てる爺の つれづれ日記(2018年9月) No.170  新作のお披露目です  去年の10月から新しい趣味を始めました。 太い孟宗竹に彫刻をしてLEDで照明する竹の灯籠作りです。  今年の夏は猛暑日が続いたのでエアコンの部屋に閉じ籠り、北斎翁を偲びな がら作ってみました。市の美術展に「北斎の荒波」と題して出品したところ、 特選・京都新聞賞を受賞しました。 s-s-20180820 hokusai (2).jpg ←北斎の荒波 ↓     s-s-20180820 hokusai (1).jpg    (なぜ受賞したかを振り返ってみると、思い当たることがあります。   奈良の秋篠寺に、諸技諸芸に秀でた伎芸天像が鎮座しています。  去年10月、灯籠作りを始める前に参拝して伎芸天のお守りを授かり、手作  りの道具箱に安置して手を合わせていますので、早速のご利益!!   伎芸天の天女さまは全てお見通しなのですネ!)               フェノロサの墓に詣でました  明治時代に来日した多数のお雇い外国人の一人にフェノロサがいました。 米国マサチューセッツ州生まれのアーネスト・フランシスコ・フェノロサは、 日本美術を評価し、西洋への紹介に努めたことで知られています。  岡倉天心らと近畿地方の古社寺宝物調査を行ったり、三井寺の法明院(ほう みょういん)で受戒したり、滋賀県と深く関わっていました。  法明院にあるフェノロサの墓地を訪ねました。 三井寺の拝観受付で場所を訊ねると、老齢の上品なご婦人が地図を取り出して 丁寧に説明してくれました。入り組んでいる細い道を参道の近くまで車で上り ました。 s-20180924 homyoin (1).jpg ←法明院の道標  ↓庭園にある回遊式池 s-20180924 homyoin (6).jpg  秋には紅葉がきれいだろうと思います。建物は職人さんが作業をしていたの で撮影は止めました。見下ろした琵琶湖の向こうに、我が家の裏庭にある(?) 近江富士がかすかに見えました。 s-20180924 homyoin (5).jpg  ←庭園から見下ろした琵琶湖  ↓庭園から石段を上ると墓地 s-20180924 homyoin (4).jpg  フェノロサは法明院の住職に師事して仏教に帰依しました。 1908年にロンドンで亡くなくなりましたが、生前、琵琶湖の見える法明院 に葬られることを遺言にしたためていたそうです。  墓には新しい花が供えられていました。  フェノロサの墓の隣に、親友であり日本美術品に傾倒したビゲロー医学博士 の墓があります。フェノロサとビゲローは法明院で受戒しており、それぞれの 法名は諦心と月心です。 s-20180924 homyoin (2).jpg ←フェノロサ(諦心)の墓  ↓ビゲロー(月心)の墓 s-20180924 homyoin (3).jpg  陶芸作品展を開きました  毎年恒例の陶芸作品展を開きました。 場所は大津市にあるびわ湖大津館(旧・琵琶湖ホテル)です。 s-20180929 torei (1).jpg ←作品展へようこそ(Tさんの壺と生け花)      ↓会場からの風景    s-20180929 torei (3).jpg  今回、私は陶芸作品の一部に、竹の灯籠を加えました。 灯籠(モロッコの思い出)は、陶芸仲間とモロッコに行った時の写真からデザ インしたものです。(LEDの照明台は陶芸品です) s-20180929 torei (2).jpg ←今年の出品作品   ↓モロッコの思い出  s-20180929 torei (4).jpg  作品展は30日(日)までの6日間の予定でしたが、台風24号が接近して いたため、29日(土)で打ち切りました。  9月になって本格的な梅雨入り!  9月に入っても異常気象は続きました。以下、備忘録。 ・4日(火)は台風21号が近畿地方に上陸  (借り農園のハウス屋根が飛ばされ、鉄パイプの支柱が曲げられた) ・6日(木)は北海道で震度7の地震 ・30日(日)は台風14号が近畿地方に上陸(この記事執筆中の20時頃) ・9月に入ったら晴の日が少なく、本格的な梅雨入り!?となった。 s-20180929 cosmos.jpg   s-20180921_162008.jpg  ↑梅雨?の合間のコスモス           ↑小雨の中で食事に                          懸命な尺取虫                        (2018−09−30) ------------------------------------------------------------------                日記メニューへ   トップページへ