神霊による人生相談

ょっ言。

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-2005年12月31日-
一年間というのは早いもので、今年も今日一日で終わりですね。   ちょっと一言も、多くの人達に愛読して頂いているお蔭で、私の所に相談に来る人や、電話相談での 話の中に、「ちょっと一言」の話題がよく出てきます。   中には、ちょっと一言を全部コピーしてくれて、ファイルに閉じて持って来て、「これを何時も読んで、 勉強させてもらってます」と言って下さる人もいます。  本当に、ありがたい事です。   こういう人は、日々真理を学ぶ事で、自分の心も成長していきます。  守護霊様も、役目として自分の そばに居てくださるので、同時に勉強されます。  先祖も、その子孫の姿をみておりますので、同様に 勉強されていきます。  そして次第に真理の基礎知識が豊富になってくると、未だ不十分であったり、 長らく発見出来なかった自己反省の改善点にも気付く事が出来、それを良き方向へ修正していく事が 出来るようになります。  こうして、先祖達は更に高い次元へと上がっていく事ができるようになります。   真理の学習は、自分の知らない間に、自分に関係ある人々が幸せになっていくものなのです。   「ちょっと一言」は、この様な幸せの循環が、これからも起きて行く様に、この先ずっと書き続けていこうと 思います。  また、ちょっと一言の中で疑問に思う事や、もっと深く知りたいと思う事なども、気軽に 聞いて下されば、私の言える範囲でお答えします。  これは、今までからもやっています。   悩み相談で私の所へ来てもいいし、真理の学習を目的として来て頂いてもいいです。  悩み相談が縁で 来てくれた人が、悩みも解消されて、今は真理の学習を目的として来られています。  最近は、その様な 人が増えてきています。  いろんな宗教周りをされても、一向に改善されなかった人が、最後に訪れる 場所のようなものになっています。と私が言うより、そう言われる事が多いです。(その分、大変ですが)    恋愛相談も多いですよ。  特に女性の方ね。  私は、まだ独身ですが、そこは 神霊相談の長所である、神様からの助言と、私の霊力で、その人の今の状況から将来的なものまで、ある程度 判るので、それらをもとにアドバイスしています。  また、女性の方は、基本的に魂の気質が優しいので、 腰痛、足腰の重み、婦人病等は、霊に頼られる(憑依)事が原因である事も多いですよ。  本人は、気付いてませんけどね。   あと、私の所に真理の学習をしに来てくださる人は、西岡学校の子供達に、子供達の好きそうな お供え物を 持って来てくれたりします。  その人にとっては、西岡学校の子供達は他人であり、何の関係も無い存在で あるけれども、温かい心で迎えて接してくれる人は、悩みや苦しみはあっても、神仏の心に通じるもので あると思います。  事実、その様な人達は、苦悩の人生から確実に開放されてきています。   神仏は、人々の全ての言動、心の状態を見ておられます。  その中から、神の心に適う人を見定めて、 救いの手を差し伸べて下さるのです。  その神の心に適う人を育てて行くのが、私の役目であり、 「ちょっと一言」を続けている意味でもあるのです。  これからも、皆様の発展の為に、真理の文章を 書いていくつもりです。  頑張って書く分、ついつい長文になってしまい、ちょっと一言では無くなって いるので、読まれる人も大変だろうと思います。  もっと読みやすく、更新回数も増やせれば良いんですけどね。   そうなる様に、頑張りまーす\(^o^)/  それでは皆様、今年一年間ご愛読して頂き、本当にありがとうございましたm(__)m   来年も、どうぞ宜しくお願いします(^−^)v  


