神霊による人生相談

ょっ言。

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-2021年12月30日-

今年も残り1日となりましたね。 
26日に最後の仕事を終えて、気が緩んだのか、喉が腫れて首から肩、腕とかけて痛くなってしまい、翌日、お正月準備の為の貴重な一日を、自身の祓いをして一日が過ぎました。 

28日は、神棚の掃除と、しめ縄張りを済ませ、29日は、お正月のお供え物などの買い出しをして、30日は、御札と盛り塩に念入れをして配りました。  時間が空いたら、五鈷杵や錫杖、金剛鈴を綺麗に洗浄して磨こうと思いましたが、なかなか身体がスッキリしないので、明日にします。 

今年も終わりに近づく程、色んな念(依存的な念が多いです)が飛んで来るので、しんどくなりますが、その都度に浄化したり、一斉浄化をすると 楽になったりするので、それで何とか乗り切ってます。 明日は、何とか体調が戻ってくれると良いなと思います。

今年も、明日の大晦日を残すところとなりましたね。 
今年も色々と忙しい年でした。 「ちょっと一言」の本を出版出来た事も良かったです。 来年は、もう一冊位、出せると良いなと思います。  また来年は、新しい動きが加わると思うので、更なる進歩と発展に繋がる様に、進めて行こうと思います。

皆さんも、過去の実績に執着せずに、それを糧にして、更なる進歩の踏み台として思考と視野を広げて進んで行きましょうね。
判断基準を過去ばかりに縛られると、目標が良い時の過去のものになりがちで、そこからの発展が難しくなりますからね。 

これまで頑張って努力した経験を、しっかり活かせるように、自信と希望というエネルギーの力に変えて、前を向いて進んで行きましょうね。  目標は、過去の実績を土台として活かした、その先、その上にある、更に発展した未来の自身の姿が目標ですからね。 

また来年からも、皆さんと共に頑張れる様に、私自身も精進して行きますので、どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m

今年も一年間、「ちょっと一言」を読んで下さり、ありがとうございました!
いつも長い文章で、読むのも大変だと思いますが、まだまだ長い文章で書いてしまいそうです(^^;)

それでは皆様、今年も一年間、お疲れ様でしたm(__)m

来年も、どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m

ありがとうございました\(^o^)/


:年明けの仕事始めは、1月5日からとなっています。 


-2021年12月18日-

12月も半ばを過ぎて、残り2週間を切りましたね。 我が家は、クリスマスより正月の準備で忙しくなってきます。 

今日は、この時期、お正月に向けて準備する事を、少し書いておきますね。 
これから書いていく内容は、大体、皆さんが毎年準備されてる事に 少しだけプラスする程度ですが、もし追加で やってみようと思われるなら、参考になればと思います。

先ずは、今月初めに発注した「しめ縄」や「しめ飾り」が既に届いているので、後は仕事の合間に、しめ縄に下げる「紙垂(しで)」を作るところから始めます。 

「紙垂」とは、ジグザグの形をした、ヒラヒラした紙の事です。 12月も後半になる頃、新しい「しめ縄」に、新しく作った「紙垂」を取り付けます。  「紙垂」を付けた「しめ縄」を、玄関や神棚に取り付ける事で、神聖な場所という意味になります。 

紙垂は、神聖という意味の他に、清浄であるという意味もあるので、お祓いの時にも用います。  神社では、神主さんが「紙垂」を沢山つけた祓串(はらえぐし)を左右に振って、祓い清めをされます。 

そうした作用のある「紙垂」の付いた「しめ縄」を玄関や神棚に張り、そこから内側は神域として清浄な領域であるという意味の結界の役目をしてくれます。  簡単に言うと、魔除けの壁みたいなものを設置して、良くないモノが侵入しようとする時に、大きな壁で防ぐと共に、侵入出来なくする役割をしてくれるものですね。  しめ縄を玄関の上に取り付けると、玄関周りの気がピシッと締まる感じがします。 

実際に、霊視をした時、しめ縄を張った玄関の所まで入れずに、門の辺りで立ち止まってウロウロしている霊や、門の前で、こっちを睨んでる霊も居たりしました。  また、家の前の道路の辺りの空間から、フワっと鬼の様な顔の霊が浮き出て来て、スーッと動いて家の中に入ろうとして近寄って来ます。  大抵の霊は、こんな感じで出て来ます。 家に近寄るも、門の辺りで動きが止まるので、見えない壁に阻まれて進めないという感じです。 それで、恨めしそうに睨んでるんですね。  後は、盛り塩と御札に入れ込んである念に浄化されたり、吸い取られたりする事で消えて行ったり、諦めて退散したりします。 

