神霊による人生相談

ょっ言。

前ページへ戻る


-2019年10月28日-
今日は、カラッと晴れて良いお天気になりました。  お蔭さんで、ジメッと湿気ていたお部屋がスッキリして気持ち良いです。  天候の良し悪しは、人間の気持ちや、気分にも関係してきます。 晴れると気分もよく、前向きな想いで過ごしやすくなります。  雨の日は、何となく気分も下がりやすくなるので、霊的な影響を受ける事も多くなります。  霊の方も活動しやすく、出やすい天候(霊的環境)とも言えます。 

それは、この世に出て来るような霊が住む世界は、陰湿でジメジメした所も多く、くよくよ悩んだり、人嫌いで孤独であったりと、どんよりと暗く曇ってジメジメした世界に、 独りぼっちで居る霊が多い為です。  雨で太陽が照らず、普段より薄暗く、ジメジメと雨が降り続くような天候は、人の気持ちも沈みがちです。  そういった人の心の出す沈んだ波動は、その空間の波動も段々と下げて行きます。 人間界と霊の居る世界との「気」が近く(隔たりが薄くなる感じ)なってきます。  そうして日の沈む夕方頃から夜にかけて、辺りが暗くなり、重い空気が暗闇に包まれていくと、暗い世界に居る霊が普段見ている世界と同じ様になってきます。  そうすると、霊は自分の世界とこの世との境界が薄くなってくるように見えるので、ウロウロと歩いている状態のまま、この世に出て来てしまうという事になります。  特に何をする訳でも無いのに、気付いたら、この世に出ていたという事もよくある話です。 霊に直接聞くと、そう答えたりします。 

霊は、自分自身の考えや霊界の法則を理解して、自由にこの世に出て来ている訳では無く、あそこの闇が居心地が良さそうだとか、あの人の考え(ネガティブ思考)は、自分(霊自身)と 似ているから、親近感が湧く等という理由で、近寄って行ったら、いつの間にかこの世の人間の近くに出ていたという事も多いです。  霊が居る場所と地続きの様な感じで歩いていたら、人間の住む家や、人のそばに出ているという感じだったります。  そういった幽霊の居る「幽界」という世界は、人間界の直ぐ隣にある感じです。 霊界に行く事も出来ず、亡くなっているので人間界にも住めず、中途半端な世界に居る幽霊は、区切られている 仕切りが薄い状態(人間の出す念の波動で、部分的に厚くなったり、薄くなったりします)になると、特に霊力など無くても出て来てしまいます。 

霊の目から見ると、人間の家に出てる感じはしない事もあり、ただ歩いて通る道に家が建っているという感じでもあります。  霊視出来る人は、その光景を視るので、家に来ていると思うかも知れませんが、霊に聞くと、ただ向こうの方へ歩いてるだけという意味の事を言ったりします。  ただ、最初はそうであっても、頻繁に通ってると、その家の住人に興味を持ったりするので、霊の性質にもよりますが、憑かれてしまう事もあります。  また、その家に住んでる人が可哀想だと、霊が近くで見守る場合もありますが、苦しい想いを持つ霊に寄り添われると、人間の方も、その影響を受けて、同様に霊と同じ苦しみが襲ってきます。  霊の方は、自分が傍に居てあげないと〜、という親しみや、力になってるという思い込みからの行動ですが、不成仏霊である霊自身から苦しい波動が人間へ流れているのを気付いてないので厄介です。  これは、子供を残して亡くなった親などが、子への未練などで成仏出来ずに子供に寄り添う事で、子供に霊障が起きる という事に似ています。  どちらも、可哀想だと言って離れようとしないので、寄り添う事で、他人や子供が苦しむという道理を説明してあげて、ようやく納得すると成仏されて離れて行きます。  まあ、もっと念の強い霊(悪霊)は、自分の考えで人に憑きますけどね。 

