神霊による人生相談

ょっ言。

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-2023年5月27日-

ゴールデンウィークも終わって、段々と夏の暑さに近づいてきてますね。  今月も仕事の合間に用事を入れながら過ごしてきたので、ゆっくりする時間も僅かでしたが、空き時間には気晴らしに出かけたりしてました。 

また、時間がある時に行っていたお参りも、なかなか行く時間が無かったりするので、今まで定期的にお参りしていた神社やお寺に、自分の意識を繋げて、そこにイメージを飛ばしながらお参りと、浄化をする事にしました。 

コロナが落ち着いてきて、京都の神社仏閣に観光客が増えてくると、境内に色んな念が溜まってきています。  そういった念の溜まりを浄化していくのも、お参りに行けていた時には実行できていましたが、それも最近は出来てなかったので、家に居ながら行う「遠隔浄化」をする事にしました。  お参りに行けない時に遠隔浄化しておくと、実際にお参りに行った時に、神仏が祀られている神殿や本堂などの霊域が浄化されて、スッキリした感じでお参りできるので楽ですし、何より神仏の霊域は清らかな方が良いですからね。 

意識による遠隔でのお参りは、人間の目線の高さで移動したり、ドローンを飛ばすような感覚で自分の意識を上昇させて行くと、山の上から見下ろす感じにもなります。  そうして浄化ポイントを探って、広い目線で良くないものを見つけて祓ったり浄化したりします。 上空から探ると、大きなものを見付けやすいです。 

大抵、大きなものは地面の下に隠れていたりするので、地面の下を透視すると、大きな蛇や魔が隠れていたりするのが視えます。  力の強い魔は、本殿や本堂の後ろ側に隠れて、その周辺を灰色のモヤモヤで満たしている事もあります。 そうして参拝に来た人間に影響を与えたりします。  敏感な人は、参道脇や、境内の隅、お祈りする場所などで、頭や体が痛くなったり、重く感じたりされる方も居ると思います。  細かいものは、境内の参拝者に交じって、人間の間を行き来しています。 そして適当な人物を見つけて憑依し、その人と一緒に移動していきます。 

意識の目は、見たい部分をズームアップできるので、霊的影響を見つけると、どんな姿の者が居て、何を考えているか、何をしようとしているか、他に仲間は居るのか等という部分までズームアップして視ていくので、特に現地に行かなくても、ある程度の浄化は出来ます。  あとは、神社やお寺の眷属さんに困り事(観光客の残していった念、特に外国人観光客の増加による外国の霊などが多くなって対処が難しい)を聴いて、それを対象に浄化したりします。  神社の眷属様が困られているのは、日本霊域に居ない外国の霊が、外国人観光客に憑いて日本に入り、神社仏閣に観光に来たあと人間から離れて、神仏の霊域に自分たちの霊域を集団で好き勝手につくったりして行動している事です。  元々、日本霊界の者でないので、対処に苦慮されているようです。 そういう場所は、何か変な雰囲気になっているので、知らずに立ち入ると憑依されたりして体調を崩す原因ともなります。 

また、力の強い魔は、霊体を集めて一つの大きな存在にする事で強さを誇示したり威嚇してきます。 でも、大きく見せるだけなので、その姿に圧倒されず、大きな光を当てて分解していけば、元々の一つ一つの霊体の状態に戻ります。  あとは、別次元へ吸い込んで貰えば、境内につくられた魔の霊域は消滅します。 浄化方法は色んな方法がありますが、一つの方法です。 眷属さんと協力して浄化する方法もありますが、こちらの方が眷属さんと共に境内を護ったという意識になって、私も眷属さんも 満足感がありますね。 まあ、そういった事もするという事ですね。

それから、巨大な霊体は、出て来て悪さとかしません。 奥の世界に引っ込んで指示だけします。 あとは、全体的な念を出して、その念の世界観の中で部下を行動させます。  こういった力関係は、人間界の大きな社会組織と似ている部分ですね。 

