神霊による人生相談

ょっ言。

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-2004年3月31日
今日は、滋賀にある多賀大社という神社へお参りした時のお話です。   多賀大社は、「お多賀さん」と呼ばれ、多くの人に慣れ親しまれている神社で、 伊邪那岐と伊邪那美の大神を御祀りされています。   伊邪那岐と伊邪那美の大神は、天つ神からの任命により、初めて日本という国土や、 八百万の神々を、おつくりになられました。   この、お二人の大神の子として代表的な神様に、伊勢神宮に御祀りされている 天照大神様などがおられます。   ですから「お伊勢参らば お多賀へ参れ お伊勢お多賀の 子でござる」という唄が あるくらいです。  また、初の夫婦神である為、「延命長寿と縁結びの神」として全国的な 信仰を集める神社でもあります。   私は、お多賀さんへのお参りは今回が二度目で、前回のお参りの時には、現在の様な「神霊相談」 など、まだ始めていない時でした。   だからその当時の私は、お参りしても特別何か感じたりする事はありませんでした。   ですが二代目である両親は、しっかりと神様のお言葉を頂戴しておりました。   私は、それを聞きながら「なるほど〜」って思うくらいでしたね。   それから随分と年が過ぎて、この間、私の両親を連れてお多賀さんへお参りしに行きました。   車を近くの駐車場に預け、お多賀さんの大鳥居の前に立つと、もう大きな気が感じられました。   それは大鳥居をくぐって更に強くなりました。   そして、橋を渡って門を通り抜けるのですが、その橋は直径4〜5m程の半円状で、急な勾配の上に、 高さが2m以上はあるかという橋です。  だから、普通には昇れませんので、丸太が両側に4本 づつ鎖で繋がれていて、それに足を掛けて昇って行くというものです。   この橋が真ん中にあり、その両側に普通に歩いて渡れる橋があり、計3つの橋があります。   両親は普通の橋を渡りましたので、私も続いて渡ろうとすると、「先生!真ん中の橋を渡らないのですか!」 とお声が掛かりましたので、あぁ、これは既にお招きの準備が整っているなと思い、何とか真ん中の 橋を渡りました。  そして、門をくぐろうと進むにつれ、何故か心がワクワクしてきました。   それは、神様の期待のワクワクでもありました。   そうして、色んな事を感じながら、正面の門をくぐって中へ入りました。   次回は、この続きをお話です。


-2004年3月27日
今日は、前回のお話の続きです。   大仏様の参拝を終えた私達は、お堂の中をぐるりと一周してお堂を出る前に、 大仏様の両側に居られる仏様ともお話をしました。   大仏様に向かって左側は「虚空蔵菩薩様」で右側は「如意輪観音様」です。   虚空蔵菩薩様は、気の力が強かったですね。  男性的な気の力を感じました。   お話される内容も男性的で、大きな視野で真理を説かれ、私の進む道に対しての アドバイスもして下さいました。  で、最後に「先生の家にお邪魔しても良いかのぅ〜。」 と遠慮がちに仰いましたので、私が良いですよと答えると、「そうか!それでは早速、お邪魔させて もらうとするか!」と御機嫌になられました。  その日の夜、お祈りをすると、しっかり出て来ら れましたよ。  そして次、右側の「如意輪観音様」は、気の力も穏やかで女性的です。   お話されるお言葉も女性的で優しい言葉遣いをされ、私の心に直接作用する様な、それでいて 聞いているだけで心が癒されそうです。  私は、いつの間にか自分の心がとても優しくなり、 その中の意志が力強くなっているのに気が付きました。  一杯、仏様の気の力を貰ったお蔭ですね。   そして、大仏様に再度 挨拶を済ませ、大仏殿を出ました。   次のお参りの目的地は、大仏殿より少し山手側に上がった所の四月堂です。   四月堂は、正面入り口である間口の幅が狭く、一見してお堂の中へは入れない様な雰囲気があります。   