神霊による人生相談

ょっ言。

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-2005年4月21日-
今日は、西岡学校の子供の話をします。  西岡学校の子供たちは、明治や大正以降に亡くなった 子達が多く、昭和初期から中頃までにかけての、遊びや玩具もよく知っています。   だから、男の子達は、ウルトラマンや仮面ライダー、ガッチャマン等のアニメ番組も 知っている子も居ますし、その主題歌の歌も歌えます。  また、懐かしい童謡も大好きみたいです。   時々、それらの歌が入っているCDをかけてあげると、皆がそろって合唱し始めます。   そんな時の子供たちの表情は、皆明るくてキラキラしています。  そして私も、何となく自分も歌いた くなってきたな〜と思うと、もう既に子供が私の中に入っていて、ワクワクしながら、私と一緒に歌いた そうにしています。  私も、それを知りながら、わざと歌うのを我慢しながら待っていると、私の中 に入っている子供の好きなアニメソングが流れ出すと、子供たちは、もう我慢できずに「ちぇんちぇー! (先生!)ほら!ガッチャマンのお歌だよー! ほら、歌おうよー!」って、せかされますので、私も その歌を知っているだけに(結構、好きだったりする♪)子供たちの勢いにつられて歌ってしまいます。   そうなると、次の曲が流れ出すと、その曲が好きな子が入れ替わりに出てきて、CDに入っている色んな 曲を次々に歌い出します。  この状態を何も知らない人が見たら、いい歳をした大人が、子供の様な 口調で歌を歌っている変な人に見えるかも知れませんね(^^ゞ  でも、自分の家の中なので、子供たち の好きなように楽しませてあげてます。(って言うか、自分も結構楽しんでいたりする)  また、私の 所に来た人は知っていると思いますが、真理の本が並べてある本棚に、小さなウルトラマンが並べてあり ます。  それは、西岡学校の子供たちのコレクションとでも言うか、とりあえず何でも集めるのが大好 きみたいです。  私は車が好きなので、時々、車のミニカーを買いますが、西岡学校にも車好きの子供 が居て、新しいミニカーを買って来るとすごく喜びます。  それから、玩具でも値段が高くて精密なも のは、もっと上級生のお兄ちゃんたちの玩具であるように認識しているようです。  「これは、高くて 立派な玩具だから、僕たちより、もっと大きなお兄ーちゃん達のやつだね」って言って、小さな子供達は あまり触ろうとしません。  皆、自分達の好きな様に遊んでいる様に見えますが、ちゃんと決まり事の 中で、きっちりお互いの事を思い合っているようです。  そして、決して玩具を独り占めしない様な遊 び方をしています。  本当に、気に入った玩具で長く遊びたいと思った時は、皆が未だ寝ている時間に 起きて来て、一人で気の済むまで遊んでいます。  それから、他の子供たちが起きてくると、自分はも う朝早くから一杯遊んだので、他の子に玩具を渡してあげています。  だから、玩具の取り合いなどは 滅多にありません。  西岡学校では、純粋な心の子供達それぞれが、皆を思いやる心で助け合って生活 していますから、新しく入った子供も、それらを見習って自分たちも実践しています。  こうして、 教えは、古きものから新しきものへ、川の水が上流から下流へと流れる様に、真理の教えも絶える事無く 、さらに広がりをもって流れて行くのです。     


