漫画レヴュー

好きな漫画の書評を掲示板で投稿してね。
作品に対する意見、エピソード、思い出話しなど、どんな内容でも結構です!



大好王 - 道元宗紀
投稿者:しあぶら
道元宗紀氏のハンドボール漫画。「ダイスキング」と読む。序盤でギャグに走りすぎたためにかなりマイナーなハンドボールという題材の魅力を描ききれなかったことが敗因となり打ち切りに。しかし、後半まじめにハンドボールをはじめてからはかなり面白くなってきていただけに残念。


ターヘルアナ富子 - 徳弘正也
投稿者:多古之浦
86年に徳弘正也先生が連載したギャグ漫画。亀田医院の娘・亀田富子と隣の曹星寺の息子・天童空也が学園や周辺でいろんなドタバタ騒動を引き起こす。
設定が病院が主になっているため、患者や医療を使ったギャグが売り物。「シェイプアップ乱」で行き詰ったので変更したものと思われるが、病院というイメージが暗かったせいか人気はあまり上がらず15週で終了。週刊でやるより月刊かFJあたりでやれば、けっこういけたのではないかと思われる。‘シェイプアップ乱’‘ジャングルの王者ターちゃん’等の名作の間に挟まれてあまり知名度はないけど、若い頃の徳弘ギャグが満載で隠れ名作といえる作品である。


大と大 - 本宮ひろ志
投稿者:岩瀬
本宮さんがモーニングで連載した政治漫画。大という名前の2人の青年がそれぞれの視点で政治に切り込むという内容。何となく「サンクチュアリ」っぽいが微妙に違う。全5巻とは思えないほど話の密度が濃く一気に読めた。こういう感じの作品をまた描いてほしいなあ。


大日本天狗党絵詞 - 黒田硫黄
投稿者:しあぶら
アフタヌーンで黒田硫黄氏が連載していた作品。現代に生きる天狗を独自の構成やセリフで巧みに描いた秀作。毛筆で描いたような絵柄がかなり癖が強いので、好みの問題はあるだろうが世界観にはぴったりはまっているので、読んでるうちに気にならなくなると思う。まとめ方も、まるでユートピア論に対する皮肉のような強烈なものとなっている。ぜひとも読んでいただきたい一作。


格闘料理人ムサシ - 刃森尊
投稿者:岩瀬
マガジン2006年29号からスタートした刃森尊の新連載。例によって主人公の自己紹介が物語りは始まる。今回も女にもてず、チビで喧嘩も超弱い少年が主人公で実家は定食屋を営んでいると言う設定になった。そして、ある日名門学校からの出前に出動してラーメンを届けるのだが、注文があったのは職員室なのに届けたのは管理人室だった・・。もうわけわかんねえ・・。そもそも学校から出前を頼むのもおかしいのだが、それを見つけた校長が激怒して客の少女を殴り1年の停学処分を与えるが、停学1年なんてありえない。しかも声をかけられて後ろを振り向いた次のページで校長がまた正面を向いているし、何処から出したのかペットボトルの水をかけられたりする。そして彼女の停学を取り消させる為に校長の娘でフードコメンテーターをやってるユカの満足できる料理を作るハメになるが、家で作ってきたものを持ってきたので説得力ゼロ。そして持ってきた料理は定食屋の料理ではなく海老天、煮アナゴと大トロの寿司、串かつ、骨付き豚肉と専門外の料理ばかり。そして主人公は例によって正面ばかり向いている、女の子の顔全部一緒、主人公の頭のリーゼントが大トロかでっかい糞にしか見えない、などツッコミどころ満載で読んでて頭おかしくなるかと思った。でも笑えるギャグ漫画が増えたのは嬉しいので、これからもありえない展開で笑わせて欲しいものだ。


タイムウォーカー零 - 飛鷹ゆうき
投稿者:岩瀬
91年にジャンプで連載された漫画。前半はタイムトラベル能力を使って主人公がシティーハンターの真似事する漫画だったが、後半からドラゴンボールになった。前半部分の方が作者は楽しく描いてた感じがした。後半はやや設定に無理があった。そして22回ほどであっけなく終わり。ただ終わり方は納得できるものでした。


ダイヤモンド - 柳川ヨシヒロ
投稿者:しあぶら
柳川ヨシヒロ氏のボクシングマンガ。同時期に始まった「K.O.マサトメ」が完全なギャグ路線だったのに対してこちらは本格的ボクシングマンガだった。高校を中退し、何事にも無気力だった主人公がボクシングと出会い、そして身も心も強くなっていくという点で「はじめの一歩」とは微妙に相違していた。だが、試合が始まるまでのストーリーが地味すぎて読者ウケせずにマサトメと相打ちという形で打ち切られた。最終回のラストシーンのアオリ「短い間でしたがありがとうございました」(だったかな?)が物悲しかった・・・。ストーリーがしっかりしていて個人的には好きなマンガ。


太陽の戦士ポカポカ - 久米田康治
投稿者:しあぶら
久米田康治氏が「行け!南国アイスホッケー部」終了から3ヶ月という短い期間を経て連載した作品。「南国アイス」終了時に「脱シモネタ」を宣言していた久米田氏であったが、早速シモネタを使っていたりするあたり、やはりといった感じ(笑)内容としては、ギャグとバトルの間を行ったり来たりしていて、1年ほどで打ち切られた。なお、久米田ファンの間では「存在しなかった」作品となっている・・・。


太陽の黙示録 - かわぐちかいじ
投稿者:岩瀬
かわぐちかいじがビッグコミックで連載している作品。天変地異で日本が北日本と南日本に分断された近未来で生きる人たちの人間ドラマを描いた作品で毎回息をもつかせぬ展開で話が進む。「ジパング」との並行作業なので相当に大変なはずなのに手抜き一切なしで読ませる辺り、さすがはかわぐちかいじと言えよう。


ダウン系 - イトウセイコ
投稿者:タケ
『ダウンタウン』の同人誌等で知られるイトウセイコが、同人誌に発表した作品をほぼ手直しする事なく単行本化したマツモト×ハマダな作品。短いエピソードをSF風、青年誌風と一作ごとに設定を変えつつ描く。そのため読んでて頭が混乱してくるのと、ヤマがこないうちに話が終るので消化不良気味になるが、それでも次を読みたくさせる味わい。単行本は大田出版から3巻まで出ていたが、もう既に絶版かもしれない。


たかされ - 本宮ひろ志
投稿者:岩瀬
本宮さんがオールマンで連載した江川卓を主人公にした作品。「たかされ」とは「たかが野球、されど野球」という意味である。実在の人物を登場させている為か、いつもの本宮節が思ったほど発揮されていなかった感じであった。結局1巻分で連載は終わり、コミックビンゴにて「実録たかされ」として仕切りなおす事となるのであった。


タカヤ-閃武学園激闘伝 - 坂本裕次郎
投稿者:名無しんぼ
ジャンプの近未来杯で優勝した「タカヤ!おとなりさんパニック」の坂本裕次郎の連載版。優勝した理由は「ヒロインが可愛かったから」という説と編集部が元々連載させる気だったという説があるが、恐らくどっちもだったんでしょうね。作品のアピールポイントがそのヒロインのはずだったのに結局そっちのけで、学園格闘バトル物という事になり、ヒロインと主人公の学園ラブコメを期待してアンケートを送った人はさぞ無念だった事だろう。こんなションボリ格闘漫画じゃ。出てくる技や台詞が「グラップラー刃牙」等の格闘漫画からパクってるのが丸分かりで新鮮さのかけらも無く、元ネタを知ってる人が読めば失笑を通り越して不快になってくる事請け合い。格闘シーンの迫力の無さもさる事ながら、まんまキン肉ドライバーな技、ボクサーのパンチを口でグラブを咬んで本気で止めようとする、トンチキな台詞や会話等これらがギャグでなく真面目に描かれてるので始末に負えない。
おまけに作者はコミックスタジオという漫画製作ソフトで描いてるらしく、序盤の背景がデフォルトの「木」で作ったコピー森ばかりで往年の低予算TVアニメでも見てる様な感覚に陥る。屋内の話に移った後も、森は流石に描(?)かれないが背景の単調さと白さは相変わらず。いつ打ち切られてもおかしくない最低漫画ですが、そんな漫画でも一応若年層に少なからず人気はあるらしく、編集部の異様なプッシュもあって続いてしまったりしている。人気があるんだか無いんだか分からないという感覚は「BLACK CAT」を思い起こさせる。さっさと終わって読者に忘れ去られて欲しい漫画の一つ。


猛き龍星 - 原哲夫
投稿者:岩瀬
原哲夫のジャンプでの最後の連載。本宮先生の「男一匹ガキ大将」のリメイクとして始めたのだが、これが中々ガキ大将にならず悪戦苦闘したらしい。珍しく原作者なしのオリジナルで頑張ってくれたが最早当時のジャンプ読者には全く受けずに、あえなく26回打ち切り。せめてスーパージャンプでやってれば1年くらいは続いたかもしれない。正直言って読者としては無念でした。


猛き黄金の国 - 本宮ひろ志
投稿者:岩瀬
本宮ひろ志がビジネスジャンプで連載した漫画。幕末を舞台にした作品を描きたいと思った本宮が主人公を誰にしようか考えた結果、普通の作家なら新撰組や坂本竜馬などを主人公にもってくるパターンが多いので、あえて外し三菱の創始者の岩崎弥太郎を主人公にしたわけだ。コミックス全4巻と例によって短い連載であったが経済という視点で幕末という時代を見極め、そして生き抜いた岩崎の人生と彼を見守った脇役達との心の交流など見所が満載であった。またビジネスジャンプでこういう作品描いて欲しいな。


猛き黄金の国・道三 - 本宮ひろ志
投稿者:岩瀬
ビジネスジャンプで本宮さんが連載した時代劇。「夢幻の如く」で信長を描いたので、今度は信長の義父の斉藤道三を主人公にして話を展開。かなり面白かったです。破綻しないで、キッチリ終わったのも好印象でした。


たけし君の純情 - みやたけし
投稿者:岩瀬
プレイコミックで最近まで連載されていた作品。作者は、みやたけし。作者が自分の少年時代に体験した様々なエピソードを面白おかしく漫画にした作品。激しい作品の多いプレイコミックでは珍しくほのぼのとした雰囲気で妙に印象に残った。読み捨て漫画のためかコミックスにならなかったのが残念。


ターキージャンキー - にわのまこと
投稿者:岩瀬
にわのまことがコミックバンチで連載したプロレス漫画。若干エロ要素も混ぜながら本来のにわの節が読めて満足だったが読者の反応はイマイチでバンチ初の打ち切り漫画という、ありがたくない末路を遂げる。個人的にはくだらない「貧民の食卓」の方を切って欲しかったなあ。


