神霊による人生相談

ょっ言。

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-2005年11月29日-
今日は、不動様のお話しをしようと思います。
不動様というのは、我が家にお祀りしてある不動様に限らず、お酒が大好きです。   特に、辛口のお酒が大好きで、不動様の御縁日には必ず辛口のお酒をお供えしますし、 不動様が祀られてあるお寺にお参りする時は、必ず辛口のお酒を選んで持って行きます。  この事は、私の所へ通って下さる信者さんの間では、皆が知っている事柄なので、 我が家へお参りに来て下さる時は、「辛口のお酒です。お不動様にどうぞ」なんて言いながら、 お酒をお供えして下さいます。  あっ、そうそう。白菊じーじは、吟醸酒や純米酒なんかが 好きみたいですし、白龍様は、お酒も好きですが、最近はワインなんかも喜ばれます。   神様によって、好みもそれぞれ違うんですね〜。  また、不動様にお酒をお供えし、私の お祈りが終わると直ぐに不動様仲間が集まって、円座を組んでお酒を飲みながら、色んな話しを されています。  不動様のお酒に絡んだ話しで、ちょっと面白い話があります。   それは以前、不動様の御縁日に、多くの神様が集まられて、皆で楽しくお酒を飲みながら 過ごしておられました。  不動様は、余程楽しかったのか、お酒も何時もよりすすんで、しまいには 酒ビンを抱いたまま寝てしまわれました。  その後、楽しいお酒の席もお開きになり、他の神様が 不動様を起こそうとしても、なかなか起きてくれません。  「さすが不動じゃのぅ〜。寝てしもても 酒のビンだけは、しっかり抱き抱えて寝とるわい。ワハハハー!」と周りの神様達も笑っていました。   そう言いながら、他の神様達が、よくよく不動様の顔を見ると、何とも幸せそうな顔をして寝ているので、 もう起こすのを止めて、このまま寝させておこうという事になり、そのままにして帰られました。   暫く後、夜明け前のシーンとした周りの雰囲気に気付いた不動様は、ハッとして目を覚ますと、円座の状態 で敷かれた座布団だけが残っているだけでした。  「あーっ!しまったわい!つい、お開きの前に寝てし もた。皆に終いの挨拶もせず、悪いことをしたな〜」と言っていました。  でも、その日の朝には、普段通りの、ご機嫌な不動様に 戻られていましたよ。  これは、その日のお祈りの中で見せてもらった情景です。
そしてもう一つ、不動様と言えば、後ろに背負っている大火炎のオーラですね。   これは、悪いものを浄化する働きもあります。  霊界での火は、浄化の意味を持ちます。   私も、誰かの心の中の悪い部分を浄化する時には、霊的な火を使って焼き払います。   また、不動様が出て来られる時には、燃え盛る炎の中から出て来られます。  まず、炎の中に不動様の顔が 浮かび上がると、次には炎が火炎の光となって発散し、体全体がドーンと出てきます。  そして、私の前にズンズンと歩いて来られて、 目の前にドスンと座られる事が多いです。  これは、どこかのお寺にお参りする時に多いですね。   その時の不動様の顔は、ご機嫌で、笑っているんですけども、やっぱり怖い顔です。   皆さんも、お参りされて不動様の顔をご覧になった時、何となく優しい顔に見えたり、笑っている様に 見えたりする時があると思いますが、その時は、不動様も、自分を見られて、「よしよし♪」とか 「うんうん♪」と頷いて下さっているんですよ。  そして、自分の胸の中に、ズン!と来るものを感じたら、 それは不動様が、「頑張れよ!」って言って、気を送ってくださっているんですよ。  この事を、これから のお参りに参考にしていただいて、自分なりに不動様の優しい気を感じてみると良いですよ。  不動様って、 本当は優しい仏様なんですよ。  