そうして、私が一々祓いに出なくても、自動的に護ってくれているので、有り難いです。  玄関の上には、「しめ縄」の他に、両サイドに盛り塩を置いてあるのと、御札も貼ってあるので、それらを合わせた効果であると思います。 

盛り塩の効果範囲は、一つの部屋に1個か2個程度位の空間範囲です。 我が家は、霊的な仕事をしているので、盛り塩と御札は沢山置いてます。  盛り塩は、置いてある地面の下にも効果はあるので、地面の下を通って来て、床から出て来る霊にも効果があります。 

それと、先に書いた御札とは、「光と無」の御札の事です。 これも毎月、自分で書いて作っています。 半紙や、コピー用紙などの白い紙に、金色の筆で「光」と「無」の字を 表と裏にそれぞれ書きます。 貼り付ける場所にもよりますが、私の所は、カーペットの下にも御札を敷きますので、破れにくい紙を使ってます。 

「光」は、文字通り、光の浄化作用と神聖なエネルギー場所とする目的の念入れをし、「無」は悪いもの、良くない気を吸い込んで、家の中から無くしてしまう様、無の空間へ繋げてあるので、 吸い込まれたら出られない様になっています。 ブラックホールみたいな感じですね。 

これを、霊の通り道や、霊が入りそうな場所、入って欲しくない場所等に貼り付けています。 玄関の上り口や、絨毯の下にも置いてますよ。 人間に憑いて入ってくる場合、御札と塩で祓いと 浄化をする様に念入れをしてあります。 それらも、あと一週間の内に全て作って、正月用に念入れを済ませて、28日のお不動様の日に配れる様に準備を整えておきます。

それから、神棚に設置してある「お社」の掃除もしないといけません。 我が家のお社は、一般的な家庭のお社とは違って、お社に「ご神体」を封印して納めてあります。  なので、一般的な家庭の神棚の様に、年始に新しい御札と交換する必要が無いので、お社の扉を開ける事はありません。 

信者さんの中では、そうした封印式のお社で祀られている方も居られます。 お社に「ご神体」を納めて封印し、一生もののお社として、代々お祀りされて行くという形式ですね。  そうしたお社なので、中の神仏様に掃除する事を伝えてから、設置場所からお社を下して、お社の屋根の部分や、周囲を軽く埃を取る位の感じで掃除してます。  お社が置いてあった場所も、綺麗に掃除します。 お社の下に敷いていた敷物も、新しいものに交換します。 そして、お社の置いてあった上下左右と前後の空間浄化をして、魔の出入口の穴が無いか 確かめておきます。 もし見つけたら、穴を封じて、穴の奥に繋がってる世界と、潜んでる霊を祓っておきます。 

お社と、置き場所を綺麗にしたら、お酒を入れる為のお神酒用の徳利に挿し込んでいる「熨斗口(のしぐち)」を、私が新しく作ったもと取り換えます。  熨斗口は、西日本では、そう呼ばれているそうですが、東日本では「神酒口(みきぐち)」と呼ばれるそうです。  私が作る熨斗口は紙製でシンプルな作りですが、他には派手な飾りのものや、木製や真鍮製などもありますよ。  皆さんのお近くのホームセンターでも、お正月コーナーや、神棚とか居られているコーナーで販売されてると思います。 

後は、神棚の上から垂らしている垂れ幕の「神前幕(しんぜんまく)」を新しくしたり、神棚用の「御簾(みす)」の掃除をしたりしてます。  「御簾は、神社の神殿や拝殿などに設置されていて、神と人との境界を示しています。  また、部屋に設置した神棚の「神」と「人」との領域を、適度な繋がりを持ちつつ、神様との境界を示す役割の物です。 
神前幕も、同じ意味で用いられ、神社の神紋などがプリントされています。 

あと、お正月用の榊に取り換え、全ての神具を綺麗に掃除して、大体が終わります。  それと、神棚には関係ないですが、今年の護りの干支の置物から、一年間の無事を感謝の念を持って念を抜き、来年の干支の置物に念入れをして、来年一年間の護りをお願いします。  これも、毎年の行事になってます。 

あと、まだ細々したものはありますが、大体をざっくり言うと、こんな感じで毎年の年末の日を過ごしています。 
何か、参考になるものがあれば、お正月には まだ日があるので、取り入れて貰っても良いかなと思います。 

今年の仕事納めは、12月26日になります。 仕事始めは来年1月5日です。 

来年用の、お塩の注文が立て込んできているので、もしまだ注文されてない方や、注文する予定の方は、早めにお申し付けくださいね。