闘将!!拉麺男 - ゆでたまご
投稿者:岩瀬
フレッシュジャンプでゆでたまごが強制的に描かされたラーメンマンが主人公の漫画。これはフレッシュジャンプの編集長だったアデランスの中野さんが同期入社の後藤さんに対する対抗意識を燃やした結果、自らがデビューから担当したゆでたまごにやらせた作品であった。当時はラーメンマンがすごい人気だったので読者の反響はとても良かったそうだ。そして読者が混乱しないように「キン肉マン」には意図的にラーメンマンを登場させないようにしてたらしい。その為にモンゴルマンを代わりに出したわけだ。個人的にはこの漫画は残酷シーンが多すぎて読むのが辛かった。おまけにハードスケジュールで作者の腰が砕けて長期休載になったり、妄想波動が全開だった為に作者が壊れたり色々と問題が多かった。最後は雑誌廃刊によりトーナメントの途中で強制打ち切りに。自分は文庫版全8巻で読んだのだが最終回読んで脱力した。ゆではいつか続きを描こうと思ってるらしいが、果たしていつになるのやら。2世をやってる限りは無理だろうな。


脱獄ドクターいのち屋エンマ - 富沢順
投稿者:岩瀬
富沢順が週刊漫画ゴラクでシリーズ連載している作品。天才外科医の円馬は植物状態で眠っている妹の治療費を稼ぐ為、安楽死のビジネスに手を出すも警察に逮捕される。その後、刑務所に謎の美女が現れ、刑務所からの抜け道を教えられる。抜け道の先には彼女が依頼を受けた患者が待っていた。かくしてエンマは妹の治療費を稼ぐ為、彼女の指示に従い、刑務所と娑婆を往復しながら様々な患者に外科手術をする事になる・・。富沢順の本来のらしさが出た佳作だが、基本的に月1のシリーズ連載の為か話の練りこみが少し甘い。


タッチ - あだち充
投稿者:岩瀬
80年代のサンデーを「うる星やつら」とともに支えた大人気作にして、あだち充の最大のヒット作。アニメ化された事で一躍有名になったが、個人的には原作の方が味が合って良い。見所は主役交代のシーンと後半の須見工の新田との対決でしょう。ラストもあっさりしながらも読み応えがあって良かったです。


伊達政宗 - 永井豪
投稿者:岩瀬
永井豪がコミック乱の増刊号で連載した歴史漫画。タイトル通り仙台の英雄・伊達政宗を主人公にして読みやすく話が展開される。コミックス全1巻分の短い作品ではあるが、終わり方が最近の永井さんにしてはすっきりまとまっていたので好印象でした。


タナトス〜むしけらの拳〜 - 竹原慎二・落合裕介
投稿者:最強隊長
ヤングサンデーに連載中のボクシング漫画。原案・竹原慎二 作画・落合裕介
主人公・藤原陸(通称・リク)は暴走族の腕貸しをしていた不良少年。6戦して一度も勝てなかったプロボクサーのメガトン山本の試合を見たことでボクシングを始める。山本は引退後にラーメン屋で働き始めた。しかしリクが棚夫木の一件で西田ジムを出禁にされるも山本がラーメン屋で働きながら、リクのために立ち上げたメガトンジムで練習を再開し、プロテストを受けてプロボクサーになった。元プロボクサーが原案に協力しているためか、ボクシングに青春をかける人々の姿が実にリアルな一作になっている。今後も熱い展開になりそうな予感がする一作です。


旅の途中 - 本宮ひろ志
投稿者:岩瀬
本宮さんが軽い気持ちでモーニングに連載した漫画。始まり方が「男樹」的だったが途中から「さわやか万太郎」のような野球漫画になり最後は「俺の空」のような感じで終わった。まあ軽く読めたので不満は無かったが野球の試合のシーンで主人公が「スーパーサイヤ人」と言いながら両手を空に向けるシーンがあったが、あれはどう見ても元気玉の構えであった。本宮さんはまともに「ドラゴンボール」を読んでなかったのが判って悲しかった。


ダブルフェイス - 細野不二彦
投稿者:岩瀬
巨匠・細野不二彦がビッグコミックで連載している作品。金融会社「月影ファイナンス」で働いている春居筆美は普段は冴えないダメ社員。だがその正体は影のオーナーである。表向きは巣鴨店長の下で回収に励む日々を送っているが夜の闇にまぎれ超絶的な魔術で悪人達を懲らしめる不良債権回収人である。そのときはドクターフーという名前で活躍する。細野の陰鬱な作風が存分に楽しめる快作である。基本的に読みきりパターンなので連載が1回か2回抜けても話がわかるのもいい。ゴルゴ13ほどは続かないでしょうが、これからも続いて欲しい名作ですね。


団地ともお - 小田扉
投稿者:アーユス
団地を舞台にしたギャグマンガ。主人公の木下ともお(小4)はとにかく単純でバカなのだが、それが素直すぎ、純粋すぎるが故のバカのために何だか愛おしくなってくる。素朴なギャグも面白いしホロリとくるような話もあり、家族愛や友情をうまく日常の生活感に溶け込ませているところなど「上手い!」の一語につきる。


探偵学園Q - 天樹征丸・さとうふみや
投稿者:岩瀬
現在マガジンで連載されてる推理漫画。今のマガジンではそこそこ読めるが、やはり「金田一少年の事件簿」ほどの面白さが感じられない。一応テコ入れで03年にTVアニメ化したが、あっけなく玉砕。それでもなおマガジンでは看板のような扱いをされてる不思議な漫画。早く犯罪組織・冥王星との決着を着けて終わらないかな。


チェンジUP!! - 今泉伸二
投稿者:風原
92年に連載された今泉伸二先生の野球漫画。長洲冬馬は元リトルリーグのエースだったが、交通事故で肩を負傷してからは全力投球ができなくなっていた。だが野球に対する情熱はあきらめられず無名の隼高校に入るが、そこにはエースだった冬馬に憧れていた紅葉楓がおり、甲子園を目指そうと冬馬に呼びかける。事故の後遺症からなかなか立ち直れない冬馬だったが、甲子園を目指そうとする楓やナインの気持ちに冬馬も目覚め、剛球復活に全力をかける。
熱血スポーツ漫画が得意の今泉先生が野球に挑戦した作品で、内容は野球漫画にお決まりの展開だったために、前作の‘空のキャンバス’‘神様はサウスポー’に比べると今ひとつオリジナル性に欠けたためにヒットには繋がらなかった。また今泉先生の絵がリアルな上にストーリー展開をあまり伸ばしすぎたために、読者がイラついたとも聞くが。まあこの頃90年代はもはや在り来たりな熱血スポーツ漫画はあまり受け入れられなかった時代でもあったし、そういう意味で打ち切りとなってしまう気の毒な作品であった。


致死量ドーリス - 楠木マキ作
投稿者:ロッズ
楠木マキ作。(多分)なんか怪しい不思議な女が主人公の漫画(?)読めばわかるけどこの漫画いいよ。マジで。この作者の他作品もみんないいです。この人、才能あります。


CHIBI・チビ - 高橋陽一
投稿者:岩瀬
高橋陽一が92年から93年までジャンプで連載したボクシング漫画。かなり「はじめの一歩」を意識しながらも、丁寧な話運びとアナログな演出で差別化に成功する。実際人気あったのにJリーグ開幕による「キャプテン翼」復活の為無理やり終了。いくら何でもやり過ぎです。


CHILDRAGON - あずまけいしん
投稿者:しあぶら
あずまけいしん(現:東直輝)氏の連載デビュー作。当初は香港出身の自称ブルース・リーの生まれ変わりの主人公と悪がきどもが織り成すドタバタコメディマンガだった。やっぱりというか、いまひとつメリハリが付かずにバトルマンガに移行。12週で打ち切り。2巻には東氏がストーリーキング佳作を受賞した読切「POLICE BACADEMY」が掲載されているが、そのキャラが本編の主人公と共に表紙に出ていたりする。


中華一番! - 小川悦司
投稿者:風原
95〜96年に少年マガジンに連載された小川悦司先生の中華主体の料理冒険漫画。時は清朝末期、四川省随一の菜館‘菊下桜’の料理人の子として生まれたマオ(劉ミ星)は、料理長だった母を亡くしたため、新たな料理長を決める料理対決をすることになる。その相手は10年前母を裏切った兄弟子ショウアンだった。だが母の記憶を元に最高の料理を作ったマオは因縁の対決に見事勝利し、若干13歳にして新料理長となる。だがそれはマオの料理人生の新たな出発点であった。一流料理人を目指してマオの旅が始まる。
マガジンでは‘ミスター味っ子’以降、料理漫画が新たなベースとなっていたために、新たな設定で作られたのが本作品である。料理の本場である中国というスケールの大きな国を舞台にしているのがこの作品の魅力である。時代と背景は違っていても、料理に対する情熱と味を求める探究心、またその発想の凄さは‘ミスター味っ子’にも決して引けを取らない。その好評を得て人気作品となり、アニメ化にまでされる。私は中華料理が好きなので、この作品は非常に気に入っている。


超機動員ヴァンダー - 桂正和
投稿者:風原
86年に連載された桂 正和先生のヒーローアクション漫画。198X年地球には無数の惑星人が潜入し、荒らし回っていた。警視庁は惑星人対策としてPウェアーという戦闘服を開発し‘超機動員ヴァンダー’を誕生させる。ヴァンダーは男女の愛がエネルギーで、森川みなほが一体化することによって武装する。最初の試験で失敗して飛び出したみなほは遊園地で惑星人の襲来に会う。その時偶然傍にいた藤枝弥紫と合体してヴァンダーとなり惑星人を撃退する。弥紫は超機動員に正式に任命され、ヴァンダーとなってみなほと共に戦う。
‘ウイングマン’終了後連載された桂先生のヒーローもので、宇宙刑事の要素を含んでいる。だが前作と比べると主役やキャラがインパクトに欠け、ストーリーも今ひとつ盛り上がりになかった。内容としては迫力ある戦闘シーンや展開を見せたが、むしろ漫画よりアニメ等TVで見せたほうがよかったかもしれない。そのためジャンプではあまり人気を得られず、20回ほどで終了してしまうが、設定のほうは後のTV特撮番組“特○戦隊デ○レンジャー”で生かされている。


超弩級戦士ジャスティス - 山根和俊
投稿者:しあぶら
93年に連載されていたファンタジーアクションマンガ。山根和俊氏のオタク臭さ炸裂の絵柄が敬遠されたおかげで短期打ち切りになった。だが、クセの強い個性的なキャラクターなど、魅力的な部分も多々あり、個人的に好きなマンガの一つ。また、縦見開きがある場合前ページにてあらかじめ縦見開きを予告している。変なところで律儀。


珍入社員金太郎 - 漫☆画太郎
投稿者:タケ
漫☆画太郎が最近、『ヤングジャンプ』で始めた作品。
本宮ひろ志の『国が燃える』が終了した直後に始まったせいか、主人公の名前を含め、台詞やコマ割等が殆ど『サラリーマン金太郎』のパロディになっていて、『サラーリマン金太郎』を読んだ事がない人にはそんなに面白くないかもしれない。
私的には笑いがツボにハマっているので、前作の『ツッパリ桃太郎』を超える長期連載になってほしい。


