てる爺の つれづれ日記(2021年9月) No.203  ジャズのコンサートを楽しみました  守山市出身の女性ジャズピアニストKさんのコンサートを楽しみました。 私は初めての参加でしたが、Kさんは何度も演奏会を開いてきたそうです。Kさんは演奏 の合間に参加者とざっくばらんな対話をしたり、リクエストに応えて数曲を演奏したり、 和やかな雰囲気でした。会場は守山市市民ホールの小ホールでした。  Kさんはピアノソロや他楽器とのコラボレーションの演奏活動や、多くのアーティスト のサポート演奏などの活動をしておられるようです。2010にはニューヨークに活動拠 点を移し、2014年に帰国したそうです。Kさんの作曲した「びわ湖トワ」が2018 年、守山市から「新しいびわ湖の歌」に選定されたそうです。 s-20210905 jazz (1).jpg ←CDのジャケット     ↓Keiko Katoさん(パンフから)    s-20210905 jazz (2).jpg  陶芸作品展を開きました   陶芸仲間による恒例の作品展を行いました。 今年の作品展は17回目となりました。 去年に次いで今年もコロナ騒ぎのため、案内状 の配布や声かけを自粛しました。 s-20210930 toreiexhbition (1).jpg ←会場:大津びわ湖館(旧琵琶湖ホテル)    ↓いらっしゃいませ   s-20210930 toreiexhbition (2).jpg  恥を忍んで私の作品を少しだけ取り上げてみます。 年寄りは頑固さが薄れると幼児に似てくるようです。人間国宝にはほど遠い!私の作品は 幼児の粘土遊びみたいなものです。 s-20210930 toreiexhbition (4).jpg ←すだれの揺れ止め      ↓終活用のレリーフ     s-20210930 toreiexhbition (3).jpg   今月の巣ごもり  古い新聞を読み返してみました。 身の回りの整理をしていると、古い新聞の束が出てきました。 私の結婚式に駆けつけてくれた友人が、その日の新聞8紙を買い集めてくれたものです。  昭和49年(1974)3月末、47年前のことです。 s-DSCN8789.jpg  現在の新聞と比べてみて驚い たのは、どの新聞も活字が非常 に小さかったことです。  私は裸眼で新聞を読んでいま すが、47年前の新聞は読もう という気にはなれません。  ・古い新聞の1段は   高さ34mmに15字  ・現在の新聞の1段は   高さ42.5mmに12字  (⇒欄の文字は欄よりも    1.5倍以上大きい)  少しだけ掲載記事の一部を拾ってみると ・春闘共闘委(議長:市川総評議長)  要求内容:3万円のインフレ手当支給、年金などへのインフレスライド制の導入、全国       全産業一律最低賃金制(6万円)の確立、週休2日制の実現など  交通ゼネスト:春闘共闘委の協議結果として、国電、新幹線、私鉄、地下鉄などの公営       交通機関が全面ストップする「交通ゼネスト」を4月11、12日に行う ・株価(円):(電機では)日立153,東芝130,松下478など 殆どは千円未満        千円以上は マキタ1280、ソニー3910、パイオニア1150,              京セラ2740の4社のみ   ・NHKテレビの番組:  夜7時半「連想ゲーム」出演者:槙山道代、牟田悌三、ジュディ・オング、和田アキ子、                 坂本九ほか  夜8時 ドラマ「たらちねの」      出演者:高橋悦史、乙和信子、坂本スミ子、滝修治、谷啓、大塚周夫、滝沢修          宮内幸平、津久井和江 (原作:野坂昭如) ・各紙の連載小説:    読売‐播磨灘物語   司馬遼太郎    毎日‐翔ぶが如く   司馬遼太郎     朝日‐火の回路    松本清張    神戸‐燃える砂    檀 一雄     京都‐流雲の賊    村上元三    日経、デイリ−・スポーツ、Daily Mainichi‐連載なし ・ルパング島から帰国した小野田寛郎さんが退院し(18日間入院)、社会復帰する  季節の花 s-1630898943243.jpg ←我が家に40年以上鎮座する花(名前は??)    ↓信楽へ行く途中の彼岸花   s-20210923_131347.jpg           s-20210923_131155.jpg                             (2021−9−30)   ------------------------------------------------------------------                日記メニューへ   トップページへ