それでも、神仏様による日々の浄化作用で清められていますが、たまにキツくて大きな霊が来ると、浄化も大変らしいです。  全国の神社仏閣の多くの神仏様による浄化は、行楽時季により観光客が増減する事から、減った時期に浄化が最後まで進んでいって、元の綺麗な状態に戻っていくという感じですね。  その途中の段階で、私が浄化のお手伝いをしているという事になるので、神仏様(特に境内を護る役目の眷属様達)に喜ばれたりします。  そうして早い段階で浄化が終わると、また神仏様の光も増して、境内全体が明るくなります。 

浄化が終わると、神仏様からお礼として招かれるので、本殿や本堂の奥に入らせてもらい、お話をします。  そこで、自分の思いや、自己改善の事から将来の事なども相談したりする事もあります。  また、自分の浄化や、色んな魔に影響されない様に、霊力を高める事も行います。 多くを護るためにという意識の下に、新しい浄化方法がイメージの中に降りて来たりします。  そうして、色んな方面で指導を受けますし、新しく受けた力で境内を浄化する事も出来るので、お参りは大事なものに思います。 

これから、一通り遠隔でのお参りをしていって、時間が空けば実際にお参りしてこようと思います。 本当は、直に行った方が喜ばれますしね(^^)


-2023年5月3日-

先月は、更新が1回止まりとなってしまいました。 ゴールデンウィークに入る前から、急な依頼事が多く入ってきて、バタバタでした。 数年に一度の割合で、そういった時期がありますが、今年はその時期の様でした。 
そういう時期は、逆にゴールデンウィーク中に依頼事が減るので、ゆっくり出来たりします。 
そして、ゴールデンウィークが終わったら、また依頼事が増えていくというパターンとなる事が多いので、ゆっくり出来る時は体を休めながら、身体と霊的エネルギーを蓄えておこうと思います。 

と、ここまで書き進めてきて、私的には霊的エネルギーというのは、日常的に得ている事、不足しているなと思えば補給するものという認識をしていますが、一般的には、そういった考えではないでしょうし、得る術も無いだろうと思います。  という事で、霊的エネルギーを受け取る方法や、受けやすくする意識なんかについて、お話してみようと思います。 

先ず言える事は、人間誰でも魂を持ってるので、その魂の出どころである霊界との繋がりを通して、日々何らか必要なエネルギーを得ているということです。  霊界からのエネルギーを大きく二つに分けると、霊的エネルギーと、精神的エネルギーとに分かれ、一般的には精神的エネルギーとして無意識界で受け取っています。 

霊的エネルギーは、濃度の濃いエネルギーなので、精神的エネルギーの発展型に置き換えて考えても良いです。 この意味は、後で話しますね。
霊界より受け取るエネルギーを、これまた「静と動」とに二分すると、精神的エネルギーは「静」の方になり、霊的エネルギーは「動」の方になります。

静のエネルギーは、自分の心を元気にする為に充電するという感じです。  一般的には、精神的エネルギーという「静」方の補給がメインとなり、それを一番得やすいのは睡眠時によるエネルギー補給です。  睡眠時は、潜在意識という「心の世界」の方に意識を近づけていく感じになるので、精神世界(霊界)にも繋がり易くなってます。  人間の心は、霊界より降りて来た「魂」という意識体なので、心のエネルギー源である霊界からの精神的エネルギーを補給すると、心に元気を取り入れる事になります。  心が元気になると、精神的にも体的にも良い影響を及ぼします。 

ゆっくり眠る事が出来ると、気持ちが安定し、心も安定するので、不安や感情の乱れなども起き難くなります。 体にも疲れが溜まり難くなります。  精神の安定は自律神経とも連動しているので、頭痛や肩凝り、腰痛、内臓の調子が改善して来たり、女性ではホルモンバランスが崩れ難くなります。  精神的エネルギーが満たされてくると、心の中に余裕の部分が出て来るので、自分の気持ちや考えを客観視出来たり、これまでの考え方の偏りに気付いたりして、気持ちを前向きに切り替えていく事が出来ます。  また、何か困難な事があっても、希望を持って生きていく事を心の中心に持てるようになります。 そういう点から、霊的影響も受け難くする事にも繋がります。

