神霊による人生相談

ょっ言。

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-2021年6月27日-
前回の更新から、もう月末の更新になりました。 
「ちょっと一言」の出版本も、「1巻・2巻と、2冊とも購入して読んでます。」とのメールが、あちこちからきます。  大変、有り難い事ですm(__)m 
皆さん、初期の「ちょっと一言」を、一度は読まれてるかと思いますが、また新たに本として読み返すと、その時に感じなかったものを感じ取って、 新たな気付きを得られるかもしれませんよ。 

それは、その時に悩んでたものを乗り越えていたり、その時に想っていたり、考えていたりする事が、今の方が、更に奥のものを感じ取れる位に進歩していたりするからです。  また、その時々で感じ方、受け取り方が違ってくるのも、人の思いは色んな心の世界へ飛んで行ってるからでもあります。
 
人間の心には、色んな霊的世界へ通じる無数の道があり、その先には、その世界へ入る為の扉があります。 その世界に通じる道の先には、天国にも地獄にも繋がる可能性があります。  各人の心の傾向性は、その先に通じる世界へ方向を定めるという事になり、その世界へ繋がり易い人、また繋がっている人という事も言えます。
  なので、心の傾向性は、出来るだけ良い方向を向いている方が良いという事になります。  その方向性を時々見直して、自分の想いや考えが、変な方向に行っていないかを確かめるという事が大事になってきます。  そういう気付きは、なかなか普段から得られないので、こうして本を読んだりして、何かピン!と来たり、今の考えを思い返してみたりする事で、また「良い気付き」を引き寄せる事にもなります。
 
私も最近は忙しくて、なかなか瞑想してる時間が取れなくなってきているので、心の隙に影響してる霊的なものを見逃していたりします。  それで、疲労が溜まった時や、キツイお祓いをした後などに、しんどくなったりして、ようやく自分浄化をしたりするので、あまり偉そうな事は言えませんけどね(^^;) 

自分も歳を取ってくると、今迄の様なお祓いの仕方ではなくなってきて、もっと力をセーブした効率の良い祓い方に変更させてきてます。  また霊格が上がると、自然と大きな力が使えるので、全体的なバージョンアップをして、楽なやり方へ導かれる様に変化していきます。 

長く続けるには、年齢に応じた祓いの他に、諭しや説法の奥深さ等も加味されて行くべきと思います。  心の潜在能力(霊力)が高まる程に、その心から出る言葉にも霊力が加わるので、話してるだけで浄化されたり、ちょっとした祓いのエネルギーも言葉と一緒に出ます。 
なので、私と話してるだけで心が癒されたとか、身体が楽になってきたと言われる人が多いのも、そういう道理が働いているからです。 
あと、私の話しを聞いている人には分からないと思いますが、一緒に来ていた先祖や、憑いてる霊にも同時に話しますので、後ろに居る霊も癒されたり、納得して離れて行くので、そういう事が、 心や身体が楽になったと感じる理由です。 

それと似た様な事が、真理の本や、般若心経の解説本などを読む事でも得られるので、読みながら感心したり、納得したりして読まれると、自分の心も、身の回りの影響なども 改善されて行くと思います。  そうした時間を、月に何度か持てる事が出来れば、自分の心の成長に大きく貢献すると思いますよ。 

最初は数分間から始めて、興味を持った時や、楽しく感じる時は、長くされても良いです。 
また、本を読む前に、深く深呼吸をするだけで、頭の中の雑多な部分が取れますので、そうして頭を軽くして読み始めると、更に効果が上がります。 
頭で理解して読み、出来れば胸の奥(心の部分)に落とし込む感じで読むと、魂が受け取りますので、魂の栄養になります。 心で納得出来れば、それは魂の納得に繋がります。 
それを「腑に落ちる」という表現でされてたりしますね。 
真理の気付きは、腑に落とす事が大事になりますが、意味は分かるけど、腑に落ちない、落せないとなると、それは自分の考えが邪魔していたり、心が拒絶しているからです。  そういう事が、真理の話を聞いても身に付かないとか、良い話を聞いたな〜で終わってしまう場合は、頭で理解しても、心まで落とし込む事に慣れてないとかで、心まで理解出来てないという事に なってるんです。 

でも何回か、回数を重ねて行く内に、心に落とし込む事(心で納得する事)が出来る様になりますよ。 
自分の考え方や、悩みとかに直結しやすい話をすると、あー!そうそう!という事で、初めての人でも心に入りやすくなるので、私は個人や少人数での話をするようにしています。  今は、コロナ禍の中なので、対面鑑定は出来ず、お電話での相談や祓いになっていますが、その内、コロナも落ち着けば対面でのお話も出来そうです。 

