悪霊に憑かれていると、生活して行く上でどうしても精神的、肉体的にも、困難になります。 今までの自分自身を取り戻し、新たに生活を始めて行く上においても、まず除霊、淨霊をし、自分自身 に起こっている霊障を取り除き、心を安定させる事です。 そして、祈祷の際に私の指導霊達である数々の神霊( 神様 )の光の力をあなたに与え、今後様々な 災難からあなたを守り、霊障から解放します。
除霊とは、憑いた霊に対して真理を諄々と諭していき、いくら人間にとり憑いていても浮かば れないという事を、霊自体に理解してもらいます。 そして迷える霊に対して、どうしたら暗く苦しい世界から 明るく幸せな世界へと昇って行く事が出来るのかを諭し、人間にとり憑いても結局は無駄な事だと解らせた 霊を、憑かれた人から引き離します。 この事が「 憑きものが取れた 」と一般的に言われるもので、本人にも体が軽く なった、気分が楽になった等の自覚があります。 特に頭に憑いた霊が離れると、頭痛も消え、視界も 明るくなり、耳もよく聞こえるようになる等の自覚効果があります。
除霊し取り除いた霊に対して、今度は生前に自分が持っていた悪かった念いに対して 反省心を持つ様に指導し、更に圧倒的な神の光の中で、本来「人は神の子」であるという事を諭していきます。 そして、それにより忘れていた「人としての心」を思い起こさせる事によって、その霊自体が人間として 本来の心を取り戻していくと、それまでの薄暗かった魂が、ぼやっとした明るい光に包まれてきます。 この心の悪念を取った状態、魂が光に包まれた状態。 これが天国へ昇る準備が出来た状態です。 憑依霊に対し、自分の悪を諭し、心の悪を洗い流し、心が光に包まれ天国へ昇れる心境にする。 これが淨霊です。
これらが関係している為、除霊と淨霊はワンセットで行なわなければなりません。
これを怠ると、憑いた霊を離しただけで、行き場の無い霊は、また誰かに憑く事を繰り返していき、周りに
また不幸な人が増えていくのです。 世間にはまだまだこういう事が多いようなので、霊能者はよく々精進し
霊としっかりと対話し、自己の霊力によって救ってあげなければなりません。
除霊、淨霊をした後、なかなか自分の力で天国へ昇って行けない、または自己責任による ためらいの為、成仏しにくい霊に対しての「明るい世界へ昇る為の後押し」という形で、 私の指導霊達によって、その霊に合った力を与え( 天国へ昇る介添え役の霊と一緒に天国へ昇ってもらう等 ) その霊の力の足りないところを補ってあげるのです。 こうして祈祷によって力を得た霊が、しっかりと成仏し天国へと昇っていけるのです。 人によっては、この時に自分の体ごと上の方へ持っていかれる様な体験をする人もいます。 また、自分の中に知らない人が居て、その人が光と共にスーッと上へ昇って行く姿を見る人もいます。 いずれにしても、自分に憑いていた憑依霊が明るい世界へ昇って行ったという事であり、その時点で 憑依霊は完全に人間の体から離れ、成仏したという事です。 そうして、今までの霊障での悩みが 解決されるのです。