漫画レヴュー

好きな漫画の書評を掲示板で投稿してね。
作品に対する意見、エピソード、思い出話しなど、どんな内容でも結構です!



Waqwaq - 藤崎竜
投稿者:しあぶら
藤崎竜氏の冒険アクション作品。物語の舞台となる「ワークワーク」は、藤崎氏特有の世界観が広がっている。初めは黒き血を持つ「人間」と赤き血を持つ「神」のカタルシスがあって面白かったが、人気の下落とともに殴り合いのガチンコバトルマンガになってしまった。もう藤崎氏のセンスは現在のジャンプ読者には理解し得ない境地に達しているのかと感じた。もうそろそろ藤崎氏も新天地を探す時期でしょうねぇ。


ワイルド7 - 望月三起也
投稿者:風原
69〜79年に少年キングで連載された望月三起也先生のアクション漫画。凶悪化した人間社会。この膨大する悪を滅ぼすためには、悪をもって対抗するしかないと考えた警察は、フダツキの悪(ワル)どもをスカウトして、白バイ部隊‘ワイルドセブン’を結成する。前科者ながらバイクと射撃は一流の腕をもつ飛葉大陸をリーダーに、軽業師の世界・爆発物専門の両国・元ヤクザの親分・八百・チャーシュー・ヘボピー等7人に元ゲリラハンターの女性隊員ユキが加わり、暴走する悪党たちを問答無用で退治していく。
悪を一切容赦せずに叩き潰す強引なアクションは漫画ならではとうならせるものであるが、そのインパクトはすごいものである。ミサイルは使うわ散弾銃は使うわ、手当たり次第悪を消していくやり方には常識とかを遥かに超越している。でもここまで徹底して悪を打ちのめすと、読んでる方としては爽快感が出てくる。彼らは悪でありながらも使命感をもって立ち向かう。地位や名誉のためでなく、凶悪を滅ぼすためにという使命だけが、自分たちの存在理由だと言わんばかりに。ジャンプでも‘ドーベルマン刑事’はこれに対抗するためにつくられたとか聞いたことがあるから、それだけ魅力ある作品なのだろう。
ちなみに72〜73年には実写版が製作され、主役の飛葉大陸は‘小野進也’が出演している。今なら結構インパクトある作品になったかもしれないが、当時は特撮ブームであったために、その中にあって非常に地味な作品となってしまった。まあ子供向け番組として製作されたのが、いけなかったのだろう。ビデオやDVD等を見た人ならわかるだろうが、こういうアクションを子供に見させてもよく理解できるわけがないのだ。そのため世間から不評を買い、番組は半年足らずで終了してしまうけど、後々に‘西部警察’等の警察ものの番組には影響を及ぼしていく。


WILD HALF - 浅見裕子
投稿者:岩瀬
96年の新年号から98年52号まで連載された動物人情漫画。浅見裕子の唯一のヒット作。毎回読みきりパターンで様々な人情ドラマを展開。ただ後半は少々蛇足の感が強い。そしてあえなく終了。確か打ち切りだったと思うのだが、どうも最終回の内容が思い出せない。それだけ印象が薄かったのだろうか。


ワイルドベースボーラーズ - 藤沢とおる・関口太郎
投稿者:岩瀬
ワイルドベースボーラーズ」マガジンで1年間連載された不良野球漫画。当初はそこそこ面白かったが、途中で息切れしはじめてからつまんなくなった。しかも話がクライマックスになってもまだ終わらずに延ばされたのですっかり飽きてしまっていた。最後は引き際を誤り打ち切りとなった。正直コミックス6巻分もやるほどの漫画ではなかったなあ。3巻くらいでまとめてほしかった。


ワイルドライフ - 藤崎聖人
投稿者:岩瀬
サンデーで連載されている獣医漫画。中堅としてはそこそこ読める作品だが突然社会派漫画になったり新しい女性キャラでエロ描写をボンボンやらせたり、と時々内容が迷走する困った作品。(それでも後者のお色気描写は個人的には好きだが)主人公がイマイチ好感が持てないのもマイナス。それ以外は割と楽しめる作品ですね。


ワイルドリーガー - 渡辺保裕
投稿者:岩瀬
コミックバンチで連載されていた野球漫画。「財前丈太郎」の渡辺さんの出世作である。野球大好きな渡辺さんの思い入れが強く感じられ楽しんで描いていたようだが、読者の反応は冷ややかだったようで連載2年で第1部完結。(勿論、第2部などない)個人的には「財前丈太郎」をさっさと終わらせて、これの続きを描いて欲しいのですが。


わが命をみつめて - 吉森みきお
投稿者:左龍人
これも読み切り漫画でした。私が筋ジストロフィーという病気を知ったのはこの漫画からで、確か実話に基づいて描かれた話だった気がします。徐々に身体の自由が利かなくなる不治の病に冒された少年が、家族とともに苦しみ悩み、そして絵を描く事に希望を見いだして、残された人生を精一杯生きようとする話でした。重いテーマでしたが、暗いばかりではなく、主人公が家族を思いやる姿などにはほのぼのとした救いを感じたものでした。この漫画のモデルになった少年は、今はもうこの世にいないでしょう。でも私の記憶の片隅には今も残っていますし、そしてあの頃この作品を読んだ方にも、きっとこういう人はいるだろうなと思っています。


