少年誌創刊号




少年マガジン創刊号(1959/3/17)
13号発進せよ:高野よしてる
左近右近:忍一兵
疾風十字星:山田えいじ
冒険船長:遠藤政治
天兵童子:矢野ひろし
新吾十番勝負:水島順
もん吉くん:伊藤章夫
1959年に日本で初めての商業向け漫画雑誌として創刊。「汗臭い、男臭い、泥臭い」の3文字が良く似合う雑誌。創世記は「あしたのジョー」と「巨人の星」の2枚看板でみるみる部数を伸ばす。その後小説を漫画化したりドキュメントコミックを掲載したりと社会派のイメージが強くなり、やや高年齢層向けの雑誌になり子供の読者が離れる事になる。僕が読み始めたのは94年からで、この頃のマガジンは「特攻の拓」、「はじめの一歩」「金田一少年の事件簿」、「将太の寿司」、「湘南純愛組」、「カメレオン」、「スーパードクターK」など読み応えのある作品が目白押しの状態でした。当時はいつも学校の帰り道にマガジンを買ってました。登校時に買うと不良に取られてしまうからです。マガジンは不良が読んでる漫画雑誌というイメージが強く高校時代は読んでるのを見つかると何度も取られそうになったものでした。だから登校時にはあえてサンデーだけ買ってました(不良は原則的にサンデーは読まない傾向がある)。今はもうそんな心配はないので安心して読めますが。 投稿者:岩瀬



少年サンデー創刊号(1959/4/5)
スリル博士:手塚治虫
ローンレンジャー山田常夫
南蛮小天狗:益子かつみ
海の王子藤子不二雄
スポーツマン金太郎:寺田ヒロオ
宇宙少年トンダー:横山隆一
マガジンに遅れる事1ヶ月後に創刊。トキワ荘作家を山ほど手中に収めて堅実に部数を伸ばす。80年代になってからは高橋留美子とあだち充の2大巨匠の「うる星やつら」と「タッチ」で女性読者をも虜にしてラブコメブームを起こしジャンプに後一歩の所まで迫るほどの勢いであったが、「北斗の拳」の登場によりラブコメブームは一撃粉砕されて結局ジャンプには勝てなかった。90年代以降は「うしおととら」、「GS美神・極楽大作戦!!」、「YAIBA」などの人気作が生まれて賑やかになるが90年代後半から人気作がどんどん終わり、現在は「金色のガッシュ」、「犬夜叉」、「名探偵コナン」の3枚看板に頼りきってるのが現状。もう1つくらい看板がほしいのが個人的な願望なんですけど・・。難しいかな。 投稿者:岩瀬



少年ジャンプ創刊号(1968/8/1)
くじら大吾:梅本さちお
大あばれアパッチ君:赤塚不二夫
地獄剣:高橋よしてる
父の魂:貝塚ひろし
ハレンチ学園:永井豪
ドル野郎:望月三起也
フラッシュゴードン:ダンバリー
手:楳図かずお
週刊少年ジャンプが産声をあげたのは今をさかのぼること30余年前のこと。当初は週刊誌ではなく隔週発売として産声をあげ、10万部からスタートした少年ジャンプは永井豪の「ハレンチ学園」と本宮ひろ志の「男一匹ガキ大将」で僅か2年の間に100万部を発行する雑誌に急成長し、1973年には少年マガジンから首位を奪取。1980年代には300万部、400万部、500万部と急成長を遂げ、1994年末の653万部でピークを向かえることになる。しかし1980年代後半期に作家が育たなかったことと、長期連載されていた人気作品の終了とともに年間100万部づつ部数が激減し、1997年にはついに23年間守り続けていた発行部数1位の座を少年マガジンに奪われた。



ビッグコミック創刊号(1968)
少年ジャンプと同じ昭和43年創刊の青年漫画雑誌。元々はボーイズライフという雑誌だったが、より高年齢層にアピールする為にビッグコミックにリニューアルしたわけだ。執筆陣は手塚治虫、ちばてつや、さいとうたかをなど巨匠ばかり。特にさいとうたかを先生は創刊号から現在まで休みなしという驚異的な記録を残す。この雑誌はどうしても「ゴルゴ13」のイメージが強いが、現在は「ダンデライオン」や「太陽の黙示録」など読み応えのある作品が多数ある。これからもシニアコミックの王道を貫いて欲しいものです。 投稿者:岩瀬



