来るだけ地球内部にある核のイメージを 持って試す方が良いです。  頭の上から受けるエネルギー(宇宙エネルギー、精神エネルギー)は、太陽の光とミックスされて降りて来るというイメージにして、その光を頭を通して体内に降ろして行くという感じで行うと 良いかと思います。 

色々と、自分なりの受け取り方を工夫されて、全ての者が受ける事の出来る 大いなるエネルギーを積極的に頂いて、心を明るく軽くさせて、毎日を楽に過ごせる様にして行きましょうね(^_-)-☆


-2018年11月14日-
11月も、もう半分を過ごしてしまいましたね。 今月は、来月までの落ち込んだ運気の停滞や乱れからくる倦怠感、行き詰まり感等からくる心のしんどさを脱して、ようやく全体的な気が晴れて、 光が射してきました。 霊的に乱れていた波動も穏やかな状態に戻って来て、愛と希望の光が増してきました。  私も、その様な影響を受けていたので、先月はしんどかったです。 自分は大丈夫でも、周囲から入ってくる色んな影響を受けて気が重くなったりしてました。  入って来る仕事内容や、流れてくる影響などを視て行くと、全体的に試行錯誤を重ねながら「暗中模索」してる様な月でしたね。  今月は、先月からの影響を引きずられている方々からの仕事内容が多くて、今月は、そういった波動の浄化を行っています。 

皆さんのこれまでの人生の中では、何をやっても上手くいかない時や、目の前の問題をどう克服すれば良いか分からない時、何を選んで、どう進むべきか、道が見えない時があったと思います。  それらは、最初から正しい道を選んで進みたいという気持ちが強かったからだと思います。  対処する方法、進むべき道を間違いたくないという気持ちが強過ぎると、自分で自分の道を狭くしてしまいます。  もっと広く道は開けていて、その道を進みながら自分のラインを見つけていけば良いんです。  その際に、色々と探りながら良い方法を選び取って行けば良いんです。 

暗闇の中でも、頑張って進む事も良いですが、ただひたすら何の変化も無く進んで行っても無理な時があります。  それでも、ここまで進んだからと、まだ無理して進み過ぎて行くと、問題を克服するとか、良い解決方法を探るとか、明るい未来への努力であったのが、いつの間にか無理してでも、 強引に進めば良いという、進み続ける事にのみ執着していくようになったりします。 そうして、色んな見方がある事も忘れてるかの様な狭い視野になって、行き詰ったりしてしまいます。  そして心が辛くしんどくなって、努力しても報われないとか言い出したりします。 

それは、気付かない内に、一つの道に執着して無理を通そうとしてたりするんですよ。 そして他人の意見も耳に入らない様な、頑固で片意地な人になって苦しい道を進もうとしていたりするんです。  そうなると、目の前にある「問題」という山は動かせません。 何で問題が来たのか。 それは、これ迄の自分を見直し、良い方向へ変化しなければいけない時期が来たからです。 
たまに、問題という山が目の前にある事が嫌なので、それ自体を動かそうとする人がいますが、自分が動くという事を忘れてます。  自分が動いて、試行錯誤して解決の道(山の頂上への道)を選んでいくんです。  山の頂上にある解決方法への道は、色んな方向から登って行けば良いんです。 登り始める道は人それぞれです。  山は動かないけど、自分は動けますから、上りやすい道を選んで登れば良いんです。 時々頂上を見て、確認しながら進めば、何を目的に進んでるか思い出せます。  その時々で身軽に動いて行って、狭かった道から広く歩きやすい道に出る事もあります。  人は、問題の中では、なかなか身軽に動けなかったりするので、フットワークを軽くする気持ちを持ちましょう。 

行き止まりになったと感じたら、そこで自分の見方を変えてみたり、広く意見を聴いて考えを改善していくと良いと思います。 拘りを無くし、素直にシンプルに捉えて進める道を探しましょう。  見方を変える事に疑問を持ったり、今の道に執着し過ぎると、どんどん迷い道に入り込んでしまったりして、臨機応変な対応力が出し難くなりますので、頭と心を柔らかくして(心の余裕をもって) 進む事です。 そうすれば、大抵の問題事は何とかなって行きます。 何せ、自分の身に合った問題事、協力して対処すれば解決出来る問題しか来ませんからね。

