神霊による人生相談

ょっ言。

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-2004年1月27日-
今日は、死後に自分のお葬式に出席している魂のお話です。   人が亡くなると、家族の者達でその人のお葬式を出しますが、 その時に亡くなられた人の魂も一緒に自分の葬式を見ているのです。   どの辺りに居るのかと言うと、大体は自分の棺桶がある辺りに居ます。   そして、棺桶の上に足首まで突っ込んで立つ様な格好で、自分の葬式に来られる人達を見て、 あぁ、あの人も来てくれたのか。とか、思ったより人が来てくれたな等と思っていたりします。    まあ、その逆でよく話をしていたのに来てくれないな。 とか、自分は友達が多いと思っていたが、案外来てくれないもんだな等と悔しがっている 魂もいます。   また、飾られてある自分の写真を見て、この写真よりも、あの時撮ったやつの方が良かったのに 等と思っている魂もいます。  そして、だいたい見回ると、次にお葬式に来てくれている 親族や友人、ご町内の人達にお礼を言ったりしています。   次々と御焼香を上げる為に自分の棺桶近くまで参列者が来ますので、一人づつ観察しています。   人は魂だけの状態になると、生前では決して出来なかったであろう、人の考えている事が分かる ようになるので、葬式に参列している人達の心を見て、喜んだり悲しんだり、時には怒ったり しています。  一般的な人の魂は、その様な事をしながら自分の葬式の時間を過ごしています。   あと、お坊様が葬儀の時に上げられるお経等も、一般の魂にとっては、何かありがたいお経らしいけど、 自分には解らないなぁ〜。と思いながら聞いているのが普通です。  そして、そうこうしている間に 葬儀も終わり、親族に見守られながら霊柩車に乗せられて、火葬場まで運ばれていく事になります。   これが、一般的なお葬式での亡くなられた人の魂の立場から見た場合の状況です。  


-2004年1月22日-
今日は、ちょっと珍しい私の体験をお話しましょう。   それは、私が西国三十三ヶ所の観音霊場の札所である、滋賀の「長命寺」というお寺 と、そこからすぐ近くの天之御中主尊神社(多分、この様な名称だったかな?)という所へお参りした帰り道の事の出来事です。   何時もの様に、お参りを済ませて車に乗り込み琵琶湖沿いの道を走っていますと、対岸に 比良山系の山々が見えるのですが、その時は快晴にもかかわらず、比良の山々の上に半円より 少し円に近い形で虹が出ていました。  私は、虹というのは雨上がりの時などに、雨粒が 陽の光を受けて反射する事によって出来ると思っていましたので驚きました。   それは今までに見た虹とは違うものの様に感じました。   比良の山の上の、雲一つ無い青空に出ていた虹は、小さかったですが色も濃くてピカーっと輝いていました。   まるで虹自体が光を出している様に、燦然と光り輝いていました。   虹ってあんなに輝くものかなと思いながらチラチラと見ていると、虹の輪の色が外側と中側が入れ替わったり しています。  何故か、虹の輪の色の順番が様々に変わっていくのです。   それで私が理解しかねていると、先程お参りした天乃御中主尊の神様が、お礼に見せて下さった現象 であるという事が、そこの神社から念で送られてきました。  そこの神様は、お参りに来てくれて 嬉しかったそうで、そのお礼を込めて神の慶事の際に霊界で出来る虹を、私に見せて下さったそうです。   それで、ようやく納得してクルクル色の変わる珍しい虹を見ていました。   「とても良いものを見せて頂き、有難うございます」と神様にお礼を述べると、「うむ」と満足そうな 神様から念としての返事が返ってきました。  それから少しして、目を離した後にもう一度見ると、 既に虹は消えていました。   この様な事があってから、お参りの後には、時々虹が出ます。   この世に居ながら、虹の他に様々な異次元空間の現象を見れるのは、何となく変な気分です。   でも、もう慣れましたけどね。        


