神霊による人生相談

ょっ言。

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-2021年9月28日-
秋のお彼岸も終わりましたね。 最近は、朝晩少し肌寒く感じられる様になりました。 そろそろ長袖の服を着ようかなと思ってます。 

今日は、私が普段から「念」という言葉を使ってると思いますが、その「念」というのは、どういったものかという事を、お話しようかと思います。

私が使ってる念は、一言で言えば「心の奥の意識エネルギー」の事です。 または、念の事を「光の念」とも言ってます。  もう少し詳しく言うと、光は全ての元になるエネルギーで、地球全体、宇宙とも繋がるエネルギーで、心の中の世界とも繋がっています。  また、全ての生命エネルギーであり、この世、あの世、更には大宇宙意識とも繋がる、大いなる意識エネルギーです。 

その、「光」という意識エネルギーを、「念」というものにするには、その光のエネルギーを目的に応じて必要分だけを心の中から抜き出す様なイメージで出し、その時々の目的意識を付加させ、 個別の意識を持たせたエネルギーに仕立てると、そこで初めて「念」というものに変化します。
 
そして、光と繋がり、念を生み出す「心」は、意識の向け方を変えるだけで、この世の三次元的(縦・横・高さ)な空間認識に縛られたイメージから、四次元的(縦・横・高さ・時間)な 方向性を持つ世界と繋がる事が出来ます。 四次元は、時間の縛りが無くなるので、霊界とも繋がります。 次元が上がるにつれ、認識の縛りが弱くなり、自由な空間への移動が叶う様になります。
 
少し次元を説明しておくと、一次元は、1つの軸しかない、点や直線の単調な世界で、二次元になると縦横と2つの軸になり、平面での移動が出来る世界です。  三次元は、私達が住んでる世界の事で、縦横に加えて高さが加わり、立体的な移動が出来ますね。 四次元は、三次元に時間軸が加わり、4つの軸で自由に時間を越えて空間を移動出来ます。  なので、霊界(四次元以上の世界)から、この世に出て来る事が可能になります。 

神理的には、次元ごとの認識軸があり、考え方や、意識の高さや奥行き、それらの方向性や多様性等に伴って時間軸も多様化して行き、それらが増えるに連れて次元も上がっていく様になってます。  光も念も、意識エネルギーとして、四次元以上の世界を自由に行き来出来るので、その性質を利用し、念として使ってるという事です。 なので、光に入れ込む念も、当たり前ですが 目的意識を持たせて、その中で多様に活動出来る様な四次元以上の意識を、念として入れてるという事ですね。 これで、何となく「念」というイメージの概要が湧いてきましたかね(^^;) 

また、念は光の性質を持っているので、どんなモノにでも入ります。 光は、宇宙意識と繋がっているので、広く言えば、この世界は光の中に覆われているという事でもあります。  ちょっとだけ、量子力学的に言うと、光は、光子という素粒子という事でもあるので、その振動数を上げればエネルギー量が高くなります。 光子は、太陽の光を見て眩しいと感じますが、 それが光の粒であり、光子という素粒子なんですね。

人間も、小さく分解して行くと、原子や原子核にまで分解され、それ以上は光子等を含む素粒子に分解されて行きます。 なので、人間の中にも、実際に光子というものが存在してるんですね。  この世を、素粒子レベルの目線で見ると、全部が明るい透明な雲の様であり、所々、どこか一部がキラキラと光ったり、明るくなったり消えたりしてる様な空間で見えると思います。  これは、四次元以上の認識力の眼で視た時に、全ては宇宙意識の中の多次元空間の中で存在している、大小様々な意識エネルギー体という認識になります。  なので、人間の誰々とか、○○さんという名前の人、という認識ではなく、この様な光り方の性質を持つエネルギーの意識体が、大きな意識体の中に点在しているという認識になります。