私の所に相談される人も、道に迷ってる人、今のやり方に拘ってる人(道に執着してる人)が多いので、霊能者という視点からアドバイスさせて頂いて、今の執着している方向から、 ちょっと目線を変える事で、新たな気付きや道が開ける事に気付いて貰う様な手助けをしています。  皆さん大抵は、拘りが強かったりして自分の世界から抜け出せない人が多いので、素直でシンプルな考えに移行して貰える様に、アドバイスさせて頂いています。  楽な考えに気持ちが移行出来ると、心が急に軽くなります。 軽い心で考えると、問題事の崩し方が見えてきます。 そうして崩した後に、また次の崩し方が見えてきます。  時々、違う方向を見る余裕も出始めます。  そうして、次第に物事を囚われの無い見方で見て取る感性が養われてきます。 

色んな問題事がありますが、色々な事を試し、糸口を探しながら答えとなる様なものへ近付いて行こうとする気持ちを持って行きましょう。  正しいものを選択して、それに向かって行かないといけないという気持ちは、答えの解らない手探りの中では、心がしんどくなります。  色んなものを試しながら取捨選択して、道を選んで行けば、その中で良い方向へ近付いて行ける道が見つかりますよ。  最初から正しい道を選ばなくても、色んな試しの経験の中から、正しい道は自ずと分かってきますよ。  答えの解らない問題に対して柔軟に手を変え道を変え取り組むという、チャレンジ精神を持ちましょう。  それが、暗中模索の中のチャレンジ精神ですね。  答えの解らない暗闇の中、手探りの状態で試行錯誤を積み重ねた中、見えてくる光の様な正しい道筋を見付ける事が出来てきます。  そうして本当の正しい道という意味が分かってきます。  そうすれば、しんどい中、長い行き詰まりを感じること無く進めますよ。 行き詰まりは、心が行き詰まってるだけで、本当は、進む道は行き詰まってないんですからね。 

心が開けたら、道も開けますよ。 心が詰まったら、目を閉じているのと同じで道は見えませんが、心を開けると目を開けて貰うのと同じで、目の前の道が見えてくるんですよ。  しっかり目を開いて、他人からの忠告、識者からのアドバイスなどをよく聴いて、駄目ならまた次の道という自在な道を行く気持ちを持って進んで行って下さいね。 
後は、時機が満たされた時に色んなチャンスや応援が入ってきますよ。 努力の結果を天に預けるような気持ちもあった方が良いと思います。 そう思える人は最終的に強いですからね。 

私も、そうして自分なりに色んな事を試しながら、色んな問題の解決方法を探ってます。 
一つの解決法が浮かんできたら、それを分解して幾筋の可能性を開けます。 道筋を多くとって、次の可能性に繋げるものを選んでいきます。  最初に浮かんだ方法は、更に大きな方法への取り掛かりとして、良いものを取り込んで進んで行きます。  その進みの中で、幾つかの大きな方法が見えてきます。 そうして大きく飛躍した方法や、その時に学んだ真理も同時に取り込んで、また新しい教えとして蓄えていきます。 

多くの人の悩みは、皆自分の成長に活かして行きます。 自分に経験の無い様な悩みは、他人から頂いた問題集として活用し、自分の中で新たに加わった教えにしていきます。  そういう事も私にとって全て学びです。  最初は、少し暗い中での模索ですが、色んなやり方や可能性のある中(どの成長や発展が後々に良いか)を模索していくという感じです。  暗闇を光に変える模索ですね。 暗中模索ではなく、光中模索にして行きます。 そんな熟語無いですけどね〜(^^ゞ 

また明日は、また自分の中の違う部分が光ると、または光らせて行ってみようと、そう希望と意志を持って頑張って行きましょうね(*^^)v