SE/30 Tidbits

Macintosh SE/30ハードの豆知識


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目次


その1.SE/30のロジックボード

 SE/30のロジックボードには次の2種類あります。
   Apple パーツナンバー 820-0260-10
   Apple パーツナンバー 820-0260-A
 820-0260-10は初期に発売されたSE/30に搭載されているロジックボードで、 CPUがソケット式になっています(1988年に製造)。他方、820-0260-Aは後期型SE/30に搭載されており、CPUがロジックボード直付け式です(1989年以降に製造)。
 その昔、一つしかないPDSスロットにビデオカードやイーサーネットカードを挿して、しかもアクセラレータを搭載するためには、CPUソケットに装着するタイプのDayStar PowerCache SE/30を取り付けました。そのためには、ソケット式CPUを持つロジックボードが必要でした。以前は、DayStarが直付け式からソケット式へのロジックボードの改造を行ってくれましたが、現在では行っていません。
 ソケット式CPUを持つ中古SE/30ロジックボードは稀少品です。日本ではプレミアムが付いて結構な値段で売られているようですが、アメリカではこのソケット式ロジックボードに価値を見いだす人がいないせいか、直付け式CPUのロジックボードと同じ値段です。これは輸入した方が安上がりな部品です。


その2.SE/30のアナログボード

 SE/30のアナログボードは、SEのアナログボードと同じもので、次の3種類あります。
Revision A Apple パーツナンバー 820-0206-A 630-0147(1986年製造、韓国製)
Revision B Apple パーツナンバー 820-0206-B 630-0147(1986, 87年製造、シンガポール製)
Revision C Apple パーツナンバー 820-0206-C 630-0147(1986, 87, 88年製造、シンガポール製)
 Revision AとRevision Bでは、冷却ファンが水車の形をしていて、騒音を発します。Revision Cでは、冷却ファンが扇風機の形をしていて、水車形のファンより静かです。

 しかし、旧式のアナログボードもファンアップグレードをしたものが多いので、パーツナンバーと外見は必ずしも一致していません。


その3.SE/30のCRT

 SE/30のCRTには、Clinton製(台湾)とSamsung製(韓国)のものがあります。Clinton製CRTの画面はやや青みがかっています。CRTに関しては、製造元の違いによってトラブルの発生頻度が異なるという話しは聞いていません。


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