-2004年1月18日-
今日は、指導霊様の霊界での役割をお話しします。   指導霊と言われる霊人は、この世で様々な分野において活躍され、その後に霊界へ 戻られてからも、その続きを研究されたり、また新たな発見を目指して研究に励んでいます。   指導霊と呼ばれるような神様は、霊界の中で指導したり、修業したりしながら更なる自己の 霊格向上に努めております。   そうして一方では、自分の能力を地上世界に住む人間達にインスピレーションを 送る事で指導をしております。  この神のインスピレーションという念の力を受ける事が 出来る人達は、その分野の研究や仕事を正しく世の中の為に使おうとしている 人達です。  その、多くの人達の為に自分の能力を使うという事が、神の想いと同通 していった時に、その人達が目指している分野と同じものを霊界で専門に研究している、指導霊 という神様が応援して下さるのです。  そうなれば、霊界ではすでに使われている様な事でも、 この世の世界では大発明などになるのです。  これまでにも多くの発明や発見などがありましたが、 その多くは指導霊の指導によるものです。  偉大な人物とされる人達は、殆どと言って良いほど 神様という指導霊が付いていて、ずっと指導を続けて下さるのです。  素晴らしい絵画や音楽などの 芸術的指導は、天上界の天使達等がイメージとして人間に送り込む事で指導したりするのです。   指導霊は霊界での進んだ技術や精神的な癒しを、この世の地上世界に還元していく事も役割ですし、それによって 人間世界も発展していきます。  また、指導霊という神様は、霊界の真理を地上界にも降ろしていく事により、人間達が正しい真理に目覚め、希望を持ちながら 調和のとれた世の中で、平和に暮らしていける様になってほしいと願っているのです。   そうして地上界の人間達は、死後に地獄なんかに落ちる事を無い様にしていけば、時間は掛かりますが 地獄の悪霊達の数が増えていく事を抑制していけます。  精神と科学が融合され、調和のとれた幸せな 世界を目指す事も指導霊という神の役割なのです。


-2004年1月15日-
今日は、守護霊様の働きと指導霊様の関係をお話します。   前回のお話で、守護霊様の役割が少しはお解かりになられたかと思います。   私達人間の、一人一人につかれて守っておられる守護霊様は、更にその上段階に 位置される指導霊様の指導を受けています。  私達人間がいて、その上に守護霊様、その上に 指導霊様と言われる神様の存在が在るのです。  では、その中で守護霊様の働きとはどのようなものかご説明します。   まず、守護霊様と言っても様々です。  普通、一般的な人の守護霊様は、一般人の霊が守護霊としてついており、 人間としての正しい生き方や、正しい仕事、正しい生活などを送れるように指導をしながら見守ります。   そして、様々な霊的要素から守護する人の身を守っていきます。   これが、一般的な守護霊様の使命であり働きです。   ですが、中には守護霊としての仕事をあまり熱心にしない守護霊様もいます。   そういう人が時々いて、色んな霊に憑依されて困り果て、私の所に相談にやって来ます。   運が今一パッとしない人なんかは、それに当たるかもしれませんね。   一般的な守護霊は、神様ではないので、この様に怠け者の守護霊も実際にいるのです。   ですから、「しっかりこの人を守らないと自分の使命を果たせないですよ!」と相談に来た 人の守護霊に言うと、それからはちゃんと働いてくれます。  そうすると、その人の体の 周りが少し明るくなり、希望を持って頑張ろうという気が出てきます。   その後、守護霊もしっかり守ってくれるので、それからは自分の頑張りに見合った結果が出てきます。   もちろん、霊に憑依される事も無くなります。   今、私が相談者の守護霊に言った事が、指導霊様が守護霊様に指導する主な内容です。   地上に生きる人間を、正しい道に導き守っていくのが守護霊の使命であるという事を、 指導霊が教えていくのです。  神の教えである神理を、指導霊が守護霊を通して人間にインスピレーション として与えます。  これも、霊的指導です。  また、人が生まれながらに持つ使命の大きさや、 社会に係わる仕事の重要さに比例して、指導霊もついてくれる様な人もいます。   その様な人の守護霊は、神に近い存在の守護霊がついており、頑張り次第で大きな使命を果たす 事が出来るのです。  その為に、守護霊だけでなく指導霊の指導も、守護霊を通して受ける事が出来るのです。   世の中で、大きな事業や、社会的に認められた人物などは、守護霊と指導霊の両方を兼ね備えて いると言えます。  この様に、守護霊は先生役の指導霊に教えを受けながら、人間を指導していくのです。   次回は、指導霊の霊界での役割をお話します。  


