過去から未来へ |
|
|
|
![]() |
大宝神社には社宝とされる2対の木造狛犬があり、このうち1対が平安時代作で像高47cm、国指定の重要文化財である。1対は金色をしており、もう1対は銀色に彩色され、緑青で手描きなども施されていました。この周りは、松尾芭蕉が「へそのむらの麦まだ青し春のくれ」と詠んだと伝えられ、4月上旬に桜並木が満開になると、神社と美しい調和をおりなし、素朴でのどかな自然風景が広がります。 ●TEL.077-552-2093 ●交通:JR栗東駅西口から徒歩10分 |
|
|
![]() |
鎌倉時代の中期、平重盛の末裔である小松宗定が、平氏追善のために信濃の善光寺に参詣すること48回におよび、ついに霊夢を感じて分身の阿弥陀如来像を造像したのが始まりといわれています。 客殿前に膳所藩主本多俊次が、本堂を建立したときに造ったといわれる三上山・菩提山を借景にした枯山水の庭園があり、春秋の彼岸には多くの人々で賑わいます。 ●TEL.077-552-0075 ●交通:名神栗東I.C.より車で10分 JR草津駅から「水口行き」バスで 「高野下車」徒歩5分 |
|
|
![]() |
聖武天皇の勅願により僧良弁が開基したと伝えられ、また長亨元(1487)年、将軍足利義尚の陣所であった鈎の安養寺で有名な東方山安養寺。安養寺山の山裾を築山として巧みに利用した池泉鑑賞式の庭園があり、県の名勝に指定されています。 ●TEL.077-552-0082 ●交通:JR手原駅から徒歩20分 |
|
|
![]() |
江戸時代、 旅人のために道中薬を売る店が数軒あり、大角家は、その中で和中散という薬を売る「ぜさいや」の本舗として栄えた。薬を売るだけでなく、草津宿と石部宿の「間の宿」として、公家・大名などの休憩所も務めたという。贅を尽くした玄関や欄間などは当時のまま保存されており、そのほとんどが国指定の重要文化財です。 また、庭園は国の名勝に指定されています。 ●TEL.077-552-0971 ●見学要予約 ●拝観料:1人 400 円 ●交通:JR手原駅から徒歩30分。JR栗東駅から「六地蔵団地行き」バスで「終点下車」徒歩10分 |
|
|
![]() |
約2000頭のサラブレッドを東京ドームの広さをもつ牧場で調整する日本中央競馬会のトレーニング施設。雄大な自然の中、競走馬たちが明日のG1馬を目指して訓練に励んでいます。 ●TEL.077-558-0101 ●見学要予約 ●交通:名神栗東I.C.より車で15分 JR草津駅から「西住宅行き」バス乗車 ●休館日:月・火曜日 |
|
|
![]() |
安養寺の丘陵地帯にひらけた自然観察施設。約14万平方メートルの敷地の森の中で、都会では少なくなったといわれる自然に実際に触れ、自然が語りかけているものや大切さを体感できる施設です。 ●TEL.077-554-1313 ●5〜8月は9:00〜17:45 他は16:45まで ●休館日:火曜日(祝日の場合は翌日) ●入場無料 ●交通:JR草津駅・栗東駅から「西住宅行き」バスで「赤坂団地下車」徒歩3分 |
|
|
![]() |
奈良時代に良弁(687〜773)が開基。参道を登りつめると仁王門、そして一段高く正面に本堂、その手前右に二月堂が立っている。その古びた姿がかえって心の安らぎを覚えさせてくれるようです。 本堂の左側虚空蔵堂に安置されている木造虚空蔵菩薩半跏像は、「十三詣りの仏」として信仰されています。 ●TEL.077-558-0058(里坊) ●交通:名神栗東I.C.より車で30分 |
|
|
![]() |
昭和50年5月に「水と緑のふるさとづくり」をテーマに第26回全国植樹祭が開催された会場で、現在は県民の森として広く人々に親しまれています。緑豊かな公園は、琵琶湖を一望できる景観と近江平野を吹き抜ける心地良い風は、訪れる人の心をなごませてくれます。 ●TEL.077-551-0126(栗東市観光協会) ●交通:名神栗東I.C.より車で25分 |
|
|
|
|
![]() |
栗東市の歴史と民俗をテーマにした博物館。常設展示はおよそ4000年におよぶ市の歴史の紹介をしながら、縄文時代の人々の生活から米作りが伝わった弥生時代までを映像を交えてわかりやすく解説しています。また第2展示室では、随時企画展が催されています。 ●TEL.077-554-2733 ●開館時間:9:30〜17:00 ●休館日:月曜日(祝日の場合は翌日) ●入館料:200円 ●交通:JR栗東駅から「六地蔵団地行き」バスで「赤坂団地下車」徒歩3分 |
|
|
![]() |
上滝・中滝・下滝(門滝)の3つに分かれ、上滝10m、中滝約8m、門滝約3m、このほか渓流を含めて、全長100mを越す渓谷です。 渓谷美は、新緑を増す季節から秋の気配が濃くなる紅葉の時期には、一幅の絵を見るようです。 ●TEL.077-551-0126(栗東市観光協会) ●交通:名神栗東I.C.より車で20分 |
|
|
![]() |
金勝山ハイキングコースのなかの狛坂廃寺跡にある磨崖仏。平安時代の作と言われ、高さ7m、幅約4mの花崗岩の臣石の下方に像高2.35mの中尊の阿弥陀如来坐像と両脇に同じく像高2.35mの観音と勢至の菩薩立像が刻まれ、その周りには12躯の菩薩像が刻まれています。 ●TEL.077-551-0126(栗東市観光協会) |
|
|
|
|
![]() |
栗東の夏の夜空を約1,000発の花火が彩ります。 ●TEL.077-551-0126(栗東市商工労政課) ●開催場所:野洲川河川敷 ●開催時期:7月20日前後 ●交通:JR守山駅から徒歩20分 臨時駐車場有 |