神霊による人生相談

ょっ言。

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-2023年10月29日-

今月も、今日を入れて残り3日ですね。 今月は、腕輪のお直しや、念入れ、念入り塩の注文が多かったです。 
私の所では、一年間を通して、年始や年末近い時期と、春頃は、腕輪の念の上書きや、パワーアップの念入れの依頼が多くなります。 

念入り腕輪を手首にはめていると、気付かない内に色んな影響を腕輪が吸い取って浄化していくので、すごく護って貰いながら、生活しているという実感が湧かない方も多いと思います。  でも、腕輪を長く使っていることで、腕輪自体の浄化スピードが落ちてくると、少しずつ腕輪内部に吸い取ったものが溜まってきます。 そうなると、少しずつ護りのパワーが落ちて来て、腕輪を着けてるのに気分や体が重い感じがするな〜って思うようになります。  あと、実際に腕輪が重く感じたりする方も居られます。 そう感じられた時は、メンテナンスとして腕輪の浄化をした方が良いです。 腕輪の浄化をした後に持ってもらうと、浄化する前の重さに比べて軽く感じられ、驚かれる方も多いです。 

そうした腕輪のメンテナンスを兼ねて、少し黄ばんできたヒモを交換されたり、単にヒモが汚れてきたので、お直しを依頼される方も多いですが、どちらにしてもヒモを切って新しいものと交換するので、一旦念を抜かないといけません。  その時に、腕輪が吸い取った良くない念を浄化して無くしてしまう事で、腕輪内部の容量を元の状態に戻す事が出来ます。 それが腕輪の浄化という事で、また新しい状態に戻すという事です。 

あと、もう一つの腕輪のメンテナンスとしては、腕輪の内部世界に溜まった念を抜き取って浄化したあと、また新たな光の念を入れ込んで、護りと浄化作用を引き上げておくことをします。 

また、腕輪を持つに当たって、その時に祈願して入れ込んだ願い事が叶っていたり、悩み事が解決していたり、自己実現の促進作用を入れ込んだ念の後押しにより、自助努力が好転していかれてる方も増えてます。  また更に上を目指してる方などは、更なるパワーアップの念を腕輪に入れて頑張ってる方も増えてます。 

腕輪に入れ込んだ念は、そうして上書きを繰り返していく事により、更なる次元の高い念の入った腕輪としていく事も出来ます。 それには本人の意識の向上も伴いますので、私や神仏の相互判断により、入れ込む念を足したり、少し変えてみたりする場合があります。 最近は、それぞれ努力の成果が表れて、自分改革を進めて行く上での念の追加や、上昇志向による念の上書きが多くなってきました。 

今の時期は、この一年間、腕輪と共に過ごされてきて、そろそろ次のステップに入ろうかという時期になるので、また新たな念を入れて欲しいとか、パワーを上げて欲しい等の依頼が増えてくる時期でもあります。  年末になると、一年間の区切りという事で、お直しが増えます。 年始は、また新たな念を入れたり、年始に掲げた目標達成へ向けての念入れもあります。 

あと、数は少ないですが、数珠の浄化と念入れ、それと三鈷杵や五鈷杵といった密教道具への念入れや、浄化もあります。 
三鈷杵(煩悩を滅ぼし、持つ者の身口意の三業が、仏の三密に繋がるための法具です)も、五鈷杵(煩悩を滅ぼし、大日如来の五つの智慧の徳をあらわす)も、それぞれ自分の意識が、仏様の意識と繋がっているという事を表した法具という事から、 真理の気付きを得るためと合わせて、自己発展と護身用に持たれている方も居ます。 

三鈷杵の説明で書いた三業とは、身口意とも言い、身体での行動、口から出る言葉、心で思うことや意識は、本質的には仏の意識、はたらきと同じであるとし、これを仏の三密としています。  元々は、修行者が、こうした法具を持って身口意の修行をする事で、大日如来と一体化することを目指すというものです。 

人は、心で思った事、やっている事、言っている事がバラバラであったり、上手くバランスが取れていないと、やろうとしている事への達成も難しいという事になります。  自分の身口意が一致していれば、やろうとしている事が実現していくという事が起きます。 この法則に気付いて、心の調整をしていく事で身口意が安定していけば、自分の能力や可能性を活かして、自分らしい生き方をしていけると思います。 