宇宙意識や霊界も、全て大きな水槽の液体の中に点在する私達の意識が、水という液体を通して全てが自由に繋がっている様なものです。  水槽の中では、水とう液体を通して全部繋がってるので、水槽の端っこに電気を通すと、水槽の中全部に電気が通ります。 水槽の中では、皆それぞれが独立して生活していると思いますが、本当は 全部繋がって存在しているという事なんです。 全てが、一つの水槽の中であり、大きな家の中でもあり、その中に存在するのは、全て同じ意識体の中に包まれた子供の様な存在である、その家族の 様な存在として見ておられるのが、神仏様達の目線ですね。 宇宙意識に近づいていくと、全ては一つの意識体へという認識に近づいて行くという感じですね。 

人間は、一般的に一つ一つの点の繋がりを増やしがちですが、全体の繋がりを意識して、それを高めていくと高次な意識に繋がるので、凄いアイデアや、智慧が降りて来たりします。  仏教的には「般若の智慧」とも言われるものですね。  これが神仏や宇宙意識という、高次な世界と繋がる事で降りて来る智慧という事です。 
人間が持ってる光の振動数は、感情によっても上がったり下がったりします。 嬉しい時は、振動数は上がりますし、悲しい時は下がります。  ポジティブな思考や感情で、振動数を上げて自分のエネルギー量を増やしていっても良いと思います。 

勉強する時でも、得意分野から意識を集中してやれば、その間の光のエネルギー量は増えるので、その勢いを減らす前に、次に苦手な分野に取り組んでみると、案外と集中して進める事が出来たり しますよ。 先に、苦手な分野から手を付けて、頭がパッとしないまま、次に得意な分野に移っても、時間を経て気持ちを切り替えて行くまでは、何となくパッとしないと思います。  これは、時間を上手く使えてないし、自分のエネルギーを上げないで使ってるとう事です。 なので、時間ばっかり経って、やるべき事が進まないという事になったりします。 

同じ時間の中で、集中して沢山の仕事をこなしていくと、意識時間は濃密になります。 霊界では、この時間で進みますので、地球の時間で1時間に1個出来るものがあれば、意識時間でも 1時間かけて1個作ったという事です。 でも、集中して1時間に10個作る事が出来れば、それは10時間分の仕事を1時間で済ませたという事です。 1個当たり、6分で作れたという事です。  凄い早さですね。 意識時間が10倍になり、地球時間より10倍速く進む事が出来たという事です。 それにより生産性が10倍アップしました。  こうして、自分の意識時間を増やして、膨大な量の仕事を一瞬で済ませて行かれてるのが、これまた神仏様の意識時間であり、高次元の時間の流れ方です。

まあ、そんな感じで、心の意識を高めていくという事が、心の振動数(波動)を上げて行くという事になります。  振動数(波動)が上がって意識レベルが上がると、エネルギー量も情報量も多くなります。  念を入れる時も、意識を高めて集中しますので、念入れの度合いによりますが、高度な世界と繋がる必要があるという事なので、普段から心の状態を 良い方向へ保っておくという事も必要になりますね。 

今回は、「念」や「光」の話から、ちょっとだけ難しい話にもなりましたm(__)m 


-2021年9月18日-
今日は、家土地の浄化についてお話します。
私は、毎月28日のお不動様の御縁日のお祈りを済ませた後、お供えしたお酒を下げて、念入り塩に混ぜて使う分と、料理に使う分と、家土地の浄化に使う分とに分けて保管しています。  他にも1日や4日、15日と、それぞれの神様の日がありますので、同じ様に分けて保管して使っていますが、特に家土地の祓いや浄化については、お不動様の日にお供えした お酒をメインに使っています。 

