(かみそり)の頃

 
 
詞・曲/下山田勝彦 
 
 
刃の頃 求め続けてたものは一体何だったろうか
 
今を生きるのが精一杯で それでも必ず何かに飢えてた
 
 
押し寄せる「体制」という名の波を
 
打ち倒すために闘い続けてた
 
いつも心は刃のままで
 
 
 
刃の頃 共に斗った仲間達も今では同じように
 
ささやかながら小さな幸福を どこかで築き上げているのだろう
 
 
降り頻る「責任」という名の雨と
 
「世間体」という嵐のその中で
 
愛する人を守り続けながら
 
 

 
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