街角には、バイクにまたがって何かを待っている人たちがいます。
実はこれはバイクタクシー、料金メーターはなく行き先を告げて交渉します。
広東の人々は相当な果物好き、こんな果物店がたくさんあります。
住宅街の一角にリヤカーを持ち込んでの移動販売。
路上や歩道橋上などでの物品販売は様々な形態があります。
こちらの駄菓子やさんは昔ながらの量り売りです。
しかし、最近では超級市場(スーパー)が普及してきたため、
こういった光景は表通りでは少なくなりました。
ビデオテープが普及する以前に次世代技術が開発輸入されたため、
中国ではVCDやDVDが映像媒体の主流となっています。
著作権など何処吹く風、街はコピー商品のオンパレードです。
世界各地で上映中のものが一早くDVDで安価に販売されています。
近年、急速に伸びた高速道路建設。
中国では土地は全て国有財産のため、
都市計画や道路建設の立ち退き交渉が無く、
建設スピードはとても早いのです。
広東から北京まで約2000qの京珠高速も一昨年開通。
もはや高速道路の総延長距離数は世界第2位なのだそうです。
ちなみに、中国の高速道路の制限速度は110q/hです。