-2004年1月11日-
今日は、守護霊様の役割をお話します。   私の所へ相談に来た人に、あなたの守護霊様はこの様な事を言ってますよと言うと、 必ずと言っていいほど、自分にも守護霊様がついているんですか? と聞かれます。   そうですよと言うと、そうなんですかー!と妙に感動されたり、中にはどの辺についているんですか?  等とたずねられることがあります。  また、守護霊様って人間の霊ですか? とか、誰にでもついているんですか?  等と言われます。  ですから、今日は守護霊についてのお話をしておきます。   守護霊様は、以前にもお話したかと思いますが、人間一人につき必ず一人の守護霊様が ついています。  これは、人間の魂が霊界から地上界に転生して来た時に、それまで霊体として 生活していた時は、周りには悪い意識を持つ者が居ませんでした。  何故なら、霊界には同じ意識を もつ者が集まって一つの世界をつくっています。  これが、霊界の次元構造です。   この次元構造の段差が、それぞれの認識力の違いです。  これは、霊格とも言えます。   ですから、この世の世界に生まれ変わるには、ある程度の霊格が必要になります。   当然、地獄に落ちている様な霊が、この世に生まれ変わったりはしません。  霊格がある程度 の段階にまで達しているのですから、周りの者達は皆全般的に善い人ばかりの集団ですから、 特に守護してもらわなくても良い訳です。  しかし、この世は善い人も悪い人も混ぜこぜの世界ですから、 霊界から見てとても危ない世界なのです。  また、この世の地上界には悪霊も一杯居ますので、 自分だけだと簡単に悪霊の餌食になってしまい、まともに生きて行く事が困難になります。    だから、その中で成長していくうえで自分の身を守り、良き方向へ導く役割を果たすのが守護霊様で、 一人の人間に対して必ず一人の守護霊様がついていてくれます。     守護霊様は、頭越しに少し離れて宙に浮く格好で何時も見守っております。   そして、何かあればそれに対しての答えを、インスピレーションという形で、頭に送ってくれます。   時々、皆さんの中でも何もしない内に、「あっ、そこは行かない方が良いな」とか、「何となく嫌な感じの する所だな」という事があると思いますが、それも守護霊様が「危ないので止めなさい」と知らせてくれているのです。   他にも、ピンと来るなんていうのもそうですし、ずっと考えていると良い案が浮んできたりというのも、 自分の能力+守護霊様の働きによるものです。  次回は、守護霊様の働きと指導霊様の関係をお話します。