珍入社員金太郎 - 漫☆画太郎
投稿者:C・F・H・S
漫¥画太郎がサラリーマン金太郎のパロディ漫画として連載されたパロディ漫画・・・・・・だが、新連載された当初、ちょうど本宮ひろ志氏が「国が燃える」を連載終了させた後で、あまりにもパクリが多かったのか3回でぶち切れる様に休載、その後ヤンジャンのホームページに漫¥画太郎の名前を見ることは無くなった。せめて国が燃えるを連載終了させた後にすればよかったと思うがどっちにしろ打ち切りになってたと思われる。多分休載させられた理由は本宮氏がキレたのかも知れませんが。


月とスッポン - 柳沢きみお
投稿者:風原
76〜81年に少年チャンピオンで連載された柳沢きみお先生のラブコメ漫画。土田新一と花岡世界は父が同じ銀行に勤め、同時に同じ支部に転勤して隣同士の社宅に移るため、幼い頃からいつも一緒だった。チビでドジな新一に比べて世界ちゃんは長身でかわいくしっかり者のため、2人は‘月とスッポン’と呼ばれる。新しく転校した宮橋中学で新一はラグビー部に世界ちゃんはバレー部に入部し、2人の新たな学園生活が始まる。
柳沢先生がジャンプを離れて初めて連載をしたのが本作品で、ギャグ要素を含んだラブコメストーリー。当時のチャンピオンは『ドカベン』『がきデカ』等の人気作品を中心とした全盛期であり、それに乗じて連載されたためにうまく軌道に乗り、これも人気作品となって長期連載に繋がる。世界ちゃんが新一のことを「お兄ちゃん」と呼ぶため、少々萌えを意識させた要素も含まれていたが。因みに柳沢先生は同時期少年マガジンで『翔んだカップル』を連載させており、同時並行で週刊で連載を受け持っていたのだからすごい。なお本作品に出てきたガリ勉キャラ・藤波正平はその後『正平記』という作品の主役になっている。


ツギハギ漂流作家 - 西公平
投稿者:岩瀬
ジャンプで西公平が連載している漫画。主人公を含めた主要キャラがワンピースにそっくり。敵キャラがNARUTOのキャラにそっくり。世界観がワンピースとハンター×ハンターをごっちゃにした感じ、と何から何までダメすぎな作品。どうして連載できたのかが正直理解不能です。半年くらいで打ち切りくらいそうです。まあ作者の為を思えば、その方が妥当でしょうけどね。最後にツギハギ漂流作家と言うのは作者本人ではないかと思ったのはここだけの秘密だ(笑)


ツッパリ刑事彦 - 沼よしのぶ
投稿者:風原
79〜80年に少年マガジンに連載された沼先生のポリスギャグ漫画。世井署の名物刑事・花見彦九郎が署長や源さん・ミノル・弁造巡査等の同僚を巻き込んで事件や町でいろんな騒動を起こす痛快アクションギャグストーリー。ギャグののりはあの“マカロニほうれん荘”と同じで、どうやらその対抗のためにつくられたらしい。まあそれでもテンポのいい展開やいろんな独自のギャグが盛りだくさんであったし絵もうまかったので、結構おもしろく読むことができた。こういうのりのいいギャグ漫画は最近では滅多に見られない。


釣りキチ三平 - 矢口高雄
投稿者:陣内
73〜83年にマガジンで連載された矢口高雄先生のゴルフ漫画。東北のいなかに住む三平三平(みひらさんぺい)は何よりも釣りが大好きな釣りキチ少年。自然の多く残る東北の山や沼・川に出かけていって、様々な釣りに挑戦する。時には幻の魚や伝説のヌシ等に挑み、いろんな策で吊り上げてみせる。またいろんな釣りライバルたちと出会い、競い合いながら成長していく。
作者の矢口先生は結構釣りが好きで、この作品に描かれたものは幻の魚とかのものを除いてはほとんど実体験に基づいたものらしい。だが絵もきれいで釣りの描写もしっかり描かれているため、人気作となった。80〜82年にはアニメ化される。今でも評価の高い釣り漫画で、2004年には「釣りキチ三平・平成版」が描かれ、再び復活を果たす。


DNA2 - 桂正和
投稿者:マシリト
SF要素のあるラブコメ。作者は桂正和。基本的に主人公と女の子二人という三角関係とエピソードごとにもう一人女の子が絡んでくる。途中ジャンプ恒例のバトル編にも突入する。その後またラブコメに戻るけど。最後に進むに連れ、組織の陰謀が暴かれたり、SFの部分はけっこうハードだ。SFラブコメとして面白さは申し分ないが、自分が一つだけ不満だったのはあおいというキャラがプロに徹し、主人公を妙にスパッとあきらめたように見えてしまうラストシーンだ。全5巻。


D.Gray-man - 星野桂
投稿者:名無しさん@漫画好き
千年伯爵が作ったAKUMAを倒すために創立されたエクソシストの一人、アレン・ウォーカーとその仲間達の話。絵は綺麗でスタイリッシュだがジャンプ向けとは思えなく、男性より女性の方に人気がある。そこそこヒットはしているものの、この連載が終わったらスクエニ系の雑誌に移るべきでしょうね。


DESIRE - 小谷憲一
投稿者:岩瀬
DESIRE(ディザイア)」小谷憲一がスーパージャンプで連載している読みきり形式のエロ作品。正直あまり良いとは言えないが、スーパージャンプでは唯一のお色気担当の為か結構人気はあるようだ。看板というほどではないが「暁!!男塾」とか「リングにかけろ2」とか読んだ後に気持ちを落ち着かせるには丁度いいのだ。これからも出来る限りマイペースで突っ走って下さい。でも過剰なエロ描写は少し勘弁してね。


鉄拳チンミ - 前川たけし
投稿者:板橋
84年から月刊少年マガジンで連載されている前川たけし先生の中国カンフーアクション漫画。大林寺建立100年目に現れる拳精として選ばれた男・チンミが、大林寺で学んだ拳法で中国大陸で悪さする悪党どもと闘い、苦しめられてる庶民を救うという熱血拳法ストーリー。成長するチンミもさることながら、対戦する悪党たちも得体の知れない技をもつため、闘いは見ごたえがある。拳法で敵を倒したり、中国皇帝の下で“天覧武道会”を行うといったところは、‘ドラゴンボール’のそれと話がよく似ているのに、知名度に差があるのはやはり週刊誌と月刊誌の違いなのだろうか。しかしその内容は決して‘ドラゴンボール’にも劣らないものであり、今日まで連載が続いてる大きな要因である。拳法の真髄を教えた秀作である。


テニスボーイ - 小谷憲一
投稿者:岩瀬
小谷憲一がジャンプで連載したテニス漫画。文庫で読んでみたのだが結構面白かった。必殺技のツインビームのシーンは割と迫力があったと思う。ただ全体的に印象が地味すぎた。これだけが残念でしたね。


デビデビ - 三好雄己
投稿者:マシリト
かなり前にサンデーで連載していたバトル漫画。全15巻。人間(主人公とその兄)の体の中に入った悪魔と天使が自分の体を取り戻すために悪魔やら天使やらと戦うっていうストーリー。既存のバトル漫画にもれず、自分の「魂を具現化(武器化)」したり、少しではあるが「武術大会編」もある。(笑)話的にはパッとした新鮮味はないが、キャラクターはみんな個性がはっきりしていてよく描けている。バトルシーンは少し単調かな〜…。でもアニメ化していてもおかしくない「友情・勝利・努力」3拍子そろった少年漫画の王道をいくような漫画でした。強さのインフレもあまり起こさず終わっているのもよい。というより主人公が強くなったり弱くなったりするんだけどね…。巻数的にも15巻ぐらいがバトル漫画の場合ちょうどいいね。強さのインフレを防ぐためにはこのぐらいの巻数がちょうどいいようだ。それにちゃんと自分の終わらせたいところで終わらせてもらえるサンデーの作家はジャップの作家と比べてとても幸せ者ですね!(何気にジャンプ批判)ある天使が言った「正しいことを行うのが神ではない。神が行うことこそが正しいのだ。」という言葉が印象的。


天下無双・江田島平八伝 - 宮下あきら
投稿者:岩瀬
塾塾長・江田島平八の幼少の頃から現在までの生き様を描いた伝記漫画。例によって本宮先生の「国が燃える」の影響が随所に見られる。終生のライバル藤堂も最近登場し、ますます話は盛り上っている。果たしてこれから先はどうなるのか?先が読めないのでワクワクして毎月読んでます。


天職貴族モン次郎 - つの丸
投稿者:岩瀬
スーパージャンプで、つの丸が連載している職業をテーマにした作品。毎回、主役のモン次郎が色んな仕事にチャレンジして自分にふさわしい天職を探すという内容である。最近のつの丸作品では一番面白いのだが、掲載順はそろそろピンチに。これは切らないで欲しいのだが。


テニスの王子様 - 許斐剛
投稿者:吉良大尉のぁゃιぃ疣異母
今もなぜか連載中の完全にテニスをなめきった漫画。まさに、ジャンプの下がりっぷりの象徴と言っても過言では無いだろう。その内容は、完全に腐女子狙いな同人漫画である。それだけならまだしも、主人公の指が見開きで六本になったり、コマも普通に分けられなかったりと、色々キモい。


テニスの王子様 - 許斐剛
投稿者:ルキア
個人的に昔は好きだったんですが、もう女子対象のゲームとか、少年漫画じゃなくなってます。テニスをやりたいって思うかもしれませんが初期ならまだしも超人的なテニスで、テニスを馬鹿にしてるのかと思います。ただ、勝ちたいという熱意だけはところどころ感じられます。


テニスの王子様 - 許斐剛
投稿者:ぱち
現在もジャンプに連載中の人気ギャグ漫画。おそらくジャンプの歴史に残る迷作である。話は主人公越前リョ−マが青春学園のテニス部に入部し、中学の部活を中心に先輩達と共に大会で他校と試合をして勝ち進んでいくストーリー。現在地区予選、関東大会と勝ち進み全国大会の真っ只中である。・・っとこう書くと結構まともな感じがするがその試合内容は中学生同士の試合にも関わらずプロの領域をはるかに超え宇宙レヴェルに達する。基本的には普通の人間はいませんが、その中でも上級者になると得体の知れないオーラを出します。主人公は試合中にも関わらず訳のわからん英語(宇宙語?)で話し始めます。さらに、るろ剣に出てきた縮地法(7,8メートルぐらいなら一歩で移動。つまり瞬間移動)まで使いこなす強者も登場します。さらに、ただのサーブなのにビックバンという名目でとんでもない威力を発揮する技もあります。などなどほんの一例を挙げて見ましたが、命がけです。ハッキリ言ってヘタなバトル漫画よりかなり命がけです。まあ、一番おもしろいのは作者が大真面目ってとこですけどね。このハジケッぷりはあのボーボボを越えた。