自殺を考えてる人は、自殺した霊が寄って来るので、その人に自殺の方法を教えに来ます。 そうして、このやり方で死のうと決めさせたりします。  自分の意思で止めようと思っても、無理にでも自殺させようと、考えを破滅的な方向へ導こうとしてきます。  霊は、自分よりもっと不幸な人を見るのが心の癒しなので、改善しようと努力したり、前向きに頑張る人は嫌いです。 なので、そういう人には憑かなかったり、嫌がらせをしてきたりします。  嫌がらせを受けて心がしんどくなると、霊はもっとしんどくさせる為に、その人の心の弱い部分を突いてきます。 そうしてネガティブ思考に進んで行くように、人間を思い通りに操ります。  なので、頑張って努力する事と合わせて、心に光(希望や勇気、愛や調和など)を持って前向きな希望を持つ事が、霊を寄せ付けなくし、排除するコツです。  悪霊は心に闇が多く、その為に闇にしか住めないので、心に光を意識して生活するだけで悪霊から身を護る力となります。

でも、頑張るだけでは苦しい気持ちは付いて回るので、目標や信念、誰かの為などの気持ちをプラスして頑張る方が、より長く頑張れると思います。  自分自身の為だけに頑張っていると、頑張りが辛くなった時、「自分はもうここまででいいや」と思って、頑張る事に疲れてしまいがちです。 努力が続かないんですね。  自分が改善する事で、心配する人が安心したり、家族や周りの人等が助かったり、自分の力を活かせる場で自分自身を出せたり、 そうなる想いを目標にして、進むたびに叶う目標を設けてクリアしていけば、その時々での達成感も味わえるので、しんどい中でも進みやすいと思います。 それも、自分の進む道ですから、 自分で目標を設けて、一つ一つクリアして成長を楽しめるステージを設定すれば良いと思いますよ。  自分が、これなら頑張れるという、自分なりの張り合いを見付けて、それを励みにして進む様にしましょう。

特に今、大型台風がもたらした被害で、日本全体が暗く沈んだ気を溜め込んでいます。 そこに何回も大雨が降ったりして、また被害が拡大したりしています。  台風が連れて来た、海に関わる水関係の影響は、雨の水という形になって日本に降り注いでいます。 これは霊的に悪い影響を含んでいるので、浄化する必要があります。 

私も毎日、重く沈んだ土地の気の浄化をしています。 人の出す色んな想念も上空に溜まるので、それらの浄化も必要です。 亡くなられた魂も供養しないといけません。  人は、亡くなられて49日間は、気持ちの切り替えをしながら、霊界へ行く心の準備をされます。  この度、被災して亡くなられた魂と繋がったりすると、無念の気持ちが押し寄せてきます。  最初は、霊界へ行く話をしても、行きたくないと言われることが多かったですが、死後1週間を過ぎた辺りから、少しずつ話を聞いてくれる様になりました。  そうして話をしていく中で気持ちを切り替えてもらい、成仏しやすい状態になって貰っています。  それに加えて、毎日しんどい想いで頑張られている人々の心に、少しでも希望の光が射す様に祈願をさせて頂いています。 

ボランティア活動の方々は、直接現地に赴かれて活躍されています。  それと同時に、疲れた人の心の支えや、生きる希望の光ともなっています。 心に希望を与える活動は、本当に有り難い事です。 助け愛(助け合い)の精神ですね。
 
霊界に通じる扉を開けるには、人の心が出す想い(気や念)です。 それが暗いと地獄に通じる扉が開きやすく、明るいと天国に通じる扉が開きやすいという事になります。  個人個人の心が、辛い中でも前向きな心を忘れず、挫けても、心のどこかに希望を持って進んで行けば、希望の光は輝き続けます。  少しずつでも、その光を大きくしていく努力をしていけば、目の前に明るさ(希望)と、光に照らされた道が見えてきます。  暗闇の中でも、進むべき道を照らしてくれるのが真理の教え(神仏が説く道理)と、人の温かい心です。  どちらが無くても、十分な力は発揮できません。 どちらも大事に想う心を持って、気持ちを前向きに日々を過ごして行きましょうね。 


-2019年10月12日-
今、この記事を書いてる時、大型台風が東海沖を関東方面へ向けて進んでます。  まだ日本に上陸してない内に、暴風域に差し掛かった地方では、既に色々と被害が出ているようです(>_<)  我が家も、家の裏の波板がバタバタと物音をたてて、時折ドーンと鳴る様な風が地響きを伴って吹いてきます。 

