てる爺の つれづれ日記(2019年9月) No.182  伊豆の隠れた老舗旅館で懇親会を楽しみました  伊豆の修善寺からバスで20分余り南に行くと吉奈温泉があります。 ここには創業400年程の老舗旅館があり、かつては多数の有名人が足を運ん だそうです。関西と関東在住の文芸仲間で懇親会を楽しみました。 s-20190918 yosinaonsen (1).jpg ←旅館の表玄関 ↓川を跨ぐ廊下の奥に温泉と客室 s-20190918 yosinaonsen (3).jpg  和風旅館の通路には、文人、芸術家、芸能人などの著名な人が遺した色紙が 多数掲示されていました。岡本太郎さんはこの旅館を定宿として足繁く通って おられたそうです。岡本さんの多数の作品を掲げたギャラリーもありました。  食事は宿泊客毎に広い和室で供されました。 2〜4階には源泉かけ流しの 大風呂や露天風呂がありました。 s-20190918 yosinaonsen (4).jpg ←岡本太郎氏の作品のある談話室  ↓岡本氏デザインの浴槽 s-20190918 yosinaonsen (2).jpg  現在はこの旅館を訪ねる人は少なくなっているようです。 その代り、外国人客や外国人従業員を見かけない、秘湯の趣が残っていました。    帰宅すると、仲間から贈られた酒が届いていました。 同好会誌が100号を迎えたお祝いだということでした。酒はオールドパーで した。オールドパーとはスコットランドで伝説の長寿者だそうです。  (ん? ...呆けた年寄りにぴったりの名前だ、ということか?)  上毛野はにわの里公園を訪ねました      関東と信越つなぐ高崎市  (上毛かるた)  新潟に向かう上越新幹線も長野・金沢に向かう北陸新幹線も高崎駅を通過し ます。その高崎駅の北方10キロ位の位置に「上毛野はにわの里公園」があり ます。ここには5世紀後半から6世紀初頭にかけて3基の大きな前方後円墳が 作られたそうです。  まず、公園内にある「かみつけの里博物館」を見学しました。 群馬では古くから馬の生産が行われたそうですが、古墳時代の馬の復元模型が ありました。この時代の馬の体長(前脚の下から肩まで)は130cmほどで、 160cmのサラブレッドに比べると大分小さかったようです。 s-20190920 haniwanosatopark (6).jpg ←古代馬の復元模型  ↓二子山古墳 s-20190920 haniwanosatopark (5).jpg  発掘調査の結果に基づいて当時の形に復元された古墳がありました。 八幡塚古墳です。外堀と内堀に囲まれた権力者の巨大な墓です。(墓域の長さ 約190m、墳丘の長さ96m)  (注:八幡塚古墳という名の古墳は他にもあります。ネットで検索するときは    「保渡田八幡塚古墳」と指定するのが良いでしょう) s-20190920 haniwanosatopark (1).jpg   ↑八幡塚古墳(後方に榛名山)  墳丘は約40万個の葺石で覆われ、周囲には約6千個の円筒埴輪が並べられ ていたようです。 s-20190920 haniwanosatopark (2).jpg   ↑八幡塚古墳  墳丘を囲む堀の中の4か所に丸い島が造られていました。 被葬者に対する葬送儀礼のマツリが行われた場所のようです。 s-20190920 haniwanosatopark (4).jpg ←丸い島  ↓舟形石棺 s-20190920 haniwanosatopark (3).jpg  八幡塚古墳は規模では仁徳天皇陵にはとても及びませんが、大まかに見た形 状は似ています。仁徳天皇陵の築造から半世紀後に築造されたとすれば、ヤマ ト政権の威光が地方にまで及んでいたことを裏づけているのかも知れません。  恒例の陶芸作品展をやりました  陶芸仲間と毎年開いている作品展を今年も行いました。 レイカディア大学(滋賀県の老人大学)の陶芸学科に通った同期生の集まりで すが、今年は15回目となりました。  (以下、↓私の出品作↓) s-20190929 ceramics (1).jpg   ↑植木鉢と花入れ         (陶芸品の照明台と竹灯籠)万葉の春↓ s-20190929 ceramics (2).jpgs-20190929 ceramics (3).jpg      (竹灯籠は近江富士を背景においた独自のデザイン。令和元年春・作)                        (2019−09−30) ------------------------------------------------------------------                日記メニューへ   トップページへ