てる爺の つれづれ日記(2020年10月) No.192  恒例の陶芸作品展を行いました  会場は例年通り大津びわこ館(旧・琵琶湖ホテル)でした。 s-20201006-11 toreiexhibition (2).jpg ←ようこそ   ↓蒸気船ミシガンが寄港します s-20201006-11 toreiexhibition (6).jpg  旧・琵琶湖ホテルは昭和9年(1934)に建設された滋賀県初の国際観光 ホテルです。昭和天皇をはじめとする皇族の方々や、ヘレン・ケラー、ジョン ・ウエイン、アベベさんなど海外からのお客様もここで疲れを癒しています。  平成14年(2002)からは大津市の公園施設として利用されています。 s-20201006-11 toreiexhibition (8).jpg ←旧・琵琶湖ホテルの解説例 ↓隣接のイングリッシュガーデン s-20201006-11 toreiexhibition (7).jpg  レイカディア大学(滋賀県の老人大学)陶芸科26期生の仲間で始めた作品 展は、今年で16回目となりました。  残念なことに、今年は仲間の長老が亡くなったため、追悼コーナーでこれま での活動に思いを巡らしました。 s-20201006-11 toreiexhibition (10).jpg ←ポスター   ↓追悼コーナー  s-20201006-11 toreiexhibitiontoreiexhibition (11).jpg  亡くなった長老の仲間がレイカディア大学に入ったのは75歳でしたが、そ れよりもずっと前から陶芸に打ち込み、瑞法と称していました。  信楽の自宅に工房を構え、大きな穴窯を独力で築いて焚いていました。 s-20201006-11 toreiexhibition (3).jpg ←生前の作品例   ↓(大作は40kg位)   ↓  s-20201006-11 toreiexhibition (1).jpg    レイカディア大学卒業後は、毎月10人位が瑞法さんの工房で作陶し、灯油 窯と穴窯で焼成してきました。  瑞法さんは器用で自由闊達、積極的な人でした。私たち仲間のために談話室 を自宅の一画に用意してくれました。全て独力で造り上げたのですが、それは 80歳のときでした。      (瑞法さんは今年5月逝去。享年92歳) s-DSCN8180.jpg ←吹き抜けの談話室     ↓炉端を囲んで懇談    s-DSCN8176A.jpg  迷走する台風!  これまでの作品展では何度か台風に悩まされました。 s-20201006-11 toreiexhibition (9).jpg  今年は最終日に台風第14号が 接近しました。本州に上陸するこ とが危ぶまれたコースでしたが、 予想外に大きく右旋回しました。  これは史上初ではないか?  大雨の被害に泣いている地域が あるので、遠慮したのかも?  ↑旋回する台風第14号  さぁ GoToとらぶる だ!?  この夏は外出を控えていましたが GoToとらぶる? が使えるようになったので 試してみました。  日本の経済を活性化するのは地元から、と先ずは県内のホテルで豪遊?しま した。 宿泊料の割引(35%)+地域利用クーポン(15%)⇒宿泊料実質半額  というありがたい制度です。  なにかトラブルがありそうだなあと疑ってましたが、無事でした。 s-20201030_gototravel (1).jpg ←琵琶湖を見下ろす高層階の部屋  ↓温泉風呂付きなのだ! s-20201030_gototravel (2).jpg  夕食はVIP用?レストランでゆったり食べました。 朝食はバイキング形式で、三蜜を避けるための涙ぐましい工夫がありました。  ・食材を取るときはマスクをし、両手にナイロンの手袋をする   (手を差し出すと手袋がさっとつけられるような仕掛けがあった)  ・トレイは使わない  ・歩くのは一方通行  ・オムレツ、目玉焼きなどの卵料理は申し込み用紙で注文  ・取り分けにトングやシャモジが必要な料理は割愛  ・サラダは個別パッケージ入り  ・ごはん、みそ汁はスタッフによそってもらう   など。                       (2020−10−31) ------------------------------------------------------------------                日記メニューへ   トップページへ