天才料理少年味の助 - 宗田豪
投稿者:チベ改
3,4年ほど前の週刊少年マガジンにて連載されていた宗田豪による料理漫画。ネットでは肉汁やらその他の料理漫画とは思えない卑猥な描写(肉汁が幼女の顔に顔にぴゅっぴゅと飛んでいく、あからさまにアレにしかみえないオムレツetc)が好事家からはネタにされていたが、普通に面白い漫画を読みたい人からすれば突っ込みどころ満載の駄目漫画以外の何物でもない作品。第一、主人公が働く洋食屋にお偉いさんがやってきて「丼物を頼もう」とか抜かしてきたり(普通だったらメンチカツとかハンバーグとかを基礎を見るという名目で頼めよ)とか、ご都合主義的な展開の多さ、説明台詞の多さなどで、見るに絶えない不味い料理そのものな作品だった。マガジンでは料理バトル漫画が一時期主力となっていたのだが、それらとこの作品を読み比べるだけで言いたい事は山ほどでてくる始末。よくもまあ単行本5巻ほど出るとはと驚いたものである。


天より高く - 宮下あきら
投稿者:岩瀬
昨年まで週刊プレイボーイで宮下あきらさんが連載してたストーリーギャグ漫画です。兄のヨミと共に下界に下りた大魔王の次男坊のソラが父親の後妻に相応しい最高の大和撫子を求めて奔走するという話です。数ある宮下作品の中で1番本宮チックな作品で、「俺の空」、「男樹」、「雲に乗る」、「サラリーマン金太郎」などの影響が随所に見えます。そしてプレイボーイ連載という事で開き直ったか痛烈な下ネタギャグが全開で毎回大笑いしてました。見所は男塾の連中のゲスト出演と民明書房の立て直しに奔走してる辺りですかね。まあ、男塾同様7年続くヒット作になったから作者も満足できたでしょう。


猛き龍星 - 原哲夫
投稿者:岩瀬
原哲夫のジャンプでの最後の連載。本宮先生の「男一匹ガキ大将」のリメイクとして始めたのだが、これが中々ガキ大将にならず悪戦苦闘したらしい。珍しく原作者なしのオリジナルで頑張ってくれたが最早当時のジャンプ読者には全く受けずに、あえなく26回打ち切り。せめてスーパージャンプでやってれば1年くらいは続いたかもしれない。正直言って読者としては無念でした。


ターキージャンキー - にわのまこと
投稿者:岩瀬
にわのまことがコミックバンチで連載したプロレス漫画。若干エロ要素も混ぜながら本来のにわの節が読めて満足だったが読者の反応はイマイチでバンチ初の打ち切り漫画という、ありがたくない末路を遂げる。個人的にはくだらない「貧民の食卓」の方を切って欲しかったなあ。


CHIBI・チビターキージャンキー - 高橋陽一
投稿者:岩瀬
高橋陽一が92年から93年までジャンプで連載したボクシング漫画。かなり「はじめの一歩」を意識しながらも、丁寧な話運びとアナログな演出で差別化に成功する。実際人気あったのにJリーグ開幕による「キャプテン翼」復活の為無理やり終了。いくら何でもやり過ぎです。


天下無双・江田島平八伝 - 宮下あきら
投稿者:岩瀬
塾塾長・江田島平八の幼少の頃から現在までの生き様を描いた伝記漫画。例によって本宮先生の「国が燃える」の影響が随所に見られる。終生のライバル藤堂も最近登場し、ますます話は盛り上っている。果たしてこれから先はどうなるのか?先が読めないのでワクワクして毎月読んでます。


天職貴族モン次郎 - つの丸
投稿者:岩瀬
スーパージャンプで、つの丸が連載している職業をテーマにした作品。毎回、主役のモン次郎が色んな仕事にチャレンジして自分にふさわしい天職を探すという内容である。最近のつの丸作品では一番面白いのだが、掲載順はそろそろピンチに。これは切らないで欲しいのだが。


天才バカボン - 赤塚不二夫
投稿者:風原
67年から週刊少年マガジン・少年サンデー・コミックボンボン等で連載された赤塚不二夫先生のギャグ漫画。バカボン・パパ・ママ・ハジメの一家を筆頭にレレレのおじさん・ウナギイヌ・ピストル撃ちの目ン玉くっつきお巡りさんたちがいろんな騒動を引き起こすドタバタギャグコメディ。
絵も簡単で当時リアルで熱血作品の多かった週刊漫画の中でうまいほうではなかったけど、派手な活動と登場人物たちのキャラクター性の発揮とハイテンションな展開で魅了された。殻に嵌らず思いきり感情を出して描いたのがよかったのだと思う。70年からアニメ化されて、それによって一気に人気が高まり、次の「元祖天才バカボン」は2年も続く名作となった。やはり初期からのバカボンのパパの声優“雨森雅司”さんの演出が最高だったのだろう。その後いろんな漫画を見てきたけれど、これに並ぶハイテンションなギャグ漫画は滅多にない。今でもギャグ漫画の最高峰に位置すると思っている。でも90年放映の「平成天才バカボン」と99年の「レレレの天才バカボン」は往年のパワーはなかった。やはり前2作で出尽くしてしまったのかもしれません。ところでこの「天才バカボン」の題名の由来は‘バカなボンボン’とかいろいろあるようです。私はてっきり“天才・馬鹿・凡(人)”だと単純に考えていたんだけれど、どうなんでしょう。


珍遊記 - 漫☆画太郎
投稿者:wa
珍遊記が連載開始した時、みんな変なのが始まったぞ!面白いぜ!と話題騒然になりました。これまでにない絵のタッチ。と、ゆうかなんかリアルに汚い絵。ふざけたストーリー展開は回を追うごとにその度合いを増し、他の漫画をパクルわ、鉛筆だけで書いた回があったり、明らかにコピーの繰り返しだったり、もうやりたい放題でした。この漫画家を採用するのは一種の賭けだったんじゃないでしょうか。しかし、途中の酒場でのバトル編がやたら長くなり、人気にかげりが・・・。ドラゴンボールとかの真似か、はたまた歯止めが利かなくなったのかわかりませんが、このあたりでみんなに飽きられてしまいました。とはいえ一部の熱狂的なファンにはその後も愛され続け、天竺に到着することなく終了しました。もう途中から読者も作者も天竺なんかどうでもよくなってたと思いますけど。


ついでにとんちんかん - えんどコイチ
投稿者:岩瀬
えんどコイチがジャンプで連載したギャグ漫画。フレッシュジャンプで人情漫画「死神くん」を連載していたとは、とても思えないぐらいのあほ馬鹿漫画なので非常に驚いた。最近文庫化されて、それでまとめて読んだのだが3割くらいの話がカットされてしまい少々残念だった。特に担当だった高橋さん関連の話が不謹慎という理由でオールカットされたのが一番痛かった。これがギャグ漫画の宿命か。


舞姫 - 倉科遼・大石知征
投稿者:岩瀬
「舞姫(ディーヴァ)」、ビッグコミックスペリオールで始まった新連載。原作・倉科遼、作画・大石知征。首都圏でショーキャバクラを10店舗以上展開している柊グループの社長令嬢の柊舞はプロのバレエダンサーを目指していたが、父親の事を気遣いバレエ留学を断念してストリートパフォーマーとして踊っていた。その頃、柊グループはIT企業の社長の溝得則章社長に株式を51%買収されてしまい柊は敗北する。その直後に柊は脳溢血でポックリいってしまう。舞は父の無念を晴らすべくキャバクラの帝王・女帝を目指す。・・これって倉科の代表作の「女帝」の設定と最近他誌で始めた「銭夜叉」の設定を混ぜただけのような・・。まあ、始まったばかりなので静観することにしますが、この調子では長期連載にはなりそうにもない・・。


DEATH NOTE - 大場つぐみ・小畑健
投稿者:アムロン
新年1号に連載スタートした作品。毎回毎回絵がとても綺麗でストーリーも良く出来ていると思う。特に主人公とLの心理戦は展開が読めず、何が起こるかわからない。次の話を早く見たい!という僕には週刊誌連載は嬉しいけど、どっちかと言うとジャンプ向けじゃないかも?青年誌の方が似合うような気がするのは僕だけ!?


DEATH NOTE - 大場つぐみ・小畑健
投稿者:C・F・H・S
夜神月とLの壮絶な戦いを描いた作品。繊細な絵柄と毎回先の読めない展開は読み応えがあります。さすが少年史上初の本格的サスペンス漫画といえる。現在、夜神月がデスノートの所有権をなくして、さらにキラの正体を突き止める為にLこと竜崎と協力する展開になっていて、今後が楽しみです。本当に「退屈」な時にピッタリです。この作品。


鉄火の門 - 下田一仁・細野誠治・一の瀬正
投稿者:岩瀬
鉄火の門」週刊漫画TIMESで連載中のパチンコ業界漫画。原作・下田一仁、脚本・細野誠治、作画・一の瀬正が担当。パチンコ業界を脅かしているイカサマ行為のセットをテーマにして刑務所帰りの主人公を絡めて面白く話を展開。自分はパチンコは全然やりませんが結構楽しんで読んでいます。こういう裏事情ネタは読んでて面白くていいですね。


鉄鍋のジャン! - 西条真二
投稿者:しあぶら
奇才・西条真二氏がチャンピオンで連載していた料理マンガ。このマンガの最大の特長は、主人公が「料理は勝負だ」と主張し、勝つためなら手段を選ばない極悪人であること。そのため、大会で幻覚キノコを使った料理で審査員を骨抜きにしたり、内臓などのゲテモノ料理がどんどん出てきたりと、そういう系統が苦手な人には少々刺激が強いかもしれない。また、料理シーンがバトルマンガの如く豪快で、見ていて結構楽しかったりする。


鉄のドンキホーテ - 原哲夫
投稿者:岩瀬
「鉄のドンキホーテ」原哲夫の初めての連載作品。元々は原作付きの読み切り「クラッシュヒーロー」を連載用にアレンジした内容だった。モトクロスに格闘技の要素を盛り込んでジャンプ漫画らしく仕上げたが、当時のジャンプで通用するはずもなく、あえなく10回打ち切り。本人は初めての連載で気合を入れてただけに相当ショックだったそうだ。まあ、この悔しさをバネにして原哲夫は次回作で自身では最大のヒット作である「北斗の拳」を生み出す事になったんだから、この作品の失敗は決して無駄ではなかったんだろう。


鉄腕アトム - 手塚治虫
投稿者:岩瀬
月刊誌・少年で17年間連載された手塚治虫の最大のヒット作にして国民的傑作。日本初のTVアニメ作品としても有名。今の団塊世代に多大な影響を与えた。ロボットが主人公でありながら機械文明批判をしたのは凄い。ただアニメでは機械文明を肯定する作りになっており手塚は複雑な思いがあったようだ。だからか、この作品を代表作と言われると不機嫌になったという逸話も合ったらしい。個人的には十分に代表作と言える作品なのだが・・。