また、同じ「静」のエネルギーでも、もう少し他人の為にとか誰かのために力を使いたいという思いであれば、それに見合ったエネルギーを受け取っている事もあります。 
そうして誰かのために頑張ってる人も多いと思います。 でも、そういった人は、自分の気持ちを置いてまで他人の為に尽くしたりする事もあるので、エネルギー消費量多く、エネルギーが不足しやすいので、睡眠だけでは難しい面もあります。  なので、積極的なエネルギー補給として、精神性の高い話を聴いたり、そういった本を読んだりして、心の中に精神性の高い意識を集め事により、一段高いレベルの精神エネルギー補給をしても良いと思います。 

「動」のエネルギーは、エネルギーの種類を把握して使い分ける事を意識して受け取ります。 全体エネルギーとして受け取る事もあります。  それらは全て、瞑想やイメージで霊的世界と同通させる事により、睡眠時だけではなく、いつでも必要な時に、必要なエネルギーを享受する事が出来ます。 エネルギーは光であり、意識でもあるので、色んな教えも必要な部分が降りてきます。 

また、受け取ったエネルギーを、色んな方面へ還元していく事も多く、その為に必要なエネルギーを高次元より降ろして頂くという事を意識して受け取ります。 受け取ったエネルギーを、自分の中でミックスしたりして使うこともあります。  私の場合、祓いや、浄化のエネルギーに使ったり、真理の教えや、癒しのエネルギーなどとして受け取り、自分なりに高めて導きや施し等に使ってます。  この「ちょっと一言」を書いてる時も、それに見合ったエネルギーを降ろして貰いながら、記事のヒントとなるものをインスピレーションを使って降ろして貰ってます。 なので、変な話ですが、記事を書きながら、知らなかった事も降りて来たりするので、「そうなんだ〜」って 感心する事もあります(^^;) 

こうして、「動」のエネルギーの中でも、それぞれにレベルが違うので、受けるエネルギーの光量や質などの違いがあります。  「静」と「動」としてのエネルギーを、それぞれに高めて一つにして行き来させる事で、人間と霊体とをバランスよく調和させていけば、この世での生きやすさが増します。  そうした積極的な活用面としての使い方が「動」という感じであり、エネルギーに対しての意識や認識力、使用目的など、エネルギーを受け取る側の意識レベルにより分かれるという事です。

人間として、霊体として、この世と霊界とを生き抜いていく過程で、色んなエネルギーを貰う事もあります。 中には、マイナスのエネルギーを貰ってしまう事もあると思います。  嫌な言葉を掛けられて、嫌な気持ちになったなら、それは相手が放ったマイナスのエネルギーを少し貰ってしまったという事です。  でも、心に明るいエネルギーがあれば、そう言われる自分の中(考えや言動や仕草など)を再度見直す事で、言われそうな部分に気付いたりすると、嫌な気持ちは軽減します。 それで後から、嫌な事を言った相手が謝ってきたりする事もあります。  全て相手が悪い訳でなく、自分の事も考えてみるという心の余裕を持ってみると、案外、これまでの人間関係での悩み等は改善して来たりしますよ。 

もう一つ、自分の性質を知るという事も大事です。 性質とは、今世に持って生まれた、今の心のタイプです。 
そして性格は、生まれた家庭環境や両親の育て方などにより形成されるので、そういった面から、心理学や自己分析などから、自分のタイプを判断しても良いです。 

そうした知識を始点として、その上にある真理に近づけたり、結び付けたりしていくと、理解が深まっていくので、心に明るさが出たり、楽さが出たりします。 希望や自信が湧いてきたりもします。 
そうした心の判断基準が出来てくると、人間としての心の幅が広がり、エネルギーを受け取れる容量や、エネルギーレベルも上がってきたりします。  エネルギーは、元来霊的なものなので、先ずは、霊的世界に通じている「心」の調整(拘りや、意識の改善)を進めて行くという意識を念頭に進めて行くと良いかなと思います。