神霊による人生相談

ょっ言。

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-2005年7月30日-
今日は、


-2005年7月24日-
今日は、家の建て替えや増築、又は、マンション建設や大規模工事等によって現れる霊についてお話します。   今まで更地であった場所や、既存の建物を壊して、新たに何か(家屋やビル等)を建てたりする場合に、 それまでその場所に棲んでいた霊が、土地や壊れた建物から出てきたりします。  そして、その現場で働く人や、 周りの住民等に、とり憑いて悪さなどをする事があります。  この様なケースは、特に珍しくも無く、家を建て 替えてから暫くして、家族の者に不思議な事が起こったり、事故や怪我などが続いたり、家族の中に不和が広がって きたりして、ちょっとした事で口喧嘩になったりします。  これらは、後で考えると、何故そうなったのか、自分 でも判らない事が多いのも特徴です。  これが、マンションや大規模な工事があったりすると、土地の広さに比例 する様に、棲んでいる霊の数も多く、多くの霊達が、その近辺に住む人達に影響して、先と似たようなケースになる 場合があります。  そして、そんな家の状態をよく見てみると、家の中に動物霊が走り回っていたり、その家の人 の足に、狸の霊なんかが噛み付いていたりします。  こんな時、その人は足が痛い痛いと言って苦しんでいます。   また、動物霊が夜中に家中を走り回るので、安眠出来ない事が多いです。  あのね、寝ている時に耳元で、カサコソ と音がしたりするのは動物霊なんですよ。  また、手足が痛い時もそうですし、頭や体が締め付けられる時は蛇の 霊ですよ。  これらの出来事は、一般の人には見えないし、霊的な障害なので、 どこの医者に行っても当然の事ながら全然治らない事が多いです。   工事などで、やむなく土地から出てきた 動物霊は、今まで棲んでいた所を追い払われたと感じていたり、工事の音がうるさくて頭にきている場合があり、 自分達(動物霊)に対して、そういう事をしてくる人間達に、悪さ(仕返しみたいなもの)をしてくるんです。   だから、家の敷地や、工事などで土地を掘り起こしたりする場合には、前もって、その土地に棲むであろう、様々な 霊や土地神様等に報告して、工事期間の無事と、今後の安泰をお願いしておく事が望ましいですね。   まあ時々、御祓いしたのに、障りが起きたという場合もありますが、御祓い事も形通りのもので終わらしてしまって、 肝心の霊達の言い分は全く無視されたままの状態で、霊達が怒っている場合があります。   こんな場合は、当然ながら霊達の怒りは、その土地に住む人達に向けられ、家族の者達は、さんざん不幸な目に あわされる事になります。  こんな霊達ですが、本当は初めから悪い事を好んでする様な霊達ではないのです。   霊達も苦しんでいるので、その訳を聞いて対処をし、そして癒してあげれば、元の素直な心の霊達に戻るんです。   また、今の季節は暑くて地面もカラカラな状態であり、そこに棲む霊達も水分も無く、喉が渇いている状態です。   だから私も、土地の浄化に行く時は、そんな状態の霊達が待っているので、その影響を受けて喉が渇いてカラカラに なります。  そうして、その場所に着いて、神様の念を入れた御塩と御酒と御水を、その土地に撒いてあげると、 土地全体が潤い、そこにいる霊達も同様に潤って、すごく喜んでくれます。  そして、感謝の念を一杯送ってくれ ます。  悪さをしてくる霊でも、真心を持って接して、荒んだ心を癒してあげると、本当に素直な霊 (魂本来の状態)に戻ります。  どんな霊でも、元から悪い霊は居ないという証拠を思い知らされる瞬間ですね。   そうして、霊達の還るべき霊界へ上げてあげます。  こうすると、今までの悪さを反省して、逆に今度は護って くれたりする場合もあるんですよ。  


