神霊による人生相談

ょっ言。

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-2022年4月30日-

今日は、「気分や体調がすぐれず、なかなか改善しない時は、霊的影響を受けてる可能性がありますか?」という質問にお答えします。
これは、私も仕事柄、経験が沢山ありますので、ご質問の答えとして、可能性はあると言えます。 

霊的影響を受けやすい可能性としては、単に気分や体が疲れてる時に比べて、特に、疲れの元が精神的な辛さを伴っている場合に可能性が高くなります。  霊的影響を受ける時、受ける側の人間の心も不安定であったり、その不安定さから思考の偏りが起きていたり、何かに執着していたりします。 

また、人間に影響を与えるような霊というのは、基本的に色んな苦しみの執着があるので、その執着の種類と同通する意識(似た様な辛さや悩み)を持つ人を選んで憑いたりします。  逆に言えば、心が楽であれば、霊が憑きにくい状態であるとも言えます。 
例えば、霊が隣にいても、その人の心がスッキリとしていたり、悩み事が大きくなければ、さらっとすり抜けて、その先に居る悩みを抱えた人に移動して、一緒について行ったりします。 

人に憑いたり、良くない影響を与えるような霊は、自分の苦しみと同じ種類の人を探して、一緒に苦しみを分かち合おうとしたり、苦しみを他人に流して、苦しみを紛らわしていたりします。
今対面している問題に対して、前向きに切り替えようという気持ちもあるのに、なかなか行動に移せないとか、しんどくて、やる気を出せなくさせて、前向きな努力をさせない様に仕向けてきます。  霊が影響していると、せっかく憑いた人から離れるのが嫌で、更に気分を落ち込ませるような事をして、その人の心が暗くなる様に引っ張ろうとします。 
 
気分や体調がすぐれない時、それが精神的な不安にまでなったり、自分自身の問題から外れた、他人との人間関係などで、気持ちが追い込まれていたりすると、心の中がマイナス思考に偏ってきて、 それがマイナス波動となって出ます。 マイナス波動は、ギザギザの乱れた波動や、歪んだ波動で、引っ掛かりが多い波動です。 反対に、プラス波動は、丸くツルんとした波動なので、引っ掛かる 部分がありません。 霊は引っ掛かりが多い波動ほど、霊は、その引っ掛かりを足場に固定出来るので、離れ難く出来るので、結果的に憑いていやすくなります。  憑くという仕組みは、簡単に言うと、そういう原理で起きてるという事です。

あと、自分では元気だと思ってる時にも、霊的影響を受ける時があります。 
そういう時は、自分でも意識しない様にして元気に振舞っていても、心の奥では、仕事や人間関係で疲れていたり、気持ちが追い詰められたりしているという不安要素を持っていて、気付かない内に 霊的影響を受けてしまってる事があります。 

霊的影響で起きやすい症状としては、体が重く感じる、気が重い、気分が落ち込む、やる気が出ない、イライラする、怒りっぽい、寝られない、首や肩が痛い、頭や体が締め付けられる感じがする、 何もしていないのに筋肉痛のような痛みが出る、体が冷える、お腹が張る、目が霞む、物忘れ、肝心な話が聞き取りにくい、医者でも原因が判らない症状等があります。 

これらは、体の調子の悪い部分(マイナスの波動を出す部分)に、マイナスの霊的な波動が引き寄せられる事で起きます。  人間には、色んな思いや感情があり、悩みや心配事も様々です。 これは、霊体であっても同じです。 心が穏やかな状態で亡くならなかった場合、亡くなる間際の苦しみは、そのまま霊界へ持って 帰るので、霊界でも引き続き苦しむという事になります。 そして、その苦しみの種類と似た様な人の魂が集まる世界へ集合していきます。 それが、その魂の目の前に広がっている世界と いう事になります。 

霊界で、目の前に穏やかな世界が広がってる場合、ある程度の苦しみや悩みは、心の中から離れていて、生前での執着は、ほとんど残ってないか、気にならない程度のレベルに なっているという感じです。 そして、意識の先は、生きていた頃(過去)より、霊界で過ごす(現在)事を意識して生活しています。 更に、明るい世界が目の前に広がってる魂は、霊界での 生活(現在)は、その先(未来)の成長や発展へ向けての事として意識の中に捉えています。 