ですから、観光客の人達は皆、お堂の入り口から中をキョロキョロと見回していました。   私達は何時もの様に、正面入り口横に居られるお寺の人に挨拶をして、お堂の中へ上がらせて頂きました。   お堂の中に上がった私達は、御本尊である「千手観音様」に、お経を唱えようとしていると、 先程のお寺の人が「奥にある普賢様の御厨子を開けましょうか」と言って下さいました。   私が、お願いしますと言うと、直ぐに開けて下さいました。   そして、その厨子の中には、見事な「普賢菩薩様」という、白像に乗った菩薩様が居られました。   そのお姿は、小ぶりですがとても強い気が出ていました。  グゥーっと体ごと押される様な気でした。   何かの文献で読みましたが、本来は、このお堂の御本尊様だったそうです。  なるほど、という気がします。   その後、お堂横の障子を開けて下さり、ここから見る二月堂は格別ですよと話されました。   よく、二月堂のお水取りの写真がありますが、この角度から撮っているのかと思うほど、ベストアングル でしたね。  それから、隣のお寺のボタンの花がとても有名だそうで、直径20センチ位あるんじゃ ないかという花でした。  花弁の色も、赤に白い斑点が数点ある珍しいものだそうです。  そんな こんなして、お経を唱える前に楽しい時間を過ごさせて頂きました。 皆さんも、四月堂まで行かれる 時がありましたら、入り口横に居られるお寺の人に、一声掛けてお堂に上がらせてもらえば 良いと思います。  その価値は、十分にあると思いますよ。


-2004年3月23日-
今日のお話は、昨日に奈良の東大寺大仏殿へお参りに行った時のお話しです。   大仏殿へは、我が家から車で約1時間半程で到着出来る位の距離にあります。   昨日は、ここ最近でも大変寒い一日で、風も冷たく雨も降っていました。   その為か、観光客はまばらで、参拝客も少なかったです。   私は、お参りの時に天気が悪いと、子供の頃に長靴を履いて、自分の膝まである雪の中を 初代である祖母と父親に連れられ、山の上のお堂までお参りに行った事をよく想い出します。   帰りは薄暗くなって、山猿も出てきたりして、幼い私は少し怖かったです。   その頃の私達にとって、お参りは観光ではなかったので、季節や天候などは関係ありませんでした。   だから、記憶の中にあるお参りは、花が咲き誇る時期や穏やかな季節の時はあまり無いです。   それらは、あって当然として感情にありましたので、逆に穏やかな季節の時のお参りは、 凄くありがく感じたと同時に、神様に「この様な良い季節にお参りさせてくれてありがとうございます」 と幼いながらも、よく心の中で思ったものでした。   だから今回の様に、お参りはお天気の時ばかりでなく、たまには昨日の天候の様な時のお参りが 必要な気がします。   そんな事を考えながら大仏殿に入ると、直ぐ目の前に大きな大仏様が居られ、私達を見下ろしていました。   少しの間、大仏様のお顔を眺めてから、気の念を送り出しました。   暫くすると、大仏様の眼が開き出し、お顔が明るくなってきました。  (これは私自身と、一緒に 行かれた人だけが感じられるものです)それから、大仏様のお顔全体、体全体から「気のシャワー」というか 「光のシャワー」が私に向かって降り注いで来ました。  それは、大きな波が次から次へと押し寄せる 様に段々と強くなり始め、ドン!と強い波が来たかと思うと、私の体ごと後ろへ突かれた様に押され、 ひっくり返るまではいきませんでしたが、5〜6歩ほど後退させられました。   気を取り直して、もう一度、気を同通させると、今度は急に太く短い波長でドン!と押されました。   その時は、1歩だけ足が下がっただけでしたが、まだどんどん気の波が送り込まれてきます。   その時、大仏様と私とを結ぶ間のローソクの火が、フッと消えました。   (その時、お堂の中は当然ですが無風でした) それは、大仏様が私に送り込む気の力で消えたものでした。   この様な現象は、大仏様ならではの強力な気の力だと思います。  