神霊による人生相談

ょっ言。

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-2019年1月20日-
早いもので、お正月休みも終わり、普段通りの生活ペースが戻ってきました。  今年も正月休みを明けた翌日から仕事続きで、ゆっくりする暇が無いですが、忙しい方が好きなので良しとしています。  1月も15日を過ぎると、神社やお寺に溜まった気(人間が出す想念)も落ち着いてきたと思うので、予約の合間を縫ってお詣りに行こうと思っています。  それまでは、家の祭壇にお祀りしている神様を通して、お詣り予定の神社の神様やお寺の仏様に、もう少ししたらお詣りに行きますとお伝えしています。  神様も仏様も、「忙しい中、そう急がんでも良い」と仰って下さいますが、あまり後になるのも良くないですしね。  明日は、京都の三十三間堂の千手観音様にお参りに行く予定です。 

ここで簡単に千手観音様の説明をしておきますね。
千手観音様は、一般的に42本の手をされているお姿が殆どです。 そのお姿は、胸の前で合掌した2本の手の他に、背後の左右20本づつの計40本の手が放射状に出ている姿をされています。  千手なのに千本の手ではないと思われるでしょうが、それは千手観音様の40本の手の1本、1本の手が、それぞれ「二十五有」と呼ばれる、地獄から天国まで25に分けられた世界を救う とされているからです。  なので25×40=1000となり、千の手を持つ事と同じという意味合いから、手が千本無くても千手観音となるんです。  そうやって全ての世界にいる人間を救っていくという意味になるんですね。  本当に千本の手を持つ千手観音様は、奈良の「唐招提寺像」や、大阪の「葛井寺像」等がありますよ。 藤井寺は、西国三十三観音霊場の札所でもあるので、行かれた事はあるかも知れませんね。

三十三間堂の中尊(御本尊)の千手観音様は、更に頭上に11の顔を乗せており、十一面観音様の面も持ち合わせていますので、正しく言うと「十一面千手千眼観世音菩薩」 と言われます。  あと、それぞれの手には持物(じぶつ)と呼ばれる持ち物を持たれています。  今風に言うと、アイテムですね。 この世における人間の迷いや願いは様々で、それらに幅広く対応出来るアイテムを揃えられている観音様です。  私の持っている金剛杵や宝剣、錫杖や数珠等も持たれていますよ。  そうして災いから遠ざけたり、悪鬼を退治したり、仏達に助けに来て貰えたり、守護して貰えたり、人間の願いを叶えてくれたりと、大変有り難い仏様です。  より多くの人々を救うためには、色んなアイテムを持って、その力を使って対処していく方が効率良く進める事が出来ますからね。  また、それらの持物と同じ御力を持ち合わせて対処される観音様であるという意味が、本来の意味でもあります。  持物は、その御力の意味の表れを、人間にも分かる様に、目に見える物(仏具)で示されているという事です。

三十三間堂には、それらの千手観音様が、お堂の中央に安置されている大きな中尊の両側に500体づつ、ズラ〜ッと1000体が並ばれています。  中央の中尊を合わせて計1001体ですかね。 千本の手と眼を合わせ使って観て助けてくれる仏様が1001体、整然と並ばれているという感じですね。
密教における曼荼羅では、千手観音様は、観音様達の居られる場所である「蓮華部」の蓮華王菩薩という最高位に位置されているので、観音様達の王であるとの意味から、千手観音様の事は 「蓮華王」とも呼ばれています。 この事に由来して、三十三間堂の正式名称は蓮華王院と呼ばれています。 以上、簡単な説明でした。

お堂に入ると、入口から中尊までの500体の千手観音様の間を歩いて行く中で、人間の心の中に隠れている煩悩や悩み、そこにつけ込んでいる悪い影響などを引き出してくれます。  その際、身体の一部が痛んだりする時もありますし、息苦しいと感じる人もいます。  並んだ観音様のお顔が、少し厳しい顔に見える時は、心や体調が良くない時でもありますよ。  そして、お堂の中央に安置されている中尊の前まで来たら、心を落ち着かせて千手観音様と対面するイメージでお祈りすると良いですよ。 イメージとしては、観音様と対面して自己紹介から始めて、 今の悩みや、これからどうしていけば良いのか等、色々と話をしていく感じで念じていってください。  自分の方から近付いて行く感じで行い、次に観音様の意識を引き寄せるイメージで行ってください。  そうすれば、観音様が少しづつ近づいて来てくれる感じがしますよ。 そう想うイメージが大事です。  無理と思えば無理な事になり、出来ると思えば出来る世界が霊界ですから、その法則を使うんですよ。  ただ、誰にでも直ぐに出来るかは別ですが、何度も繰り返し行う事で、段々と、出来るという方向に近付いて行くんですよ。 信念を持って行えば、その心を認めてくれますので大丈夫です。  私と行けば、援助しながら念じる事が出来るので、割合早く観音様と繋がる人もいますね。 

