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登場人物紹介

 城戸真司
 仮面ライダー龍騎に変身。龍型モンスター、ドラグレッダーと契約。メール配信社「OREジャーナル」にバイトするジャーナリストの卵。ライダー騒ぎでまともに仕事していないので、ほぼ社会人失格中(笑)偶然入手したカードデッキでモンスターから人を守るために変身するようになった。ライダー同士のつぶしあいというゲームのルールに反発している。お気楽でお馬鹿だけどすごくイイ子。現在喫茶店「花鶏(あとり)」の二階に居候中。前代未聞の借金背負って戦う主人公。愛車はHONDAのズーマー。

 秋山蓮
 仮面ライダーナイトに変身。蝙蝠型モンスター、ダークウイングと契約。性格悪くて意地悪でケチで好き嫌い激しくて何考えてるかわかんない(優衣ちゃん談)。無愛想で、口より先に手が出る。恋人小川恵里が神崎士郎の実験で植物人間になったため、彼女のためカタキであるダークウイングと組んで戦っている(?)。現在真司と同じく花鶏に居候。愛車はHONDAのシャドウスラッシャー。

 神崎優衣
 幼いときからモンスターを「見る」ことができたため変人扱いされていた。両親の死後別れて育った兄・士郎が引き起こした一連のライダー事件の謎を追っている。普段は育ての親である叔母・沙奈子が経営する喫茶店「花鶏」の手伝いをしている。ボーイッシュな19歳。

 神崎士郎(現在「高見」姓)
 最愛の妹のため(?)ミラーワールドとモンスターに関わり、カードデッキを作成、ライダー同士の戦いを引き起こす。どう考えてもラスボス。ほぼ人外。アメリカにて事故死、との情報もあり。

 須藤雅史
 仮面ライダーシザーズに変身。蟹型モンスター、ボルキャンサーと契約。現職の刑事であったが、アンティークショップの店長・加賀と組んで「誉められないような仕事」をしていた。金銭トラブルで加賀を殺害した直後、神崎兄にスカウトされ、以後モンスターに人を襲わせていた。ナイトとの交戦でデッキが破損し、契約モンスターに襲われ絶命。

 北岡秀一
 仮面ライダーゾルダに変身。牛型(?)モンスター、マグナギガと契約。自他共に認める優秀な弁護士。快楽主義者でエゴイストでナルシストだがそれに見合った能力は持っている。戦う目的は「永遠の命」。不治の病で長くはないらしい。彼と吾郎ちゃんの登場で龍騎に女性ファンがぐっと増加したのはまぎれもない事実である。

 由良吾郎
 通称「吾郎ちゃん」。北岡弁護士の用心棒兼秘書兼家政婦。常にド派手なチンピラ姿。喧嘩も強いが料理もうまく何事も上手(口笛は下手)。強面だが子どもにやさしい。個人的にはミラーワールドの謎などより彼の謎のほうがよっぽど気になる。北岡に忠誠を尽くしつつ、含むところもあるようだが…。まあ、二人についてはいろんな人が愛情に満ちた考察をしているので。

 手塚海之
 仮面ライダーライアに変身。エイ型モンスター、エビルダイバーと契約。路上の占い師であるが、彼の場合むしろ予知能力に近い。ライダーになることを拒否して殺された親友、斉藤雄一の代わりに「ライダー同士戦う運命」を変えるためライダーとなる。死ぬはずだった真司をかばい、己の「占い」が外れたことに微笑を浮かべつつ、死亡。

 芝浦淳
 仮面ライダーガイに変身。サイ型モンスター、メタルゲラスと契約。大学生で、ええとこのドラ息子。自らプログラミングしたゲームで、他者を操ろうとしていた。一時OREジャーナルを乗っ取る。彼の価値基準は「面白いかそうでないか」と思われる。自ら焚きつけた王蛇によって倒される。

 浅倉威
 仮面ライダー王蛇に変身。コブラ型モンスター、ベノスネイカーと契約。後にメタルゲラス、エビルダイバーとも契約。罪状は不明だが、拘置所にて神崎兄にスカウトされ、脱獄。彼にとって彼自身以外のすべては敵である。かなりキレた御方。徹底した悪っぷりと撒き散らすフェロモンに女性のみならず男性ファンもメロメロ(笑)


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material:by「LEOPARD」