-2005年12月24日-
今日は、西岡学校がクリスマスを迎えるまでのお話しです。
我が家は、12月に入ると直ぐにクリスマスの飾り付けをします。   それは、まず家の中から徐々に飾り付けを始め、最後には玄関にトナカイさんのイルミネーションを つけて完成します。  その中には、もちろんの事、お仏壇にもイルミネーションを飾ります。   ランプが点滅する小さなツリーも、仏壇の台の上に載せ、キラキラした飾りも取り付けて、普段の仏壇が、 和洋折衷の華やかで煌びやかな仏壇に変身します。  (西岡家のご先祖様も、自分達の世界が明るく 華やかになり、大変喜ばれています。 お仏壇は、明るく楽しくが基本ですよ。  それを嫌うご先祖は、 成仏されていないか、頭の固い考えの可能性があります。  天上界は、拘りは無く、皆明るく穏やかですからね)  そうすると、そこに飾り付けされたものと同じ様な もの(西岡学校では、もっと綺麗で大掛かりなもの)が、西岡学校の子供達の前に出てきます。   仏壇に置いてある高さ20センチにも満たないクリスマスツリーは、西岡学校の前の大きなモミの木くらい の大きさになります。  西岡学校は、一応3階建てなので、それ位の大きさのツリーになります。   また、玩具のサンタさんや スノーマンの形をした電飾は、大人以上の背丈のものになって、学校の玄関の両脇に立っています。   我が家の吹き抜けの階段に飾ってある、カラーのイルミネーション等は、西岡学校の全体に飾り付けられ、 自分達のお部屋や、皆が集まる場所などに綺麗に飾りつけられています。   この様に、子供達がそれぞれに手分けをして、自分達の好きな様に飾り付けを進めていきます。   西岡学校は霊界にありますが、この世の世界同様に昼夜が設定されており、こちらの世界と同じ様に、 ちゃんと昼にも夜にもなります。  私が霊界に介入して西岡学校を創るまでは、子供達は昼夜の意識は 無かったです。  私と同じ時間を共有する中で、霊界にある西岡学校の霊的磁場にも、この世と同じ 時間のサイクルを取り入れたという事になります。  (霊界は、時間が渦巻状に流れるので、この世と 同じ直線的な時間の流れは無いです)  あっ、ちょっと脱線して難しくなりましたね(^^ゞ   こうして、12月中頃には飾りつけも終了してます。  それと、今年の飾りつけは、サンタさんが来て くれて、一緒に飾り付けを手伝ってくれていましたので、子供達は大喜びでした♪   だから、子供達が私の所に出て来る回数が凄く減りました。  でも、今月始め頃から西岡学校に滞在して くれていたサンタさんは、今日の朝早く、自分の仕事があるのでサンタの世界へ帰られました。   12月24日と25日は、と〜っても忙しい時期だそうで、私の所へ来て下さるのは、12月23日までと 決められています。  先程も、サンタさんへ意識を集中させると、「忙しい〜わい!」と言って、 空の上を行ったり来たりされているのが覗えました。  今日は24日、クリスマスイブの夜ですね。   空の上の「サンタクロース」という天使達が、皆さんのもとへ愛を運んで来てくれる日です。   その愛を受けるには、皆さんの心に愛の光が点灯していなければなりません。   何故なら、サンタクロースという天使は、人間の心に灯る愛の光を目印にやって来るからです。   少しでもいいから、心の隅っこでもいいから、愛の光を灯しておきましょうね(^−^)   西岡学校の子供達の前(お仏壇の前)には、色々なプレゼントがお供えされています♪    みんな、ゴキゲンさんですよー!   


-2005年12月17日-
今日は、神棚に神様を祀る際の心得についてのお話しです。
私の所へ相談に来られる方の中には、「以前から自宅に神棚を設けています」と仰る方も多いです。   その中には、熱心に神様のお世話を続けている人ばかりではなく、神棚に御札が飾ってあるだけになって いたり、以前は親が熱心にやっていたが、今は自分達が何となく続けているだけとか、お世話の仕方も よく判らない等と言われる方が多いのも事実です。  神様に毎日お供えする水でさえも、月一回だけで いいと思っている人もいます。  せっかく、自分達の家族を護って下さる神様であるのに、これでは いくら手を合わせて頼んでも、聞いてもらえません。  神棚に祀られてある神様は、いつも放ったらかし でお世話もしないでいると、お社の中の奥へ引っ込んでしまわれるので、家族の身に何かあった時に手を 合わせて頼んでも、聞いてもらえないのです。  また、神社仏閣で頂いた御札を、自宅の神棚にお祀り すると、自宅に居られる神様を通して、家族とその神社仏閣の神様との間に縁が結ばれます。  ですから、普段から お世話もしないでいると、それらの事が縁を伝って神様に全て筒抜けになってしまい、神社仏閣へお参り に行った時に、神様は「この家の者達は、自分の家にある神の世話もろくに出来ていないのに、頼み事が ある時だけはやって来る者達である」という評価をされてしまいます。  当然、その際にした頼み事は 却下されます。  損得勘定での信仰、御利益信仰は、初めのうちは幸運が訪れたかのような出来事などが ありますが、その内必ず身を崩していきます。   何故なら、そうした考えで授けられた神様は、神の 力を発揮するまでに、家族の信仰心の欠如から、すぐに離れていったり、神様の世界へ帰られてしまったり するので、その後に神様のふりをした悪霊が神棚に居座ったりしてしまいます。   こうなると、神棚がある家庭でも、不幸続きの悩める家庭となるんです。  これは、実際にも多いですよ。    しかし、心を入れ替えて神様を敬い、信心して神様のお世話を続けていくと、神様は離れていても、 ちゃんと見ていて下さっているので、そろそろ悩み事を解決する手助けや、頼み事も聞いて下さいます。   家族が皆、正しい心で信仰を深めて行った時、悪霊は離れて行き、神様は戻られて来ます。   すると、今まで停滞していた事柄が、にわかに解決へ向かって動き出したりするのです。   これは、何も特別な事例事ではなく、やるべき事をしっかりし続ける(精進)と、それに応じた幸運が訪れる んです。  私の所で学んだ人達は、そうして大変な不幸や災難から立ち直られて、今では結構幸せな暮ら しが出来ている方が増えてきました。  自分の家に神棚があり、そこに自分達の家族を専属で護って 下さる神様が、毎日居られるという事は、すごく幸せな事なんです。  それらを心に留め置いて、 今ある神棚の神様に日々感謝し、神棚の神様を自分の親と見て、その親を喜ばせる気持ちで、毎日のお世話 に励んでくれれば、家庭の幸福は必ずやって来ます。  親(神)は、子達(家族)の幸せを願い、そして 護ってくれます。  子達(家族)は、その恩恵に感謝しながら、毎日を正しく生きようと励み、お世話を していく中で、親(神)と子達(家族)の良き信頼関係が生まれ、互いに発展していくのです。   これが、天上界の幸せの法則であり、神様を祀る際の心得とします。  


