一場面(風景画)
〜冬〜
詩/下山田勝彦
雪の道
犬の影
溢れる日射し
銀世界
足跡
白い木々
氷柱
子供の声
水滴の音
冷気
遠い山
鳥の声
屋根の雪
小川の流れ
深い雪
冬の朝
孤独感
銀世界
白い夢
....風景画。
「単語並べただけやん。」とか野暮なこと言いっこなしよ。
雪の日の早朝はなーんにも音がしないでしょ。それを詩にしたの。
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