対面では、同じ空間での話になりますので、光をダイレクトに受け取りやすくなるので、その分の効果も上がりますしね。  たまに、霊光を受け過ぎて、大汗かいて、熱い熱いと言われる方もいます。 汗は、体内に溜まった毒素を出すので、良いんですよ。 汗と一緒に、霊の影響も出てしまいますしね。 

汗と言えば、オシッコ(排尿)もそうです。 体内に溜まった霊的な要素も、尿と一緒に出そうと自浄作用として身体が働くんです。 
あと、ゲップも霊が溜まってる人に多いです。 なので、私の所で、やたらゲップをする人も居ますね。 なので、溜まったものは出すという事が何にでも大事という事ですね。 

心に溜まった不満や不安も、出来れば少しずつ出して行きましょうね。 溜まり過ぎると、呼吸が浅くなりますよ。 深呼吸して、ゲホゲホなる人は溜まってますよ。 

心に重く溜まったものは、真理の話などを心に落とし込んで聞いた時に、「涙」として出る事もあります。 
私の話を聞いて、よく泣かれる方も多いですが、泣いた後は、本当にスッキリした顔になられてますよ。 本人も、めっちゃスッキリしたと言われますしね。 
どうして泣いたの?って聞いても、本人は、「急に胸が熱くなってきて、勝手に涙が出たんです〜」って訳が分からないようです。  「何も悲しくないのに涙が出てしまって〜」っと言われます。 

「勝手に流れ出る涙」も心が出す自浄作用なんです。 それを自分自身で引き出す事が出来ずにいた人の心を癒せれば、その人の自浄作用を呼び起こす事も出来るんです。  そんな時は、分かって貰えた、嬉しい、ありがたい、安堵感、感謝等という意識が、本人の意識しない部分から湧き出してきます。 
その意識しない部分が、心(霊的意識)という部分が癒されたという事なんです。 
涙が出た後は、心が洗われた感があると思います。 

色々と気を付ける事が多いんだなと感じると思いますが、普段気にしないで、身体や心に負担をかけて過ごしてるという事なんです。
なかなか難しいと思いますが、長く調子を保つには、これが一番の要になると思いますよ。 
また来月からも、良い感じの自分で行きましょうね(^_-)-☆  


-2021年6月13日-
今月も半ばに差し掛かり、今年も既に半年が過ぎようとしていますね。 
いつも、「ちょっと一言」の長い文章を読んで頂き、ありがとうございますm(__)m
「ちょっと一言」は、読むのに気合が要ります。と言われる事もよくあります(^^;)

そんな私の「ちょっと一言」の本も、昨年の秋から準備に入り、先月末には電子書籍と印刷本の両方立てで出版が叶いました。 
電子書籍を出した後、5月26日〜30日の5日間に実施されたキャンペーン期間のダウンロード数は、1巻:224件、2巻:220件で、両方合わせて444件でした。 
Amazon kindleストアの総合売れ筋ランキングで、1巻が 第14位、2巻が 第16位という結果報告の書面が郵送されてきました。 
私の本は、Amazon以外に楽天でも購入する事が出来ますよ。 

出版のお知らせは、この「ちょっと一言」の記事の中だけだったのに、沢山ダウンロードして下さり、本当に有り難い事ですm(__)m 
また、手に取って読める印刷本が良いと言われる方も多く、「ちょっと一言」の印刷本を購入しました!というメールが、日本国内や海外からも、本の写真を添付して送ってくださったりと、 これまた本当に有り難い事ですm(__)m 


本に出した「ちょっと一言」の記事の中には、少し難しい記事もあるのですが、感覚とイメージ力で感じ取ると、潜在意識の霊的な感覚器官が活性化されて、本来持っている霊的な力が 働くようになるので、直感的に理解が出来る様になったりしますよ。 

毎回、記事を書く時に降りて来るイメージを文章にして書いてますので、規則性とかは無いですが、その分、広範囲のものが書けます。  そうした「ちょっと一言」の記事には、霊界での生活や様相、色んな次元ごとの認識や、人間世界との関りなども書いてあるので、読みながらイメージを高めて行ってもらうと良いかなと思います。
記事を読んでる自分(この世の存在)と、その記事のストーリーを、頭の中で映画鑑賞をしてるような感覚で観る自分(魂)とが居るというイメージですかね。 
この世に居ながら霊界を知るという、贅沢な時間を生きてる間に持てるという事が、生きていく上で、とても大切な事であると気付いて貰えると良いなと思います。 