-2004年1月6日-
今日は、心霊写真の霊的鑑定のお話をします。   そして、今回より3日に一度の割合で更新していましたが、相談メールや本の書き物、電話相談などが 多くなってきた為、4〜5日に一度の割合にしょうと思います。  でも、時間が空けば更新間隔も 3日間隔で行います。  宜しくお願いします。      それでは、本題に入ります。   よく私の所に、「この写真を見て下さい」と持って来られる人がいます。   そして、この部分に霊の様なものが写っているので、一度見て下さいと言われます。   そう言われて見てみると、本当に霊が写ってるものと、光の光線の具合や物影などで、顔の様な 形に写ってしまったものなどがあります。  ですから、何かの具合で写ったものの場合は、 これは偶然ですねと言えば、相手の方はホッとされ、気にも留めなくなります。   でも、偶然にしても霊が写ってしまった方の写真には、写っている霊の気が入っていますので、 それを抜かなければなりません。  相手の方も、その写真はもう要りませんから先生の所で 処分して下さいと言われます。  でも、霊の気さえ抜けば全然心配ありませんので、普通に 捨てて頂いて大丈夫です。  また、家の中でこの場所が何となく気持ちが悪いという場所が あれば、その場所を写したものを見れば霊は写って無くても、写真の中の時間を進めたり 過去に戻していったりしてみると、その場所を霊が通って行ったりするのが見えてきます。   丁度、ビデオでテレビ画面を早送りしたり、巻き戻ししたりしながら見ているのと同じような感じです。   それで、「あぁ、この場所は霊の通り道ですねとか、この場所に霊が留まって、ここから家中を 徘徊してますね」なんていうのが見て取れます。  ですから、私には実際に霊は写って無くても それ程問題ではありません。  自分の意識を、その写真を通してその場所へ移動させる事も 出来ますので、その場所の感じを自分の意識で感じる事により、より多くの情報が解ります。   この様な感じで、私は写真を通して霊的鑑定をしているのです。  何時も、どの様にして そんなにわかってしまうんですか?と聞かれるので、今回は、このコーナーでお答えしました。


-2004年1月2日-
皆様、明けまして おめでとうございます。  本年も「神霊による人生相談」を、私共々、 宜しくお願い致します。  さて、新年も無事に迎える事が出来たので私もやれやれです。   31日の大晦日の晩から、日本の神々が我が家に集まりだしました。  七福神様達は船に乗って 「我らもやって来たぞ〜!」と言いながらやって来られました。キリスト様ご一行様方は クリスマスの日は忙しくて23日に来てもらいましたが、お正月はまだそれ程でもないのか、来て下さいました。   でも天照大神様達の様な、日本を代表する神道系の神様達は、「元日はとても忙しいので、来たいのは山々じゃが来れないんじゃ〜。」と 代表の爺様が言って、午前零時に行う年明けのお祈りにだけ来て下さいました。  そして、それが終わると、「わし達は もう帰らんといかんからのぅ〜。」と言われ、「三が日が終わってから、ゆっくり来させてもらうぞ。」 と言って帰って行かれました。  神様も大変です。  我が家に居られる お不動様も、お正月は 大好きなお酒を飲んでご機嫌さんです。  白菊じぃ〜じは、お年寄りの神様ですから、お酒を飲んでも しゃんと背筋を伸ばしてこっちを見ていますが、気は寝ています。  ハハハ ^_^; これは、不動様が 言われたので私の意見ではありませんよ。  あともう一人の神様の白龍様は、とても美しい女性の神様です。   お年は27歳位で〜・・あっ今、白龍様から26歳にして下さいと言われました。  27歳だと、 おばさんぽく感じられるので(27歳以降の人ごめんなさいね)26歳だとまだ若さがある感じがするのだそうです。  そうたいして変わらないと 思いますが、何なら24か25歳位にしましょうかとたずねると、それでは嘘になるらしいです。   どっちでも良いですが・・・。  でも女性の立場で考えると、1歳違っても大変気になるらしいので、 わかる気がします。  女性の神様らしいですね。  そんな感じで、とてもお美しい神様(もう一回書いて欲しかったらしい) ですが、お若い分だけまだまだ元気はつらつです。  卑弥呼様や、天女様達が来られると、すごく賑やかになります。   特に、天女様はもっと若い女性達で19〜23歳位の、これまたお綺麗な女性達です。   ご機嫌になると、雲に乗って飛び回ります。  私が霊界に行くと、手を振って迎えてくれます。   まあ、こんな感じで皆機嫌よくお酒を飲んだり、歌を歌ったり踊ったり、飛び回ったりしています。   何時もの、霊界風景です。  これが、8日のお薬師様のお祭り日まで続きます。  通年4日までのところを、 今年から8日までを正月の集いの日としました。  そうして、9日の日の出と共に自分達のお堂や、御社 に戻られます。  次のお祭り日は1月4日の白龍様の日です。  この日位に来られなかった神道系の神々も 来られるでしょうね。  また一段と賑やかになりそうです。ヽ(^。^)ノ