多分、まだ私の修行がなってなかったら、 後ろに吹っ飛ばされていたでしょうね。  それ程、強力な力でしたよ。  まるで、巨大な空気の壁が 私に向かって来るようでしたから。   それから私は自身の心を広げて、送り込まれてくる波を受け止め、溢れる分は流していました。   すると、安定したきたので、大仏様とお話し始めました。  色々と私事を話した中で、大仏様は もっと私自身の悟りの深さを求めていきなさいと言われました。  そうする事で、今より多くの 人々の救いにもなるので、もっと勉強して心の修行をせよという事ですね。   心の修行は、これで良しという事はありませんので、一生ものの修行です。   でも、大仏様のお顔がとても優しく見えたので少し安心しましたが、私だけのお参りの時は 厳しいお顔になるんでしょうね、きっと。  あっ、その後ね、ローソクの火がひとりでに点きましたよ。   私達と、そこに居た人達全員が目撃しましたからね。  不思議ですが、本当の話です。  次回は、この続きをお話します。     


-2004年3月19日-
今日も前回の続きで、白龍様がお酒(日本酒)より洋酒(ワイン等)を、 最近は好まれる様になったというお話から始めたいと思います。   白龍様は女性の神様ですので、基本的に何に対しても綺麗で美しいものや、可愛らしいものがお好きです。   ですから、お供えのお魚を選ぶ時も、大きさには拘りが無く、小さくても赤くて綺麗な色のものとかを 選びます。  その点では不動様は、供えてもらえばそれで良しという感じなので、酒好きの不動様の 酒の肴に良さそうな物をスーパーで買います。  でも、これはこれで選ぶ時の一つの目安というか、 神様の好みに出来るだけ合わせようという意識が働きます。  おっと、白龍様のお酒の話でしたね。   白龍様は、チュウハイも結構好きですね。  あと、梅酒をラムネで割ったり、ワインもソーダ割りなんか しても、喜ばれます。  炭酸系の飲み物を口に入れた時の、あのシュワッとする感じが良いみたいです。   でも、ビールは苦いのであまり好まれませんでしたね。  ビールを飲まれた時のお顔が、泣きそうでしたから。   その時は、直ぐ横にお供えしてあるジュースを飲まれて、ホッとされていました。   そんな白龍様は、大変美しくお上品な神様ですが、とても可愛らしいところもあるなと思いました。   また、ケーキも大好きです。  我が家では、昔からの決まりきったお供え物や作法をあまり重視して いませんので、今の時代に合った食べ物をお供えする事で、神様の方も現代の食生活は、この様なものだなという 様な事がわかるので勉強にもなるのです。  お供えの品や作法は、基本さえ確りと押さえておけば、後は 神様との日々の会話の中で、お互いに教えあったりしながら納得して決めています。   我が家の神様のお祭りは、何時も他からも大勢の神様達が来られますので、とても賑やかです。   白龍様のお友達(やはり同じ女性の神様です)も、皆でケーキやクッキー等を摘みながら楽しく 御喋りされています。  この様に、自分達の好みに合った物がお供えしてあると気分も良いようです。   お供えは仕来りも大事ですが、やはりそれだけではなく、相手の気持ちを考えて供えるという心が 大事であると思うのです。  私は、相手に喜んでもらおうと思ってお供えしています。   お供えは、自分の感謝の気持ちを形に変えて表すものですからね。  


-2004年3月15日-