これに対して、生きていた頃(過去の事)に焦点を当てている魂は、生前の色んな事に執着が残っているので、その魂と似た様な境遇や悩みを持つ人間を見つけると、同じ悩みの波動を出す者 同士として、吸い寄せられて来ます。 この波動は、生きてる人、霊体とに関わらず、全て心があるので、気持ちや感情を言葉で発する時にも、心のエネルギーが言葉に乗って出ます。  これが、相手に伝わり、良い気分になったり、嫌な気分になったりする要因になります。 また、このエネルギーが強い程、沢山の人を引き付けたり、周りに与える影響力が大きくなります。  これも、一種の霊的影響力の一つです。 霊的影響力は、良い方へ使うと、多くの人の幸せに繋がります。

みんな、何かの不満や不安を抱えながら生きているので、そのストレスが自分磨きとして捉えて頑張れる時は良いですが、不満や不安事が精神的な負担に感じて進み難くなるなら、誰かの力を 借りてでも良いので、自分の心に向き合って、今出来る事をやって行きながら、一つ一つ地道に解消していけば、道は開けてきます。  その努力を霊も見ているので、霊の方も見習ったり、考えを変えてくれたりする事もあるので、もし霊的な影響が出ていたとしても解消していきます。 

普段、一時の考えの偏りや、良くない考えがあると思いますが、それに気付いて中立に戻せる人は、一時、霊に近寄られても、それを回避する事が出来ます。  また、悩みが解消されて、気分が楽になった時でも、心が出すエネルギーは、マイナスからプラスのエネルギーに変わるので、霊は離れていきます。  しっかりした目標を持って前向きに進んでる人などは、心が出すエネルギーが高いので、常にマイナスエネルギーを出す霊とはエネルギーの性質が違うので、まず寄って来る事が無いです。 
そういった霊が嫌がるプラスのエネルギーを自ら生み出すことで、心の浄化になりますし、体も楽になります。 

こういう仕組みが判っていると、霊的影響に早く気付く事が出来、その分、早めの対処をする事も出来ると思います。  それと、自分の持つマイナス思考に繋がる様な霊的影響を受けると、考えの偏りも余計に極端になって、その領域から抜け出し難くなります。 自分の意見に固執し、頑固になります。 

でも、その傾向が出てるなと気付けば、自分見直しをして、自己改善に努めるという決め事でも持っていれば、マイナスの霊的影響をプラスに変換して、心の成長に変えていく事が出来ます。  霊的影響は、そのままにしておけば、気分や体調も長いこと悪いままになりやすいですが、普段は気付かない自分のマイナス面を指摘してくれているようなものと思って、気付きを増やして いくと良いですよ。 そしたら気分も体調も早くに改善が見込めます。 また影響も最小限に抑える事も出来ます。  霊的影響もプラスに変換していけると思うことで、強い波動を身にまとう事も出来ますので、マイナス波動を出す霊は寄り付き難くなりますので、楽に過ごせるようになります。

ゴールデンウィークも始まりましたので、霊的影響に悩まされずに楽しい休日を過ごしてくださいね〜(^_-)-☆


-2022年4月18日-

今月は、先月に比べて、しんどさは少ないですが、日々のお祓いに戦争に関する祓いが増えて、それに加えて用事ごとが多くて時間を空けるのが大変です。 
メールの返事も、なかなか書けないで、すいませんm(__)m 

ウクライナ情勢も、なかなか良い方へ進展しないですね。 戦争が起きてから、その荒くて暗い波動が地球上に広がって、それが色んな事に繋がってます。  一つの事を祓うと、その先の世界が気になり、また視ていくと繋がりの先は戦争に繋がってたりしますので、仕事を進めていく上での負担が大きくなります。  そうして、世の中の波動が下がってるので、その波動が色んな方面に影響してしまって、悪さ加減が増えてしまっているので、余計に祓いや浄化が大変になります。 

私や、霊的に敏感な信者さんなどは、すごく影響を受けて体調が悪くなったり、あちこちに痛みが出たり、暗くなってくると不安が高まり、夜になると眠れなくなったりという事が起きてます。  それと、死者が増えると、冷えや、痒みが出る霊的現象も出てくるので、やたら体中が痒くなります。  今回の戦争によって生み出された霊的な波動が、そうして日本や世界中に流れて行ってます。 