-2005年11月21日-
今日は、我が家の神様のお話しをしようと思います。
我が家の神棚には、白菊じぃーじ(白菊様)や、不動ちん(不動明王様)それに、白龍さん(白龍様)等 が祀られてあります。  ( 私や家族の者達は、皆それぞれの神様を「あだ名」で呼ぶ事が多いです )    今日は、その中で「白龍様」の話しと、御使いである「龍」の話しをしようと思います。   以前にも書いたと思いますが、白龍様は女性の人間の姿をした神様で、とても美しい神様です。   見れる人が見たら、ウットリする様な美しさと、光り輝くお姿が見られるでしょう。   でも、見る力が足りなかったりしたら、ただ輝いている光だけが見えるだけかも知れません。   また、御使いの「龍」がおられますが、私が何かあれば直ぐに飛んで来てくれます。   (悪い霊がいたら、龍が飲み込んで浄化してくれたりもします)   お姿は、白金の光輝く龍であり、大きさは頭だけで、家一軒位の大きさがあり、胴体の長さは、数百メートル 位かなと思います。  でも、必要に応じて大きさは変わるので、普段見る大きさを 書いておきました。  まあ、ドラゴンボールに出て来る龍の体が、白金に輝いている様な感じだと思って 下さい。  また、龍の世界は別にあって、色んな色(白・黒・金・銀・青等)をした、大小様々な大きさの 龍達が、雲間を泳ぐ様に浮かびながら集まっています。  (まだ若い龍は、青色や灰色なんかしてて、動きも 敏しょうで、気も荒いです)  そして、その雲が分厚く集まった所に、 もっと大きな龍の王様(龍王様)がおられます。  その大きさや全体像は計り知れません(と言うより、 いつも分厚い雲から顔だけしか出さないので判らない)でも、私の見た感じ、 龍王様の顔に生えている「ひげ」の長さだけで、普通の龍の数匹分位の長さがあります。   声は、低くて地面から湧き上がってくる様な、空全体が震える様な低くこもった声です。   私は、ちょっと厄介な事があった場合(滅多に無いですが)、手助けをしてもらいに龍神の世界へ行きます。   そして、龍王様に直接頼んで、お力を拝借させてもらいます。  そんな時は、「仲間の龍達を何匹か連れて 行ってもよいぞ!」と言ってくれますので、ありがたくその様にさせてもらいます。   あっ、そうそう。龍の背中に乗った事もありますよ。って言うか、乗りたくなれば直ぐに乗れるんですけどね。   龍に乗る時は、頭に角が2本生えているんですが、その間と前に平坦な場所があるので、そこに座るか、立つかし ます。  乗った感じは、ジェットコースターのようです。  でも、龍が、どんなに速く飛んでいても、 不思議と風は体に当たりません。  だから、龍の頭の上は無風状態で、寝転んでいても落ちませんし、 風で飛ばされる心配もありません。  そして、広いしね。  また、龍は私の念波を読み取って自在に 飛んでくれます。  あと、龍の能力を超えた速度を出す時や、次元の壁を越える時には、私の光のパワーを 一気に上げて龍の体を光の玉(バリアーみたいなもんです)で包み込みます。  でないと、次元摩擦で龍の体は 先端から徐々に溶けてしまい、光に還元されてしまいます。  まあ時々、こうして高次元の霊界まで遊びに 行く時があります。  こうして、私と龍さんは、いつも仲良くしています。  今日は、ほとんど龍の 話しになってしまいましたね(^^ゞ


-2005年11月14日-
今日は前回からの続きで、守護霊様についてのお話しです。
守護霊様に対して、女性ですか?男性ですか?何をされていた方です か?等という質問も多いです。  大抵は、自分が女性であるなら、女性の守護霊で、男性ならば男性の 守護霊といった具合です。  それは、本来生まれ持った魂の男女の気質というものが本質的にあって、 地上に出た人間と守護霊との間では、魂的に同性同士の方が感情や考え方や言動などにおいて似ている方が 指導しやすい為です。  もし、地上にいる人間が女性で、守護霊が男性である場合、どうしても女性の微妙 で繊細な心の指導や感情の統制が難しく、どうしても男性寄りの指導をしてしまい、男性っぽい性格や考え方の 女性になってしまいがちです。   また、守護霊の話しとは異なりますが、輪廻の過程で、生前自分は男性だったが、今度は女性に生まれ変わり たいという事で、女性に生まれ変わる魂も中にはありますが、どうしても今までの魂修行の中で培った魂の 性質、気質というものがあるので、この世に出た時、それらの事を忘れてしまうので、どうしても中性的な人 となりやすく、この世で生きていくうえで何かと不便感を持ちやすいです。   それは、男性の体の中に女性の魂が入る、もしくは女性の体の中に男性の魂が入るという事だからです。   今までの転生の間、男性の魂は男性、女性の魂は女性としての魂修行を経験し、魂の向上を目指していましたが、 今度は違う異性の肉体に入っての修行をしないといけないので、魂としての経験不足や、長年培って魂にしみ込 んだ気質が、何かにおいて出てしまいますので、生きていく中で自己の性質に関する悩みが出やすいです。   でも、生まれ変わる時に自分がそう望んだのだから仕方ありません。   そういった例外はありますが、本当は、転生輪廻の過程において、男性の魂は男性に宿り、女性の魂は女性に 宿るというのが一般的法則なのです。  この法則から、男性は男性としての魂修行を積み重ね、魂(霊格) の向上を果たしていきます。  同様に、女性は女性としての魂修行を積み重ね、魂(霊格)の向上を果たし ていくのです。  この様に、守護霊も自分の魂の兄弟であるならば、今は自分としてこの世に出て生活して いますが、いつかは自分も魂の兄弟として、守護霊の役を務めなくてはならない時が来ます。   その時に、今の人生をしっかり生きて行かないと、守護霊を務めた時に力不足で困ってしまいます。   だから、「守護霊様はどんな方ですか? 何をされていた方ですか?」と私に聞かれても、中には返答に困 ってしまう時があります。  しかし、私の所に来られる方々は、守護霊様の導き(守護霊様は、その上の 指導霊様の導き)で、私の所にやって来られる方が多いです。  それは、守護霊も力不足ながら必死に 頑張っているからです。  その守護霊の頑張りを指導霊様が見ていて、それなら補ってやろうと して、私との縁が繋がったりします。  特に、不動明王様との信仰があったりしますと、私の家にも不動 明王様が祀られてあるので、不動様繋がりで私の所へ来られたりします。  こういう目に見えない縁も、 神仏は守護霊を通じて繋げてくださり、救いの道を与えて下さるのです。  そうして、守護霊の導き (インスピレーション、心の声 等)を受け、勇気を出して私の所へ来られ他人達は、守護・指導霊の 導きを受け、人生の道が明るく開けてくるのです。  以上で、守護霊様のお話を終わります。