特に、お祓いの仕事が立て込んでくると、家の中にも、土地にも、霊的影響が溜まりやすくなるので、それを浄化していかないと、家族にも色んな影響が出て来てしまいます。  それで、神様の日のお祈りが終わると、下げたお酒を持って外に出て、玄関先や、庭や、ガレージ、家の裏にも、お酒を撒きに行きます。  特に、玄関先は、門の辺りまで魔がやって来ている時があるので、お酒を持って外に出ると、それを察して魔は遠くへ退きます。 なので、門の周辺には念入りに撒いておきます。  地面の上に出ている魔は感じやすいですが、地面の下から家の真下に魔の世界を繋げられると、直ぐには分からないので、今でも困りものです。 

地面の下に潜んでいる魔には、地面の上からお酒を撒いても浄化の念が下まで通り難いので、試しに水晶の六角柱に祓いと浄化の念を込めて、それを地面に打ち込んで浄化をしようと考えています。  水晶だと、地面の中に入れても、ずっと形が残るので、念を入れ込む器が長く形を保っている方が良いと思いました。  以前、直径1cm程の小さな水晶を集めて念入れをして、それを家の土地に撒いて浄化をした事がありましたが、長く放っておくと、撒く数が少なかったのか、キツイ波動を出す魔が来ると、浄化が 間に合わなくなりました。 
それで、今度は大きめの六角柱の水晶に念を込めて、家の土地の四隅と、気になる場所に埋めて、地面の下側に繋がろうとしてくる魔の世界を、祓いと浄化で影響を 失くして行こうと思っています。 入れ込む念は、地面の真下に強い念が刺し込まれて行くような念にして、魔を消し込んで行ける様にしようと思います。  そうして、家の下に光のシールドを張って、下方面から色んな角度、色んな種類の念で突き上げて来る魔の念を、光の盾で防げるようにもします。  ちょっと、地面の下の防御には手薄だったかも知れません。 色々と工夫して、色んな影響から身を護れる様にして行こうと思います。

そういう手薄なのを知っての事なのか、少し前から洗面所の床に小石が転がっている事が時々ありました。  以前に小石を見つけた時は、洗面所の横にある勝手口を出たところにある、コンクリートの踏み台の上でした。  何で踏み台の上に、小石が乗ってるんだ?と思いましたが、気にせずに払い落としてました。 
  すると、同じ様な事が、時々起きる様になり、勝手口の外の踏み台の上に出ていた小石が、何時の間にか、勝手口の扉を入った洗面所の床に、小石を見付けるような事が出て来ました。  小石の大きさは、1cm〜2cm程の小石であることが多く、たまに3cm位のコンクリートの塊だったり、コンクリートが石に絡みついているタイプもありました。
  段々と、小石が出現する回数が増えてきて、10日に一度くらいの間隔で出て来るようになりました。 
  この前は、大小の小石が、洗面所の床に仲良く2つ並んでました。 誰かが置いたかのように、横並びに並んでました。 一つは縦長の石で立っていて、もう一つも長方形ですが、小さめでした。  それで、並んだ小石を拾い上げてみて、出てる波動を感じてみると、頼る様な依存の波動が出ていました。 
大小並んだ小石を見つめていると、お墓のイメージが湧いてきました。 それで、洗面所の床の下は、近くにあるお墓と繋がり易くなってる為、そのお墓の事を気付いて欲しい為に、 ちょくちょく小石を見せていたのかと感じました。 霊視では、人の形をした影の様な霊体が、石を置いてるイメージがありました。
  以前、お墓の方向から、親子が家の前まで来ていたのを思い出して、何とかして欲しいのかと思いました。 この大小の石は、その親子の姿を示しているのかと思い、諭しながらイメージ供養を すると、小石から依存の波動が消えて、普通の小石の感じに変わりました。 それ以来、洗面所の床に小石は出てません。 繋がりを切っても、いつの間にか洗面所の下にお墓のイメージがしていた のも、今は余りしなくなりました。 もう、家の中に石が出ないと良いですが(-_-;)

今回は、家土地の浄化と、我が家に起きた霊的現象の事のお話もさせて頂きました。