デビルマン - 永井豪
投稿者:岩瀬
巨匠・永井豪の最高傑作。20年以上前の作品でありながら今でも色あせない凄い作品。どちらかというとアニメの印象が強いが漫画のほうはアニメと全く違う救いの全く無い内容でした。特にヒロインの美樹ちゃんが惨殺されるシーンは涙なしでは読めなかった。近々実写映画化されるらしいが果たして原作の残酷さが表現できるのだろうか?楽しみだ。


天外君の華麗なる悩み - 真倉翔
投稿者:風原
91〜92年に連載された真倉翔先生のコメディー漫画。つっぱり野郎・鬼相天外は特殊なフェロモンの持ち主で、何もしないのに女性が寄って来る。普通の人からみれば羨ましい体質なのだが、硬派でシブイ男を目指す彼にとっては迷惑な病気であり、その度に彼は悩む。応援団に入って男らしく振舞っても女子がチアガールをつくって寄るなど彼の周りでは常にトラブルが絶えない。はたして彼の行く末は…?。
硬派一徹のシブイところが男の魅力であるというのがこの漫画の趣旨であるかはわからないが、結局天外君が異様な病気のために振り回されるだけのことしか描かれなかったために、あまり読者から受け入れられず、3ヶ月ほどで終了する。真倉先生はその後原作者のほうに転向し、岡野剛先生と組んで“地獄先生ぬ〜べ〜”等でヒットすることになる・そのため漫画家として描いた作品は唯一これだけである。


天空の覇者Z - 宇野比呂士
投稿者:風原
97〜02年にマガジンスペシャルで連載された宇野比呂士先生の冒険漫画。時は1933年、ペッパー飛行曲芸団の日本人パイロット・竜崎天馬は飛行機を自在に乗りこなす天才操縦士でかつスリルとスピードを求める冒険快男児。公演先のドイツで秘密警察に追われていた女性・アンジェリーナを助けた天馬は国家的陰謀に巻き込まれることになるが、その騒動の中、ドイツが秘密裏に建造を進めていた世界最強の艦‘Z’に遭遇する。Zを巡ってナチスと反勢力との抗争に巻き込まれる中、天馬たちは反勢力たちと共にZに乗り込み発動させる。ここから天馬とZの冒険の旅が始まる。
第二次大戦直前の欧州を舞台にした壮大な冒険ストーリーで、Zは特殊武器を配備した大型飛行船である。そのZに乗ってナチスと一戦を争いながらいろんな旅をするストーリー展開は、「ワンピース」等の冒険漫画にも決してひけをとらないものである。ただ後半はあまりに現実から離れた形になってしまったのは残念だったが、いろんなロマンを含んだ壮大な冒険漫画の傑作だった。


てんぎゃん - 岸大武郎
投稿者:岩瀬
森田まさのりさんのアシスタントだった岸大武郎さんがジャンプに連載した学者南方熊楠の伝記漫画。こういうまじめな漫画も連載できた辺り当時はまだ余裕があった事がわかるが、内容が真面目過ぎた為に読者にソッポを向かれ、あえなく打ち切り。ただ作品自体は十分面白かったと思う。


てんで性悪キューピッド - 富樫義博
投稿者:風
89〜90年に連載された富樫義博先生のデビュー作。鯉昇竜次は極道家・鯉昇組の息子だが、妖精好きのメルヘン少年である。ある日家出した先の林の湖で偶然悪魔の少女が出て来るのを目撃してしまう。その少女は悪魔界から竜次を誘惑して女好きに変えさせるための使命をもった‘まりあ’だった。悪魔界では鯉昇家の男子の魂は高級品らしく、生産させるためには竜次に子孫を多く作らせなければならなくて、まりあがその任務のために派遣させたのだった。彼女の積極的で大胆な行動の前に、竜次は悪魔と知りつつも次第に惹かれていくようになる。果たして彼らの行く末は…。
設定をみると、かつてジャンプで連載していた“ストップ! ひばりくん!!”をベースにしているようだ。未完のまま消えていったために編集部も未練があったのか、区切りをつけさせるために行ったのかもしれない。富樫先生はその後“幽遊白書”“HUNTER×HUNTER”等のバトル漫画で一世風靡するが、元々はコメディー派であり、そういう意味では富樫漫画も持ち味が出た作品ではないかと思われる。この意見には賛否両論があるかもしれないが、私はそんな気がするのだが。今はジャンプの大黒柱になり、今でもバトル漫画を掲載する立場に置かれているため難しいだろうが、いつか初心に戻ってこのようなラブコメ漫画も描いて欲しいと思う。


電車男 - 原秀則
投稿者:岩瀬
同名のベストセラー本をベテラン原秀則が漫画にした物。現在ヤングサンデーで連載中。うじうじした男を主人公にした漫画を描かせれば天下一品の原が描いてるだけあって、やっぱり読んでていらいらする。しかし微妙に楽しくもある不思議な作品。このままのペースで最後まで突っ走ってほしい。


電車男 - 道家大輔
投稿者:岩瀬
ベストセラーの漫画化その2。こちらはヤングチャンピオン連載で作画は道家大輔さんが担当している。ヤングサンデー版よりも悲惨さが感じられる作品であるが、これはこれでいい。この調子で最後まで頑張れ。


電車男 - 渡辺航
投稿者:岩瀬
ベストセラーの漫画化その3。これは月刊チャンピオンREDで渡辺航さんが描いている。ある意味これが1番読みやすいかもしれないです。電車男のキャラクターが1番生き生きしているのも良い。


伝説の頭 翔 - 刃森尊・夏原武
投稿者:岩瀬
マガジンで連載されてる暴走族漫画。ネットでの評判は最悪のようだが、個人的には軽く読めるので好き。ただ原作付きとは思えないほど内容がいつもの刃森尊の漫画なのが気になる。原作者の夏原さんはもう名前を貸してるだけなのか?それとも刃森が暴走してるのか?どちらにしろ面白ければいいか。


伝説の三軍 - 谷嶋功
投稿者:岩瀬
マガジン2005年47,48号に掲載された谷嶋功の読みきり。全体的に刃森尊の影響が窺える糞サッカー漫画。主人公が正面ばかり向いていたり、驚く時「・・・へ!?」と言ったりというのは序の口で主人公がたまたま偵察に来ていた名門ライバル校の連中にボコボコにされていた時に、直前に去っていった仲間が助けに来るが最初はどうみても1人なのに途中から10人くらいに増えていたり、「キックオフだ!」と叫んでボールと一緒に相手の顔を蹴り飛ばし大乱闘になるかと思えば、いきなりサッカーの試合に早変わりしてたりと読んでる方がおかしくなりそうなシーンがいっぱいだった。その為、掲載当時はネット上で散々ネタにされてました。これを連載してたら面白かったが結局連載には至らなかった。やはり内容が凄すぎてマガジン読者が付いていけなかったのだろう。まあ読む人を選ぶ漫画だったから当然かもしれない。


天地を喰らう - 本宮ひろ志
投稿者:岩瀬
当時NHKの人形劇で話題となっていた三国志を本宮流の解釈で描いた作品。結構初回は好調で進んでいたが、途中から三国志の世界観に縛られすぎて作者がやる気をなくしてしまう。元々三国志という物語は恐ろしいほど長い物語なので短期決戦タイプの本宮さんには不向きだった。実際作者は原作の吉川英治の三国志を2巻目で読むのやめちゃったほどなので全部描ききれるはずもなかったのだが。そして中途半端な所で終了。後にゲーム化されて大ヒットした事を考えると何だか勿体無かったような気がする。


天地を喰らう - 本宮ひろ志
投稿者:風原
83〜84年に連載された本宮版“三国志”。本宮ひろ志先生だけあってスケールはでかく、いきなり天上界の者たちが現れ、劉備玄徳と諸葛孔明が天に導かれるという展開をみせる。またさらに‘黄巾族の乱’の首謀者張角が魔界の幻鐘大王だという、何だか魔界転生みたいな展開まで出てくる。
たしかに普通の三国志ではマンネリだろうが、しかしいくら漫画だといってもあまりに現実離れしすぎて最初のうちはついていけなかった。でもやっと歴史に帳尻を合わせた展開になってからは面白く読めた。やっとまともな展開になったかと思ったとたん、尻切れみたいな形で終わってしまったのが残念だった。もっとも最後まで続いてたら6〜7年はかかったかもしれないが。それでもファミコン化されているんだから、たいしたものである。


天然色男児BURAY - 高橋一雅
投稿者:風原
91〜92年に連載された高橋一雅(現高橋和希)先生のプロレス漫画。熱血男児BURAYは当り屋で稼いだ金を孤児院に寄付していたが、ある日プロレス道場の娘・等々力ひかるに惚れ、彼女に乗せられてプロレスラーになる。初めはのりでやっていたBURAYも次第にプロレスの面白さに目覚めていき、王者を目指していく。
‘キン肉マン’や‘THE MOMOTAROH’といった名作が終了したジャンプで久々に登場したプロレス漫画だったが、前者に比べると今ひとつインパクトに欠けていたせいか人気を得るに至らず、12週で終了してしまう。主役のBURAYが体がでかくて頑丈なだけで、これといった特徴がなかったのが失敗だったといえよう。ただ絵はうまかったので、高橋先生はこの画力を活かし、その後『遊戯王』で大ブレイクする。これはそのための足懸りの作品だったといえよう。


天の覇王・北斗の拳ラオウ外伝 - 武論尊・原哲夫・長田悠幸
投稿者:岩瀬
コミックバンチで連載中の北斗の拳の外伝・原案・武論尊、原哲夫。作画・長田悠幸。タイトル通り北斗の長兄ラオウを主人公にした外伝であり、劇場版の設定も組み込みラオウの知られざる一面を描いた作品。しかし長田の絵はファンタジー路線の為か、どうにも北斗の世界観から外れているように感じる。実際「ユリア伝」以上にファンの拒否反応が大きいが、その分ストーリーはまあまあ楽しめるのでこれからに期待します。


トータルファイターK - ゆでたまご
投稿者:岩瀬
デラックスボンボンで90年代前半に連載されていたバトル漫画。作者はゆでたまご。丁度ジャンプから立ち去り「キン肉マン」の幻影を払拭する為に四苦八苦していた時期の作品で掲載誌が幼年雑誌の為かかなり低年齢読者を意識した作りになっていた。この頃は丁度弟がデラックスボンボンを購入していた時期なので回し読みさせてもらっていたので、この作品に気づいたわけだ。結局、最後は「キン肉マン」の時と同様に主人公である某国の王子がトーナメントに参加して最後まで描かれる事なく打ち切りだったと記憶してます。多分ゆで先生もこの漫画は忘れたい失敗作になっているでしょう。

