2021年04月24日に発生した上位蜃気楼(2021年度観測第11号)

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烏丸半島(草津市)の蜃気楼 | | 変化する琵琶湖大橋東側 | | 琵琶湖大橋とその周辺の蜃気楼 | 

東岸(守山市)の蜃気楼 | 

  
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■ 2021年4月24日(土)に発生した上位蜃気楼
  
  今日は、蜃気楼が発生しそうな日でした。何時もより1時間ほど遅くなぎさ公園に到着しましたが、琵琶湖大
 橋を双眼鏡で観察すると、一部分が少し太くなっている状態でした。「これは、でる(蜃気楼が発生する)!」
 と思い急いで撮影機材の準備をして、双眼鏡で琵琶湖大橋を眺めると先ほどの部分は、更に太くなっており程
 なく“Z字(3像)型”蜃気楼に変化しました。
  湖上は霞んでいるものの、双眼鏡では琵琶湖大橋がよく見える程度の視程でした。
  今回掲載した写真は、画像処理をして見やすくしています。


 

 

 

■ 変化する琵琶湖大橋西側  
web_042414h18m_bridge01_07380.jpg (103553 バイト)
 この写真は、撮影地点から北北東約14km先に位置する琵琶湖大橋を撮影したものです。上段の蜃気楼写真に対する通常風景が下段の写真です。
 上段の写真では、左(西)側の橋梁が異常に太くなって(伸びて)いる様子がわかります。下段の写真と比べると、橋全体も高く伸びていることも解ります。

2021年04月24日(土)14:18、大津湖岸なぎさ公園おまつり広場より撮影(撮影者:ヒデヨシ会員)

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■ Z字(3像)型になる橋 
web_042414h53m_bridgeZ&C_7427.jpg (102921 バイト)
 この写真は、撮影地点から北北東約14km先に位置する琵琶湖大橋の東側を撮影したものです。上段の蜃気楼写真に対する通常風景が下段の写真です。
 上段の写真では、左側の橋梁が“Z字(3像)型”の蜃気楼になっています。写真の右側には、橋上を“上方倒立”して2〜3像化して走る車が写っています。橋上を走行する車は、静止画よりも動画の方がリアルタイムの像変化が楽しめて、見ていて飽きません。琵琶湖の蜃気楼の楽しみ方の1つです。

2021年04月24日(土)14:53、大津湖岸なぎさ公園おまつり広場より撮影(撮影者:ヒデヨシ会員)

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■ ダラダラと変化する琵琶湖大橋
web_042115h12m_bridge03_7441.jpg (103156 バイト)
 この写真は、撮影地点から北北東約14km先に位置する琵琶湖大橋方面を撮影したものです。上段の蜃気楼写真に対する通常風景が下段の写真です。
 上段の写真と下段の写真を比べると、写真中央から右にかけて橋梁が太くなると共に「だらしない?!」様子に変化しています。このような変化は、暫く続きました。湖上の逆転層の状態が複雑であることがうかがえます。

2021年04月24日(日)15:12、大津湖岸なぎさ公園おまつり広場より撮影(撮影者:ヒデヨシ会員)

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■ 烏丸半島(草津市)の蜃気楼  
web_042415h12m_karasuma01_7439.jpg (100536 バイト)
 この写真は、撮影地点から北東約9km先に位置する草津市烏丸半島方面を撮影したものです。上段の蜃気楼写真に対する通常風景が下段の写真です。
 上段の写真では、湖岸の風景が“高さがそろって帯状”に見えています。この帯状の中には“柱状”に見える部分があります。これは、公園の駐車場にある車が蜃気楼となって、伸びたり倒立しているからです。手前の港付近には変化が見られませんがえませんが、後方の駐車場が蜃気楼となることも蜃気楼の面白いところです。

2021年04月24日(土)15:12、大津湖岸なぎさ公園おまつり広場より撮影(撮影者:ヒデヨシ会員)

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■ 変化する琵琶湖大橋東側  
web_042415h22m_bridge04_7463.jpg (106780 バイト)
 この写真は、撮影地点から北北東約14km先に位置する琵琶湖大橋の東側を撮影したものです。上段の蜃気楼写真に対する通常風景が下段の写真です。
 上段の写真では、橋の橋梁が今までの”Z字型”でもなく、“横倒しのV字型”でもない、表現し難い形状に変化しています。この変化は、暫く続いていたので湖上の逆転層が複雑であることがうかがえます。

2021年04月24日(土)15:22、大津湖岸なぎさ公園おまつり広場より撮影(撮影者:ヒデヨシ会員)

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■ 琵琶湖大橋とその周辺の蜃気楼 
web_042415h35m_bridgeV01_7477.jpg (112652 バイト)
 この写真は、撮影地点から北北東約14km先に位置する琵琶湖大橋の最高部周辺を撮影したものです。上段の蜃気楼写真に対する通常風景が下段の写真です。
 上段の写真で先ず目に付くのは、右側の橋梁が“横倒しのV字(3像)型”の蜃気楼になっていることです。また、橋全体が伸びて水平に近い形状に変化しており、左端の橋の下に位置する“建物(杢兵衛造船所)”の上部が極端に伸びて見えます。
 橋の最高部から右側にある橋脚付近に注目すると、後方の山の裾野が上方に反転している様子がうかがえます。この部分を下段の通常風景と比べると、ふだんは水平線の下にかくれて見えない陸地であることが解ります。蜃気楼は「水平線に隠れて見えないはずの景色を蜃気楼として(我々の目に)見せてくれる」という面白い特徴があります。極地圏において、しばしば数百キロメートルを超える遠方の風景を蜃気楼として見せることがあることが記録に残っています。この蜃気楼の原理については「水平線と蜃気楼のサイト」のサイトの“ノヴァヤ・ゼムリア効果”をご覧下さい。

2021年04月24日(土)15:35、大津湖岸なぎさ公園おまつり広場より撮影(撮影者:ヒデヨシ会員)

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■ 東岸(守山市)の蜃気楼  
web_042415h36m_moriyama01_7481.jpg (103321 バイト)
 この写真は、撮影地点から北北東約14km先に位置する守山市今浜町から水保町周辺の湖岸を撮影したものです。上段の蜃気楼写真に対する通常風景が下段の写真です。
 上段の写真では、湖岸の樹木や建物(高い建築物を除く)が上方に高く伸びた(見た目で、通常の3倍くらいまで)り、反転像などを伴っています。しかも、高さはほぼ同じです。この様な光景は、上位蜃気楼特有の像変化です。

2021年04月24日(土)15:36、大津湖岸なぎさ公園おまつり広場より撮影(撮影者:ヒデヨシ会員)

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