EPISODE 19 「霊石」

 五代君を助けようと奮闘する椿先生の格好良さは、いまさら私がぐちゃぐちゃ書くようなことじゃないです。
 五代君のおみやげの仮面が落ちたことで不吉を感じる桜子さん。よくある表現だけど、仮面のご面相がご面相だから、ちょっぴり笑ってしまった私をお許しいただきたい。
 静かに、静かに一条さんに報告する椿先生。それを受ける一条さんは遠景で撮られていて、台詞は聞こえない。沈痛な顔を伏せるけれども、横に杉田さんが来た次の瞬間には通常の応対をしている。それでも一条さんの様子に気付く杉田さん、大人。…いいシーン、だよね。
 医学的に死亡したってゆってるんだからさあ、信じなさいよ女性陣。まあ、このあきらめの悪さが、先へと繋いでいるのだけれど。
 横たわる五代君に声をかけて立ち去る椿先生、やっぱり格好良い。
 赤いクウガになりきれなくて、白クウガ状態で駆けつける五代君(こっそり「サナギマン」と呼んでいます。歳ばれるね)
 オカマキノコを倒せるだけの力をたたき込めなくて、何度もキックをかますクウガ。ご苦労様でした。
 せっかく死の淵からよみがえって駆けつけたのに、いきなり「遅いぞ!」なんて怒鳴られたら、そりゃびっくりするわよねえ。困った一条さんだ(笑)

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