ドーベルマン刑事 - 武論尊・平松伸二
投稿者:岩瀬
武論尊と平松伸二のコンビの送るバイオレンス刑事漫画。武論尊の元自衛隊ならではの右寄りな作風と平松伸二の陽気で殺伐としたアナ−キーな絵柄がドッキングし絶大な支持を獲得して長期連載となる。「悪党に人権なし」「目には目を」的な表現も続出。今考えればよくジャンプでやれたものである。そして最終回での衝撃的なラストは涙物でした。


東京深川三代目 - 秋本治
投稿者:岩瀬
ジャンプに2回読み切りとして掲載された後にスーパージャンプで不定期連載された作品。深川の立花工務店の跡取娘・立花静が毎回読み切りパターンで活躍するのだが、こち亀よりも話がやや重厚でびっくりした覚えがある。こち亀で描ききれない下町とそこに住む住人達の部分を思う存分描けて作者は満足だったらしい。こち亀もこれと並行して描かれてた時が一番面白かった。やはり相乗効果というやつだったんでしょうね。終わり方もキッチリしてて良かった。こういう作品はもう今の作者には描けないんだろうなあ。


東京犯罪物語 - 次原隆二
投稿者:岩瀬
次原が94年にジャンプで連載した刑事漫画。第1話はそこそこ面白かったが2話から少しずつつまらなくなり9話目でいきなり打ち切り。普通は10話くらいまでやらせるのに9話で終わりというのは余程の不人気だったんでしょう。まあ題材がジャンプ向きではなかったし。ちなみにこの漫画に出てきたベテラン刑事は「レストアガレージ251」にゲストで出てました。刑事漫画としては正直「ボギー・ザ・グレート」の方が面白かったな。


東京UWF - 平松伸二
投稿者:岩瀬
東京UWF」平松伸二がスーパージャンプとオースーパージャンプに合計3回執筆した裏社会をテーマにした作品。ある風俗店のオーナーの三途流吾がその持っている能力全てを駆使して困っている人を救ったり巨悪に立ち向かっていくと言う内容。明らかに連載を視野に入れた話つくりだったが、結局は連載にならなかった・・。期待していただけに残念でした。


陶魂〜とうこん〜 - 愛英史・近藤崇
投稿者:岩瀬
増刊コミック乱で連載中の作品。原作・愛英史、作画・近藤崇。陶芸をテーマにしており、陶芸に関わった事で数奇な運命を迎える方々のお話。掲載雑誌が増刊号の為、中々読めないが内容は凝っている。ちなみに愛英史はスーパージャンプで「ゼロ」も連載している漫画原作者で、その正体は「アストロ球団」の原作者・遠崎史郎である。


トウショウライオン - 荒木ひとし
投稿者:しあぶら
作者は荒木ひとし氏。月刊少年マガジンかどっかに連載されていた野球漫画。当時は西武ライオンズの黄金期で、水島新司氏をはじめ数々の漫画家たちが西武に便乗した、またはモデルにした野球漫画が続々発表され、この作品は特に色濃く出ていた。しかし、肝心の内容がベタすぎて読者がつかずに打ち切り。ついでに、この頃の西武便乗漫画のほぼ全てが短命に終わっているということも付け足しておく。


東大一直線 - 小林よしのり
投稿者:多古之浦
76〜79年まで連載された小林よしのり先生の受験ギャグ漫画。東大通は東京大学絶対合格を悲願とする受験バカで、学校で予備校でその他いろんな周辺でいろんなドタバタ騒動を巻き起こすトラブルメーカー。まさに天才とナントカは紙一重を絵にしたようなものである。
当時はチャンピオンで「がきデカ」がやってたので、それに対抗するために作られたと思われるが、向こうに比べると絵の画力は劣るし、ギャグのほうも次第に品がなくなっていき、だんだん人間性までかけ離れていってしまう。初期はなかなか面白かったが、やはりギャグ漫画は長引くと品質が衰えていくという宿命なのか、パワーダウンして終了する。その後、ヤングジャンプで続編「東大快進撃」を連載するが、全盛期の頃の盛り上がりを再び行うことはできなかった。


童夢 - 大友克洋
投稿者:アーユス
大友克洋お得意(?)の超能力アクション。刑事が出てくることでサスペンスの要素も少しあります。それでは内容を少し・・・。とある団地では住人が次々と謎の死を遂げていた。彼らは不思議な力を持った老人によって殺されたのだった。行き詰まる捜査、怯える住人。そこへ一人の少女が引っ越してくる。彼女もまた力の持ち主であり、同じ力を持つ老人に気が付いて殺人を止めさせようとするが、やがてすさまじ超能力戦争が始まり、少女の力は暴走する・
・・。


ドカベン - 水島新司
投稿者:岩瀬
チャンピオンの黄金時代を支えた水島新司の代表作にして野球漫画の傑作。当初は柔道漫画だったのだが結局は野球漫画に路線変更。しかし、これが大当たりし「がきデカ」や「ブラックジャック」と並んでチャンピオンの柱として君臨した。その結果コミックス全48巻にも及ぶ長期連載になった。これで終わっておけば後々老害扱いされる事もなかったかと思うと少し残念である。


ドカベンプロ野球編 - 水島新司
投稿者:サンデー好き
高校野球マンガの傑作である「ドカベン」を、プロ野球を舞台にした「ドカベン」の続編。山田太郎を西武ライオンズに、岩鬼をダイエーに、里中をロッテに、殿馬をオリックスに・・・など、各球団に最低でも一人ずつは「ドカベン」で活躍したキャラクターを入団させ、またその年に応じて実在の選手を混ぜて展開し、52巻まで続いた長期作品。正直彼らの2年目くらいまでは楽しめたのだが、その後は「ドカベン」では決してしなかった「魔球」のジャンルに手を出したり、ホームランを打ってもベースを踏み忘れたり、出番の少ないオリジナルキャラクターを出したり・・・と荒れ放題になり、終盤はかなり見る気が失せた。特に終盤は里中、不知火などのピッチャーを、実在の選手が誰も打てなくなるような「これってプロ野球の意味がないじゃん!」と言わせたいような展開が続いたため、相当しんどかった。しかし最後はFA権を取得する年の終わりに、新球団を創設することを発表し「ドカベン スーパースターズ編」がスタートした。「ドカベン」での各選手が対決するシーンが見ものだったんだろうけれど、あまりに彼らを強くしすぎたために他の選手がヘタレになってしまったのはいただけなかった。


時の交差点 - 千葉俊彦・幡地英明
投稿者:岩瀬
週刊漫画TIMESでシリーズ連載されている作品。原作・千葉俊彦、作画・幡地英明。大まかな流れとしては時の狭間に存在する謎の美女・ミス・クロックを狂言回しにして、毎回登場するキャラクター達が過去の世界に飛び、人生を変えたり、過去の人物に関わったりして未来を変えたりする、と言う内容。特別、重要な作品ではないが掲載されると、つい毎回チェックしてしまう漫画だ。掲載時期が安定しないのが欠点だが、その分読み応えはある漫画である。これコミックスになるのだろうか?


とびっきり! - 樹崎聖
投稿者:風原
89〜90年に連載された樹崎 聖先生のボクシング漫画。鳶木 空は平凡な取柄のない少年だが、とてつもない大ボラを吹く悪い癖があった。ある日引っ越した町で葛西真那という少女に一目惚れするが、彼女は不良学校のボクシング試合の賭けの対象にされていた。試合に出るはずの兄が卑怯な闇討ちに会って、そのために困っていた真那に空は自分は名門ボクシングジムに通っていて代わりに試合に出てやると言ってしまった。果たして空は試合で勝つことができるのだろうか。
前作の「ハードラック」が天才的能力の持ち主だったのに対して、本作品は平凡で運動能力のない大ボラ吹きを主役にしている。しかしたとえホラであっても好きな人のためには自分で言ったことをやりとげなければならないということを掲げられている。それまでのスポーツ漫画と違い、なんの取柄もない平凡な少年だが目的に向かって挑戦していくことによって本物になるというのが本作品の醍醐味であり、現実的にほぼ近い内容ではないかと思う。ただのホラ吹きから本当の有言実行者になるというストーリー展開が気に入っており、好きな作品の1つである。


徳川家康 - 山岡荘八・横山光輝
投稿者:岩瀬
山岡荘八の長編歴史小説(文庫で全26巻もある)を巨匠・横山光輝が丁寧にコミック化した作品。先日、旅行先で立ち寄った喫茶店でコミックス全23巻があったので読んでみましたが非常に面白かったです。キャラの顔のパターンが似通ってるのは感心しないけど話は良かった。なおコミックスは現在は入手困難なので読みたい人は文庫版全8巻でご覧下さい。


Dr.クマひげ - 史村翔・ながやす巧
投稿者:タケ
史村翔(武論尊)が『北斗の拳』と同時期に『ヤングマガジン』で連載していた作品。作画のながやす巧の神の粋に近い絵と原作が見事に相まっいて、正直、漫画としての完成度なら、『北斗の拳』も凌ぐ出来だと思う。内容は新宿歌舞伎町で小さな医院を開業する主人公・国分徹朗(通称・クマひげ)が仲間たちと繰り広げる泣き笑いの日々を描くものだが、泣ける所は本当に泣けて、私はもう何度も読み返しているが、今だに読むと目頭が熱くなる。名作中の名作なので、一度読んで見る事をオススメします。


Dr.スランプ - 鳥山明
投稿者:岩瀬
鳥山明先生の初めてのジャンプ連載作品。最初は則巻博士が主人公の予定だったがアラレちゃんを主役にした方が良いというのが編集部の殆どの意見になって主役交代して人気爆発。全国に大ブームを巻き起こしアニメの視聴率も平均35%も獲得するほどの人気だった。その反面、作者は1年でネタ切れを起こしてボロボロの状態で連載してたらしい。酷い時は6日で20分しか寝れないほどだったとか。その為、連載をやめようとしたが人気トップだったので終了できずに大弱りだったそうだ。その為色々な読み切りをためして次回作のメドがたって最後は円満終了する事ができた。そして、この次回作こそが最大のヒット作となるドラゴンボールだったのであった。実に運命的である。


Dr.スランプ - 鳥山明
投稿者:板橋
80年から始まった鳥山 明先生の初連載。則巻千兵衛が作ったアンドロイド少女・アラレちゃんが、ガッちゃんやペンギン村の仲間ととともにいろんな騒動を起こすギャグコメディー漫画。なんて説明は必要ないか。とにかくアニメに2度もなったほどのヒット作。
アラレちゃんもそうだが、鳥山先生の描くキャラが親しみ持てるところにヒットの要因があると思う。ジャンプはこれまで硬派やスポーツ漫画等で人気を徐々に伸ばしつつあったが、この連載によって一気に黄金時代に突入した。今までは中高年層の読者だったのが、子供まで読むようになり、ジャンプに一緒に掲載されている他の作品まで有名になるようになって、これでジャンプは週刊雑誌でダントツトップにたつことになる。
当時編集長だった西村氏が誰にでも親しまれるようにあらゆる要素を取り入れようとして取り組んだのがこの作品である。つまりジャンプ黄金時代の到来はこの作品と西村編集長の思い切った政策が大きな要因である。


