てる爺の つれづれ日記(2021年9月) No.203 ■ ジャズのコンサートを楽しみました 守山市出身の女性ジャズピアニストKさんのコンサートを楽しみました。 私は初めての参加でしたが、Kさんは何度も演奏会を開いてきたそうです。Kさんは演奏 の合間に参加者とざっくばらんな対話をしたり、リクエストに応えて数曲を演奏したり、 和やかな雰囲気でした。会場は守山市市民ホールの小ホールでした。 Kさんはピアノソロや他楽器とのコラボレーションの演奏活動や、多くのアーティスト のサポート演奏などの活動をしておられるようです。2010にはニューヨークに活動拠 点を移し、2014年に帰国したそうです。Kさんの作曲した「びわ湖トワ」が2018 年、守山市から「新しいびわ湖の歌」に選定されたそうです。 ←CDのジャケット ↓Keiko Katoさん(パンフから) ■ 陶芸作品展を開きました 陶芸仲間による恒例の作品展を行いました。 今年の作品展は17回目となりました。 去年に次いで今年もコロナ騒ぎのため、案内状 の配布や声かけを自粛しました。 ←会場:大津びわ湖館(旧琵琶湖ホテル) ↓いらっしゃいませ 恥を忍んで私の作品を少しだけ取り上げてみます。 年寄りは頑固さが薄れると幼児に似てくるようです。人間国宝にはほど遠い!私の作品は 幼児の粘土遊びみたいなものです。 ←すだれの揺れ止め ↓終活用のレリーフ ■ 今月の巣ごもり 古い新聞を読み返してみました。 身の回りの整理をしていると、古い新聞の束が出てきました。 私の結婚式に駆けつけてくれた友人が、その日の新聞8紙を買い集めてくれたものです。 昭和49年(1974)3月末、47年前のことです。 現在の新聞と比べてみて驚い たのは、どの新聞も活字が非常 に小さかったことです。 私は裸眼で新聞を読んでいま すが、47年前の新聞は読もう という気にはなれません。 ・古い新聞の1段Aは 高さ34mmに15字 ・現在の新聞の1段Bは 高さ42.5mmに12字 (⇒B欄の文字はA欄よりも 1.5倍以上大きい) 少しだけ掲載記事の一部を拾ってみると ・春闘共闘委(議長:市川総評議長) 要求内容:3万円のインフレ手当支給、年金などへのインフレスライド制の導入、全国 全産業一律最低賃金制(6万円)の確立、週休2日制の実現など 交通ゼネスト:春闘共闘委の協議結果として、国電、新幹線、私鉄、地下鉄などの公営 交通機関が全面ストップする「交通ゼネスト」を4月11、12日に行う ・株価(円):(電機では)日立153,東芝130,松下478など 殆どは千円未満 千円以上は マキタ1280、ソニー3910、パイオニア1150, 京セラ2740の4社のみ ・NHKテレビの番組: 夜7時半「連想ゲーム」出演者:槙山道代、牟田悌三、ジュディ・オング、和田アキ子、 坂本九ほか 夜8時 ドラマ「たらちねの」 出演者:高橋悦史、乙和信子、坂本スミ子、滝修治、谷啓、大塚周夫、滝沢修 宮内幸平、津久井和江 (原作:野坂昭如) ・各紙の連載小説: 読売‐播磨灘物語 司馬遼太郎 毎日‐翔ぶが如く 司馬遼太郎 朝日‐火の回路 松本清張 神戸‐燃える砂 檀 一雄 京都‐流雲の賊 村上元三 日経、デイリ−・スポーツ、Daily Mainichi‐連載なし ・ルパング島から帰国した小野田寛郎さんが退院し(18日間入院)、社会復帰する ■ 季節の花 ←我が家に40年以上鎮座する花(名前は??) ↓信楽へ行く途中の彼岸花 (2021−9−30) ------------------------------------------------------------------ 日記メニューへ トップページへ