神霊による人生相談

先祖供養について

先祖供養といっても別に難しいものではありません。
基本的に先祖霊達の不満、心配事を無くして安心させてあげる事です。


先祖霊達は決して子孫の幸福を願わない者はおりません。 しかし先祖達が幾ら子孫達を守ろうとしていても 子や孫達が悪念を持ったり悪行をしたりと、良くない生活を していると先祖達も、心配し困って悩み苦しみます。
これは、成仏している仏に対しても子孫が苦しみを 与えているようなものです。 また、生前にこの世的なものに執着心が残っていたり、 仏壇が何時も閉まっていて、年に一、二度程しか開けてくれない、 又、お墓が傾いていてもほったらかしてあるなど、 自分の言い分や不満、苦しみを解ってもらおうと 様々な現象(ラップ音や災いなど)を起こして気付かせようとします。
これらが、世間一般に先祖が浮かばれていない為に起きる霊障と言われるものです。

この霊障を鎮める為には、あなた方子孫達が正しい信仰心を持ち、 正しい安定した生活を営む事です。  そして自分達の生活の中で、日々仏に対する反省と感謝の念を持ち、自分達も信仰心に 基づいた生活をしていく事で、先祖の霊達もその生活を見ていくうちに 自分の行いの悪かった事に気付き、反省して行きます。
また、子孫が自分達の事をこんなにも善くしてくれている事に感謝し、そして先祖霊達もその行為に 答える様に、あの世で自分達なりに努力し、その結果、成仏していく事が 出来るのです。  そして何時までも子孫達を見守ってくれるのです。   以後、先祖の感謝の念はあなた方子孫に徳として積まれ、あなた自身の善い行いも徳となり、 自分自身の宝としていく事になるのです。   これはあなたが万一、事故などに遭った時に軽い怪我で済んだり 命が助かったりするという事になって現れるのです。

数珠

先祖供養とは、供養する方が本当に供養してあげようとする心がないと、 形式だけで済ましても先祖本人には届かないのです。
そして、日々善き念いを持ち善き行いを 実行していく事が先祖供養にもなるのです。
そうすれば、ご先祖様がこちらの世界にいる子孫に対して心配事が無くなり、じっくりと自分が 天国へ上がって行く為の修行が出来るのです。
   そして家族や親類などが、ご先祖様に対して愚痴など言わず、心の愛情を持って想ってあげる事で、 その子孫達の想いが、ご先祖様の天国へ上がる後押しの役目を果たすのです。
  これが、本当の先祖供養なのです。


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