今日は、我が家にお祀りしている「白菊大神様」通称、じぃ〜じ様のお祭りの日です。   それで朝から、お野菜・お魚・お酒・甘い物をお供えしました。   この「ちょっと一言」を読んでおられる皆様の中でも、自宅で神棚をお持ちの方が いらっしゃると思いますので、今日は我が家なりのお供えの仕方を書きます。   お野菜は、我が家では5種類以上は盛っています。   野菜でも果物でも、特にあれは駄目とか、これは良いとかの制限はありません。   ただ、使い古しは駄目ですね、人間が食べる前にお供えするという事が前提でありますからね。   山の幸を食べられる事の感謝の意味で、まず神様に差し上げるという事ですから、道徳的に 考えればわかると思います。   次に、海の幸であるお魚の盛り方ですが、これは海の魚でも川の魚でもどちらでも良いです。   魚の種類も特に制限は無いと思います。  でも、昔気質の神様の立場から言わせると、「魚は鯛が良い」 なんて言う神様も居ります。  でも、その様な神様は少ないので、自分の家で気軽に購入出来て食べれる 魚を選べば良いと思います。  また、御供えする時の魚の向きは、海の魚は神様に向けて腹側を見せ、 川魚は背の方を向けてお供えします。   あとは、甘い物とお酒ですね。  これも別に決まりは無く、我が家では手作りケーキやジュースなんかも お供えします。  最初はさすがに神様達はビックリされましたよ。  「なんじゃ〜こりゃ!」って言って ましたね。  それで私が、あれこれと説明していると、「この時代の食べ物はこの様な物なんじゃのぅ〜」 って納得されました。  「昔と食べ物が随分と変わったな」と言いながら「結構、美味いもんじゃの〜」と ご機嫌で食べておられました。  あっ、そうそう。  以前にコーヒーをお供えした時は、「泥水か!」 と言ってご機嫌が悪くなられた時がありましたね。  その時は、何の説明もせずにお供えしたもんですから、 私の不注意でした。  でも、その後ちゃんと説明すると、「なんじゃ〜そうなのか。わしは、てっきり泥水 の様に見えたから、飲む気がしなかったんじゃ」と言われました。  神様は「これから初めての物を供えてくれる前 には、ちゃんと説明してくれよ」と仰いました。  当然ですよね。  しっかり反省させて頂きました。   白菊様は、小豆などで作ったあんころ餅などが好きなので、おはぎ等お供えすると、とても喜ばれます。   お酒の好みは、白菊様は吟醸で、不動様は辛口のお酒です。  白龍様は女性の神様なので、最近はお酒より ワインなどを好まれます。  この続きは、次回にお話します。      


-2004年3月10日-
今日は、仏様ネットワーク(本来は、霊界ネットワーク)というものについて簡単にお話します。   仏様ネットワークというものは、仏様の世界に限定されるので、今回は神様や仏様の世界の中での 様々な情報を伝えるもの、また天国霊界全体の通信網という役割を果たす霊界ネットワークに話を広げます。   それは、私達人間界での、テレビやラジオ、電話等といった役割と同じです。   しかし、高次元の世界に居られる神様や仏様に、私達の世界と同様にテレビやラジオ等の様な機械が 有る訳ではありません。  高次元の神仏であられる諸神霊様達は、各々が発する念の中に映像や言葉、 自分の気持ち等を込めて「念波」として送ります。  それが大霊になる程に、テレビやインターネット の様に、大量の情報を多くの霊界へ伝える事が出来るのです。  そして、受け取る者に一度に多くの 情報を伝達する事が出来るのです。  これが、霊格が下がってくると、相手に携帯電話を掛ける様な 感じで、一度に多くの情報を伝えるという訳にはいかなくなってきます。   また、伝達方法としては、神社仏閣等の様なこの世的に決められた場所で行う、口伝え方式もあります。   これは、私達が神社等にお参りする場合、鳥居をくぐって少し行くと大抵は、狛犬さんや狐さん、また 仁王様などが門を守っています。  参拝する為には、それらを過ぎて境内に入る訳ですが、 それらを過ぎる時点で「先生が来られたー!」と境内中に響き渡る声で叫ばれるのが仁王様。   狛犬さんやお狐さんは、「先生が来られましたー!」と言ってお社へ走って行きます。   また、門の近くに居られる神様が、私達がお参りした後、直ぐに次のお社の神様や本殿のお社まで 伝達して下さる場合もあります。   そうすると、そこの境内に居られる神様達が「おお、先生が来られたぞ」という感じになって、 「それでは準備でもしようか」という風になります。  