-2005年11月7日-
今日は、よく質問される「守護霊様」について、簡単ではありますが、ちょっと書いてみます。
私の所に相談に来られる方や、電話相談等での質問の中で割と多いのが、「守護霊様」と言われるものは、 自分にもついているんですか?とか、自分の守護霊様はどんな方ですか?  ちゃんと働いていてくれているのですか? 等という質問です。   やはり皆さん、そういう事が気になるようですね。  そして、人生うまくいかない事が多いと、 自分の守護霊様は、ちゃんと働いてくれているのだろうか?と心配になったりね。   また、もしかしたら自分には、守護霊様が付いていないんじゃないかと、心配になられる方もいますし、 守護霊様って、どんな姿をされていて、どの様な方ですか?という様な質問も多いですよ。   皆さん、心配半分、興味半分と言ったところでしょうね。   なので今回、これら守護霊様に対しての疑問に、霊界の法則から私なりに答えを出していこうと思います。   まず、守護霊というものは、自分の魂の兄弟の中の一人であります。   そして魂の兄弟とは、本体の魂(霊格の一番高い魂)一人と、残り5人の魂群で形成されています。   その中の一人の魂が、この世に肉体を持って出た時、その人間がこの世でしっかり生き抜ける様に、 残りの魂の中から一人を選んで傍に付き添ってもらい、地上に出た人の守護指導を行う事が、守護霊として の役割であり使命です。   守護霊となる魂(霊)は、魂の兄弟の内の誰かが地上に修行に出ると決まった時に、他の5人の内の 誰かが、地上に出る魂の守護を務めるという霊界の決まりです。  こうして、地上に出た一人の人間には、 必ず一人の守護霊がついているという事です。   次に、守護霊様の働きについてですが、一般的な人達の守護霊は、一般的な普通の霊格を持った守護霊が 付き添っています。  なので時々は、あまり働いていない守護霊も見かけますし、大した事は出来ないが、 何とか普通の人生を楽に送れる様にと働いていたり、守護霊として頑張って、立派な人間に育てようと 努力しておられる守護霊もいます。  また、普通の人生を送って 霊界にもどり、次に出た魂の守護霊として、地上での守護指導の役割を担ったが、今一どうしてよいのやら 判らなくて、とりあえず付き添っているだけの守護霊もいます。  それでも時々は、守護霊なりに努力 しながら護っているようです。  守護霊が、自分だけでは護り切れないと判断した時は、守護霊の導きに よって、地上に出た人を、私のような霊能者 の所へ来させて、神様に指導を受けたり、判らない所や、今後の指導方法などを学んで帰られます。   私は、相談者さんに色々とアドバイスをしながら、「これは、守護霊様にも言っている事ですよ」と、 相談に来られた人に言います。  そうして、相談者さんと守護霊様とが私の所で一緒に学びます。   また、守護霊の力不足で祓い切れない悪霊は、私が祓う事で、守護霊もしっかり働く事が出来るように なります。  今までに私の所へ来た人は、これを読んで「あぁ、そうだったな。そう言われていたな」と 思い起こす人がいるかも知れませんね。  次回も、この続きをお話しします。