てる爺の つれづれ日記(2022年9月) No.215 ■ へんてこな病気で苦しみました (>_<) 虫の音を楽しむ9月が、予想外の苦月になりました。 初めてのへんてこな病気に苦しみましたが、誰でも可能性があるそうなので、ご参考まで に記してみます。 9月初旬に左側頭部がズキンズキンと痛み、3日ほど続いたので県立病院の脳神経内科 で受診しました。CT検査では、恐れていた血管は異常なしということでひと安心でした が、皮膚科で診て貰うようにと言われました。 皮膚科の先生は即座に「帯状疱疹(たいじょうほうしん)です」と断定しました。 我が家の主人(山の神)が数十年前に帯状疱疹で苦しんだことがあり、「発疹の痒さと 痛さが耐えられなかった」と聞かされていたので、入院治療を受けることにしました。 帯状疱疹の治療は1週間入院するのが標準だそうで、 ・まる6日間、1日3回の点滴と ・毎食後に鎮痛剤を服用し ほぼベッドの上だけの生活を過ごしました。私の場合、 ・左頭部 ・左の歯 ・左耳たぶ がズキンズキンと痛んだけど ・左頭部と左顔面の発疹 は痒みと痛みを殆んど感じなかった (おばけ屋敷で即採用される位 左まぶたが垂れ下がったけど) ←滋賀県立総合病院 1週間後に退院するときは、発疹部はほぼきれいになって美男子!に戻りました。 しかし、痛みが完全に治ったわけではなく、9月末でも鎮痛剤を飲んでいます。 帯状疱疹は子どもの頃に罹った水疱瘡のウイルスが身体のどこかに潜んでいて、疲労や ストレスが重なると帯状疱疹として現れるのだそうです。 そういえば、8月にアレとアレと・・で、少し無理をしたせいなのか..? 誰でも帯状疱疹に罹る可能性があるそうですから、ご用心くださいませ。 ■ 絵の作品展を楽しみました! 私がお世話になっている年配の知人Nさんの趣味は書道です。 Nさんからの毛筆の年賀状を拝見するのが楽しみでしたが、今年はいただいてなかったな ぁと思い返していたところ、毛筆で書いた封書を受け取りました。 絵の展覧会の案内でした。 Nさんは3年ほど前から大津の某絵画倶楽部で絵を習っているのだそうです。 会場は三井寺の近くにある大津市歴史博物館でしたので、私が車でNさん宅まで行き、一 緒に展覧会場まで同行しました。
←Nさんの作品 ↓会場から近江富士を見る
今回は3点の人物画が出品されていましたが、いずれも鉛筆画です。 Nさんが何故鉛筆画に拘るかというと、将来ベッドでの生活を余儀なくされても、油絵や 水彩画と違い、鉛筆画なら周りの人の世話にならなくても描けるから、と考えたのだそう です。 若い女性を感性豊かに描きあげた技量と、Nさんの自立心に脱帽です。 (2022−09−30) ------------------------------------------------------------------ 日記メニューへ トップページへ