神霊による人生相談

ょっ言。

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-2023年9月30日-

今日は、霊子線についてお話します。
魂と肉体は、後頭部から伸びた細長い線で繋がっています。 この線を霊子線と呼び、西洋ではシルバーコードと呼ばれています。 
この線が繋がっている限り、人間の本当の死(魂が肉体から完全に離れてしまう事)はありません。 でも、霊子線が切れてしまうと、魂は二度と肉体へ戻る事は出来ません。  本当に死の瞬間を迎える時は、心臓が停止した時ではなく、霊子線が切れてしまった時です。 

霊子線は、心臓が止まり、呼吸が停止してから、24時間ほどで切れてゆきます。  その間は、身体を動かす事は出来ませんが、霊子線が切れるまでは、魂は肉体の中に留まっていて、身の回りに起きている事や話している事を認識しています。 
このため、肉体の死後、直ぐに臓器提供をしたりすると、臓器を取り出す時の痛みで恐怖と驚愕で大変な苦しみを与えてしまう事になるので、スムーズに霊界へ旅立たせてあげる事が難しくなってしまいます。 

霊子線が切れて、肉体から魂が抜けていくまでの期間を、ゆっくり過ごせるように、そして本人に、自分は本当に死んだんだという自覚を与える意味として、お通夜が設けられているんですね。 
そういった意味で、霊子線が本当に切れるまでの間、お通夜を家族や親しい人とゆったりと過ごす事は、大事な意味を持っているんです。 

霊子線は、後頭部から出ている銀色のコードと言われています。 このコードは、魂と肉体を結ぶ線で、いくらでも伸びて行きます。 布団で寝ている状態のまま、魂は霊界へも飛んでいけます。 また、日本に居ながら、魂だけで外国までも飛んでいけます。  それ位、自由に伸び縮み出来るんです。 あちこち伸びても、絡んだりする事もないです。 もし、他人の霊子線と交わりそうになっても、絡むことなく、すり抜けてしまいます。 

また世間では、事故や病気で死にかけた時などに臨死体験をされる人が居ますね。  これは、まだ肉体と魂が霊子線により繋がってる状態のまま、肉体から魂が抜け出た状態で「幽体離脱」とも言いますが、その状態で、あの世の入り口付近まで行って、その時の見聞を記憶して帰って来たという体験です。 

ここで、もう少し詳しく霊子線の説明をしておきますね。 見た目は、後頭部から伸びてる線ですが、繋がってる部分は少し太めで、ぼんやりとした明るさで光ってます。 
世間的には、銀色が多いとなっているようですが、自分のコードをイメージすると、銀色が明るめで白っぽく見える中に、薄く黄色が混じってるような色なので、白金色に見えます。 

もう少し、コードに意識を集中して見ると、何本かのロープが編み込まれて、ワイヤーロープの様な感じになってます。 
編み込まれた1本のロープ線をズームアップして見ると、そのロープ線も何本かの細いロープ線が編み込まれた感じになってます。 丈夫なんだな〜って変に感心します。 

次に、編み込まれたロープ線の中心はどうなってるのかな〜?って疑問に思い、中を霊視して見ると、中心に一本の金色の細い線が通ってました。 それは、人間の脊髄の役割を果たしてるようなイメージがありました。  その金色の線には霊的な神経があり、霊的な意識を通す役割があるようです。 その大事な細い神経を、外側の太めのロープ線が取り巻いて護っているという感じです。 

もっとズームアップして見ると、1本の線を形成している粒子から分子、そして原子の様なものにも、それぞれ意識があり、その原子を形成する霊子から光子という光のエネルギーが沢山集まって1本の細い線を形成しているようです。 

宇宙神理からすると、光という意識エネルギーを粒子化させて、霊的な形を形成させているという事が言えると思います。  ちょっと、神理的な話になりましたが、これは万物の発生から形成にも同じ事が当てはまるので、起源的な話を含めてみました。

少し話を戻しますが、人間の脊髄は、どこまでも自由に伸びませんが、霊子線は幾らでも自由に伸び縮みします。 
こうして、肉体の中に魂が宿っている間は、魂が肉体から離れて色んな場所へ出て行ったとしても、魂の出先から、しっかり元の身体に戻って来れる様に、今度は霊子線が縮んでいって、肉体の中へ引き込まれる様に魂が戻ります。  そして、体に意識が戻り、今まで魂の状態で見て来たものを、肉体の中に納まった魂の記憶を心の中で再現しながら語り出したりするんですね。 

霊子線は、霊界と繋がる魂と、この世の肉体とを繋ぐ命の生命線としての役割と、魂が一時的に肉体を抜け出て得た情報を記録して再生するという、情報の伝達をも兼ねているものだという事ですね。 

これまで霊子線の事は取り上げてなかったようなので、簡単に説明してみました。 


-2023年9月8日-

9月に入っても、まだまだ暑い日が続いてますね。 私の方は、8月のバタバタ月が終わって、一先ず落ち着いた感じで今週を過ごしてます。 
先月は、忙しかったのと猛暑続きで、買い物以外、外に出掛ける事も無く過ごしたので、今月は久しぶりに神社仏閣へ参りたいなと思っています。 

