てる爺の つれづれ日記(2017年11月) No.160  ハルカス美術館を訪ねました  ハルカス美術館で北斎展が開かれているので駆けつけました。 11月3連休の初日でした。ハルカス美術館は日本一の高層ビル「あべのハル カス」の16階にあります。 s-harukasu.jpg ←あべのハルカス    ↓16階から見下ろす天王寺公園    s-20171103 hokusai (2).jpg  時期が悪かったのですね。 開場の10時に行ったのですが、当日券を買うのに40分余り、入館で40分 近く並んだあげく、入館制限のため、午後3時から入館という整理券をもらう 破目になりました。   s-20171103 hokusai (1).jpg  そこで、ハルカスから30分足らずの所に住んでいる末っ子夫婦と食事をす ることにしました。息子が選んだハルカス内のレストランは自然食品を売り物 にしていますが、ここでも行列ができており、1時間以上待たなければなりま せんでした。食事が終わったのは3時過ぎだったため、美術館の整理券をもら い直すと、入館できるのは午後6時過ぎということでした。   帰宅時間を考えると年寄りにはきついスケジュールなので、観賞は泣いて断 念しました。画家としての名声をものにした北斎は、90歳になっても自分は 満足な絵が描けないと嘆いたそうですが、帰宅時間を気にするようでは、その ような大家の作品を観賞する資格がないのかも知れません。  参考図書:葛飾北斎の本懐 角川選書 永田生慈・著 2017年3月24日初版  妹背の里を訪ねました  竜王町の妹背の里を訪ねました。 広い敷地内にはキャンプ場や子供の遊具などが用意されており、家族連れなど が大勢利用する施設です。竜王町にはいくつもの大企業の工場があり、名神高 速の竜王IC近くにあるアウトレットでは県内外からのお客さんで賑わってい るので、財政的には豊かなのでしょう。平成の市町村合併には加わりませんで した。  受付の近くの広場に沢山のリヤカーが並んでいるのに気づきました。 園内を移動するとき、道具や子ども、ゴミなどをリヤカーで運ぶためです。  よいアイデアだと感心しました。 s-20171105 imose (5).jpg ←ずらりと並んだリヤカー  ↓リヤカーに乗って喜ぶ子ども s-20171105 imose (2).jpg  今回私が訪ねたのは、妹背の里で開かれている某細工教室に参加するためで した。何をするのかと言えば、それは...ヒミツ。それなりの作品ができ上 るまでは。  陶芸仲間の作品展を楽しみました  東海道五十三次の49番目の宿場は土山宿でした。 伊勢の国から鈴鹿峠を越えて近江の国に入った最初の宿場でした。土山宿は昔 の景観を残すための取り組みに力が入れられています。  かつて街道に面して米屋、醤油屋、豆腐屋、傘屋、鍛冶屋、...などの商 店が軒を連ねていたそうです。それらの商店の一つだった扇屋の家が、現在は 扇屋伝承文化館として地域の文化を紹介する施設として公開されています。  陶芸仲間のIさんが扇屋伝承文化館で個展を開きました。 土山在住のIさんは陶芸だけでなく、絵手紙や書でも立派な作品を生みだして います。 s-20171111 tsuchiyama (1).jpg ←扇屋伝承文化館  ↓書 s-20171111 tsuchiyama (2).jpg s-20171111 tsuchiyama (4).jpg ←陶芸  ↓絵手紙 s-20171111 tsuchiyama (3).jpg  書では全国の作品展で上位入賞しており、絵手紙については、絵手紙教室で 沢山の人を指導しています。絵の腕前は陶芸品の絵付けにも発揮されています。 s-20171111 tsuchiyama (5).jpg ←かつて扇を並べていたであろう店先    ↓   s-20171111 tsuchiyama (6)-.jpg  今年米寿を迎えたIさんは陶芸仲間では異色の才能を誇っていますが、実は 陶芸、絵手紙、書を習い始めたのはいずれも70歳過ぎだそうです。 「150歳まで生きる」と風呂敷を広げている元気の秘訣について訊ねたとこ ろ、「自分でどうにもならないことはくよくよ悩まない」と言っていました。  ノー天気な私は、その考えに我が意を得たりと納得しました。  将来の生活を案じていませんか?  我が家の場合、粥をすする清貧生活ながら、気楽な老後生活を送っています。 しかし、将来の心配がないわけではありません。心配の一つは、認知症にどう 向き合ったらよいのか、ということです。  成人病センターで認知症の「早期発見と治療の役割について」という公開講 座があったので出席しました。100歳は通過点!と考えている私にとって、 連れ合いが本格的な認知症になったら悲劇です。そこで、我が山の神さまが学 習されることを期待して一緒に行ったのですが、山の神様は船を漕ぐのに夢中 でした。(私が先に認知症になったら...私自身は認知できないだろうから ...しーらないっ!)  認知症の決定的な予防法はないようですが、いわゆる健康的な生活を送るこ とが大切なようです。 s-20171113 hospital for adults.jpg ←県立成人病センター  ↓期日前投票 s-20171121_referendum.jpg  成人病センターからの帰りに、野洲市の住民投票の期日前投票を済ませまし た。JR野洲駅前に市民病院を建設することの是非を問うものです。私個人は 成人病センターがある限り、市民病院は要らないと考えています。5万人の市 民病院よりも、140万人で支えられている県立病院の方が安心なので。  11月26日に住民投票が行われましたが、投票率が50%に達しなかった (48.5%)ため、開票されませんでした。  紅葉を楽しみました  野洲市の南に隣接する湖南市は「湖南三山」を売り出しています。 湖南市の善水寺、長寿寺、常楽寺はいずれも本堂が国宝で、秋には紅葉観光で 賑わいます。  紅葉を見に長寿寺を訪ねました。   s-20171124 chojyuji (1).jpg     ↑長寿寺の参道  山門を潜ると左手に休憩所があります。 ここは茶人の好みそうな落ち着いた建物で、数年前に吟行の句会に使わせてい ただいたことがあります。  表に竹灯籠を展示しているとの案内がありましたので拝見しました。 竹に細かい模様を細工した灯篭は、日本の秋の情趣を引き立てていました。 s-20171124 chojyuji (2).jpg ←休憩所  ↓竹の灯篭 s-20171124 chojyuji (3).jpg                        (2017−11−30) ------------------------------------------------------------------                日記メニューへ   トップページへ