やり方としては、観音様のお姿をじっくり見て、次に目を閉じて、心の中に観音様のお姿のイメージを定着させて、心の中にある観音様との会話を始める気持ちで行います。  眼を閉じるのが怖い人は、心を落ち着かせて薄く目を開け、眉間の奥に気持ちを集中させて、観音様のお顔(特に目を意識します)から目を離さずに想いを送り出して行きます。  そして、どちらも観音様のお顔や全身から発せられる気を受けて、身体を洗浄して貰う様な感覚で行えば身体の浄化になりますし、パワーも貰えます。  イメージとしては、白金色の光の波が身体全体を覆う様に、観音様の身体から勢いよく流れて来る感じです。
言葉を貰いたいなら、自分から話をして行きながら、何度かに一回は 観音様から話しかけて貰える様なイメージで行います。 そうして、自分では思い付かない様な事が、頭の上から降りて来るような感じで心に浮かんでくる事があります。  それが、御言葉(ご指導)です。 自分にしか分からない様な、切っ掛けみたいな言葉が降りてきます。  神仏からのご指導は、最初から詳しくは伝えてこないので、あれこれと細かい事を言ってくる場合は、惑わすモノが寄って来てるので、怪しいと思って、一旦、イメージを解いて、心を落ち着かせ、 暫くして行うか、また日を改めると良いですよ。 そうして自分を護る事も大事ですからね。 

これは、最初にそういうイメージが自然と出来る人と、2回目以降から出来てくる人もいるので、何度か足を運ばれる必要があると思います。  私も、信者さんと何度も行く事がありますが、観音様は私の信者さんにも声を掛けてくださいます。 それで、観音様と信者さんの間で、イメージ通信し易い様に仲立ちしてあげる事もあります。  有り難い観音様と繋がりを持つと、身体も温かくなり、身体が軽くなります。 道が開けた感じがして、苦しい中でも、不思議と何とか行けそうに思えるんですよね。  そうして、中尊から出口に向かって、後半500体の観音様の前を歩いて行く中では、軽くなった体で歩みも楽です。  入口から中尊の観音様まで歩いた時に感じた気と、中尊の観音様から出口まで歩いた時に感じる気とは、また違った感じを受けると思います。  出口までの後半が楽に感じたら、お堂の中の1001体の観音様の気で浄化されたという事ですよ。  さて、明日は どんなご指導を受ける事が出来るか楽しみです(*^^*)


-2019年1月3日-
新年 明けまして おめでとうございます。
本年も、よろしくお願いしますm(__)m

「ちょっと一言」を読んで下さっている皆様、
今年も頑張って書いていきますので、どうぞ宜しくお願いしますm(__)m

新年の三が日間は、神様達もゆっくりされているので、お祈りを控え、年末から忙しく過ごした身体を休めるように過ごしています。  身体に溜まった疲労や霊的影響も、年明けから少しずつ抜けていって元気な状態に戻ってきています。  お正月の間は、神様も比較的ゆっくりされているので、朝の神棚の部屋の雰囲気は、まったりと時間が流れている様な感じです。  普段は、もっとピシっ!とした気と、ドン!と前から押される様な気が合わさった感じですが、今日なんかは、寝てるんか?っていう感じの気です(*´ω`*) 

元旦の日の神棚の雰囲気は、宴会場の様な明るくて賑やかな感じと、お祭りみたいなお囃子も鳴ってる感じでした。  2日の神棚の雰囲気は、お囃子は鳴りやんでる感じでしたが、宴会場は賑やかな感じを受けました。  それで3日の今日は、何か静かになってます。 ゆっくりされて、寝てる神様もいる感じです。  不動様は、剣と羂索の代わりにお酒を持ってます。 まあ毎年の事ですけどね(^^;)  白菊じぃーじの神様は、のんびりと釣りを楽しんでいるようです。  白龍様は、美人のお姉様らしく、上品なおすまし顔で、他の女性の神様方とお酒を飲まれてます。 皆、お酒めっちゃ強そうです。  他の神様達は、思い思いのグループに分かれて、お酒をチビチビ飲みながらの座談会です。  それらを確認しながら、私もゆっくりさせて貰ってます。 
皆が、お正月の時間をゆっくりと楽しまれてますので、朝の鳴り物(金剛鈴)も鳴らしません。 鳴らすと、何じゃ何じゃ?と神様が集まって来られるので、三が日の間は無音で過ごします。 

