2010年4月05日に発生した上位蜃気楼(2010年度観測第4号)


板塀状になる大津市雄琴方面| |板塀状になる草津市烏丸半島


変化する琵琶湖博物館|    


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■ 2010年4月5日(月)に発生した上位蜃気楼
   
   この日は、都合により午後3時になぎさ公園に到着しました。既に、琵琶湖大橋はZ字型
  (3像型)の蜃気楼となっていました。南湖の湖上の視界は良くなく、肉眼では琵琶湖大橋
  が確認できず、東岸の守山市や烏丸半島(草津市)は肉眼で見える程度でした。
   撮影準備をしている間に琵琶湖大橋のZ字型は消失し、湖面が伸びだし琵琶湖大橋は下部
  から押し上げられるように縮みました。湖面の板塀状部分の上端から姿が見える橋の最高部
  周辺がその後、細くなったり太くなったりしました。その他、西岸の大津市坂本〜堅田と東
  岸の守山市〜草津市烏丸半島周辺が板塀状の蜃気楼となりました。
   今回は湖上のヘイズで鮮明な写真が撮影できませんでしたが、その中から撮影した一部を
  紹介します。

 

 

■ 板塀状になる大津市雄琴方面
   
10040516h19m_OgotoItabei.jpg (90306 バイト)
 この写真は、西岸の大津市雄琴方面を撮影したものです。湖岸の風景が水平一直線状になって見えます。写真中央のから右の茶色の帯状を見ればよくわかります。このような状態を“板塀状”の蜃気楼とよんでおり、上位蜃気楼の典型的な像です。通常、上位蜃気楼は2像や3像に見えることは少なく、板塀状になって現れることが多いです。)

2010年4月5日(月)16時19分、大津市なぎさ公園おまつり広場より撮影(撮影者:房 英夫会員)

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■ 板塀状になる草津市烏丸半島
   
10040516h24_KarasumaItabei.jpg (92426 バイト)
 この写真は、東岸の草津市烏丸半島から下寺町方面を撮影したものです。見ての通り、対岸の風景が水平一直線になっています。通常、自然にこの様に風景の高さがそろうことはありません。風景には凹凸があってあたりまえです。この様に水平一直線に高さがそろって見える現象は、上位蜃気楼の典型的な蜃気楼像です。我々は、“板塀状”の蜃気楼とよんでいます。

2010年4月5日(月)16時24分、大津市なぎさ公園おまつり広場より撮影(撮影者:房 英夫会員)

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■ 変化する琵琶湖博物館
   
10040516h11m&25m_Biwahaku.jpg (91981 バイト)
 この写真は、草津市烏丸半島の琵琶湖博物館周辺を撮影したものです。
 写真上段は、港のビット(船舶係留杭)が伸び、後方の地面が上方に倒立しています。(16時11分撮影)
 写真下段は、港のビット(船舶係留杭)が2像型の蜃気楼となり、後方の地面も上方倒立しています。上段の写真と比較すると時間の経過と共に蜃気楼像も変化していることが分かります。(16時25分撮影)

2010年4月5日(月)、大津市なぎさ公園おまつり広場より撮影(撮影者:房 英夫会員)

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