大事なのは、そういった真理に気付く事です。 身口意は普段、無意識の習慣から判断して行われている事が多いので、そこに気付くことから調節を始め、これまでの身口意から、新しい身口意を持つ、新しい気付きを得た自分に変えていく事です。 

三鈷杵も五鈷杵も、爪の部分が内側に曲がって向いているという事から、自分の内面に意識を向けるという意味もあります。 
こうした法具を持つ事により、自分の内面に作用し、気付きを得る手助けと、色んな煩悩や災いから心身を護る役割もあるので、正しく自分の心と向き合える事で自己実現への道を歩んで行けると思います。 

今回は、腕輪のお直しの話から、三鈷杵と五鈷杵の話まで簡単にお話させて頂きました。 


-2023年10月15日-

今日は、うつ病についてお話します。 
今、うつ状態、抑うつ状態の人が増えていると思います。 そういった相談が増えていますし、そういった波動が、世の中に溜まって溢れてきています。
 
私の家族も、気分や身体も重くなって、やる気が出なくなって、しんどいと言うので、うつの波動を祓うと改善します。(私や家族は、世の中の波動に敏感に反応するので、大きな災害があった後や、コロナ禍での苦悩の波動など、それら深い苦しみの重い波動が溜まり始めると、家族全員しんどくなりますので、定期的に浄化して過ごしています。)

コロナ禍の影響から今日に至るまで、経済的負担や心理的負担の積み重ねにより、うつの症状で苦しまれている人も増えていると思います。

なので、先ずは、うつの症状からお話しようと思います。
うつ病は、気分の落ち込みから起きてくる気分的な障害として、精神的な疾患の一つに分類されます。  うつ病になると、気分が沈んで何もする気が起こらない「抑うつ状態」や、体のだるさ、なかなか寝付けない、眠りが浅い、一日中眠さを感じる等の「睡眠障害」、「頭痛」や「ふらつき」、お腹の張り、食べようと思っても食べられない、食べる気が起きない等の 「食欲の減退や不振」、肩や首や腰などのコリ、背中にもコリが出たり等、身体的な症状が現れ、仕事や勉強、家事などの日常生活にも支障が出ます。 

また、先に書いた身体的な症状の他に、精神的症状があります。 
精神症状として現れるものには、気分の落ち込み、自分には価値がないように感じる無価値観、興味が湧かない、好きな事にも楽しさや喜びを感じない、物事に集中出来ない、思考力の低下、自責の念、死にたいと思ったり、死を連想する、等があります。 

霊視してみると、背後に灰色や、黒い色の人間の姿をした影がくっ付ていたり、良くない方向へ導こうとする霊も近くに居たりします。  上記の症状が長く出てる場合、悪霊を呼び寄せる可能性があるので、気持ちや思考を改善する場合、祓いが必要な時があります。 

仕事上では、遅刻が増えたり、会社も休みがちになります。 コミュニケーション能力も落ちて来るので、仕事をスムーズに進めるために行う「報連相(ほうれんそう)」が極端に少なくなります。 (報連相とは、報告、連絡、相談の略です。)  仕事中にも眠気が出たり、反応が遅くなりがちで動作が緩慢になり、仕事の能率が落ちたり、大事な事を忘れたり、書類の整理が出来なくなったり、指示された事が頭に入らなかったり、理解出来なかったりして、仕事上でのミスが増えます。  また、仲間同士での会話も減ったり、目を見て話せなくなったりします。 自分の服装や容姿にも気が回らなくなって、周りの人に心配されたりします。 

これらの問題が出やすい人は、元々持っている性質にもよると、私は考えています。 その元々の性質の長所としては、コミュニケーションが苦手な反面、規範意識や論理的な思考能力が高いと思われます。 
また、コミュニケーションを取りながら進めて行く様な仕事より、ルーティンワークの様な定型作業、専門性や、拘りを活かせるような業種、言葉や文字に対して敏感な感覚があるので、文章のチェック作業などはミスもなく作業に集中できます。 
それと、視覚情報処理も得意な分野だと思います。 あと、規則に従う事や、規範意識も強めにあるので、それらを破る事無く、正確で堅実に仕事を進められます。 会社では信用度も高く、重宝されて、仕事を任せられることも多いと思います。
  こうした専門性の高い職場、個人の能力を活かして淡々と進めて行ける環境であれば、自由な感性を発揮して能力を伸ばしていけます。 

