変わろうとしている
詞／曲 下山田勝彦
確かに何かが変わりはじめている
僕の中で蠢いてる ひしひしと感じる
変わろうとしてる 変わりはじめている
穏やかな風が 窓辺を渡る そうさもうすぐ春
鉢植えのシクラメン もう枯れかけたけど
裏庭の花壇には パンジーの紫が色づきはじめている
変わろうとしてる きっと何もかもが
大地の息吹が 聞こえてくる そうさもうすぐ春
愛のテレパシー 君から飛んでくる
僕の心に突き刺さるよ ズキズキと感じる
ちょいとお洒落して 花束抱えたら
鼻歌唄って 時々スキップして 君に会いに行こう
おろしたてのスーツ 背筋を伸ばして
足取りも軽やかに 行き交う人々の笑顔を受けながら
変わろうとしてる 変わりはじめている
真っ白な日射しが 街を包む そうさもうすぐ春
そうさもうすぐ春 そうさもうすぐ春
奇妙な曲だと自分でも思う。２通りの取り方ができるからね。
１つは春を迎えて気分はノリノリってとこ。恋の進行形としてルンルン気分かな？
２つには実はこの曲はストーカーの心理を歌ったものだとする説。君からのテレパシーなんて、独りよがりの考え方の最たるものだよね。勝手にそう思い込んでるだけで、相手のことなんかこれっぽっちも考えていないもの。
どちらに取るかは読み手次第。好きに解釈して下さい。
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