少年チャンピオン創刊号(1969/8/10)
夕焼け番長:梶原一騎・荘司としお
テレテレおじさん:赤塚不二夫
突き破る七人(前編):さいとうたかを
赤い牙:貝塚ひろし
挑戦者:大藪春彦・かざま鋭二
あばしり一家:永井豪
流れ狼:旭丘光志
おれのマウンド:真樹日佐夫・松森正
ざんこくベビー:ジョージ秋山
ザクレーター:手塚治虫
週刊少年ジャンプから遅れること1年。少年チャンピオンが創刊される。新人で勝負をかけた少年ジャンプに対し、チャンピオンは手塚治虫、さいとうたかお、赤塚不二夫などのベテラン勢を筆頭にあとは中堅どころでガッチリ固められた無難な形でスタート。ジャンプとの掛け持ち組も目立つ。その後「ドカベン」、「ブラックジャック」、「がきデカ」、「恐怖新聞」などで快進撃を続けるも1975年頃から失墜。少年キング亡き後、業界最下位の座が定位置となっている。



ヤングジャンプ創刊号(1979/6/7)

俺の空 刑事編:本宮ひろ志
野球屋ダン:ビッグ錠
一球ノーコン:古川けんじ
どついたれ:手塚治虫
一丁目のスナミちゃん:とりいかずよし
花平バズーカ:小池一夫・永井豪
MADキャラバン:コンタロウ
無頼風:黒咲一人
ナイトジョッキー:川崎のぼる
ウソとホントの物語:飯森広一
妖女伝説:星野之宣
世紀末研究所:小林よしのり
ヤングジャンプが創刊されたのは1979年初夏の頃。朝日ジャーナルのような漫画雑誌にしたいと某編集者が語っていた新しい雑誌は、フタを開けてみれば少年ジャンプの青年版でした。執筆陣も70年代の週刊少年ジャンプ成長期の一躍を担ってきた中堅からベテラン勢を起用した必勝体制で、中でも本宮ひろ志は週刊プレイボーイの最高部数(170万部)を記録したときに掲載していた「俺の空」の続編を持ってくるという気の入れようでした。


 
   

ヤングマガジン創刊号(1980/7/7)

Good Girl:柳沢きみお
こじき姫ルンペネラ:手塚治虫
OH!タカラヅカ:史村翔・小野新二
微風のように:もとはしまさひで
俺はただ今青春中:かみやたかひろ
P.S.元気です俊平:柴門ふみ
練馬のイタチ:ちばてつや
ハロー張りネズミ:弘兼憲史
風にうかれて恋唄:野田たつ樹
青春一番:高田寺博・永井豪
ウエノは本格派:鎌田洋次
長持ちエガワッス:ほんまあきら
ヤンジャンに遅れをとること1年。当時「翔んだカップル」や「1・2の三四郎」で安定した部数を発行していた講談社も青年層の者獲得に乗り出す。執筆陣はヤンジャン同様、中堅からベテラン勢が中心。手塚治虫の「こじき姫ルンペネラ」はかなりタイトルが危険だと思うのだが、当時はこういう表現が結構多かったような気がします。週刊マガジンに連載されていた「釣りキチ三平」もおそらく釣りキチ○イという意味だろうしね。


 
   

コミックモーニング創刊号(1982/9/9)

グッドラックシティ:関口夏央・谷口ジロー
ザウルスくん:あべこうじ
男たち:ちばてつや
雨ニモ負ケズ:川崎のぼる
超人晴子:ジョージ秋山
おかしな2人:やまざき十三・さだやす圭
らくがきパパ:かまちよしろう
ブル:水島新司
ヤスジの純情詩集:谷岡ヤスジ
オフコンカンパニー:すがやみつる
突撃ちゃらんぽ:高杉望・加藤唯史
明けの明星:高橋三千綱・バロン吉元
犯罪心理学:芳井一味
黒さんのスコップルポ:黒崎一人
テイストオブマネー:小野新二
波の如く:本宮ひろ志
さばおり劇場:いがらしみきお
闘魂プロダクション:小林まこと
 


 
   

ビジネスジャンプ創刊号(1985/7)

いっしょけんめいハジメくん:コンタロウ
一本包丁満太郎:ビッグ錠
もんもんアカデミー:フルヤヒロム
だめだよ木原ちゃん:矢島正雄・加藤唯史
鈴虫小吉御庭日記:小池一夫・やまさき拓味
絶句!小陳恋次郎:八潮路つとむ
一味とんがらし:芳井一味
はた万次郎の青春絵日記:はた万次郎
セルロイドナイト:矢野健太郎
 


 
   

スーパージャンプ創刊号

ふんどし刑事ケンちゃんとチャコちゃん:徳弘正也
ゴージャスアイリン:荒木飛呂彦 
いつか王子様が・・・:幡地英明 
ギャンブラー:田中誠一・野村繁裕 
コブラ:寺沢武一 
ナースステーション:田中つかさ・高山つかさ 
ロボット三太平:秋本治 
激突!4コマ競作バトルロイヤル
鳥山明、
えんどコイチ、徳弘正也、新沢基栄
  


