Memory Configuration for SE/30
Macintosh SE/30 の メモリコンフィギュレーション


原則
1. 30 ピンのSIMMを使用する。
2. 同一のバンクには、同一の SIMM を4枚挿す。
3. 片方のバンクだけに SIMM を挿す場合には、バンク A に挿す。
4. バンク A と バンク B に異なった容量の SIMM を挿す場合には、大きい容量の SIMM をバンク A に挿す。
5. SE/30 は 32 bit clean でない "dirty ROM" を搭載しているので、たとえメモリを増設しても、そのままでは8MBまでしか認識しません。それ以上のメモリを認識させるためには、MODE32 という機能拡張ファイルが必要です。この機能拡張ファイルは、AppleやConnectixのダウンロードサイトにあります。また、種々の付録 CD-ROM などにも収録されています。

 下にメモリコンフィギュレーションの表を示しますが、ぼくが実際に試したことがあるのは、256KB、1MB、2MB、4MB の SIMM の組合わせだけです。16MB の30 ピン SIMM は持ってないので、トータルメモリが 32MBを越える条件で試したことはありません。
 16MB SIMM には SE/30 と相性の良いものと悪いものがあるそうです。また、16MB SIMM を4枚だけ使用するに際してはコツがあります(Tomonori Hoshiさん@東北大学からいただいた情報)。16MB SIMMを4枚使用する場合、バンク Aに16MB SIMMを4枚差し、バンク Bを空にすると、起動しないそうです(画面がシマシマで悲しいメロディー)。ところが、バンク Bを空にせず、バンク Bにも1MB SIMM等を4枚差してやると、起動するそうです。Tomonori Hoshiさん、どうもありがとうございます。
 さらに、2MB SIMMにもSE/30 と相性の良いものと悪いものがあるようです。というのは、2MB SIMMを差すとダメだったという話を何度か聞いたことがあるのですが、ぼくの2MB SIMM(昔、MacWarehouseから購入してIIciで使用していたもの)ではOKだったからです。

注意
1. SIMM を取り外したり挿したりする時にSIMM スロット のつめを折らないように注意してください。
2. SIMM と SIMM Slot の接触が悪いと、SadMac が出ます。
3. バンク A に小さい容量の SIMM を挿し、バンク B に大きい容量の SIMM を挿すと、起動時にはスマイルマックに縦縞(牢屋の鉄格子)が重なって見えるということです。くれぐれも上記の原則 3 と 4 をお忘れなきように。


Total Memory Bank A Bank B
1MB 256KB x 4 Empty
2MB 256KB x 4 256KB x 4
4MB 1MB x 4 Empty
5MB 1MB x 4 256KB x 4
8MB 1MB x 4 1MB x 4
12MB 2MB x 4 1MB x 4
16MB 2MB x 4 2MB x 4
16MB 4MB x 4 Empty
17MB 4MB x 4 256KB x 4
20MB 4MB x 4 1MB x 4
24MB 4MB x 4 2MB x 4
32MB 4MB x 4 4MB x 4
64MB 16MB x 4 Empty (No Good)
68MB 16MB x 4 1MB x 4
72MB 16MB x 4 2MB x 4
80MB 16MB x 4 4MB x 4
128MB 16MB x 4 16MB x 4


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