地域ブランド『高島ちぢみ』
「高島ちぢみ」は、「地域団体商標」として登録されています(商標登録 第5461250号 平成24年1月認可)
「高島ちぢみ」の郷・滋賀高島では古くから「縮(ちぢみ)」が織られ、生活に供されてきました。
現代では「織機」といわれる機械での製織が主な生産ですが、古くからの「高島ちぢみ」の共通した特徴として、
緯糸(よこいと)に強いく撚られた糸を使って織る、というものがあります。
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高島ちぢみ生地表面 |
独特のシワをもつ製品 |
撚糸で織られた生地をお湯に浸すと、緯糸の撚りが戻り、生地の表面が盛り上がって「シボ」「シワ」が産まれます。
そのシボ・シワが汗をよく吸収して、爽やかな着心地を保ちます。
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「高島ちぢみ」の汗を吸うイメージ |
店頭での販売風景 |
綿クレープ・綿楊柳などとも言われる「高島ちぢみ」は、春夏はもちろん、年中通して生活に爽やかさを運びます。
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