自然現象である台風も、色んな霊的影響(良くない想念)を含んでいるので、今回の様に大型になるほど、強い影響力を伴ってます。  台風の目や、その周りの雲の渦を霊的に視ると、色々と被害をもたらすモノが視えてきます。  台風は、陸地に上陸して災害をもたらすので、台風と一緒に紛れ込んで、陸地に上がって悪さを企むモノがいます。  台風を陸地の方向へ押して行こうとする大きな想念も、台風の後ろに視えます。  陸地では、またそういうモノを呼び寄せる、悪い想念が溜まっていたりするので、どちらも浄化していく必要があります。  台風の進路に先に陸地があれば、その陸地の方へ、先に悪い想念が飛んでいきます。  今回の台風がやって来る1週間ほど前から、その想念が日本にも来てました。  霊的に敏感な人は、その影響を受けて、色んな症状が出てました。  普段からある影響に、台風から飛んでくる影響がプラスされるので、余計に色んな症状が出てしまうんです。  大抵、台風前は、そういった事から起きて来る事の浄化をしています。 
家の周りで鳴る風の音も、大きく鳴っていましたが、今は少しおさまってきたようです。。  テレビで台風のニュースを見ながら書いてますが、少しでも勢力が弱まって、早く日本列島から通り過ぎて欲しいです。 


では、今回のお話として、お部屋の中に溜まる「様々な霊的な影響の溜まり方と、しんどさの関係」についてお話します。  家の中や、お部屋に霊的な影響が溜まると、お部屋の中に居るだけで、しんどくなってしまいます。  そういうお家や、その家の中の部屋を霊視すると、薄暗い部屋に視えたり、闇の中であるようにも視えます。  それでも、しんどくならずに過ごされてる場合もあります。  霊的に敏感な人は、部屋のある部分だけ気になったり、その部分が嫌な感じがしたり、その場所に居ると気分が悪くなってしまったりします。  暗く黒く視える部屋でも、普段そこに住んでる人からすると、なかなか気付かないもので、私が霊視して、部屋に黒いものが溜まってると伝えて、ビックリされるという事が多いです。  大抵、部屋に黒い想念が溜まると、部屋全体がその黒くて暗い想念に支配されてる様な気がして、そんな中で生活してるんだと気分が落ち込むかと思いますが、それが意外と大丈夫だったりします。
 
それは、お部屋を各次元的に分断して視た時に、お部屋の中に数十センチから、1メートル程の厚みの幅の広い黒い次元が、現れてるという感じです。  その黒いモノの上下幅が、お部屋の床や、壁面と同じ様な大きさである事が多いため、それを正面から霊視すると、部屋全部が黒くて暗い空間である様に視えてしまうという事です。  でも、その黒く視えてるモノを視点を変えて横から視ると、厚みは数十センチ程だったりするので、お部屋には、厚みが数十センチほどの黒い空間が、縦に立っているという事だけになってます。  まあ、少し厚みのある、お部屋大の絨毯や畳が部屋のどこかの部分にドンと置いてあるようなものです。  なので、その数十センチ程度の黒い厚みのある空間以外は、まだ影響の受けていない空間なので、普通に過ごしていても平気という事になるんですね。  更に詳しく言うと、そのモノは横幅や高さはあるものの厚みが無いという事ですが、本当は霊界より出て来ているものの「先っぽ、先端」という事です。 その先っぽの部分が、部屋にニュ〜ッと 伸びて来て、お部屋に出現しているという感じですね。 

部屋にある黒い部分は、部屋だけに単体で出現している訳では無く、霊界と繋がってるので、じわじわとマイナスの波動を出してます。  なので、その黒い部分に、たまたま長く居たり、その部分で寝ていたりすると、お部屋は居心地が悪いという感じを受けると思います。  そこ(黒い部分)に居ない場合は、特に気にならないか、嫌な感じを受けるが、身体的には大丈夫という事になるので、同じ部屋に居ても、しんどくなる人と、 そうでない人に別れるところでもあります。 そういった黒い板の様なモノが、お部屋の中に色んな次元から出て来るので、沢山増える程、お部屋の中も黒いモノの割合が多くなるので、次第に 何処へ行っても影響を受けて、しんどくなるという事が増えてくるようになります。 

