神霊による人生相談

ょっ言。

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-2019年12月27日-
今年もあと4日ですね。 来週の水曜日には新年を迎えるという事で、新年に向けての準備に追われる忙しさに加えて、気分的な気忙しさも加わってきました。  注連縄に取り付ける紙垂(紙製のジグザグした形のものです)など、早めに幾つかは作ってあるので、その分は楽な筈なんですが、気を抜いていると直ぐに時間は過ぎて行くので、 これからは順序立てて進めないと、大晦日に慌てる事になるので、気を落ちつけて、一つずつ済ませて行こうと思います。 

「ちょっと一言」も何とか、月2回のペースで落ち着いてしまってますね。 時間が空いたので、書こうかなと思っていると仕事が入ったりするんですよね(^^;)  でも、今日は書かないといけないという日は、何故か何も仕事が入らなくて、自分のやりたい事も、家の用事も後回しにして、ちょっと一言だけに集中して書いてる(書かされてる感じ)ので、 数時間の空き時間の間に書き上げてます。 これも、神様の導きによる時間配分の中で、ちゃんと書ける様になってる気がします。 少し時間が空いて、それなら他の事をやりたいと思うのに、 「ちょっと一言」を書くまでは、他の事は出来ないという考えが、気持ちの全体を覆うんです。 そうしないと、たった月2回の更新も出来なくなりますしね(^^ゞ  私は時間の使い方が上手くないので、神様に上手く運んでもらってるんだと思います。 

それと、前回の霊視の記事は、能力者さん向けの内容の割合が多かったので、能力者さんには、あるある的な感じで好評でしたが、一般的な人には文章からイメージするのが難しかったようです。  でも、後々の為にという気がして書いたので、内容的には難しく思えるものになった感じです。 

「ちょっと一言」の記事を参考にして、持ってる能力を伸ばしていく人も居られます。  神様は、そういう先の事を見越して、前回の様な、レベルの範囲を絞った記事にしたり、万人的な記事にしたり、色々と内容を決められたりします。  特に、霊的能力の話しになると、どんどんイメージが降りてくるので、自分で書きながら、「そ〜なんだ!」と感心する事もあって、記事を書くために自分も学ばせて貰ってるという部分があります。  読まれてる人の為にと思う気持ちで書く記事には、神仏から多くの学びが降りてくるので、その学びを取り入れて、分かりやすく砕いて記事にして伝えていくという事を繰り返していると、結構な修行に なってます。  なので「人の為にする事で、自分に学びが与えられる。 自分が得た学びがあれば、また人に与えて行く」という感じですね。 私には、「ちょっと一言」を書く事も修行になってるようです。 

「ちょっと一言」を通して繋がってる方々(特に信者さん達)は、神仏の大きな光の渦に護られて、その中をグルグル回りながら成長しています。  中には、高次元の世界と繋がり、過去→現在→未来と一方通行のように直進する時系列の空間認識では無く、それら三世が全部、同じ一点の空間に同居している感覚を持つ事も不思議ではない 方々も居られます。  そう認識する事で、時空の壁を越えて霊視も楽に出来ますし、悟りの範囲も拡大します。 

例えば、1枚の現在のお部屋を撮った写真を見て、その写真を撮った時間を軸に、過去や未来の層を合わせていったり、それぞれ時間を回転させていくと、 画面に奥行きが出て、次に動画の様に動いてくるので、そこに現れてくる霊体の動向を視て行く霊視もあります。 
それは、1枚の写真の時間を中心にして、過去と未来が合わさってグルグル回る霊界の時間の流れを、小さく再現していくものです。  意識や空間や時間は、大宇宙界の一つの大きな渦に集約されているという神理の認識の下に行います。  (余談ですが、色んな銀河の次元によって時間軸も微妙に変化してるものが大きな渦の中に点在してますが、絶対的な流れは大宇宙界の法則の中で動いています。)   これは、時間と空間の関連性が大体解った時に出来る能力で、写真を撮った時点では何も写ってなくても、時間を変えれば、そこに居たであろうモノも画面に写り込んできます。  時間の前後幅が増えるに従って、画面の奥行きも増してきます。  (注意点として、その写真の奥行きある空間に意識を入り込ませて行って、色んな事を感じ取る事も出来ますが、その分、影響も受けるので、長く入り込まない方が良いですよ。)
あと、写真を撮った時点より先の未来には、その部屋の中は、更に霊体で一杯になってるという画面にもなるので、そうならない為、今後のやり方も伝える事も出来ます。  時間や空間に縛られない霊視は、時間や空間の層を離れて視る視点が必要なので、それらを、どれ位の段階まで悟っているかで、認識や視え方にも随分違いが出て来ます。 

こうして、時々ちょっと難しく書く事があるのですが、それらを自分なりに上手く取り入れて、悟りを重ねて行ってる方も増えてきましたので、嬉しい限りです。  頑張って学びを進めている方や、どんどん悟りが高まってくる信者さんから、お礼のメールが着たりすると、頑張って「ちょっと一言」を書いてきて良かったなと感じます。
また来年からも頑張って書いていきますね(^^)/