-2005年7月14日-
今日は、霊的裏側世界からの誘惑についてお話します。   これは、前回「フォース」の暗黒面について書きましたが、それとよく似たところがあります。   霊的裏側世界とは、霊能力を高めていく際に、どうしても念力等の能力向上や開発心に心が向いてしまい、 自己の能力のみを高めていく事だけの修行に陥り易い霊人達の世界です。  自分の力を高めるのは良いのですが、 その結果、自己の力自慢のみに終始し、その力量が自己の値打ちとなって上下関係が決まる様な世界を創り出しています。   なので、この世界には、自分の持つ力を皆の為に使おうとか、悩んでる人を立ち直らせる為に自分の能力を使おう とか、自分の能力向上が、即に皆の力になるようにとは考えていないです。  自分で蓄えたもの(能力)は、全て 自分だけのものとしています。  そうした思いの霊人達が、グループを組んで幾つもの組織をつくっています。   こういう幾つもの組織が、次は自分達の組織の方が強いんだと主張し始めます。  それで、この自己能力主義の 世界に、勢力圏を拡大しようと画策する霊人達が出てきます。  しかし、自分達のグループに、力の強い霊人 (フォース能力の強い霊人)が少なかったりして、勢力の拡大が困難であると感じた時、自分達の世界以外の所から スカウトしてくる場合があります。  これが、一番手っ取り早い勢力拡大方法で、この世・あの世の区別無く、霊力 (フォース)の使い手であり、その霊力が強大であればあるほど、裏側世界の代表者達に認められる事になります。   (*裏側は、表側の愛ある世界の勢力に、何としても勝ちたい気持ちがあるのです )  そして、裏側世界よりの 使者がやって来て、いろんな魅力的な誘いをかけてきます。  これに耳を傾けて、誘惑に負けて心が同通してし まうと、裏側世界の魅力に引き込まれてしまいます。  現在でも、残念な事に、この様な霊能者が数多くいます。   彼らは、霊力が巨大であるほどに、同様に常に心も磨いておかないと、やはり自分は偉いんだとか、人より優れている んだという、自惚れや慢心が、どうしても心の中にくすぶって残っているのです。  また、自分の霊能力を世間に 認めてほしいという心が、精神的な弱さであり、弱点となっている事が判らずにいるため、そこを裏側の使者が突いて くるのです。  例えば、「お前をもっと有名にしてやろう」とか「お金に苦労しているなら、もっと金が入ってくる ようにしてやる」また、「自分達の世界に入れば、どんな事でもお前の望み通りに叶えてやるぞ」等と耳元で囁いて きます。  裏側の使者は、決して自分達を裏側の者とは言いません。  それは、聞いた者が警戒するからです。   そして、身なりもキチンとしてきて、一見すると神様っぽく見えなくもないです。  裏側の使者は、人の心を読めま すので、しっかり心を持たないと負けてしまいます。  また、霊能者は人のためにと頑張っていますが、金銭的な 事や、事業的な事に長けていないので、お金に不自由というか、苦労している人が多いのも事実です。  裏側の使者 は、この辺のつけ込み方が実に巧妙であるために、善人だった霊能者が、次第に金儲け主義になったり、相談者を怖が らすような事を言って不安にさせ、助けてほしいなら、何々をしなさいとか言う様になってきます。  そうした、愛の無いやり方で、 信じさせたりするようになります。  また、真理の説明(説法)や心を磨く事は曖昧にして、霊現象を重要視したり してきます。  裏側世界の誘惑に負けると、自分の能力を、人の為にと言うよりも、自分の為に使っているという 様に変わってくるんです。  これは、霊能者だけの問題ではなく、一般の人達にも、社会生活や様々な面で言える事 なので、この文章を読まれて、心に思い当たる事があれば気を付ける様にして下さいね(^_-)-☆


-2005年7月6日-
今日は、「スター・ウォーズ」という映画に出てくる言葉で、よく使われる「フォース」という単語に ついて、私なりにお話してみます。  フォースという言葉を辞書で引くと「力や軍」といった意味が 出てきます。  一定の方向性を持った力が沢山集まると、勢力という力関係となり、それが軍となっ たりしていきます。  今回、スター・ウォーズの中で言われる「フォース」ですが、この言葉の意味 合いは、私の言うところの精神的な心の力、「念の力」に相当します。  また、その念の力の方向性 は、正義と悪の二面性に分かれ、そして、この力の係わりは、悪の方面に強く出ると、ダークフォース という暗黒面の領域に入ってしまいます。  帝国軍の暗黒卿「ダース・ベイダー卿」は、この精神的 な心の力である、念(フォース)の力が、悪の誘惑に負けてしまった結果、念(フォース)の方向性が 暗黒面に傾き、その世界に支配されてしまったのです。  念(フォース)は、力を付けるほどに、 心の中に「他人より偉し」という思いや、「自慢や慢心」といった気持ちや、自分の力を自分の有利に 働かせたい、自分の利欲に使いたいという思いが高まってきます。  自己愛の力が強い人、これは、 自分を護りたい、自分を良くしたいという潜在意識が、他人のために自分の能力を使うのを惜しんで しまい、何時の間にか、自分のために他人を利用するという自己能力の使い方をしてきます。  今の 時代にも、そういう事をしている人は沢山います。  結局、これは自分の心が、悪の力に入り込まれ たという事を意味します。  力のある人こそ、これに気を付ける事です。  また、念(フォース)の 力は、念を操作するという意味で、霊能者であるという事も言えます。  映画の中でも、フォースを 使う仕草や、その作用、亡くなった人と念のやり取りをしたりと、これは霊能者と同じですね。   ジェダイの騎士は、心に愛と勇気と正義とをあわせ持つ超能力戦士です。  この戦士達が闘ってくれる からこそ、正義が護られ、国民が護られ、国が護られるのです。  そして、「フォースと共に」という 台詞は、愛と正義の念(神の念や、この世・あの世の同志の念)と共にある事を心に。 という事で、 戦いの最中は、自分一人ではなく、正義のフォースを持つ皆の念(亡くなった騎士を含む)が、自分を 加勢してくれるから、「如何なる場合でもフォースを信じて、自信と勇気を出せ」という事だと思いま す。  正義のフォースを出すのも、暗黒のフォースを出すのも、結局は自分の心の問題です。   ですから、普段より私が言うところの、「自身の心を磨けば進展するよ」という事は、自分や周りを良 くするのも、悪くするのも、自分の心次第で決まるから、自他のためにもそうした方が良いですよと言 っているのです。  スター・ウォーズという映画は、心の中に潜む善悪の問題を、心の作用(フォー ス)を通して、善悪二元論で判り易く伝えている映画だと言えます。  今回は、今話題の映画「スター ・ウォーズ」の中の、「フォース」というものについて、私なりの考えを書いてみました。