祓いや浄化をするにも、色んな角度から霊視していかないと、幾つか見落とす事もあります。  黒い部分は、幾つか重なったりしてるので、交差してるところは、二つ以上の影響がダブルで起きる部分ということで、黒さも暗さの程度も増しているので、しんどさも倍増します。  沢山、黒いモノが部屋に溜まると、部屋の中はどの角度から視ても殆ど暗い状態に視えます。 少しだけ、影響されてない明るい部分が残ってるだけという感じです。 

これは、霊能者の霊視能力の部分が大きく関係するので、視る人の能力と視る角度には個性と個人差があり、それが能力の差にもなっているます。  その人の角度から視ると、もう黒い部分が無くて祓い切ったと思われても、違う角度で視ればまだ黒い部分が残っていたりと、なかなか全部見付けられなかったりするという事が、 一度で全部の祓いを済ませるのが難しいと言われているところです。  なので、出来るだけ広く視て行くという意識のもとに、霊視するという事を想いの中に持たないと、いつも決まった角度でしか視れなくなります。  狭い霊視(決まった角度による霊視)に、広さ奥行きを求めるに当たっての改善点は、視る意識には次元があるという事を知り、それを高めて養っていく事です。  そうすれば、もう終わりと思えたところに、視えなかった部分が視えてきたりしますよ。 まあ、これは霊能者さんにとって言える事ですけどね。  結構、これ(霊視やその他の能力問題)に困ってる霊能者さんも多いですよ。
 
難しい場合は、霊視の効く者が数人で視て、視たものを言い合うと、各人の角度で観たものを共有し合えるので、自然と広く視てるのと同じな感じになります。  私も、お仲間の霊能者さんとやってます。 私が気付かないものを、別の角度で見て言ってくれるので助かります。 そして、言ってくれた角度で視ると、ほんとだー!まだあるわ!ってなります。  そういうヒントを得られるので、そこから繋げて更に奥を視て行くと、大物が潜んでたりして、根本に早く辿り着いて浄化する事も出来ます。 お祓いも時短ですね。  視る者、見て貰う者、どちらも早く終わらせる事が出来るなら、体力や精神の負担も軽く済みますからね。  直ぐに、多くを視て祓いをしないといけない場合、先の方法を取ると、視るエネルギーの負担も少なくしつつ、広く多く視れて発見が出来る分、的を得た祓いが出来ます。  また、エネルギー消費が少ないので、その分、祓いや浄化に力を多く入れられるので、浄化後のスッキリ度が上がります。 

また、お部屋には、色んな幅の黒いモノがあるだけでなく、大きな卵型の空間が浮かんでる事もあります。  大体、そういうのがあると、奥の空間から色んなものが部屋の中に出て来て、家中をウロウロと徘徊します。 その所々で、家の住人に出会うと、肩や背中に乗っかったりします。  これが、家の中で憑かれるという現象です。 
あと、煙状のモヤモヤが天井付近に溜まってるという事もあります。  これは、住人の出すマイナスの想念や、外部から寄せて来た想念の集合体であり、悪い気が溜まるにつれて、煙状のものが厚みを増して天井から床まで降りてくるので、その煙を吸うと喉の詰まりや、 胸の詰まりなどの症状が出やすくなります。 たまに、湿疹が出る場合もあります。 まあ、そうなっても浄化して吸い取る方法で解消出来ます。 

家の中や、お部屋の中は、気付かないだけで色々と影響が溜まってるものです。 (特に、霊的に敏感な人ほど、家の中に居心地が悪い場所があるというのが普通になってると思います。)  お部屋に、一つや二つの黒い部分があっても、厚みが薄かったり、黒くなくて灰色であれば、影響は余り気にしないでも大丈夫です。 厚みが薄いと、歩幅1歩で通り過ぎるので、ピンポイントで の影響です。  お部屋の隅をゆっくりと歩いてみて、嫌な感じがする所は用心してもらって、その近辺に念の入ったお塩(盛り塩)を置いて、普段から浄化していれば、自然と黒いのは消えて行きます。
という事で、影響も溜め過ぎない様にしていれば、盛り塩で対処出来るのと、それでもしんどい場合は浄化をして、影響を消して行けば大丈夫です。  お部屋に溜まる黒いものは、人間の出す気に影響されるので、明るく前向きな話をして過ごしていけば、逆に小さくなって消えて行きますよ。 
今日は、お部屋に溜まる霊的なモノに付いてお話しました。