そう思いながら、じゃあ何処へ参ろうかと考えた途端、鞍馬寺、成田不動尊、伏見稲荷、三十三間堂が同時にイメージに浮かんできました。 「お参りしたい」と思った瞬間に、そういった場所がイメージに浮かんでくる時は、そこに呼ばれてるんだなと感じます。  普通の場合、人間は頭で考えると、思い付く順番に頭の中に浮かんでくると思いますが、私の場合は全部のイメージ(映像と内容)が同時に映し出され、流れ込んでくる感じです。  それら同時にイメージ情報として心の中にインプットされたものを、自分なりに取り出しながら整理し、確かめ直してるという感じです。

参る順番は?と思ったら、最初に参る所が手前に位置して、その次が少し後ろに下がる感じで浮かびます。 特に順番が無い場合、横並びに並びます。 全て動画を見てる様に映像が流れ、心の目に留めた神社やお寺の現状や情報などが流れてきます。  そして、お参りする際に気を付けた方が良い事や、現地での祈りの方向性、必要な祈り、お参りに行く前に必要な浄化や祓い等の情報も、心の中に流れてきます。 ざっと情報が流れ終わったら、ピタッと休止します。  あとは、私が祈りたい事や、お願いしたい事を自由にすれば良いという感じです。 また、現地に入って気が付く事もあるので、それは臨機応変に対応しています。 

今回の様に順番が決まってる時は、先にお参りを済ませておくことが、私にとっての指導や護りについて必要な場合や、先ず私の心身を浄化して、その後に力を与えようとして下さる事、またその場所が一番浄化が必要な意味合いを含んだ場合等があります。 

今回イメージに浮かんだのは、先に書いた4か所へのお参りです。 
鞍馬寺では、一番最初に護法魔王尊様(大地の霊王として「力」を表す)と、毘沙門天王様(太陽の精霊として「光」を表す)がドーン!と出て来られ、少し遠慮がちに千手観音様(月輪の精霊として「愛」を表す)が明るく光る姿で前に出て来られました。 
次に境内のイメージが出て来て、人間の出す色んな念が溜まっている場所と、どういった浄化の必要性があるか示唆されました。 
これらも、最初のお参り場所の映像のイメージが来た時に、同時に本尊が思われている事や、その他の必要な事柄が、全部まとまった感じの情報として私の中にインプットされる感じです。 

成田不動尊では、お不動様がニコニコされながら出て来れました。 いつもながら、怒り顔で笑われるので、微妙です(^^;) でも、ご機嫌なご様子です(#^^#)  「みんな、先生が参りに来られるのを待ち遠しくされておるぞ!」というお言葉を頂き、なかなか行けないので、申し訳ないやら、嬉しいやらです。 

伏見稲荷では、稲荷の大神様やお狐さん達が出て来られました。 最近、またお山で悪さする霊体が増え、霊域が侵されて困ってるようです。 白く小さなお狐さんは、ちょこまかとして可愛いです。 いつも出て来てくれる大白狐さん(体調20メートル位)が来ないなと思ったら、山の警護で忙しいようでした。 

三十三間堂の千手観音様は、「千躰の観音達もお待ちしていますが、焦らずに余裕を持ってお参りくださいね。」と仰ってくださいました。 また、中央に鎮座されている御本尊の千手観音様が、不足している御光の力を授けてくれるようです。 大変ありがたい御心遣いに感謝です。

一通りの情報が私の中にインプットし終わると、後は、本尊様や神仏様を交えて、それぞれ話したい事や、近況などを話したりします。 なかなかお参りにも行けないので、本尊様や神仏様達が寂しそうにしている事や、私の身体を心配されている事や、今後の方針や指導方法の確認など、色々と話事も多いです。 

詳しい事は書き控えておきますが、神界の霊域に不安の要素があったりするので、その辺の調整は、日本神界以外のお力も借りて対応するので、仲介役として私の役目(人間の中で世界の神仏に繋がっている人)があったりします。  大抵は堅苦しい話は無いですが、その時々の情勢により重い話もしたりと、色んな事を話すので、1時間以上の話になる事が多いですが、神仏様の考え(長期計画など)が分かるので、それもまた楽しい事でもあります。 

こうして、お家の神棚の前で瞑想しながら、色んな情報を基に必要な霊域に意識を飛ばしていたりします。 前もってイメージの中でお参りして、その際に出くわす可能性のある霊的な障害を見つけ、先に取り除いて 安全な状態に近づけてから、お参りに行くようにしています。 そして、その場所の神仏様と話し終えてから帰って来る(瞑想を解く)ので、既にお参りしたような気分ですが、人間である以上は、実際に神社やお寺に出向く事が大事ですし、実際に行ってみて、そこの霊域に身を置いた時にしか分からない事もありますからね。 

今回は、お参りに行こうと思った時に、イメージが降りて来たので、その件を書かせて頂きました〜(^^)