ヤングサンデー創刊号

ショートプログラム:あだち充 
お〜い!竜馬:武田鉄矢・小山ゆう
ヒーロー志願:北崎拓 
TWIN:六田登 
しあわせのゆくえ:内田春菊 
あたし★★★よ!:あろひろし 
HOTDOG通信:むつ利之 
眠れぬ夜のために:山田玲司 
15:南ヒロユキ 
六本木Dreamin':一の瀬遊 
フユ子ちゃん:夢野ワンダ 
冬物語:原秀則 
UMO:たかつき勇 
ミュウの伝説:野部利雄 
県立鶴亀高校:うのせけんいち 
東方見聞録:岡崎京子
東京探偵団:細野不二彦
傷だらけの天使たち:喜国雅彦
  


ヤングキング創刊号

湘南爆走族:吉田聡
楽天キッズ:ひのもとはじめ
スクラッチタイム:五十嵐浩一
なにわ遊侠伝:こしばしげる 
フットギア:関口シュン 
ナイーヴ:志水三喜郎 
ゆめのかよいじ:大野安之 
ホケツの星:安藤茂樹 
いち姫に鷹:榊ひろし
V2パンツァー:松本零士 
ラムネのラプソディ:勝川克志
  


ビックコミックスピリッツ創刊号

ガチャバイ:はるき悦巳
俺の女たち:本宮ひろ志
ちゃんどら:いしかわじゅん
はるちゃん:青柳裕介
青の戦士:狩撫麻礼・谷口ジロー
ぼっけもん:岩重孝
56マイルの悪魔:御厨さと美
めぞん一刻:高橋留美子
村塾物語:はしもといわお
虎の娘:宮谷一彦
とつぜんDr.:吾妻ひでお
  


オールマン創刊号

新男樹:本宮ひろ志 
雪女:徳弘正也 
始末屋事件簿:樫田正剛・北城代聡 
歌男:業田良家 
GOOD WOMEN:武論尊・幡地英明 
お嫁さん:とみさわ千夏 
J:愛英史・里見桂 
スポーツ医:寺島優・ちくやまきよし 
もしもしこちらアナウンス部なり:佐藤正
青田大学番外地:吉村作治・金井たつお
オリは毒薬:ジョージ秋山 
戦空の魂:天沼俊 
  


月刊少年エース創刊号
 
94年に角川書店が創刊した少年漫画誌。当初は車田やゆでたまごを起用したりと、一応は正統派少年雑誌を目指してたようだが結局は頓挫。現在は少年ガンガン同様マイナー少年誌の王道を歩んでしまっている。どこで道を間違えたのやら。


ヤングマガジンアッパーズ創刊号
 
 
PARA:木内一雅・井上祐徳
腹くだしダンデー:風間やんわり
ちちょんまんち:小林まこと
水の中の月:土田世紀
MI-4:きうちかずひろ
恋人プレイ:玉置勉強
鬼斬り十蔵:せがわまさき
世界遺産 キンツバ:こばやしひよこ
告白(コンフェッション):福本伸行・かわぐちかいじ
ちんぽ刑事:丘咲賢作
まんちょくスナイパーとどめ:片山まさゆき
白い恋人:田中ユキ
シスターリリィの告白:小林じんこ
さんぴんぶれいく:史村翔・山本隆一郎
鋼:神崎将臣
SATELLITEぢゅにゃ:サガノヘルマー
98年にヤンマガの系列雑誌として創刊。他誌で連載されていた「餓狼伝」を引っ張ってきて看板に据えた後に「ちちょんまんち」「ピアノの森」「ローズヒップローズ」「R-16」「RED」などの連載を軌道に乗せて少しづつ部数を上げ次の看板である「バジリスク」に繋げる。しかし「餓狼伝」の長期休載と「バジリスク」の終了により売上がどんどん落ちて2004年10月に無念の廃刊。まあ6年半も出せただけマシでしょうね。 投稿者:岩瀬


コミックバンチ創刊号

 
 
蒼天の拳:原哲夫・武論尊
Angel Heart:北条司
リプレイJ:今泉伸二
貧民の食卓:おおつぼマキ
眠狂四郎:柴田錬三郎・柳川喜弘
Restore Garage251:次原隆二
ワイルドリーガー:渡辺保裕
かつて80年代黄金期のジャンプを支えた漫画家達と編集者達が今一度本当に面白い漫画を作るという目標の為に立ち上げた雑誌。新しい試みに挑戦する事を匂わせていたが、いざ創刊してみたら殆どの作品がかつての人気作の続編ないし番外編という安全策に出た。読める作品も結構たくさんなるのだが、世間的には原哲夫さんの「蒼天の拳」と北条司さんの「エンジェルハート」しか認められてないのが現状。正直この2枚看板に続く看板漫画を作らないと廃刊してしまう可能性が非常に大きい。果たしてどうなるんでしょうかね。 投稿者:岩瀬

 

 

 

 

 

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