それから、今年は色々と災害なども多かったので、亡くなられた方々の供養や浄化をする事(私が独自にやってる事です)が増え、それに加えて仕事の量も増えて行って、 独りで全部やっていく事も困難になる事が出て来ました。  メールの返信は、特に待たせてしまっている事が多くなり、まだ今月に頂いたメールの返事も全部返せていない状態です。  でも昨日で仕事も終わったので、お正月準備の合間に、お返事を書いているところです。  毎年、クリスマスカードを贈って頂いた方々には、お礼がまだ言えていないので、この場を借りて お礼申し上げますm(__)m 有難うございました(*^o^*) クリスマスカードは神棚にお供えして、 イエス様にご報告していると、上の方から「キラキラした光」がカードに降りてきますので、イエス様からカードを頂いた方への祝福の光なんだと思います。  簡単ですが、ご報告させて頂きました(^^)/ 

今月は、以前に出版した本を22世紀アートから、amazonの電子書籍で読める様にしました。
「神様からのメッセージ」西岡俊二で検索しても出てくると思います。
来年は、今まで書いてきた「ちょっと一言」の中から幾つか選んで、同じ様に電子書籍本にしようかと思ってます。

本年も、長い長い「ちょっと一言」を頑張って読んで下さって、本当に有難うございましたm(__)m 

これからも、「ちょっと一言」を、来年以降も変わらずに書き進めて行くつもりなので、どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m

それでは皆様、良いお年をお迎えくださいね〜\(^o^)/


-2019年12月12日-
今月に入って、寒さも増してきましたね。  日中も空気が冷たく感じる様になって、ジャンパーを着て出掛ける様になりました。 

そんな12月に入って、お知らせがあります。 
以前、出版していた「幸せに生きるための心の法則」という本が、前々から中古品で僅かに残ってるかどうかという具合で、探すのも大変で、読みたくても読めないという状態でした。  有っても定価より高い値段が付いていたりという事も聞いていたので、この程、22世紀アートという出版社から、amazonのkindleの電子書籍で出して貰って、読める様になりました。  それと、タイトルは新しく「神様からのメッセージ」として、表紙の写真も新しくなりました。  今の時点で、amazonの本で検索してもらって、その中の宗教という分類の本の中で、新着ランキングにも登場しています。  という事で、簡単ですが、ご報告させて頂きましたm(__)m

では、今回のお話しに移らせて頂きますね。
今回は、「霊視」という事に関して、お話をさせて頂こうと思います。 
今月も色んな霊的問題の対応をさせて貰ってますが、その際に必ず霊視という事をします。  霊視は、肉眼で見えない霊的なものに対して、霊的感覚の眼で視て行こうとするものです。  霊的感覚の眼は、センサーみたいなもので、感度が上がるにつれ視え方(捉え方)も変わってきます。 

例えば、1本の鉛筆が霊界に在るとして、それを色んな霊能者さんが霊視したとします。 
ある人は、それは細長い棒が1本あるという感じに視える人もいます。  またある人は、それは木で出来ていて、先が尖っている感じに視えると言います。 (まだ、大きさも細部の状態も分からない状態です。)  また別の人は、手に持てる位の大きさで、軽い感じで、木で作られていて、細くなった木の先には黒い材質がある様に視えると言います。 (段々と、鉛筆の見た目に近くなってきましたね。)  更に霊視の感度が高い人は、それを鉛筆だと視て捉え、鉛筆の一部が欠けている事等、些細な事も分かったりします。  でも、中には、鉛筆の後ろ側を視ているひともいて、そういう時は、先は尖っていなくて、棒を水平にカットしたような感じという人もいます。 

この様に、霊視は、その人の視る目線や角度で視て行くので、人それぞれに色んな角度から視るので、丸いボールの様なものなら同じ様な視え方もするでしょうが、見る角度によって違う形に見えるものは、 同じものを視ていても、それを言葉に表した時に、全然違うものを視ている様に感じ取れてしまう事もあります。  単に、1本の鉛筆を視るだけでも、視た場合の情報量が違うという事が分かると思います。 
また、この辺の見え方の違いが、霊能者で意見が分かれやすい所でもあり、見て貰う側の納得度の違いとして表れやすいです。  一人で視ていても、これらと同様に、段々とよく視えて来る場合もあります。  これらが、鉛筆で例えた様に、単にその物を霊的な眼で視ているというか、眺めている、観察しているという一番多い霊視です。 

次に、見た目の霊視から、更に奥の部分(内部や奥に潜む、時代や人間や、その意識、因縁の関わり等)の霊視をする場合です。  奥の部分に関する霊視は、時空を絡めた情報を得る霊視になるので、ちょっと難しくなります。 必ず、神仏の導きが関わる霊視となります。  数人の霊能者さんに霊視してもらい、同じ事を言われたりするのは、同じ視点からの目線で視ているという事であり、それは指導している神仏が必要な視点を導いているからでもあります。  時々、真理から外れた全く違う変な目線で視る人もいて、それは視る角度が違う場合か、視る人を指導する者が地獄霊(神様崩れや、愉快霊など)であったりする場合です。  見えないものが、視えるというだけで凄いですが、それだけだと、何故そこに鉛筆があるのかという事までは分かりませんね。  それと、その鉛筆は、どういった使い方をされて来たかとか、どのような時代、どのような人が、どんな想いで使っていたとか、その物にまつわる情報までは、見た目だけでは分かりませんね。  その辺の情報を得て行くには、更に上の霊視が必要になってきます。
 