特に、ウクライナ人の戦争被害による物理的な負担や、精神的な負担(ストレス)が、ウクライナの土地の上に黒い渦となって充満しているので、国家自体が苦しい気で包まれてます。  それを浄化して、黒い渦を消したり、大きくしない様にと地球最高神霊様方にお願いしながら、浄化作業を行っています。  浄化作業に加えて、愛や癒しの光を降ろして、土地や人間の気を愛の光で包めるように行っています。 

先日、フランスの信者さんから、愛の光に関するメールを頂きました。 その信者さんは、夢で自然と人間が愛と平和の光に満ちて調和している世界が見えて、それを胸にも感じていたそうです。  そして目が覚めても、ずっとその感覚が続いていて、それから、すごく大きな袋から大量の白っぽい光が溢れ出てきて、すごい量の光が胸の中に入ってきて、それが視えたり感じたりしたと メールを頂きました。  そして、「人間の本質は、みんな善いもので、悪人はいない」というメッセージも聴こえたそうです。 そうやって、神様方が私たちの事を見守ったりしてくれているんだと思い、ご慈悲を感じて 涙ぐんでしまったと書かれてました。 それがあって以来、体の調子が良くなったらしいですよ。 良かったですね♪

私が、その光のイメージで降ろしながら浄化している事を知らなかった信者さんから、そういったイメージ通りの光を受けたと連絡が来て、ビックリしましたが、しっかりと愛の光が ヨーロッパにも届いていたことが確認出来て有難かったです。 ご本人の了解を得て、メール内容を掲載させて頂きました。 

今のウクライナ戦争は、近代の戦争というよりは、ロシアによるウクライナ人の虐殺を行っているので、随分と昔の戦争のやり方の様です。  それだけ、ロシア側の考えが古いということだと思います。 時代に追い付いていない古い考えが、ロシアの中枢にはある気がします。  私的には、今の戦争の背後で悪い指導をする、昔の独裁者の霊が居るせいで、昔のようなやり方をしていると見ています。

ロシアや中国、北朝鮮等の社会主義国は、思想や職業の選択に対しても自由が無く、政府のやる事を批判などすると処罰の対象とされてしまうなどから、独裁政治になりやすい面があり、 それを国民が、どうする事も出来ずに受け入れてしまうと、政権を握ってる人等を崇拝したりする思想に陥ります。 

また、社会主義国家は、働いた分だけ収入が増える訳ではなく、また、資本は全て国のものとして管理されているので、国の代表者からすると、全ては国を動かす者の 思い通りに出来るような気がすると思います。  それが独裁政権となって、新しい思想や考えを取り入れなくさせ、独裁的な立場を批判する者を消し去ったりして、指導者の周りを固めていると思います。  そこには、人間を道具や持ち物の様に扱えてしまう、魔の指導が入っている事もあります。 

魔は、そういった人間の心の暗い部分に影響を与え、暗い部分を増大させていきます。 今回の魔と、その魔の世界は、先にも書きましたが、戦争による昔の独裁者の世界から出てきた者です。  独裁者は、心が弱い部分を権力や財力などで隠しながら生きてる事が多いので、その心を魔は狙ってきます。  そうして、人が変わった様にさせながら、自分(国の代表者と魔のどちらも)の思い通りになる様に操っていきます。  魔は、地球上の人間の心から苦悩の波動を湧かせて、それを充満させて、地上に地獄的な地域を増やす計画です。 

それを阻止出来るには、人間達の気付きと、愛を基にした善なる行動、そして大きな神霊の力が必要になるので、その為には地球全体の善なる祈りが必要になるんです。  みんなが、神の子、愛の子であるという認識を思い出すのは難しいと思いますが、その気持ち(真理)を心に持って、戦争の地域や、地球全体にも、愛の光を増やしていこうとする祈りを、 一日数分間でも行うと、大きな働きが出ます。 
もし、祈りが出来なくても、温かい愛の心で居てくれさえすれば、その存在は大きな存在へと繋がっていきます。
 
それが、地上の人間や、特には独裁的な行動をしている者の心に届いて、何故そういった事をしているのか、しないといけないような状態になったのか、その本質の訳を、本人と、その周囲の者、 国民や世界の人が考えられる様になると、波動も改善されて、平和の道へ向かえるようになると思います。 

愛を意識すると、自然と愛ある思いや、行動をしようという意識が出るようになります。 その行動の一つに、祈りがあるという事です。 
早く戦争が終わって、落ち着いた世界が開かれる様に、各人の心に愛の光を増やしていきましょうね。