Dr.コトー診療所 - 山田貴敏
投稿者:風原
2000年からヤングサンデーに連載されている山田貴敏先生の離島医療物語。五島健助は東京の大学病院に務める天才外科医だったが、ある医療ミスが原因で本土から船で6時間もかかる古志木島の小さな診療所に赴任させられる。そこには大した設備もなく、星野彩佳という看護婦が一人いるだけだった。健助が島に着いた翌日、島民の子が虫垂炎に罹っていることがわかる。本土の病院に連れていこうとする親を健助は必死に説得して手術に踏み切り助け出す。以来健助は島民に‘Dr.コトー’と呼ばれて親しまれ、島民を救うことに人生を懸けていく。
こういう人間的な感動ドラマや山田先生が得意とするところで、これまでもいろんな感動的作品を手がけてきたが、本作品は今までのすべての要素を取りまとめた集大成な存在のように思う。こういう人間的なふれあいをここまでよく表現した作品はそうはないだろう。そのためか単行本は400万部以上売り上げ、2003年にはTVドラマ化され、翌年小学館漫画賞を受賞した。2006年現在は物語は新展開を向えるらしく、また10月からは再びTVドラマで登場する。どちらもどんな話になるかわからないが、今後も読者や視聴者に感動を与えるストーリーを期待したい。


Dr.リアンが診てあげる - 竹内元紀
投稿者:しあぶら
エースに連載されていたギャグマンガ。タイトルだけ見れば医療パロディマンガに思えるが、中を開けばシモネタ、エロネタ、オヤジギャグが飛び交う変態カーニバル状態。ちなみにこの作者、とある大学の法学部卒らしい。人生どう転ぶかわからないもんで(笑) ちなみに、全5巻中3巻からは巻数の代わりにサブタイトルが個別にあってそれぞれ「純情派」→「THE MOVIE」→「…夏」の順なのでお買い求めの際は間違えないでほしい。


ど根性ガエル - 吉沢やすみ
投稿者:多古之浦
70年代前半に掲載された吉沢やすみ先生の痛快ギャグ漫画。下町っ子ひろしのシャツにカエルのピョン吉が貼り付いて凸凹コンビが誕生し、同級生の京子ちゃんやライバルのゴリライモ、梅さんや南・ヨシ子・町田先生等を巻き込んでいろんな騒動を起こす。なんて説明はいらないほど有名である。2度もアニメ化され、今でも某薬局のCMに使われるほど知名度は高い。
連載されたときはジャンプの創成期で、「男一匹ガキ大将」等の熱血漫画が多い中で、ギャグ漫画としての地位を保ち、ジャンプ発展のために貢献した名作。今では単行本も古書店でもなかなか入手できないほどだし、アニメはDVD化されるが人気があり売れ筋が高い。この作品の後ジャンプのギャグ系は「こち亀」に引き継がれていく。


特別交通機動隊SUPER★PATOROL - 次原隆二
投稿者:岩瀬
「スーパーパトロール」打ち切られ漫画家次原隆二の失敗作。これの前に連載した「ロードランナー」がバイク主体でコケたので今回は車+バイク漫画で勝負に出た。題材自体はそんなに悪くはなかったが、当時のジャンプではあまりにも地味過ぎたかあっさり打ち切り。この為次原は車+バイク漫画禁止令が下されてしまう。1番の得意ジャンルを封印された次原はこれ以降連続で打ち切りをくらいまくりジャンプから追放されました。やっぱりジャンプ向けじゃなかったのかな。この人。


どす恋ジゴロ - 平松伸二
投稿者:岩瀬
平松伸二がビジネスジャンプで連載した作品。基本的には相撲漫画であるが本作の見所は主人公の鯉吹雪のその時々の女性達との愛のある交わりのシーンである。不思議といやらしさを感じず、むしろ読んでてすがすがしい気分になったほどだ。結局コミックスは4巻までで打ち止めになり、いくつかのエピソードは未収録になり何らかのトラブルが編集部とあったのか、その後週刊漫画ゴラクで続編「嗚呼!!どす恋ジゴロ」を始めてしまった。一体、何があったのやら。


ドッ硬連 - 松田一輝
投稿者:学帽番長
少年チャンピオンの暗黒時代を代表するB級作品。この時期のチャンピオンは硬派路線で男臭くて正直暑苦しい漫画が多く、他に「Let'sダチ公」や「本気!」なんかもあったが、同じ硬派漫画でもこれらの硬派漫画とはあきらかに一線を課し異彩を放っていたいたのが「ドッ硬連」でした。この漫画は当時流行っていた「北斗の拳」や「魁!男塾」を思いっきり意識した内容で、やはりこの漫画の主人公も例に漏れず拳法の達人でした。主人公が転入してきた学校は師団長を頂点にピラミッド型の組織が形成されていて、次から次に理不尽な悪者が出てきます。どいつもこいつも正気の沙汰ではなく、斧や鎌で殺す気満々なところが凄い(笑


とっても少年探検隊 - あろひろし
投稿者:風原
84年に連載されたあろひろし先生の冒険漫画。悠久の歴史を誇る超広大校・原野否学園の神秘を探るために、熱血女子・逆上炎を隊長に助手の古現武道、記録係の緑ゆかり・よしみ、実況解説の伊知郎、謎のキャラ・ヌーボォ等が探検隊を結成して学園の謎に挑戦するという痛快冒険ギャグストーリー。
実際の冒険ドラマを参考にしたパラレルワールドの世界の話で、あまりの現実離れした展開になかなか馴染みにくいけれども、そのスケールの大きさとハイテンションなストーリー展開は壮大なものがある。当時連載していた“ウイングマン”が作者の都合で急に休載になってしまったために、その穴埋めとして掲載されたのがこの作品である。そのためあまり長く連載することができず、わずか8週で終了する。だが作者も描き足りなかったらしくて、それから8年後の92年に「月刊少年ジャンプオリジナル」で新たに“とっても少年探検隊U”の続編を描いて終了する。多少異色作ではあるが、こういうスケールの大きなものはなかなかないので、またいつか描いてほしいと願う。


とってもラッキーマン - ガモウひろし
投稿者:清原
初めは地球を征服しようといろいろと宇宙人が攻めて来ました。それでラッキーマンが戦っていたんですが努力マンやスーパースターマンなどが出てきて一緒に戦ったりしていました。ちょうど勝利マンや友情マンや会長がでてきたあたりから、第二部が始まります。あと第三部、第四部と続くんです。僕は第二部あたりが好きです。キャラでは勝利マンが好きです。個人的にはギャグ漫画してはいい漫画だと思います。


飛ばし屋雷五郎 - 千葉俊彦・那須輝一郎
投稿者:岩瀬
月刊GOLFコミックで連載されているゴルフ漫画。原作・千葉俊彦、作画・那須輝一郎。大山雷五郎は日本初の世界ドラコンチャンピオンであったが、ツアープロになる夢を捨てきれずに帰国。芝読みの名人のとっつぁんこと小島文治をキャディーに付けて驚異的な飛距離を出して観客を沸かすも最終日にOBを2発だし惜しくも敗北。プロゴルファーの峰岸から欠点であるアプローチとバンカーショットの特訓を受けて今度は優勝。因縁のある剣崎プロを打倒するべき3戦目に挑むも、冷静さを失い予選落ち。精神面を鍛える為に寺で修行する事に・・。絵柄はやや古臭いが内容的には手堅い作品。何より別冊週漫スペシャルで官能漫画の読み切りをよく描いてる那須輝一郎がこういう漫画も描いてのが何よりも驚きであった。なおコミックスは未発売です。


飛ぶ教室 - ひらまつつとむ
投稿者:風原
85年に連載されたひらまつつとむ先生のサバイバル漫画。198X年平和な東京に突如水爆が落ち、すべてが廃墟と化してしまう。そこで生き残ったツトムたち122人の小学生たちが、必死で生きようとする物語。
名作‘サバイバル’‘漂流教室’と同様、荒廃した地で生きることをテーマにした作品だが、前の2作に比べると暗いところがなく、出てくる小学生たちもあまりに明るく和気藹藹にやりすぎていて、背景の‘人類の滅亡’というものを感じさせないものだった。それはそれまでのサバイバル漫画とは違う新たな展開を試みようとする編集部の狙いがあったと見られるが、明るすぎて必死に生きようとする感覚が伝わってこなかった。‘生きる’というテーマを持ったものとしては異色作ではあるけれど、“たとえどんなに苦難な状況になろうとも希望を持って明るく生きれば未来も見えてくる”ということを伝えたかったのかもしれない。そういう意味では秀逸の名作だったと言えよう。


トライガン - 内藤泰弘
投稿者:しあぶら
少年キャプテンにて内藤泰弘氏が連載していたガンアクションマンガ。クセの強い絵柄を最大限に利用した迫力のあるアクションシーンや独特で熱いセリフ回し、主人公のヴァッシュ・ザ・スタンピードを始めとする魅力的なキャラクター達。その全てが名作を言える程であった。だが、不幸なことに掲載誌のキャプテンが休刊してしまい、尻切れトンボに終わってしまう。しかし、現在ヤングキングアワーズにて続編「トライガン・マキシマム」が連載されているので一安心。今度はちゃんと終わらせられるかな?いや、終わらせてほしい。


ドラえもん - 藤子不二雄
投稿者:岩瀬
藤子さんの最大のヒット作。TVアニメも長年やってるので知らない人はいないでしょう。ドラえもんの四次元ポケットから出る様々なひみつ道具は正に夢の塊でした。6巻で1度は終わったが当時の読者達から苦情が殺到して復活し結局は未完結という不思議な漫画。せめて作者には存命中に2回目の最終回を描いて欲しかったなあ。


DRAGON QUEST ダイの大冒険 - 堀井雄二・三条陸・稲田浩司
投稿者:岩瀬
これは最初から大人の事情が色々動いていた作品だったらしく、最初から2年間は連載が保証されてたそうです。当初はダイの父親バランを倒した後、すぐに大魔王との最終決戦に突入する予定でしたが、この頃には人気も上位になってたので連載続行を編集部から通達されてたらしい。その結果、さまざまなキャラやエピソードが生まれ足掛け7年続く大ヒット作になった。あまり中だるみする事無く連載終了したというジャンプでは稀有な作品であった。世間では主役のダイより脇役のポップの方が人気が高いのが個人的には未だに謎ですね。


ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 - 藤原カムイ
投稿者:岩瀬
少年ガンガンで長期連載されたドラクエ漫画。ドラクエシリーズの良さを生かしつつ丁寧に話が展開していった。作画者の藤原カムイの味のある作画も素晴らしかった。最後まで飽きずに読めました。全21巻分も続いたのは予想外でしたが。


ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章〜紋章を継ぐ者達へ〜 - 藤原カムイ
投稿者:名無しだよ
少年ガンガンで長期連載されたドラクエ漫画『ロトの紋章』から7年。異魔神との最終決戦から数十年。平和に暮らしてた世界から呪文が消え去り、世界が荒れ果てていく。主人公は、記憶を無くし盗賊に拾われたアロス。彼が失った記憶の欠片には、幸せだった栄華の時代が存在していた。 今回の第2話目でアランとアステアが出てきましたが、アランはかつての魔人王とは180度雰囲気変わってました。ヤングガンガンで連載中です(少年ガンガンと違い月2発売です)。


ドラゴンヘッド - 望月峯太郎
投稿者:岩瀬
ヤンマガで90年代後半から数年間連載された近未来サバイバルアクション。現代で「北斗の拳」みたいなのをやろうとして迷走したという感じの作品。途中までは非常に良かったのだが、ラストがあっけなさ過ぎ。全10巻もかけて、あのラストはいただけなかったな。


ドラゴンヘッド - 望月峯太郎
投稿者:マシリト
週刊ヤングマガジンに連載されていた望月峯太郎の作品。主人公が修学旅行の帰り突然の地震でトンネルの中に閉じ込められてしまうところから始まるサバイバル漫画。魅力的なキャラクターや、面白いストーリーだけでなく、人間は極限の恐怖と向き合った時どうなってしまうのか?というところも描かれているかなり読み応えのある漫画。ラストの終わらせ方はああいう形でしか終われないのも分かるし、逆にあの方が余韻が残っていいと思う。全10巻。


DRAGON BALL - 鳥山明
投稿者:岩瀬
最初は西遊記の和風版という形で連載スタートしたがイマイチ人気に反映されなかったので、当時の担当の鳥嶋さんに「主人公が地味だから人気が取れないんだ。」と言われて天下一武道会を始めたら人気がグングン上がりジャンプの看板漫画になった。86年にTVアニメ化され、未曾有の大ヒットを記録。しかし、人気が有りすぎて終了を編集部が認めず鳥山さんがピッコロ編で「ネタ切れだから連載やめたい」と言っても許可されなかった。その後は話がクライマックスを迎えるたびに鳥嶋さんが連載延命の説得に来るようになる。しかし95年についに限界が来て惜しまれつつも25号で円満に終了。そしてジャンプの部数が1年で60万部も減少するきっかけとなってしまった。連載当時はセル編で終わると思ってました。その為ブウ編の時は鳥山さんも相当疲れてたのが読んでるほうにも誌面を通して解ったくらいでした。それでも大好きな作品です。


DRAGON BALL - 鳥山明
投稿者:清原
ドラゴンボールは主人公の孫悟空と自動車に乗ってやってきたブルマと会うところから始まります。ブルマはドラゴンボールを集めていて、悟空は自分を育ててくれたじいちゃんの孫悟飯(武天老師の弟子)にドラゴンボールを形見として一個もらっていて持っていた。ブルマががそのドラゴンボールをほしいと言ったが、悟空はドラゴンボール、じいちゃんの形見だったために断ったが、ブルマに頼まれて二人でドラゴンボールを探す旅をすることになる。そして途中でピラフ達と戦ったり、武天老師やウーロンや牛魔王やヤムチャやプーアルやチチやクリリンなどに会ったりします。そのあとにピッコロや天津飯やべジータなどに会ったりしました。そしてラディッツやべジータやナッパなどと戦ったりしました。このとき悟空にはチチとの子供に悟飯がいた。悟飯はラディッツとの戦いに巻き込まれたりした。悟飯は泣き虫な性格だったが、ピッコロの修行のおかげでその性格もなくなり、たくましく成長していった。べジータはドラゴンボールで不老不死になるために地球にやってきて悟空と戦ったりした。そして物語は続いていくんですが、文章が長くなったので今回はここまでにして、続きはまた別にかきます。


ドリーム仮面 - 中本繁
投稿者:左龍人
これは確か手塚賞に入選した新人さんの作品で、それがそのまま連載になったものでしたね。お話は主人公が夜眠っている子供たちを訪ねて、その夢の中に入り困り事や願い事を叶えてくれる、そんなメルヘンチックな内容で、シンプルでほのぼのした絵柄もあって、女の子のファンも結構いたような気がします。(ファンから寄せられた詩を掲載したり、ある回ではファンレターを集めて紹介した事もありました)ただ話が進むとちょっとネタ切れしちゃったのか、泥棒に間違われて指名手配され全国を逃げ回る…なんて救いのない展開になっちゃってしかも真犯人が捕まったのに警察はきちんとフォローしなかったりで内心それはどうよ(T_T;)って感じもしましたが…うーん。果して最後はどうなったのやら…気になってたり。


トリコ - 島袋光年
投稿者:岩瀬
島袋光年がジャンプで連載している作品。前作の「世紀末リーダー伝たけし!」連載中に読みきりとして描かれ、2007年に再び読みきりとしてジャンプに掲載。これが2回とも好評だった為、連載となる。究極の食材を追い求める美食ハンター・トリコのキャラクターが痛快です。ベテランだけあって読みやすいのもいいです。


ドルヒラ - 堀井秀人
投稿者:しあぶら
堀井秀人氏が連載していた水泳マンガ。水泳マンガとは言うものの、全13回の連載で水泳しているシーンはわずか。どっちかといえば「プールサイドでなんだかケンカしてるマンガ」という印象。また、短期打ち切りマンガとは思えない程に絵柄が1回目と最終回で変わっているのが特徴。理由は「ある日突然不人気を理由に失踪、チーフアシが代筆」「ある日突然田島昭宇を意識し始めた」「ある日突然田丸浩史を意識し始めた」など諸説あるがはっきりしていない。作者は現在、高校時代の友人田丸浩史の下でアシ業をしながら別名義でエースやガンガンで読みきりを描いている。


トレジャーハンターKUKAI - 末永繁信
投稿者:風原
96〜00年にマガジンスペシャルで連載された末永繁信先生の冒険漫画。千石古美術店に住む千石空海は骨董屋を営みながら世界一になる夢を抱いていた。ある日空海の下に8年前死んだはずの祖父から手紙が届く。その内容は自分の遺産を取りに来て欲しいというもので、謎を印したプレートが同封してあった。それを見事解いて遺産を標した場所に行ってみると、そこには一冊の資料があった。祖父は世界をまたに駆けるトレジャーハンターで、そこには世界中にねむる宝に関する記録が記されていた。空海は祖父の墓の前で世界一のトレジャーハンターになって世界の宝を目指して駆けめぐることを誓う。空海の冒険の旅が始まる。
話自体はフィクションであるが、設定では実際に言い伝えられている未発掘の秘宝を扱っており、現実に近い作り話ではあるが、謎とロマンを求める展開は胸躍らせるものがあり、非常に読み応えのある内容になっている。推理漫画よりも頭を使い、尚かつ一般的に想像つかない結末に行き渡るため、その辺の冒険漫画に比べるとずっとシリアスで中身が濃くできている。それがこの作品の醍醐味で、これこそ追求を求めた漫画の本質を描いている気がする。宝探しというのは人における永遠のロマンであるため、また機会があったら描いて欲しいと願う。


ドン - 本宮ひろ志
投稿者:岩瀬
本宮ひろ志がビッグコミックで連載した本格極道漫画。本宮さんは元々ビッグコミックのいかにも気取った紳士的な雰囲気が鼻についていて、ビッグコミックをめちゃくちゃにかきまわす為に始めた作品。だから刑務所での泥臭い描写が出てきたり、いかにも紳士的な男が雨合羽姿で暴力団事務所をする描写が出てきた。当然ビッグコミックのメイン読者から苦情が殺到したが、本人は全然きにしてなかったらしい。(編集部は本宮さんに連載を依頼した時点で「何を描いても文句を言うな」と釘を刺されてたので、何もいえなかったらしい。)結局いつもの調子で最後は話が破綻して無理やり終了。でも、これが結果的に長期シリーズとなる「男樹」に繋がる事になったので無駄ではなかったようだ。


翔んだカップル - 柳沢きみお
投稿者:風原
78〜81年に少年マガジンで連載された柳沢きみお先生のラブコメ漫画。東京の名門・北条高校に入学した田代勇介は海外出張するおじさんの家の留守番を頼まれ、一緒に住む同居人を不動産屋に依頼していたが、手違いで入居してきたのはクラスメイトの女子・山葉 圭だった。そのため同じ屋根の下で同居生活を送る羽目になってしまう。始めは顔を合わせると口喧嘩ばかりしていた2人だったが、時間が経っていろんなことに巻き込まれるたびに次第に分かち合っていく。だが周囲のいろんな状況により2人は離れ離れに暮らさなければならなくなり、彼らの苦悩の人生が始まる。
最初はよくあるラブコメタッチの展開で始まった本作品だが、勇介と圭が別々になってから、それまでとは打って変わって暗い青春ストーリーとかする。お互いを意識し合いながらも周囲の友人や素直になれない気持ちが災いして擦違いの苦悩の日々が続く。環境や周囲の者たちに振り回され続けていたという展開だった。でもこういう悩める時を過ごす事こそ青春なのかもしれない。そういう現実的な展開がよかったのか、マガジンでは長期連載となった。最後は勇介と圭はとりあえず仲を取り戻すが、作品内ではほとんど右往左往してたどり着いたという感じであり、彼らがホントに自分たちの答えを見つけたのかはわからない。
79年に講談社賞を受賞し、80年に鶴見辰吾と薬師丸ひろ子による映画が製作され、その後TVドラマ化された。83年に週刊で完結編を描いてから月刊マガジンで「続・翔んだカップル」が連載され、これは彼らの大学生活を。そして現在は「翔んだカップル21」で彼らの20年後の生活が描かれている。


ドン・ドラキュラ - 手塚治虫
投稿者:岩瀬
手塚治虫が「ブラックジャック」を終了させて半年後に始めた作品。ドラキュラ伯爵を主人公にして珍しくコメディ色を強めてストーリーギャグ漫画として展開。本人は描いてて凄く楽しかったらしいが、どうしても「ブラックジャック」と比較されてしまい半年で終わってしまった。手塚さんほどの大物でも大ヒット作のあとはコケるというのを体現してしまったのは正直残念でした。ちなみにアニメ化もしたらしいが関東地方以外の地域では4回で打ち切りにされたとか。本当に不遇な作品ですねえ。


ドンボルカン - 次原隆二
投稿者:岩瀬
打ち切り帝王・次原隆二がジャンプに連載した人情野球漫画。これはそこそこ面白かったんですが一般読者の反応はさっぱりで11回で打ち切り。同時期に「やまだたいちの奇跡」がやってたのも敗因でしょうけど。






ホームへ戻る