今度は、先に例えた鉛筆を使っていた人間の霊視を絡めてきます。 鉛筆繋がりから更に目線の上下左右と奥行きの幅を広げて行きます。 上下は次元の高低(時空を含む)を表し、 左右は世界の広がりや関わりを表し、奥行きは上下左右の世界観を深めていくという具合です。  そうした事を踏まえて、その人が何を想っているのか、どういう過ちや、辛い過去があって、その世界に居るのかという、見た目以外の内部情報を視て行くという霊視になってきます。  まあ、鉛筆であっても、内部情報として、そこに封じ込まれた念も視えてきます。 必要な場合だけ、そこから使われた経緯を探す事もあります。  時代背景も視えてくるので、その時代の衣装や風景が部分的に視えて、時代を特定しやすくなるよう導きが入ります。 その人(霊界に居る人)と、意識を通して話していく事で、真理を諭して、 考えの拘り(執着)を解消してあげる事で、その世界から抜け出す手伝いもします。 そういった事を、神仏と協力して進めて行くという事をしていくので、それを始める為の切っ掛けをつくるのが、 霊視であったりします。  なので、一番大事な事をする為に、先ずは情報を得る為と、しっかりと進めて行く為に、霊視をしながら確認と判断をしていくので、霊視は欠かせない必要な能力なんですね。

あと、周りの人間関係や、その時代の考え方や、暮らしなども部分部分で感じ取れるので、学校で習ったのと同じだとか、その時代の想いで創られている世界に、自分の意識が飛ぶので、視ている 自分が、実際にそこに居るような感覚で視ていたりします。 これも、時には危険な視方(自分の意識を、視ている世界に突っ込んで行く視方)なので、用心して危険察知の能力を、よく磨いておく 必要があります。 

何故なら、自分の意識が視ている霊界に入って行くという事は、その世界の影響を意識が受けているという事ですから、気付かない内に、自分の意識の繋がりを通して、 自分の体の方へ影響が流れて来ているんです。 それで、暫くして、気分や身体が、しんどくなってしまうという事があります。  視ている最中になるなら、それは結構キツイ世界に意識を突っ込んでるという事です。 自分が霊界に飛ばす意識は、自分の身体の中にある意識と繋がっているので、その繋がりを通して流れてくるので 危険なんですね。 それで、視ている世界の中から流れたものが、意識を通して自分の身体から部屋に出来行きます。 それで、自分の住んでる家にも、他人が関わっている影響が出て来てしまう という事になります。  こういったものを、霊視が終わったら浄化しておかないと、家の中に溜まり放題となって、霊的に敏感な人が家に来たら、しんどくなったりする原因になります。 

次の霊視は、意識を繋げたまま飛ばさない霊視です。 これは、特に地獄の奥を視て行く時に使います。  自分の意識は光の中に入れて封印して護り、その光の一部に眼の作用を念でつくり、その光の眼を飛ばして視に行くという事もします。 眼は光で包まれ護られています。
今でいう、遠隔操作でドローンの機体を飛ばして、手元にある操作画面の画像を見て行くというやり方と似てますね。 
基本は、意識を飛ばすのに似てますが、自分の意識を繋げたまま飛んで行かないので、護られた中で離れた眼を操作出来るというものです。  リモコンで例えるならば、本体(視る霊界)とリモコン(自分の意識)とが、コードで繋がっている「昔のリモコン」みたいなのが、意識を繋げて行って視るやり方なので、繋がってる分だけ 影響を受けやすいです。  れに比べて、コードの無い、電波(光に護られた眼)を飛ばして操作するという方式のリモコンだと、視る世界とコードで繋がって無いので、影響が流れて来難くなりますので安全性が上がります。 しんどくなり難いので、負担が少なく、長く視て行かれます。

更に、神仏の意識と繋がって、大きな光で護られた中で、その神仏の眼を通して視て行く霊視があります。 これは、中々難しいと思いますが、危ない霊視をする時には、非常に助かります。  あまり深く書いてないので、大体、そういうやり方があるんだと思ってもらって、危険性も少し理解して貰えると良いと思います。 あとは、どれだけ認識を上げて次元アップをしていくかで、 霊視能力は自然と上がってきます。 霊視する人は、視る時の目線の切っ掛けや、危険性も解ってもらえたらと思います。 

まだ更に、あと数段階、上の霊視がありますが、これまでとガラッと認識が変わってくるので、読まれていてイメージがつき難いと思いますので、これ位までの霊視のお話にしておきますね。  色んな霊視がありますが、危険度が上がるにつれて、神仏の協力が大きく関わってくるという事になってきますので、自分をよく護れるように、よく精進して神仏との協力体制を高めておきたいですね。