-2005年4月12日-
今日は、我が家の神様である、白菊じぃーじ様を始めとして、西岡学校の子供たちが大好きである、 魚釣りゲームでの話をしましょう。  以前、白菊じぃーじと私とで、霊界の海に行って釣りをした事を お話しましたが、最近は神様や子供たちとで、魚釣りのテレビゲームを楽しんでいます。   このゲーム機は、釣竿型のゲーム機で、釣り竿の持ち手の部分に、釣り糸を巻き上げるリールが付いてい ます。  そのゲーム機から伸びるケーブルをテレビに繋いで、テレビ画面を通して魚が釣れる様子を楽 しみながら、湖や海にいる魚を釣り上げるというゲームです。  でも時々、強くリールを巻きすぎて、 釣り糸が切れたり、魚に逃げられたりしますので、簡単には釣れない様になっており、それがまた釣り 意欲をそそられる魅力となっているようです。  そしてこのゲームは、白菊じぃーじ様のお気に入りで あり、よく私と一緒に、魚の種類や大きさを競いながら楽しんでおられます。  特に、外洋の大物が釣 れる場所にセットした時などは、直ぐに私の中に入られたりします。  そして、魚が針に掛かると、 「おぉー! でかいぞー!」などと私の中で叫びながら、どんな魚が上がってくるのかワクワクしながら 、釣り竿に付いているリールをグルグルと必死に巻いています。  そして、マグロやカジキなんかが上 がってくると、「先生! ほれ見てみぃー! 大物じゃろー!」と、すっごく満足気です。  特に、 リールを巻いて魚を引き寄せてくる時に、画面の水面に魚がジャンプするのがあったりすると、「ホッホ ー! 跳ねよったわい!」と、これまたご機嫌です。  そんな白菊じぃーじ様の横で、子供たちは皆、 テレビ画面の魚の釣れる様子を見ながら、一生懸命に白菊じぃーじ様を応援をしています。   そして、子供たちにも代わってあげたりすると、子供がリールを一生懸命に巻く姿を見ながら白菊じ ぃーじ様は、まるで子供のようにはしゃぎながら「ほれ! どんどん巻けー! おっと!そこは、ちょ っと緩めないと切れちゃうぞ〜!」などと言いながら、自分も楽しんでおられるようです。   そして、4メートルもある様な「カジキ」という大きな魚を釣った時などは、子供たちに混じって、 バンザーイ!バンザーイ!なんてしてます。  大物を釣った後は、「先生、わしらは結構楽しんだから 、後はお前がやっとれ」と言って、離れて見ておられるか、神様の世界へ帰られるかどっちかです。   こうして時々、釣った魚の大きさを競いながら楽しんでいます。  ですから、ゲームをしない日 が続くと、「先生、またわしと釣りゲームしようかいのぅ〜!」と、催促される時があります。   また、私が一人でテレビの前で釣りゲームをしていて、独り言の様に「うおー!とか、ほれ見てみぃ ー!」などと言っているのは、大勢でゲームを楽しんでいる時です。  そんな時は、ゲームを楽しむ 人限定で意識を開放してますので、じぃーじ様や子供たちの意識が入れ替わり入ったり出たりします。   ですから、一人でゲームしていても、他人の意識で楽しんだり悔しがったりしますので、これもまた結構 楽しいもんですよ。  今回は、私の日常の話をしてみました。     


-2005年4月5日-
今日は、先月からの続きで、西岡学校の子供たちが神社でお泊りした様子から、無事に西岡学校まで 帰って来るまでのお話です。  西岡学校の子供たちの泊まる場所は、今のところ、私の縁のある神社と なっています。  ですから、縁のある神社がある所にお参り方々、泊りがけで遊びに行くというもので す。  お泊りの場所に選ばせて頂いた神社の神様に、私の方から念を送って連絡し、了解を頂くという 形をとります。  そうして、神社でのお泊りが実現出来る事になります。  まず最初に、子供たちが 神様の住まわれる神殿の中に入る前に、西岡学校から持ってきた御供え物を、代表の子供数人が手渡しま す。  この御供え物は、私が神様に渡しておくようにと、子供たちに持たせた物(供えた物)でありま す。  そうして子供たちは、神様とご対面する事ができ、その後、色んな事を教えてもらったりします 。  子供たちの方は、自分達の習ってきた知識を伝えたり、学校で練習してきた歌や踊りなどを披露し たりします。  また、神様達から珍しい食べ物を頂いたりしながら、神様達と数日間を一緒に暮らしま す。  神様は、霊的に未だ未熟な子供たちに合わせて、色んなご馳走を食べさせてくれたり、綺麗なお 部屋等を見せてくれます。  そうして、子供たちが神様の神殿の中に滞在している時は、近くの神様や 、縁のある神様達が訪ねて来られますので、たいそう賑やかになっているようです。  その中の神様達 は、数百年来からの方々が多いので、私が西岡学校で教えた生徒の知識や、現代の生活習慣などは、古来 からの神様方にとっては非常に新しく珍しいものであるので、たいそう歓迎されているようです。   子供たちは、神様の服装などが珍しい様で、何であんな服を着てるの?って帰って来てから、私に聞いて きます。  神様は神様で、今の時代の人間は、この様な服装でおるのか?とか、この様な食べ物を食し ておるのか?等と、たずねられます。  そうして、神様や子供たちは、お互いに自分達の時代の事や、 新しい知識を取り入れて、それぞれに自分達の向上に役立てています。  こうして、それぞれに楽しみ ながら新しいものを学びつつ、西岡学校の子供たちは帰ってきます。  帰る時は、来る時に乗ってきた 乗り物が、神社の横手に着きますので、それに乗って帰ります。  大抵は、寄り道をしながら帰って 来ますね。  でも、決まり事の様に、太陽が沈むまでに帰ってきます。  そして、キレイな景色を見 て来たとか、美味しい物を頂いたとか、遊園地で遊んだとか、自分達が体験したことを、ニコニコしなが ら私に報告してくるんです。  そしてまた、西岡学校が何時もの様に賑やかになります。