でも、大概は私がお参りに行く際は、 前もって明日行きますと伝えておくので、こんな急な感じにはなりません。  気まぐれで 立ち寄った場合等は、この様な感じです。  時々は、参道までお出迎えがあったりして恐縮する 時もあります。  こうして参拝を済ませると、もうそれが日本中の神様達に知れ渡ります。   「今日、私の神社に先生が来られて、色々とお話をした」という様な事が、神様や仏様達を問わず、 霊界ネットワークにのって広まるのです。  そうすると、他の神社仏閣へお参りした時に、 「先生、先程は○○神社へ行かれて、ご苦労様です。」という具合になるのです。  ですから、 善い事も悪い事も、全て霊界のネットワークにのって広まりますので、私などはよく心を正しておく 必要があるのです。  神様は何でも知っているというのは、神様の目は何処にでもあって、何時も 見守られて伝達されているという事です。  この様に、仏様や神様等の世界を結ぶ情報伝達ネットワーク が霊界には存在するのです。


-2004年3月6日-
皆様、お待たせしました。  今日は、前回の続きで、観音正寺本堂でのお話です。   ここのお寺は、10年前に本堂を焼失した為、現在は本堂を新築している最中で、 今年の5月末頃に御本尊様も本堂も大きく新しく生まれ変わります。   今はその途中なので、仮本堂での参拝となります。   ちなみに、御本尊様は千手千眼観世音菩薩様です。   私達は、先ず仮本尊様にお酒と本をお供えして、お経を唱えました。   すると、何時もの様に観音様は「今日は遠い所をよく来たな。何時も何かと気を使ってお供え物など をしてくれて、まことにありがたいことである。先生、もう直ぐ本堂も新しくなるから、 その時にもう一度来てくれないか?」と言われました。  私達は、「その時は必ず参拝させて頂きます。」 と答えて、次に不動様やお地蔵様、阿弥陀様等の居られるお堂を参拝する為に、私達は歩きながら 「本堂の完成する5月に参拝しよう」と相談していると、両親が「でも、新しくなったばかりの時に 参拝すると、参拝客が一杯でゆっくり拝んでられないのと違う?」と言うので、私も、それもそうだなぁ、 どうしようかなぁ〜、観音様には行きますって答えたけど、もう一月程遅れて行ったら 駄目かなぁ〜と思っていました。  すると、次のお堂での御言葉は「それで良いのだよ。きっと新しくなったばかりの 時の参拝は、人が一杯で大変だから次の月にでもゆっくりと来れば良いのです。」と仰って下さいました。   きっと私たちの話を聞いておられて、「無理に頼むのも悪いな」とでも思われたのでしょう。   その御言葉ですっかり気が楽になった私達は、それぞれの仏様達にお礼を言いながらお寺を後にしました。   神様や仏様達は、いつも皆の事を想っておられますから、何気ない私達の言葉まで気に留めて下さり、 あまり負担の掛からない様に配慮して下さいます。  何にでも、私達より先に気を使われておられる 神様や仏様に対して、それに甘え過ぎない様にしながら、確り自分のやるべき事をこなして行かねば なりません。  ここの仏様達は、私たちが参道の途中でお地蔵様一人一人にお供え物をしながら 来たという事を、ちゃんと知っておられます。  それは、参道のお地蔵様の代表者が、私達より先に 本堂まで行かれて、そうした事を報告されているからです。  ですから、本堂や他のお堂で拝んでいると、 そこに祀られている仏様方が、私達の行為に対して、お礼を言って下さるのです。   仏様ネットワークというものが、あちらの世界で出来上がっているのです。   この情報ネットワークが霊界全体に広がっており、私たちが行った事などは全て知れ渡って行くのです。   ですから、私が以前に神仏の世界より「先生」という称号を貰った事は、初めて行った神社仏閣でも既に知って おられて、先生!と向こうから言って下さるのです。  ここのお寺に来ると、何時も初心を思い起こさせて くれる、私にとって無くてはならないお寺です。  次回は、仏様ネットワークについて少しお話します。