わが輩はノラ公 - 菊地則子
投稿者:左龍人
「人の言葉を話せる犬」が主人公で、あるモテない男の子のためにあれこれと面倒をみてやって…という話でした。絵柄自体はクセがなく(というか地味な感じだし)、話も取り立ててワクワクするような展開も無かったので、自分的には印象は薄いです。ただジャンプとしては珍しく、女性の漫画家の連載だったことが記憶に残ってるくらいでしょうか。あと、お父上が書道の先生で、ベタ塗りを手伝って貰っている事を編集後記で語っていたのが、何とも微笑ましかったです。


私のカエル様 - 川島雄輝
投稿者:しあぶら
ジャンプで連載されていたロボットのカエルが主人公の近未来ファンタジーマンガ。クセの少ない絵柄で見やすくて好きだが話のパンチが弱くて力尽きる。同期に始まった「テンテンくん」「仏ゾーン」に比べて非常に影が薄すぎるのが哀しい。


ONE OUTS - 甲斐谷忍
投稿者:名無しさん@漫画好き
現在ビジネスジャンプで連載中の漫画。正直これよりおもしろい漫画を知らない。作者は、ドラマ化した「ソムリエ」を書いていた甲斐谷忍先生。甲斐谷先生いわく「すべての野球漫画に送るアンチテーゼ」というだけあって野球漫画にありがちな、熱血だとか魔球だとかそういうのがないのでおもしろいです主人公の渡久地は沖縄の賭け野球出身で、球界の宝と言われる児島にスカウトされプロ野球の万年弱小チームリカオンズにテスト入団することになるそこで、渡久地はオーナーと1アウト500万円、1失点5000万円の出来高契約を結ぶこの契約は防御率2.7という成績を残すと±0になるんですが防御率2.7というのは最優秀投手になれるだけの成績だったりします。とにかく主人公はとことん冷酷で悪党であり野球漫画にはほぼないと言っていい知能戦を繰り広げます現在14巻まで発売してるんですが、新ワンナウツ契約を結んだあたりから話がワンナウツらしくない展開が多くなってきてるところとビジネスジャンプというマイナー誌のせいか知名度は低いのが残念なとこ。


わんぱくカッパ・岸辺のサブロー - つの丸
投稿者:岩瀬
コミックバンチで最近始まった、つの丸の新連載。月1連載の為か状況説明とストーリーの膨らませ方がちゃんと月刊ペースになってて読みやすい。つの丸はこの他にも2本連載がある為週刊連載できないわけだが、この内容なら不満は無い。この調子を維持し続けてほしいものだ。


ONE PIECE - 尾田栄一郎
投稿者:清原
ワンピースは初めはルフィだけだったのですが、そのあと仲間が増えてナミ、ゾロ、ウソップ、サンジ、チョッパー、ロビンと一緒に旅を続けます。そしてグランドラインに入ってアラバスタや空島などいろいろ冒険していきました。個人的にはアラバスタ編が好きです。理由は悪魔の実の能力者がいっぱい出てくるからです。キャラではゾロが好きです。ちょうどジャンプでは空島編が終わったので、次は何編になるのか楽しみです。個人的は空島編がいまいちだったので、よけいに期待しています。まあ、いい冒険だったら、いいですけどね。


ONE PIECE - 尾田栄一郎
投稿者:PAK MATUMOTO
ジャンプで連載している看板マンガ。アラバスタ編までは非常におもしろい内容だった。しかし、空島編後半頃から失速し始めた。そして、その次のフォクシー編。戦闘力一億の主人公が、1900万(くらい)の敵とガチでバトルして何が楽しいのだろうか?今連載している、CP9編もイマイチ。無駄にキャラが多い。島に攻め入るのは、麦わら海賊団とウォーターセブンの大工だけでいい。敵もCP9だけでいい。それと、31巻と、39巻に掲載されている過去話はいらない。


ONE PIECE - 尾田栄一郎
投稿者:独楽
知る人ぞ知る、海賊冒険活劇マンガ。作者:尾田栄一郎、週刊少年ジャンプ連載。
すでに単行本が40巻を突破し、エピソードごとに賛否両論が出てきているものの、現在もジャンプの発行部数を引っ張り、アンケートも常に上位。史上最速で単行本が1億冊の大台に乗ったオバケ作品でもある。なにがすごいって、それは作品の世界観である。普通これだけ連載が続くと、ネタ切れしていわゆる「失速」してしまうのがジャンプ作品(というか週刊連載もの)の宿命であるが、ワンピースには全くそれがない。
はっきり言って、あと30巻くらい続けないと語りつくせそうもない壮大な世界である。結果として大ヒットしているものの、そうでなければどうやって始末をつけるのか訝るくらいなのだ。作者はヒットするという相当な自信があったのだろうか?作画のクオリティも、不思議に落ちない。むしろ日に日に描き込みが凄みを増しているのには驚くばかり。そして、随所に光る浪花節のきいたストーリー。誰でも必ず、読んでいてぐっとくるシーンがあるはず。あまりの人気なので遠ざけている方も、一度先入観をとっぱらって読んでみては?






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