お家の浄化は、大神様(地球全体と、それを取り巻く宇宙的な範囲を担当する神様)に直接お願いしてやっています。  大神様は、地球次元内の神様の様な、お正月という認識は無く、お正月は時間の中の一時点という認識だけです。  なので大神様は、お休みとかは基本的に無く、時間の観点が大きいので、大きな範囲(時間・空間をまとめた範囲)を視て浄化する時に協力して頂いてます。 

今年最初なので、短めに終わりにしようと思った所、今、「時間・空間をまとめた範囲」というものを説明しといた方が良いと指導が入ったので、もう少し書いておきますね。  時間・空間をまとめた範囲とは、時間と空間が一緒に混在している場の範囲の事で、皆さんが普段生活している同じ場(空間)に、色んな時間と、いろんな空間が同時に存在しているという 感覚ですかね。 
家の中では、皆さんがテレビでお正月番組を観てる横で先祖さんも一緒にテレビを観てる、その横にその前の先祖さんもテレビを観てる、その横にまた次の先祖さんという感じ。  反対側の隣には、あなたの前世もテレビを見てる、その隣も前前世のあなたも居る、頭の上には未来のあなたが、テレビという受像機というよりは、一枚の紙に映像が映ってるものを観ている、 そういう感じです。 
家の外に出れば、色んな時代の人が往来しています。  自動車も電車も飛行機も、昔の物から未来の物まで一緒に動いています。 同じ道路の上に色んな時代の車が行きかっていますが、存在した時代や時間が違うと、車同士がすり抜けてしまうので、 当たる事は無いです。 

新幹線は、透明のドームの中を浮かんで走っています。 
飛行機は、今の様な胴体と羽という区別の無い様な形で飛んでいます。  胴体と羽がくっ付いた様な形で、羽に当たる様な所にも人が乗っています。 
自動車は、ガソリンとタイヤで走るタイプもクラシックカーとしてありますが、電気から水素に移行して、そこから浮かんで走るクリーンなタイプになってます。  そこからは自動運転が当たり前になっています。  自分で運転するのは危ないので、専用に設けられた場所にて運転を楽しむという感じです。 
それと、船はめっちゃ高速船になってます。 形は今と似たような形ですが、スクリュウを回転させて進むタイプはメインではないようです。  推進力はジェット船(遅いので観光船・遊覧船用)と、 水の抵抗を受けないもの(重力場を発生する波動)を船の船首や周囲から出して、水を避けながら水の抵抗を最小限にして進む船が主流のようです。 船は遅いという時代ではないようです。  地球資源を動力に活かした物から、重力を活かした乗り物に変わって行きます。  空・陸・海の移動手段を、今よりも数段、高速で快適に移動できる時代になります。 
空を見上げると、色んな霊的階層が薄っすらと視え、それが宇宙にまで繋がっています。 地面を意識すると、地面を通り越して地球の裏側に出ます。  大きく視ると、宇宙の中の地球は、色んな要素を組み合わせて出来上がった丸い「ルービックキューブ」のようです。 立横に色々回すと、その面々で色んな色が交じわる面が出来上がるのと同じで、 神様の動かし方次第で、色んな面の影響が地球上に出る感じです。 その与えられた面の中で、人類は日々頑張って過ごしているという感じです。  まあ、余談でしたが、お正月なので特別です。 

時間と空間をまとめた場を視て浄化するとう事は、上記の様な色んな次元の中のどれかを特定し、その中で浄化を必要とするものを選んで行うという事です。  色々と書きましたが、分かり難いかも知れませんね(^^;) 
簡単に言うと、上記に書いた様な場面(大抵は過去の場面です)と、それが現世に関わってくる様な要素を、一まとめにして視た時に、 浄化の必要な部分の次元を抜き取って浄化するとう感じです。 

そんな感じで、また明日から沢山の神々様と協力して、やって行こうと思います。
それでは、今年も宜しくお願いしま〜す(^_-)-☆