てる爺の つれづれ日記(2018年11月) No.172  解体業を始めました s-20181118 ceramic.jpg 未使用品の解体作業を始めました。 何の未使用品かというと...陶芸 作品です。  毎年2、30キロ?の粘土を焼い て15年経ちますが、かなりの量が 陽の目を見ないで眠ってきました。 ←粉砕作業の現場  陶芸を片手間にやるだけでは人間国宝への道は遠いし、家族の理解がない状 態なので、保管している品を思い切って整理することにしました。 ハンマーで粉々に粉砕するため、ストレス解消!になります (*_*;  (粉砕したものは裏庭での再利用を考えています)  穴窯を焚きました  毎年夏に焚いてきた穴窯を、今年は11月に焚きました。 (私は製造業と解体業とに二股をかけています) s-20181123 anagama(1).jpg   窯元の陶芸仲間は信楽の山の  中に住んでいるため、朝は氷が  張ったり水道が凍ったりした日  がありました。   今年は体調を崩して穴窯での  焼成を辞退した仲間が出ました。  穴窯での焼成は徹夜の当番も入  るため、来年以降も続けられる  のかどうか微妙です。   ↑秋の深まった窯の付近 s-20181123 anagama(2).jpg ←窯から出した作品  ↓鹿肉の保存作業 s-20181123 anagama(3).jpg  陶芸仲間である長老の窯元は、新しく入手した鹿を解体し、保存作業に集中 していました。12月恒例の忘年会でご馳走になるのが楽しみです。  湖北の仏像巡りをしました  余呉湖の近辺では観音信仰が盛んでした。 木ノ本駅観光案内所は「江州伊香三十三所観音霊場」という案内書を配布して います。  信長から秀吉に日本の覇者が移行する頃、湖北では・姉川の戦い・小谷城の 戦い・賤ケ岳の戦いなどの戦乱がありました。多くの寺が戦乱に巻き込まれ、 仏像も被害を受けました。しかし、土地の人々は仏像を土中に埋めたりして焼 失を避け、現在まで守り通してきました。  歴史教室の館外研修として「渡岸寺十一面観音と観音の里巡り」をしました。 s-20181130 kohoku (1).jpg ←医王寺  ↓赤後寺 s-20181130 kohoku (2).jpg  今回訪ねたのは十一面観音の医王寺、西野薬師観音堂、渡岸寺観音堂、千手 観音の赤後寺、千手千足観音の正妙寺でした。特に印象に残ったのは、私が初 めて訪ねた「医王寺」でした。余呉湖の東、紅葉で人気の鶏足寺を横目に見て 狭い山道を分け入った奥にありました。  いずれの仏像も、各集落の人たちが大切に守り抜いてきた貴重なものだ、と いうことがひしひしと感じられました。 井上靖さんが「星と祭」で書いてい る湖北の姿は今も変わっていないようです。   蛇足ながら、私が赤後寺(しゃくごじ)を訪ねたのは今回が4回目です。 この寺の観音さまはコロリ観音と言われ、私のような不信心な者でも3回お参 りしたらコロリと往生できるそうなのです。私の余生最大の願いは、コロリと 逝くことです。 ...明日でも明後日でもいいのだから。  ★ご参考★   星と祭 上 (角川文庫)   星と祭 下 (角川文庫)                        (2018−11−30) ------------------------------------------------------------------                日記メニューへ   トップページへ