これは、八正道の中の「正念」に相当します。 その「正念」を、知識で取り入れるというよりは、先ずは感覚的に取り込むというやり方です。  そして、その感覚的なものに対して、順々に真理の知識を当て嵌めて行くという感覚優先の取り込み方です。 霊感がある方などは、このやり方が、しっくりくると思います。 霊界は意識の世界なので、 意識を優先出来ないと、ただ頭の中で知ってるという事で、知識の上げ止まりがきます。 知識は智慧へと昇華させていく事で、般若の智慧と言われるものになって行きますからね。  ちょっと、正念での話が長くなりましたね(^^;) 

でも、そういった事を繰り返して行くと、自分の中の霊的な解釈や認識力が深まっていく事による気付き(悟り)に繋がる様になりますよ。  悟りは、真理の知識を沢山知っているだけでは到達しない領域なので、この世ではない空間(霊界)の法則や世界観を、この世的にも当て嵌められる様に、感覚的に降ろしていって、そこに真理知識を 当て嵌めていくと、この世的霊界が開けてきます。
そして、この世も霊界も、表裏一体として在る、という事実に気付きます。 肉体と魂。 現世と霊界。 全て、表裏一体である。 相反する様なものが、実は密接に関わり合っている。  これも「悟り」の一つですね。 この他にも「悟り」は沢山あります。

そうして、この世と、その中に在る霊界をも含めた中で、日々過ごして行く事が、この世に生きながらにして悟った人間であるという事です。  後は、悟りの数と、その深みを探求していく事ですね。
 
大事な気付きから一歩踏み込むと、悟りの世界へ入る扉が見えてきます。 後は、気付きのままで終わらせるのか、その扉を開けてはいる為に、気付きを今一度見直して、レベルアップさせて、 扉を開けられる様にするかです。 扉を開けて中の世界を見たら、えー!ってなったり、なんじゃー!? ってなりますよ(笑) 
最初は、大丈夫かな〜?って思いながら、恐る恐る、そ〜っと中に入ってみると、扉の外と内との違いに気付きます。 それは、その世界全体が明るくて穏やかな事です。 

次に気付く事は、その場の空気感というか、空間の波動が、自分の出しているものと少し違う事に気付きます。 中に居ること自体、無理してるなと直感します。  それは、その場の空気と言うか、空間自体が精妙で光輝いているからです。 自分はと言うと、少し薄暗い感じなので、これは場違いな所に来てしまったかと、その時は思うでしょう。  でも、暫くすると、自分の魂の光の光度(魂の振動数と波長)を精妙かつ、上げて行く事が、その世界に長く居られるという法則を直感的に悟ると思います。  そして自分の魂の質の改善に尽くすと思います。 世界が上がると、気付き(悟り)が早まりますからね。 自然と、そう気付くように指導が得られるんですよね。  この記事を書いていて、その頃を懐かしいく思います(^^)

まあ、そういった事を経験すると、この世の中で生きる人間としての肉体的な側面と、霊界の中で生き続けている魂という意識体の側面とが、自由に一体化出来たり、この世の次元を離れて 感じ取る霊的器官(魂)としての意識体で、自由に霊界を行き来したりと、悟りによって、心に隔たりが薄くなれば霊的感覚も更に開けてきます。 
そして、真理の法則の中で生きる事が、この世、あの世を通して、本当に楽な事であると確信すると思います。 

あとは、霊界の階層における怖さも知っておく必要があります。 これを余り知らないで、霊感を得ようとされる人が多いので、魔の標的になりやすいので注意しないといけません。  そうなった時に、自分を守護して下さる神仏と繋がりを持てるように、常日頃から精進して行く事が大事です。 今は、コロナ禍の中でお参り等が行きにくいので、自宅にある神棚等を通じて、 神仏との繋がりを持てるようにしたいものです。 

自宅の中にある神棚は、比較的に外より安全だったりするので、その場所で、先の「正念」のイメージトレーニング等をすれば、神仏は喜んで協力して下さいますよ。  そうして、「霊的な力を得る」という事は、逆に「霊的な怖さを知る」という事にも気付くでしょう。 これも、悟りですね。 これが無いと、怖さ知らずで身を滅ぼしてしまいますからね。 

これに、「早めに気付く事」が、「自分を護る事」や「自分自身を救う事」に繋がります。
最初は自分を上げて行って、少し落ち着いたら、自分を護る事に切り替えて行けば、バランスよく レベルアップしながら進んで行けると思いますよ。 

「ちょっと一言」は、色んな角度から書いてますので、それぞれに合った入り道があると思うので、記事を読みながら、自分なりに想いを巡らせて貰えばと思います。