次に、元々の性質から、精神的なストレスなどの問題として出てしまいがちなのは、自己表現が苦手なことから、会話によるコミュニケーションが苦手で、話の内容の把握や、暗黙の了解を理解するのが難しいです。 なので、先に書いた「報連相」が苦手で、 心の中にある言いたい事(報連相の相談の部分ですね)も言えずに、ストレスの原因になりやすいです。 
指示や説明など、音声を通したり、言葉で聞いて、それを理解して行動に移していくという一連の作業が、所々で理解が切れ切れになり、頭の中で繋がらず、思考が停滞してしまったりするので、時間が掛かったりして、スムーズに進められない事もあります。
自分の体調やストレス状態を把握しづらいので、今自分がしんどい状態である事も、気付いてない場合があります。(これが、気付かない内に うつ状態へまで進めてしまう事に繋がるので注意が必要です)
そうして自分は、まだ大丈夫と思ってしまってる事が多いです。 

あと、心に溜まったものを発散する事も苦手だと思うので、ストレス解消が上手く行えてなかったりします。 
また、受け身体質でもあったりすると、周りに合わせる事が多く、トラブルは少ないですが、自分軸が保ちにくいという面もあります。 でも元々、言葉に対する拘りがあるので、それが相手やグループなどから言われた事に対して、心の中で長く拘ってしまい、 それがストレスとなって蓄積されてしまいがちです。 

そういった性質の人が、自分を追い込んでしまって、うつの状態まで発展してしまうと思います。 日本人は、抑うつ状態か、その手前で過ごしている人が多いんじゃないかと思います。  うつになる人は、心の中の自分規則が自分を縛ってます。 いつも、他人の評価を気にしていたりして、それが良い時は自己肯定感も上がりますが、一旦ケチを付けられた時は、その言葉や信用度の低下などを気にして、それもストレスになって自己肯定感も下がり、 自分の軸もブレやすくなります。 それは、常に他人軸で過ごしてしまっているという事が癖になっているからです。 

先ずは、自分の性質を知る事も大事だと思います。 
自分の性質を知って、こういった過ごし方をしていると思う場合、先ずは、家族や会社や身の回りで、言い易い人に話してみる事から始めると良いですよ。  そして、次に、今の環境(合わない仕事で欝になっているなら、仕事を変えてみるか、部署移動を依頼する等)を変えてみる判断が必要なら、今の現状から仕切り直して出直すくらいの感じで、一旦離れてゆっくりする事も考えられると、心に余裕が出ます。  そうして、心の中が詰まった状態から、心に隙間を空けて、そこに希望の光を入れて、自分自身を楽にさせてあげましょう。 

自信を持って事に当たれていない部分があるという事に気付いたら、そこの部分を見直してみる事です。 自分を成長させることなので、自分独りで考え込まず、他人の意見も聞いたりしながら、そうだなと思う部分から、少しずつ取り入れてみてくださいね。  少し考えが変わってきたら、「最近、ちょっと明るくなったね」とか、「よく話せるようになったね」など、自分より先に周囲の人が感じて言ってくれたりしますよ。 自分は気付かなくても、他人の目からすると、良い感じで変わってきてると感じ取ってくれているものです。 

うつになると、生きていく事も、普通に過ごす事も、本当に大変な事に感じるので、うつになる前兆を感じたりしたら、早目に心の解放を試せるように持っていきましょう。  大体、ちょっとやばいかなと気付いたら、それはもう大分、抑うつ状態まで来ていたりするので、時々自分の心の詰まり感を感じて、心の中のものを出せる内に出すという事を意識していると、出せるチャンスがやってきますよ。 

独りで抱え込む事が、仲間や大事な人を心配させる事にもなるので、言える段階で早めの相談を試みましょうね。 

他人の力も頼って良いんですよ。

言い合える仲間が居れば、それは大きな助けになります。 
居なければ、相談できる目上の人や、プロに相談する事も必要ですよ。

今までよく頑張ってきた人ほど、心の中は、しんどい事が蓄積されてると思うので、そろそろ介抱してあげて、心と体を軽くして生きて行きましょうね。