-2005年12月5日-
今日は、既に12月にも入った事なので、「サンタクロース」のお話しをしましょう。
皆さんは、サンタクロースという存在を、子供の頃から本や映画等で見聞きしたりして知っているでしょう。   また、子供の頃は純粋にサンタクロースが居ると信じていても、周りの大人が子供の夢を壊さないように 気を使ってくれたりするので、サンタクロースの存在を、きつく否定されたりする事は少ないと思います。   サンタクロースからプレゼントを貰っていても、何時の日か、それは両親からの贈り物であった事が判り、 その後、「サンタさんて本当はいないんだよ」と言われる時が来たりして、子供心にガッカリした事も あるでしょう。  子供の頃にサンタクロースを知り、その存在を信じていても、大人になってからでも 心の底からサンタクロースの存在を信じているという人は、殆どいないと思います。  何時までも子供の 様な素直な心では、この世で生きるには難しいんです。   人間は、社会の中で成長していく過程の中において、この世的に生きやすい様に、自己の思考や思想を変えていき ます。  その中で、サンタクロースという現実離れした思想(この世的、物理的に証明されないもの)は、 大人になるにしたがって、次第に「いつまでも、夢の様な事を考えていても仕方が無い」という様な考えに、 変わっていく事が多いと思います。  それでも、今の時代になっても、クリスマスの時期が近くなると、 大人も子供も、サンタクロースの事を思い出したりするのは、心の底に、サンタクロースという希望に満ち、 夢を叶える者、皆に幸せを運んでくれる者という、未だ見ぬ者への憧れと情愛の念があるからです。   またこの念は、感謝と信頼の念とも繋がっており、サンタクロースの行いは、人々に尊敬の念をも抱かせる ものであると思います。  これは丁度、私達が日々信仰している神様の存在と同じであると思うんです。   この世的、物理的には証明出来ないが、ちゃんと心の中に希望の光を灯してくれている存在。   本来、サンタクロースは、子供達だけではなく、大人にも、洋の東西を問わず、信じる全ての人々の心の中に あります。  サンタクロースという存在は、天上界から使わされた天使の役名なんです。   だから、サンタクロースは一人だけではなく、大勢いて、信じる人の心に引き寄せられる様に来てくれます。   大人になっても神様を信じていると言うと、馬鹿にされることがありますが、その様な事を言われても、 決して心の中には神の光、信仰の光を絶やさないで欲しいと思います。  この信仰の光(敬い信じる事で 出て来る善の光)を絶やすという事は、サンタクロースという西洋の天使だけでなく、神や仏が、善なる心の 光を見つけられず、幸せを運んで来られなくなるのです。  神も天使も、全ては人々の心の中に灯る善なる 光を見ています。  素直であり、他人を愛し、人々を愛する心があれば、そこに調和の光が灯ります。   そんな愛ある心を持ちましょう。  「私は、信ずる者の心の中に訪れる」と、サンタさんが言ってました。   逆に言えば、信じない人には訪れる事が出来ないと言われているのと同じです。  信じて、自己の心を良い 方向へ変えようとするならば、少々の良くない想い等は、サンタさんが癒し導いてくれます。   立ち直るきっかけを作ってくれます。  何故なら、サンタさんは、愛を一杯運んで来てくれるからです。   その愛が、色んな形をとって実現してきます。  素直な目で、素直な心で、物事を見つめましょう。   素直な心のあなたがたは、その貰った愛を、自己の努力で更に大きくも出来るんです。   そして、大人であっても、心に素直な善の光を、愛の光を灯した人になって欲しいと思います。   身なりは、この世の人間であっても、心にはサンタの心を持つ愛ある大人になりましょう。   12月は、愛の原点を考える月であり、今年最後の愛の光が一段と多く降る時期です。   皆さんに、より多くの幸せが訪れます様に (^_-)-☆